10月最初の週末は、とてもいい天気になった東京多摩地区。いい天気になりすぎて気温が30℃近くまで上がって暑いぐらいだけど、日陰に入ると風が爽やかに感じるのが真夏と大きく違うところ。 お彼岸の翌週末だからか、高幡不動尊の境内は参拝者はちょっと少なめ。 入口の仁王門横のコムラサキ、クマツヅラ科の実がだんだんと色付いてきた。実は食べられていないけど、葉は虫食いがすごい。 奥殿横のハギ、マメ科、秋の七草の1つ。夏になる前に根のすぐ上の部分だけ残して剪定されるけど、ちゃんと伸びて来て花を咲かせる。 奥殿を過ぎて御朱印所に向かう横に大きなキンモクセイ(金木犀)、モクセイ科があって、いい香りを辺りに漂わせている。 ちょうどいい時期だったかもしれない。五重塔を背景にしたお決まりのアングル。 こちらは、ギンモクセイ(銀木犀)、モクセイ科。キンモクセイほど強くはないけど、やはりいい香りがする。ギンモクセイの葉