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cloudに関するsaitokoichiのブックマーク (496)

  • 基幹系に特化したIaaS「CUVICmc2」、CTCとSAPら3社が提供

    伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とSAPジャパン、クラウドソリューションプロバイダーの米バーチャストリーム(Virtustream)の3社が、2016年4月から基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2(キュービックエムシーツー)」の提供を開始する。 これはバーチャストリームのIaaS技術をベースに、SAP ERPなどの基幹系システムを、CTCのデータセンター(神奈川県横浜市)から提供するもの。同時に、SAP ERPを国内で導入している企業に対して、クラウド環境への移行サービスも提供する。 (左から)バーチャストリームのロドニー・ロジャース(Rodney Rogers)会長兼CEO、伊藤忠テクノソリューションズの菊地哲社長、SAPジャパン 福田譲社長、伊藤忠テクノソリューションズの大久保忠崇CTO バーチャストリームの独自技術で性能監視、リソースを自動管理 CUVICmc2は、基

    基幹系に特化したIaaS「CUVICmc2」、CTCとSAPら3社が提供
  • 「AWSより安く」、富士通がクラウド事業拡大に向けて新ブランド「MetaArc」を発表

    富士通は2015年9月29日、デジタルビジネス・プラットフォーム「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc(以下MetaArc)」を発表し、記者説明会を開いた(関連記事:富士通、デジタルビジネス・プラットフォーム「MetaArc」を提供開始)。中核となるクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5(以下K5)」と、モバイルやビッグデータ、IoT(Internet of Things)関連のサービス・製品群を組み合わせて提供し、クラウド関連事業を拡大する考えだ。2017年には売上高4000億円を目指す。 富士通によれば、2014年度のクラウド関連事業の売上高は約2400億円。「5年で約5倍に成長した。市場成長率を上回っており、実績も豊富だ」(執行役員常務の阪井洋之 グローバルマーケティング部門長、写真1)。特にけん引しているのが

    「AWSより安く」、富士通がクラウド事業拡大に向けて新ブランド「MetaArc」を発表
  • 国内のIaaS/PaaSクラウドシェア、1位はAWSで41%、2位Azureが19%、3位Googleが13%。MM総研

    国内のIaaS/PaaSクラウドシェア、1位はAWSで41%、2位Azureが19%、3位Googleが13%。MM総研 調査会社のMM総研は9月24日、クラウドサービスを導入済または検討中の法人、計1609社を対象にしたアンケート結果などによる国内クラウドサービス市場規模の調査結果を発表しました。 パブリッククラウドのIaaS/PaaSを活用している法人ユーザー(n=251)における市場シェアは、1位がAmazon Web Servicesが41.4%、2位がMicrosoft Azureが18.7%、3位がGoogle Cloud Platformが12.6%となりました。

    国内のIaaS/PaaSクラウドシェア、1位はAWSで41%、2位Azureが19%、3位Googleが13%。MM総研
  • クラウド専業SIerが語る、クラウド時代のエンジニアに必要な3つのスキル 夏サミ2015

    クラウド専業のシステムインテグレータ(SIer)として知られている企業の1つ、サーバーワークス。 同社の代表取締役 大石良氏は7月29日に都内で行われたイベント「Developer Summit 2015 Summer」(夏サミ2015)で、「AWS専業クラウドインテグレータが語る クラウド時代のエンジニア像」と題した講演の中で、クラウド時代のエンジニアに求められるスキルについて説明しています。 クラウド専業のSIerとして社内に多くのクラウドエンジニアを抱える同社社長は、クラウド時代のエンジニアにはどのようなスキルが重要だと考えているのか。その内容を紹介します。 大石氏の講演の内容は、3つのテーマに分けて3の記事で公開しています。 クラウド専業SIerは従来のSIerとどこが違うのか? 夏サミ2015 社内サーバゼロ、フリーアドレス、メールをやめてSlack。クラウド専業SIerが模索

    クラウド専業SIerが語る、クラウド時代のエンジニアに必要な3つのスキル 夏サミ2015
  • クラウド専業SIerは従来のSIerとどこが違うのか? 夏サミ2015

    エンタープライズ市場において、クラウドの存在感が非常に高まっている今日。クラウド専業のシステムインテグレータ(SIer)が登場し、注目され始めています。その1つがサーバーワークスで、同社はAmazonクラウドのパートナー制度で数少ないプレミアムコンサルティングパートナーにも選出された1社です。 しかし、クラウド専業のSIerとは従来のSIerとどこが異なっているのでしょうか? 7月29日に都内で行われたイベント「Developer Summit 2015 Summer」(夏サミ2015)では、サーバーワークス代表取締役 大石良氏が、「AWS専業クラウドインテグレータが語る クラウド時代のエンジニア像」と題した講演を行いました。 その講演の中で、クラウド専業SIerと従来のSIerとの違いが詳しく説明されています。講演の内容を、3つのテーマに分けて3の記事で公開しています。 クラウド専業S

