moriokatakashi_bot @moriokatakashi 柳田國男の初期文学論をじっくり読んでおくと,あら不思議,柄谷「風景の発見」「内面の発見」がすいすいわかるよ!という授業を大学院でする。柄谷さんはこの書を書く前には柳田論に取り組んでいたのだから,当たり前と言えば当たり前だ。寧ろ順序は逆と言えよう。 中沢忠之 @sz6 「中国行きのスロウ・ボート」も、とりとめのない(がゆえに心に残るという逆説的な)3人の中国人に出会ったことについての断片的アフォリズムで、「忘れえぬ人々」と似たような話。
![柄谷行人『日本近代文学の起源』の(さまざまな)始まり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/701abb1f505f2f00f9375e627b73b87c73cbf78d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F32cb1d94fddec35ff99aa2c3791ef980-1200x630.jpeg)