いつもSQOOL.NETにお越しいただきましてありがとうございます。 この度SQOOLでは、良質なスマートフォンアプリゲームを開発しているゲーム開発者様向けに、海外展開支援サービスのβ版を開始しましたのでご報告いたします。 このサービスは、主に中小インディーのスマートフォンアプリゲーム開発者様を対象に、SQOOLがゲームメディアやその他の事業を通して得た海外のネットワークを生かして、海外展開をサポートするものです。ゲーム開発者様には原則として一切費用は発生しません。 サービスの概要 1.SQOOLはアプリゲーム開発者様に、海外パブリッシャーとのコネクションを提供します。 2.希望するアプリゲームタイトルと相性の良い海外パブリッシャーをSQOOLで吟味してご提案します。 3.海外パブリッシャーとの契約前の確認や交渉、及び契約後のコミュニケーションをSQOOLがサポートします。 4.SQOOL
前回のブログの最後で少し触れましたが、今回はアメリカのエンジニアと仕事をしていて感じたコミュニケーションの大きな違いについて書いてみたいと思います。 私はアメリカのシアトルでソフトウェアエンジニアをやっていますが、日本人の人と仕事をするときに求められるコミュニケーションのスタイルと、アメリカのスタイルがものすごく違う点があって、 今も苦労しています。 そんな中でも自分が気づいて改善中のポイントについてシェアしたいと思います。今回の対象は「アメリカ在住のエンジニア」ではなくて、「アメリカ人の」エンジニアの感覚の違いです。同じ英語圏でも文化が違うので、今回は英語の話ではなく、文化的な違いと思ってください。 日本ではコミュニケーションが得意だったのにまるで通用しない 私は日本にいるときは元コンサルタントですし、プレゼンをするとマイクロソフトでも常に上位でしたし、お客さんをエンゲージするのも非常に
はじめに華村と申します。中国に住んでだいたい5年になります。 中国人に囲まれて働く中で色々ドタバタしたり、辛酸を舐めたり、胃が痛くなるような思いをしてきた経験をなんとか昇華できないかと思い、ストーリー仕立てにして書いてみたところいつの間にか8000字超えになってしまいました。 読んでいる方に追体験してもらえるようなものになればいいと思い、「あなた」を主人公とする一人称のお話にしました。中国に詳しくない人のために注釈を交えつつ、仕事などで中国に関わったことのある人には「あるある!」と膝を打ってもらえるものになっていたらいいなと思います。 長いですが、最後までお読みいただければ幸いです。 ++++++++++ 希望を持って中国へ、順調な滑り出し「あなた」は、中国にある日系企業の現地採用で働き始めた一人の若者です。 新卒で入った会社にどうしても馴染めず、環境を変えたい!と一念発起して語学留学を決
Appleの規約が変更され、中国版のApp Storeでもゲームリリース時に版号の取得が必要になったことが中国のニュースサイトcnBetaが伝えられている。版号とは、中国で有料・もしくはアプリ内購入があるゲームをリリースする際に必要となる許諾。 中国政府はプラットフォームに対して版号の確認を要求しており、Steamや中国独自のAndroidマーケットではその確認が必要だったが、これまではApp Storeではその版号が要求されていなかった。 しかし、規約改定によってiOSで有料ゲームやアプリ内購入を提供するゲーム開発者は、2020年6月30日までに情報を提供して版号を取得しなければならなくなる。 版号に関しては、2つの問題がある。1つは取得にとても時間がかかり、審査の過程も明瞭ではないこと。これは大手も小規模事業者も悩む、共通の泣き所だ。大手のテンセントですら、版号が取得できずにマネタイズ
ソラコムが、iPhoneとiPad向けに海外で利用できるeSIMのデータ通信サービス「Soracom Mobile」を2020年2月21日から提供する。海外へ出張や旅行をする人を主なターゲットとした、コンシューマー向けのサービスとなる。 第1弾として、米国、欧州、オセアニア地域で利用できる通信プランを用意する。利用できる国や地域は順次追加していく。 料金は欧州(36カ国)向けが6.99ドル/1GB、15.99ドル/3GB、23.99ドル/5GB、42.99ドル/10GBで、北米(4カ国)とオセアニア(2カ国)向けが12.99ドル/1GB、32.99ドル/3GB、52.99ドル/5GB、97.99ドル/10GB。有効期限は30日で、購入しなければ固定費は発生しない。
はじめに 最近は国内でのアプリのヒットが難しく、海外展開をするプロダクトも増えていると思います。 このアプリ、海外で出したいからQAよろしく、と言われた人の参考になるように、 私の経験した海外向けQAについてまとめていきます。 1.海外向けのQAの種類 海外向けのQAは大きく分けて二つあります 種類 テスト内容 補足 今回はこの機能QAの詳細について記載していきたいと思います。 2.海外向け機能QAの観点 上に記載しましたが、大きくは、課金、時間とそれ以外です。 それぞれについて細かく説明します。 2.1 課金テスト 観点としてはざっくりと以下になります。 1.未成年/成年の判定と未成年上限有無 2.通貨表示の正常性 3.海外アカウントでの課金正常性 1.未成年/成年の判定と未成年上限有無 国内のアプリにおいて年齢取得/未成年上限を導入していても、 海外では法律の差異などにより、年齢を取得
