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ブックマーク / news.mynavi.jp (5)

  • 千葉工大、天体重爆撃が金星を乾燥させたと発表- 地球との差を生んだ要因か

    千葉工業大学は9月7日、金星の表層が極度に乾燥している理由について、天体衝突が初期金星の水分を取り除いたとする新説を発表した。 同成果は同大学惑星探査研究センターの黒澤耕介 研究員によるもので、欧州科学雑誌「Earth and Planetary Science Letters」電子版に掲載された。 金星は地球とほぼ同じ質量であり、太陽からの距離も近いため、形成期の金星表層には地球の海水と同程度の水が存在していたと考えられている。しかし、現在の金星表層には地球の海水量の10万分の1しか水分が存在していない。金星表層の水の行方は、地球と金星がいかにして作り分けられたか、表層に液体の水を持つハビタブルプラネットがどのように作られるのかといった問題に直結する課題の1つとされている。 これまでの研究から、太陽に近い金星では海が蒸発し、水蒸気の大気が形成されていたとされる。この水蒸気は若い太陽からの

    千葉工大、天体重爆撃が金星を乾燥させたと発表- 地球との差を生んだ要因か
  • 『宇宙戦艦ヤマト2199』はなぜ今新聞広告を出すのか? 戦略から見えるアニメが一生の趣味である時代の到来

    レポート 『宇宙戦艦ヤマト2199』はなぜ今新聞広告を出すのか? 戦略から見えるアニメが一生の趣味である時代の到来 現在公開中の映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』は、2012年より上映されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』の完全新作劇場版だ。公開初日には新聞に全面広告が掲載され話題を呼んだ。どうして今、新聞広告なのか。そこにおそらく今後のアニメのあり方を考えるヒントがある。 『宇宙戦艦ヤマト2199』は1974年に放送された『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクである。ガミラス星の攻撃によって瀕死の状態となった地球を救うため、ヤマトが単身、イスカンダル星を目指すという旧作のイメージをそのままに保ちつつ、設定やドラマは現代的にアレンジ。21世紀の視点として楽しめるSF冒険活劇として作品を蘇らせた。全26話(映画館では全七章に編集して上映)で完結したが、映画はそのヒットを受けて企画。イスカンダ

    『宇宙戦艦ヤマト2199』はなぜ今新聞広告を出すのか? 戦略から見えるアニメが一生の趣味である時代の到来
  • まるで"ミニはやぶさ"……東大の超小型探査機「PROCYON」が報道公開

    東京大学(東大)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月5日、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げに相乗りする超小型衛星「PROCYON(プロキオン)」を報道向けに公開した。小さいながらもイオンエンジンを搭載しており、小惑星のフライバイ観測を目指すという。11月30日、H-IIAロケット26号機で打ち上げられる予定だ。 PROCYONの大きさは約63cm×55cm×55cm、重さは約65kg。太陽電池パドルは4枚搭載しており、軌道上で展開後、衛星の大きさは縦横がそれぞれ1.5m程度になる予定だ。2013年9月に相乗り衛星の1機に選定されて開発がスタート。東大とJAXAが中心となって開発を進め、ほぼ1年という短期間で探査機を作り上げた。開発費は総額5億円。 1台3役の統合推進系を搭載 PROCYONの大きな特徴は、これが超小型の深宇宙探査機であることだ。100kg以下の超小型衛星は従来に比

    まるで"ミニはやぶさ"……東大の超小型探査機「PROCYON」が報道公開
  • 富野由悠季監督との30年越しの秘話-『機動戦士ガンダム』安彦良和×板野一郎×氷川竜介トークショー

    今年4月19日で一周年を迎えた東京・台場のダイバーシティ東京プラザ「ガンダムフロント東京」では、現在一周年記念としてさまざまなテーマで「企画展リレー」が行われている。現在開催されている企画展は『機動戦士ガンダム』放映当時より、キャラクターデザインおよび作画ディレクターを務めている、安彦良和氏をフォーカスした「アニメーター安彦良和展」。この一環として12日に「安彦良和×板野一郎×氷川竜介」トークショーが行われた。 監督と並んで過酷な製作現場の屋台骨を支えてきた安彦氏が、今だから言えるぶっちゃけトーク満載で当時を語る! 記事ではその内容をできるだけお伝えしたい。 製作現場がホワイトベースだとするならば、安彦良和はガンダムだった 壇上に現れた3人。進行役でもあるアニメ評論家の氷川氏、主役である安彦氏、そして『ガンダム』の制作現場に動画マン(途中で原画へ)として参加し、安彦氏を師と仰ぐ板野氏が並

    富野由悠季監督との30年越しの秘話-『機動戦士ガンダム』安彦良和×板野一郎×氷川竜介トークショー
  • iOS 6の地図が頼りないと感じたら使ってみたい地図アプリ5選

    iOS 6で新しくなった地図アプリがとにかくひどいと話題になっている。以前から言われていたことではあるのだが、どうやらリリース後もスカスカかつ間違いだらけという状況は改善されていないようで、現状ではまったく使い物にならない。 こうなると、今まで当たり前のように使ってきたGoogleの「マップ」がいかに優秀だったかを思い知らされるというものだ。 Googleは、そのうちアプリをリリースするとは思うが、それまでの間をつなぐ別の地図アプリが早急に必要という人も多いはず。 そこで今回は多数リリースされている地図アプリの中から、特にオススメのものを選りすぐってご紹介したい。特殊な使い方に特化したアプリではなく、なるべく標準アプリの代用として使えるものを選んだ。いずれも旧「マップ」に劣らない使い勝手だと自信を持って推薦する。

    iOS 6の地図が頼りないと感じたら使ってみたい地図アプリ5選
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