    クラウド専業SIerは従来のSIerとどこが違うのか? 夏サミ2015
  • マイクロソフトが語る「クラウド事業の勝負どころ」

    ただ、従量課金をベースとしたクラウド事業は、製品を販売した際に一括して売り上げが立つビジネスモデルではないので、クラウドへシフトすればするほど、一定期間は売り上げも利益も落ち込む。そしてその一定期間を乗り越えるためには、クラウドの仕組みづくりに投じた先行投資も含めて、採算点を越える顧客数を確保する必要がある。 そこから先、顧客数を増やしていければ、ストックビジネスとして安定した収益基盤を築けるが、逆に顧客数を確保できないと、いつまでたっても赤字状態が続く事態になる。 そう考えると、平野氏が語った「売り上げ増加率1.4倍、利益増加率1.5倍」という数値は、筆者には疑問に映ったが、高橋氏にその点を問うたところ、「クラウドへいち早くシフトしたパートナーはすでに数年経過しており、着実に顧客を獲得して収益を上げている」として、調査結果は実態を表しているとのことだ。

    マイクロソフトが語る「クラウド事業の勝負どころ」
  • 海外展開する中堅中小企業にクラウドERPを--日本オラクル

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日オラクルは8月26日、記者説明会を開催し、マーケティングや営業、人事などを含めたクラウド全体の中で、統合基幹業務システム(ERP)やサプライチェーンマネジメント(SCM)を中心としたクラウド事業戦略を発表した。海外展開を視野に入れる中堅中小企業に焦点を当て、パートナーとの協業や人材採用の積極化といった施策を交えて、アプリケーション分野でのクラウド事業拡大を図る。 常務執行役員で、クラウド・アプリケーション事業統括ERP/ERMクラウド統括部長を務める桐生卓氏は「2020年までに中堅中小企業からの輸出額を2010年比で2倍にする」との政府の目標を引用し、国が海外進出を積極的に支援していると指摘する。 だが、実際に海外進出をしてみると

    海外展開する中堅中小企業にクラウドERPを--日本オラクル
  • Oracle Databaseをそのままクラウドに--日本オラクルのPaaS施策

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日オラクルは、2016年度の重点施策のひとつに位置づけている「Platform as a Service(PaaS)」の取り組みについて説明した。同社では、POCO(ポコ=The Power of Cloud By Oracle)と呼ぶキーワードを打ち出し、クラウドを基戦略に据えている。 日オラクル クラウド・テクノロジー事業統括 PaaS事業推進室の室長、竹爪慎治氏は「オラクルは、Integrated Cloudを打ち出しており、オンプレミスとクラウドの間で、同じアーキテクチャ、製品、知識・ノウハウを活用している」と話す。 オンプレミスで培った高度な技術をクラウドへ展開し、エンタープライズ向けに統一した基盤を提供している。また、

  • クラウドの先にあること

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クラウドの先に、IT企業のどんな姿があるのだろう。 グループウエアを展開するサイボウズがクラウドサービスの提供を公表したのは、2011年11月のこと。クラウド基盤cybozu.comのユーザーは15年6月末に1万1000社を超え、クラウド関連の売り上げは全体の3分の1を占める規模に成長した。クラウドの比率は月を追うごとに高まっているものの、実は落ち込みを予想したパッケージソフトの販売は堅実な売れ行きをみせているという。 サイボウズの青野慶久社長が4年前にイメージ通り、クラウドの導入は進んでいるという。1つは、中小企業のクラウド化への取り組みが早いこと。「中小企業は、新しいものへの抵抗がない」(同)からだろう。もう1つは、クラウドを受け入

  • クラウド市場は大手による寡占化が進む。上位4社の合計シェアが過半数。中小ベンダはニッチを狙うべきと。シナジーリサーチグループ

    クラウド市場は大手による寡占化が進む。上位4社の合計シェアが過半数。中小ベンダはニッチを狙うべきと。シナジーリサーチグループ クラウドのインフラ市場において、Amazonクラウドやマイクロソフトといった大手クラウドベンダによる市場の寡占化が進んでいます。つまり大手クラウド企業が成長する陰で、それ以外のクラウドベンダの存在感が少しずつ消えかけているのです。 米調査会社のシナジーリサーチグループは、2015年第2四半期におけるクラウドインフラストラクチャ(IaaS、PaaS、ハイブリッドクラウド)における市場シェアの調査結果を発表しました。 それによると、同社が「ビッグフォー」と呼ぶ、Amazonクラウド、マイクロソフト、IBM、Googleのトップ4社を合計したシェアは年々高まりを見せ、今回はじめて、市場全体の50%を超えたことが明らかになりました。 4社の年成長率の平均は84%なのに対しそ

