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ブックマーク / celeb.cocolog-nifty.com (8)

  • Vol.27 茂木健一郎さん(後編) ブログを活用して世界に向けた発信を目指す: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    インターネットの時代となり、「学歴社会は親のかたき」となった インターネットというのは、誰もが気軽に文章を書き、アップできる場所。手軽にアクセスできるけれど、そこでステイタスを得たり地位を築くのには、とても時間がかかる。つまり、「インターネットを即効性のあるメディアだと勘違いしている人が多いんですが、実は気長に取り組んでいくべきメディアだと僕は思うんです」と茂木さんは言う。 「僕の『クオリア日記』は、小難しいことが書いてあったりするので、有名タレントの日記みたいに天文学的なアクセス数があったりはしません。それでも長く続けていると、少しずつコアな読者が集まってきてくれるんですね。読者を獲得するプロセスというものは、すごく長い時間がかかるわけです。地道に毎日100パーセントの力をブログを書くことに注ぐ。そういう気持ちで取り組んでいます。 アメリカの若者の間では、そこらの学者や作家よりも、アルフ

  • ココログ:茂木健一郎インタビュー

    「固定リンク」。それがブログの大発明!? 茂木さんの1日は、ブログを書くことから始まる。毎日更新しているブログは『クオリア日記』、2006年12月からは『The Qualia Journal』(『クオリア日記』の英語版、毎日更新)を、そして今年1月からは、『プロフェッショナル日記』(NHK 『プロフェッショナル 仕事の流儀』の現場の様子を伝えるブログ。随時更新)も始めた。 従来の脳科学に関する研究活動に加え、大学教授としての仕事、書籍や雑誌の原稿執筆、テレビ出演、講演などで多忙をきわめる茂木さんだが、ブログを書く朝の時間はどんなことがあっても確保するようにしているという。「ブログの更新は仕事の二の次」、業が忙しければ日記を書く頻度も下がるというような考えが普通であるとしたら、茂木さんのブログにかける思いには異常なまでの熱っぽさがある。どうして茂木さんはここまでしてブログの執筆に力を入れ

  • フクダカヨさんのインタビュー発見!: 有名人ブログ:ココセレブ:ココセレブnews:@nifty

  • 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー: 縛りのないブログは自分の考えを深める場所 小田嶋隆さん(後編)

    ブログに移行したのは 更新モチベーションを高めるため! 前回のインタビューでは、インターネットやホームページをはじめた頃のことについて赤裸々に話してくれた小田嶋さん。氏は1998年から自身のホームページで『偉愚庵亭日乗』という日記を付けはじめた。が、2004年10月からは現在のブログに移行している。その移行した理由について教えてもらった。 「自分でウェブサイトを作っていると、更新すればするほど、そしてページが立派になればなるほど、やるべき仕事が増えていきます。ひとつ何かを更新しただけで、4つのリンクをいじったりとか……。そうなると、更新するモチベーションが確保できず、書きためたうえで月に1度だけ更新すればいいや、と思ったりするようになってきてしまったんです。そういう状況のときに、ほかの人のブログを見てみたら、技術的なことだけでなくデザインなども含めてブログがとても魅力的に見えたんですよね。

  • 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー: 無頼のコラムニスト~その奇妙で愉快な素顔~小田嶋隆さん(前編)

    入社1年で退職後、 さまざまな職業を経験 1998年から自身のホームページで日記を綴り、現在は『偉愚庵亭憮録』というブログを開設している小田嶋さん。『人はなぜ学歴にこだわるのか。』 『9条どうでしょう』など多くの著書を持つ氏だが、その実体を知る人は少ない。そこで、まずは小田嶋さんの学生時代についていろいろと聞いてみた。 「学生時代は、中学まで優等生でした。しかし、高校で落ちこぼれまして……。自分ではある程度、勉強ができると思っていたのですが、進学校に入ってしまったらいつの間にか勉強ができない子になっていたんですね。成績は悪くてもプライドだけは高いので、『一生懸命がんばって真ん中あたりにぶらさがろう』などとは思わなかった。で、がんばるくらいならペケのほうが、格好がつくんじゃないかと考えまして、高校の3年間はいつもクラスで最低点をとっていました。勉強をしないかわりに何をするということもなく、の

