空間の点は座標値(x座標,y座標,z座標)で定義できる。 空間の3点をP1,P2,P3とすると、 P1を( x1, y1, z1) P2を( x2, y2, z2) P3を( x3, y3, z3) とおける。 空間上にある平面の方程式は(1)式となる。 ax + by + cz + d = 0 ・・・・・ (1) (1)の平面の方程式がP1(x1,y1,z1)点を含むためには ax1 + by1 + cz1 + d = 0 ・・・・・ (2) が成立する必要がある。 同様に、(1)の平面の方程式がP1,P3点を含むためには ax2 + by2 + cz2 + d = 0 ・・・・・ (3) ax3 + by3 + cz3 + d = 0 ・・・・・ (4) が成立する必要がある。 平面に対し、直角方向を向くベクトルを法線ベクトルという。 平面の方程式(1