    クラウド市場は大手による寡占化が進む。上位4社の合計シェアが過半数。中小ベンダはニッチを狙うべきと。シナジーリサーチグループ
  • 日本オラクル、「Cloud Platform」に6つのクラウドサービスを追加

    日本オラクル、「Cloud Platform」に6つのクラウドサービスを追加
  • [データは語る]クラウド移行企業は16.6%、オンプレミスに戻る企業も4.7%---ノークリサーチ

    調査会社のノークリサーチは2015年7月13日、国内の中堅・中小企業におけるサーバー/IaaSの選定に関する調査結果を発表した。それによると、今後1年以内に新規導入または刷新/更新するサーバーの購入先・契約先としてメーカーとクラウド事業者のどちらを選定するかについて、年商5億〜50億円の企業の32.0%、年商50億〜100億円の企業の55.3%、年商100億〜300億円の企業の49.0%がクラウド事業者を選定すると回答(図1)。中堅・中小企業においてもオンプレミスからクラウドへの移行が進んでいく可能性があると指摘した。

    [データは語る]クラウド移行企業は16.6%、オンプレミスに戻る企業も4.7%---ノークリサーチ
  • 個々のクラウドの持ち味を生かしてアプリを構築、運用せよ:テラスカイ

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「クラウドの先に何があるのか。複数のクラウドを組み合わせるハイブリッドクラウド、クラウドERP、IoTの3つの視点を持っている」――。テラスカイで代表取締役社長を務める佐藤秀哉氏は7月9日、同社のプライベートイベント「TerraSky Day 2015-クラウドの先に何がある?-」の基調講演に登壇し、これからのクラウドの姿を提示した。 後半では、クラウドの当事者である3社が登壇。ユーザー企業の三菱UFJニコスは、クラウドによって可能になる自社システムの展望を示した。会計監査法人のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、クラウドによって仕事がどう変わるかを示した。クラウドベンダーのセールスフォース・ドットコムは、すべてのアプリケー

    個々のクラウドの持ち味を生かしてアプリを構築、運用せよ:テラスカイ
  • クラウド版「弥生会計」登場、ターゲットは小規模法人

    弥生は2015年7月7日、クラウド型会計サービス「弥生会計 オンライン」を開始した(写真1)。データ入力の手軽さや集計結果を分かりやすくグラフ化できる点が売りで、会計ソフトを未導入の小規模法人を中心に顧客開拓する。会計事務所とのデータ連携などの機能も充実させた。 価格(税別)は年額2万6000円からで、最大2カ月は無料体験が可能。新設法人などを対象に、初年度の料金を無料にするキャンペーンも実施する。1年間で、日常的に使ってくれる1万ユーザー獲得するのが目標。 特徴は「小規模法人に必要な会計業務が、これ一つでできる」(弥生の岡浩一郎代表取締役社長)こと(写真2)。外部サービスと連携し、銀行口座やクレジットカードなどの取引データを自動で取り込める「YAYOI SMART CONNECT」に対応(関連記事:ツイートを会計データに自動変換、弥生が「YAYOI SMART CONNECT」発表)。

    クラウド版「弥生会計」登場、ターゲットは小規模法人
  • 業務ソフトの巨人SAPが仕掛けるクラウド市場の構造変化

    まつおか・いさお ITジャーナリストとして複数のメディアにコラムや解説記事を執筆中。1957年生まれ、大阪府出身。電波新聞社、日刊工業新聞社、コンピュータ・ニュース社(現BCN)などで記者およびIT系月刊誌の編集長を歴任後、フリーに。主な著書は『サン・マイクロシステムズの戦略』(日刊工業新聞社、共著)、『新企業集団・NECグループ』(日実業出版社)、『NTTドコモ リアルタイム・マネジメントへの挑戦』(日刊工業新聞社、共著)など。 IT&ビジネス 業界ウォッチ IT業界で話題の新サービス・新製品のニュース、これから話題になりそうな新ツール、知っておきたい各種の統計調査……などなど、経営効率化に寄与するIT業界の今のうごきをレポートします。 バックナンバー一覧 クラウドコンピューティングは、ICTベンダー自身にも従来の製品販売からサービス提供へと、ビジネスの大きな転換を迫る。果たしてベンダ