中国の「ゲーム適齢提示」の全貌。4種類に分けられた年齢層の,それぞれにおいて許されること,許されないこと 編集部:北島 仁 秋頃から日本でも話題にのぼり始めた,中国共産党中央委員会の機関紙「人民網」が中心になって策定している「ゲーム適齢提示」だが,シンプルな年齢制限というわけでもなく,意外に複雑で全体像がつかみづらい。今回「人民網」から直接入手した草案の資料を,翻訳してここに掲載しよう。翻訳の元になっているのは,2019年11月バージョンの「游戏适龄提示草案」というもので,全12ページの冊子となっている。 中国という国は,言うまでもなくなんでも規模が大きい。単純に人口だけ見ても日本の10倍以上で,PCであろうがスマホであろうが,運営型オンラインゲームのサービスを考えたときには,出来るならば進出したい国の筆頭だといってもよいだろう。 しかし日本のゲームを中国でサービスしようと思ったときに,そ
ソースネクストは11日7日、名刺サイズの通訳デバイス「ポケトークS」を12月6日に発売すると発表した。前モデルと比べて本体サイズを小さく、画面は大型化。カメラで撮影した文字を翻訳できる機能や、通貨や長さなどの単位を国ごとに換算できる機能などを搭載する。価格は2万4800円(税別、以下同)から。11月7日から公式サイトや家電量販店で予約を受け付けている。 前モデル「ポケトークW」と比べ、画面サイズを2.4インチから2.8インチに大型化。新たに800万画素のメインカメラを搭載する。カメラで撮影した文字を世界55の言語で翻訳する。うち41の言語では、ネイティブの発音で読み上げてくれる。 為替、長さ、重さなどの単位を換算する機能や、空港やホテルなどシチュエーションごとに英会話の練習ができるレッスン機能なども追加した。74言語に対応し、55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳できる。
中国政府が,未成年者に対するオンラインゲームサービスの提供指針を発表。未成年者は深夜のログイン不可,プレイ時間は平日1.5時間までなど 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 画像元:新華社 中国政府は2019年10月25日,「关于防止未成年人沉迷网络游戏的通知」という,未成年者に対するオンラインゲームサービスの提供指針を発表した。 中国新闻出版广电报にて11月6日に報じられた詳細によると,同国内でサービスされているオンラインゲームを対象に,未成年(中国では18歳未満)のプレイヤーに対し,22:00〜翌8:00はログイン不可,土日・祝日は3時間まで,平日は1.5時間までのプレイ時間制限が課せられるとのこと。 また,課金サービスについても未成年への制限が行われる。8歳未満は課金サービス自体の提供が不可,8〜15歳は「1回のチャージ上限は50元(約780円)/月ごとの合計課金上限は200元(約312
事の発端 元々以下のように数値を通貨形式の文字列フォーマットに変換する処理のユニットテスト書いてあったんだけど、Xcode11にしてからテストが失敗するようになってしまった。 let target = 1000 XCTAssertEqual(target.yenFormattedString, "1,000円") // "1,000 円" is not equal "1,000円" ちなみに、ここでやっている .yenFormattedString は以下のようなIntのExtension。 extension Int { var yenFormattedString: String { let formatter = NumberFormatter() formatter.locale = Locale(identifier: "ja_JP") formatter.numberStyle
フィリピンという国名はもちろん知ってるし、東南アジアの国だってことも知ってるけど、それ以上のことはよく知らなかった。「フィリピンパブ」「ドゥテルテ大統領が麻薬犯罪者を殺している」「大平洋戦争の激戦地」くらいの断片的なイメージを漠然と持っていただけだった。(そういう人は多そう。) 7年前からフィリピンのストリートチルドレンを支援している日本のNPO(ICAN)に毎年寄付を続けていて、なのに今まであまりちゃんと知ろうとしてこなかった。 最近、Skypeでフィリピン人と英会話学習するサービス(レアジョブ)で毎日3~6人くらいのフィリピン人と話をする機会があって、興味が出てきて井出穣治『フィリピン』(中公新書)を読んだり、フィリピンのニュースサイトを読んだりして、もう英語を勉強したいのかフィリピンを知りたいのかわからなくなってきた。 忘れる前にまとめておこうと思って。 地理 歴史 対日感情 国名
今回はソフトウェアエンジニアじゃない人や学生にも、ソフトウェアエンジニアという職業には夢があるかもしれないと思ってもらうために書いています。そのため既に詳しい方からすると回りくどい説明も多いと思いますがご容赦下さい。 基本的に記事とかには技術的なことしか書かないスタンスでやってきましたが、今回の件はさすがに誰かに伝えておくべきだろうということで長々と垂れ流しました。 概要 GW中に趣味で開発したソフトウェアを無料で公開したところAqua Securityという海外企業(アメリカとイスラエルが本社)から買収の申し出を受け、最終的に譲渡したという話です。さらに譲渡するだけでなく、Aqua Securityの社員として雇われて自分のソフトウェア開発を続けることになっています。つまり趣味でやっていたことを仕事として続けるということになります。 少なくとも自分の知る限り一個人で開発していたソフトウェ
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