公開初日の水曜、アサイチで観てきた。 つい先日もNASAの地球外生命体(!?)に関する発表予告に興奮したけれど、あのヤマトが30年後(いや、四捨五入すればほとんど40年か…)実写で、それも時のトップスター達の出演によって映画化されていることが、当時夢中で観ていた僕らには(そして、大人になったらもうアニメなど観なくなる、観られなくなるんだろうと思っていた僕らには)、そのこと自体立派にSFだ。 そんな、リアルタイム世代で且つ、パート1原理主義者の自分が新作を腐すというのは、ON世代の爺さんが現在の野球にケチつけるように当たり前過ぎて恥ずかしいことだとも思うし、なるべく慎みたい。ともかく近年に無いくらい、この日を心待ちにして来たし、出来る限り虚心に、現在の技術で蘇ったヤマトとの再会を楽しむつもりで劇場に出かけた。 しかし、本当に残念なことに、去年の復活篇に続き、ともかく上納金を納めてきた心持ちと