    業務ソフトの巨人SAPが仕掛けるクラウド市場の構造変化
  • 「厚切りジェイソン」氏に聞く、グローバル展開の難しさ

    上場直後に起きた株価の暴騰や「厚切りジェイソン」氏の勤務先として、最近注目を集めているIT企業「テラスカイ」が事業戦略説明会を開催。社長や「厚切りジェイソン」氏などが登壇し、今後の注力分野について語った。 2015年4月末に東証マザーズに上場してから、ストップ高を繰り返すなど、最近注目を集めているIT企業「テラスカイ」。お笑い芸人として活躍する「厚切りジェイソン」(ジェイソン・ダニエルソン氏)が勤めていることでも有名だ。 同社は、SalesforceAmazon Web Services(AWS)などクラウド環境のシステムインテグレーションを中心に事業を展開しており、Salesforceの画面開発基盤「SkyVisualEditor」、データ連携基盤「SkyOnDemand」といったソリューションも提供している。2014年10月に米salesforce.comと資業務提携しており、Sa

    「厚切りジェイソン」氏に聞く、グローバル展開の難しさ
  • EMCが12億ドルでVirtustreamを買収へ--ハイブリッドクラウド戦略を強化

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます EMCがソフトウェア・サービスプロバイダのVirtustreamを現金およそ12億ドルで買収する計画を発表した。 EMCはVirtustreamを買収することで、同社のポートフォリオを自社の「Federation Enterprise Hybrid Cloud Solution」に統合し、新たにマネージドクラウドサービス事業部を設けるという。すべてのアプリケーション、ワークロード、クラウドモデルをサポートする事業部となる。 EMCはVirtustreamの買収を、自社ハイブリッドクラウド戦略に「変革をもたらす要素」と位置付けている。 Virtustreamは2009年設立のベンチャー企業で、SAPの「S/4 HANA」などミッションクリ

    EMCが12億ドルでVirtustreamを買収へ--ハイブリッドクラウド戦略を強化
  • NTTコミュニケーションズとアビームがクラウドで協業--海外展開する日系企業などが対象

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アビームコンサルティングとNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は5月21日、アビームコンサルティングによる新たな企業向けのクラウド型ソリューション提供のため、協業することに合意したと発表した。 アビームは、コンサルティングサービスと豊富な業種、業務アプリケーションを組み合わせたSaaS(Software as a Service)型サービス「ABeam Cloud」の基盤として、NTT Comの企業向けグローバルクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」を利用し、5月からサービスを提供している。 今回の協業により、グローバルに事業を展開する企業ユーザーは、世界13カ国、地域16拠点(2015年度予定

    NTTコミュニケーションズとアビームがクラウドで協業--海外展開する日系企業などが対象
  • 「“セクシー”ではない印刷業界で革新を起こす」、ラクスル代表の松本氏語る

    価格が曖昧で非効率だった印刷業界で、高品質、低価格を売りにしてインターネット印刷サービスを提供するラクスル。最近ではチラシのデザインから印刷、ポスティングまで一貫で手掛ける中小企業向け集客支援サービスも始めた。デジタル化のあおりで縮小する一方の印刷業界をなぜ選び、そして起業したのか。ラクスルの松恭攝代表取締役が語った。 インターネットを通じて高品質で安価に印刷物を発注できるサービスを提供しています。全国にある印刷会社が1000社以上登録しており、現在はそのうち100社と取り引きしています。 起業前はコンサルティング会社のA.T.カーニーに所属していました。2008年に起きたリーマンショックの影響で、多くの企業がコスト削減を試みていた時期で、その手伝いをしていました。間接費のコストを見ると、印刷コストが最も削減率が高かったのです。そこで印刷業界を調べてみると、実にいびつな構造をしていること

    「“セクシー”ではない印刷業界で革新を起こす」、ラクスル代表の松本氏語る
  • IBMが仕掛けるPaaS拡大戦略の狙い

    IBMがクラウド事業において新たなPaaS拡大戦略に乗り出した。キーワードは「APIエコノミー」。果たしてその狙いは何か。 PaaS上に設けた「APIエコノミー」とは何か 「これからはIBMのPaaS上で“APIエコノミー”をどんどん広げていきたい」 日IBMでクラウド事業を統括する小池裕幸執行役員は、同社が先頃開いた同事業戦略の記者説明会でこう強調した。「APIエコノミー」とは何なのか。こういう新しい言葉を使い始めたときのIBMは、その言葉に重要な戦略展開の意図を込めている場合が多い。 小池氏はまず、IBMのPaaS型クラウドサービスである「Bluemix」の仕組みについて、オープンソースソフトウェア(OSS)であるPaaS構築用ソフト「Cloud Foundry」とIaaS構築用ソフト「OpenStack」、そしてIBMのIaaS型クラウドサービスである「SoftLayer」によって

    IBMが仕掛けるPaaS拡大戦略の狙い