2013年4月上旬発売予定 表象07 アニメーションのマルチ・ユニヴァース 表象文化論学会=発行 月曜社=発売 2013年4月 本体1,800円 A5判並製312頁 ISBN978-4-901477-67-3 近年ますますプレゼンスを高めつつある商業アニメーションを再考するとともに、非商業作品が切り拓いてきた地平を紹介。世界各地で様々なかたちで勃興し、それぞれに必然性を持ちつつも互いに交わることのない複数の小宇宙として存在するアニメーションの史的生成を、エイゼンシュテインのディズニー論からこんにちに至る系譜の中で読み解く。 【巻頭言】 翻訳の人類学、事始め(岡田温司) 【特集】アニメーションのマルチ・ユニヴァース イントロダクション(土居伸彰) 対談『アニメ・マシーン』から考える(トマス・ラマール+石岡良二/門林岳史=司会) インタビュー「交わらぬはずの視線が交わるとき……」(ユーリ・ノル