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2014年11月23日のブックマーク (3件)

  • キャラが生きたか死んだかよりも、幸福であったか否かで考える - Parad_ism

  • 美樹さやか、或いは佐倉杏子における幸福論 / 劇場版 『魔法少女まどか★マギカ』 - Parad_ism

    魔法少女まどか★マギカ, アニメ映画, アニメ雑感「一人ぼっちは寂しいもんな...」 そんな切実な想いが託された言葉をもって、美樹さやかと佐倉杏子、その二人の物語に一旦の幕を降ろしたTVアニメ版 『魔法少女まどか★マギカ』。もはや魔女化した彼女には言葉さえ届かないそんな状況であったとして、それでもなお伝えたい気持ちがあったからとオクタヴィアに向けられた矛先は、やはり杏子がさやかに抱いていた想い全ての具現体でもあったのだと思います。 一人でいることの寂しさや、自分の願いが不幸と地続きになっていたことの絶望感。それらを知る彼女だからこそ、きっとさやかに対しては自分自身をもそこに重ねて見ていたのかも知れません。でも、間違いなくそれだけでは決してないはずで、ただ純粋に杏子はさやかと親しく接してみたかったのでしょうし、あんな境遇になってさえ心から彼女はさやかの行く末を案じていたのだとも思うのです。

  • 映像のマジシャン石浜真史 ― 『ヤマノススメ』 への系譜 - Parad_ism

    アニメ雑感, ヤマノススメ最近では 『魔法戦争』 や 『東京レイヴンズ』 、また過去にまで遡れば 『かみちゅ!』 にまでと想い出す程に素晴らしいOPやEDを手掛けてきた石浜真史さん。そんな氏が直近で手掛けられた 『ヤマノススメ』 セカンドシーズンのOPがもう言葉では形容できない程に眩しく素晴らしくてもうちょっとどうにかなりそうだったわけですが、この感動を少しでも早いうちに書き残しておこうと今はそんな衝動に身を任せ記事を殴り書いています。 それこそ今回の記事に関してはその素晴らしさの多くを細部まで語るつもりはないですし、とにかくこの映像を観て昂ぶってしまった私のテンションの高さを感じ取ってもらえればそれで十分だなとも思っていて。 ポップな映像に軽快な音ハメ、カラーバリエーションの映える映像の見せ方に、近景から遠景へと画面の奥行きを巧妙に遣った魔法のような映像構成。言い方なんて多分幾らでもある

    映像のマジシャン石浜真史 ― 『ヤマノススメ』 への系譜 - Parad_ism