  • Vol.9 伊藤文學さん(後編) 「交流の場」としての雑誌、そしてブログ: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    悪いことをしていないのに、 ひどい目にあうのはおかしい 「臭いものにふたをしてしまう世の中って、恐ろしいと思うのはぼくだけだろうか!」と、伊藤さんは自らブログで書いている。『薔薇族』をとおしてゲイへの差別と偏見をなくしていきたい。そして、出会う機会の少ないゲイたちに、交流の場を提供していきたい。伊藤さんがそういう思いを抱くきっかけは、何だったのだろうか。 「僕のおじいちゃんが大正時代に救世軍(1895年から布教活動を行なっているキリスト教系の団体。その当時は廃娼運動などをおこなった)にいて、女郎さんの解放運動をやっていたんだよ。1,000人くらいの女郎さんを救い出して、職業訓練なんかをやっていたらしい。 女郎さんの多くは、東北の貧しい農村から東京の女郎屋に売られてきた女性で、彼女たちはいくら働いても自分にお金が入らず、店から抜け出せないような仕組みになっていた。誰かが彼女たちを救い出すと女

  • Vol.9 伊藤文學さん(前編) ゲイではないのに、“ゲイ雑誌編集長”の不思議: 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    伊藤さんはゲイじゃない!? では、なぜ『薔薇族』を創刊したのか 伊藤さんに会った第一声、ずっと気になっていたこと「伊藤さんはゲイなのですか?」と聞いてみた。すると「自分ではゲイではないと思っていますね」と微妙に濁す伊藤さん。伊藤さんは人間は完全に男、完全に女の2つの性に分けられるものでもないと考えているからだ。男性にも女性的な部分、女性にも男性の要素が入っていて、人によりその割合は異なるという。そう考える伊藤さんは、ご自分をゲイではないと分析されている。とはいえ、『薔薇族』のような雑誌を出していたことから、知らず知らずのうちにゲイから影響を受けて、口調がゲイっぽくなったりすることもあるという。 では、ゲイじゃない伊藤さんが、なぜ男性同性愛誌を創刊したのか? 「30年ほど前、風呂敷づつみに原稿用紙を入れて、第二書房に持ち込んだ人がいたんだよね。その原稿を『一人ぼっちの性生活』というにして発

  • Vol.7 南治一徳さん(前編) ゲーム好きだけじゃなく、誰もが楽しめるゲームをつくる : 有名人ブログ:ココセレブ:Specialインタビュー

    コンセプトは「ブスかわいい」 そこからすべてが始まった! ゲーム制作会社BeXide(ビサイド)の代表を務める南治さんは、『どこでもいっしょ』の生みの親でもあり、育ての親でもある。今回でシリーズ第9作目となるこの人気タイトルは、「女の子でも楽しめるゲーム」をつくろうと考えたことから始まったそう。マニアックではなく、ゲームをやったことがない女性でも楽しく遊べるゲームを目指し、ゲームプランナーやキャラクターデザイナー、プログラマーなど、制作チームが一体になってつくりあげていったという。 「子供向けにしようとは考えていませんでしたが、幅広く誰もが楽しめるゲームをつくりたいとは思っていたんですね。友達同士での会話のネタとしても楽しめるコミュニケーションツールになるといいな、という発想から、キャラクターと会話できるゲームをつくることにしたんですよ。女性のプランナーを中心にチーム全員でつくりあげていき

    sasakill
    sasakill 2006/07/07
    コンセプトは「ブスかわいい」だそうです。
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