次世代インターネットを表わす言葉として「Web 2.0」があるが、モデレーターの橋本氏は「インターネットがWeb 2.0になるなら、検索サービスも“2.0”になるのではないか」と、検索サービスのあり方を出席者に問いかけた。 これに対して、月間ユニークユーザーが90万に達したというAsk.jpでは、「検索サービスは意志決定のすべてに関わるプロセス。単に言葉の意味などを調べるだけでなく、行為や結論を導くソリューションプラットフォームだ」(樋口氏)と位置付ける。一方、gooを担当する国枝氏は「Web検索やイメージ検索はGoogleだが、フロントエンドの部分にはNTTの各研究所が開発した技術を活用している。gooは、日本人の行動支援メディアだ」と日本国内の技術であることを強調した。 「Yahoo! Japanは“ライフエンジン”だ」と定義するのは井上氏。「サーチのクエリを見ると多種多様で、いわゆる
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