moriokatakashi_bot @moriokatakashi 柳田國男の初期文学論をじっくり読んでおくと,あら不思議,柄谷「風景の発見」「内面の発見」がすいすいわかるよ!という授業を大学院でする。柄谷さんはこの書を書く前には柳田論に取り組んでいたのだから,当たり前と言えば当たり前だ。寧ろ順序は逆と言えよう。 中沢忠之 @sz6 「中国行きのスロウ・ボート」も、とりとめのない(がゆえに心に残るという逆説的な)3人の中国人に出会ったことについての断片的アフォリズムで、「忘れえぬ人々」と似たような話。