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  • 2022年「はてなブックマーク年間ランキング」トップ100 - はてなニュース

    はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク年間ランキング」の2022年版を発表します。上位トップ100の記事をピックアップしました(集計期間:2021年12月11日~2022年12月10日)。 2022年 はてなブックマーク年間ランキング(2021年12月11日~2022年12月10日) 順位 タイトル 1位 【詳しすぎる2週間】親の死亡後にまずやること(行動チェックリスト付) 2位 逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお 3位 150 分で学ぶ高校数学の基礎 4位 ゲームの勝敗でかんしゃくを起こす子どもにできることは大人げない大人になること|フィンランドワークショップomena|note 5位 【アメリカで話題】ただ座るだけ!股関節がみるみる柔らかくなる「90/90ストレッチ」 | ヨガジャーナルオンライン 6位 Amazonプライムビデオで観てほしい

      2022年「はてなブックマーク年間ランキング」トップ100 - はてなニュース
    • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

      いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE

        「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
      • 富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?

        はじめに 富士通がついに2030年にメインフレーム市場から撤退し、66年の歴史に幕を閉じるという話が出てきました。 富士通といえば国産大型コンピュータの先駆けであり、IBM互換機を作って巨人IBMに食らいついたベンダーでもあります。そんなわけで中々に歴史の転換点を感じる話題ではあるのですが 「ところでメインフレームって何? 」 という方も多いでしょう。という分けで名前は聞いたことがるけど実態が良く知らない「メインフレーム」 に関して少しだけ解説をする動画を作りました。 この記事は動画では話しきれなかった事も含めて、もう少し深堀した解説をしていきたいと思います。ちょっと長くなりましたが、前半が歴史の話で後半がアーキテクチャの話になるので好きな所にジャンプして読んでみてください。 メインフレーム? 汎用機? ホスト? メインフレームは他にも汎用機とかホスト機と呼ばれることもありますよね。Wik

          富士通の撤退する「メインフレーム」ってそもそも何?
        • 現代の僕「コンピュータが生まれた歴史知りたい」 - Qiita

          TL;DR コンピュータの歴史も何も知らなかった私が、「ありがとう、先人たちよ」と言えるぐらいまでコンピュータの歴史を調べたので共有したいと思います。 最初の動機 「コンピュータってどうやって動いてるんだろう」 あなたは、この疑問に自信を持って答えられますか? そして、仮にコンピュータを知らない人類がいたとして、「コンピュータとは何か」を説明できますか? 私はできませんでした。 もちろん、コンピュータを使うことはできます。 こうして、キーボードをカタカタを打つと、見慣れた文字となってディスプレイに映すことが出来ます。 しかし、「使えること」と、「それが動く原理を説明すること」 は途方もなく大きな壁で隔てられています。 この記事では、コンピュータが動く原理を、その歴史をたどることで探っていきます。 コンピュータの歴史をまとめつつ、 「コンピュータってどうやって動くの?」 に答えられるようなも

            現代の僕「コンピュータが生まれた歴史知りたい」 - Qiita
          • 暗号の歴史と現代暗号の基礎理論(RSA, 楕円曲線)-前半- - ABEJA Tech Blog

            はじめに このブログに書かれていること 自己紹介 注意 Part1 古典暗号 2つの暗号方式 スキュタレー暗号 アルゴリズムと鍵 シーザー暗号 原理 頻度分析 アルベルティ暗号 ヴィジュネル暗号 如何にしてヴィジュネル暗号は破られたか Part2 近代暗号 エニグマ エニグマの登場 エニグマの基本構造 如何にしてエニグマは突破されたか 前提条件 必ず異なる文字に変換される性質を利用 ループを利用 まとめ 参考文献 採用情報 はじめに このブログに書かれていること 前半 古代暗号から始まる暗号の歴史 エニグマの構造と解読法について 後半(後半ブログは こちら) RSA暗号の基本 楕円曲線暗号の基本 自己紹介 こんにちは!株式会社ABEJAの @Takayoshi_ma です。今回のテックブログですが、ネタに5時間程度悩んだ挙句、暗号を取り上げることにしました!暗号化手法の解説にとどまらず、そ

              暗号の歴史と現代暗号の基礎理論(RSA, 楕円曲線)-前半- - ABEJA Tech Blog
            • TYPE-MOON設定資料 最強リセマラランキング  - grogxgrog

              A++  人権資料 A+  特筆して優秀な資料 A  ある程度役割を持てる資料 B  平均的な水準の資料 C  やや力不足を感じる資料 D  役割を持ちづらい資料 E  買うメリットが極端に少ない資料 EX  上記のどこにも属さない資料 値段はAmazonとか駿河屋とかの通販価格見てつけてるけど参考程度にしてください。この記事半年くらい掛けて書いてたせいで執筆中にドンドン変わっていってしまったので……。 魔法使いの夜 魔法使いの夜(原作版) EX 1996年12月18日 魔法使いの夜 A++ 2012年4月12日 4000円 魔法使いの基礎音律 B 2012年4月12日 はちみつを巡る冒険 D 2012年4月12日 魔法使いの夜 公式通販パンフレット D 2012年4月12日 1000円 TYPE-MOONエース B 2008年4月21日~ 5冊1500円 魔法使いの夜 Artistic

                TYPE-MOON設定資料 最強リセマラランキング  - grogxgrog
              • ソーシャルゲームにおけるキャラクターの露出度の性差の検討:『Fate/ Grand Order』を例に : 九段新報

                (今回の記事はいつもと文体が違います。それは『「フェミニスト共感ランキング」にみる「数字っぽいもの」への狂信、あるいは具体と抽象の往復に対する困難』でも指摘した通り、近年noteなどを主要な領域として調査もどきとでも言うべきものが流通しており、そうした調査の基礎をおろそかにした議論に否定的な一石を投じるためです。簡単に言い換えれば、もし本職がこの手の調査を徹頭徹尾論文っぽくやったらどうなるかをシミュレーションすることで、調査もどきのいい加減さを浮き彫りにしようということです。) 目的 近年、表現におけるジェンダーバイアスやその影響に関する議論が注目されている。特に創作物に登場するキャラクターの衣装の露出度に関しては性別による著しい差異が指摘されている(e.g. 東京新聞, 2022)。 しかしながら、創作物やそこに登場するキャラクターの数は膨大であり、多くのキャラクターの露出度を計量的に検

                  ソーシャルゲームにおけるキャラクターの露出度の性差の検討:『Fate/ Grand Order』を例に : 九段新報
                • 第一次世界大戦中にインターネットや携帯電話が発展し、高度な監視システムが構築されたIFのドイツを描き出す改変歴史SF──『NSA』 - 基本読書

                  NSA 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:アンドレアス エシュバッハ早川書房Amazonこの『NSA』は、ドイツを代表するSF作家アンドレアス・エシュバッハが18年に発表した、ドイツが舞台の歴史改変SF小説である。歴史改変ものとは、「もし歴史のあの時点で結果がこうなっていたら?」といった実際の歴史と異なる仮定をおき、別の歴史を空想するジャンルのことだが、その舞台とされる歴史の分岐点にも人気の多寡がある。もっとも書かれてきたのは、おそらく第二次世界大戦時の話だろう。 たとえば、第二次世界大戦でもし大日本帝国、ドイツ、イタリアの枢軸国側が勝利したら……? は『高い城の男』や『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』など多くのSF作品で描き出されてきた。で、『NSA』も改変歴史SFで、大人気の第二次世界大戦期のドイツが舞台なのだが、題材的には先行作と比べても変わり種だ*1。 『NSA』が描き出して

                    第一次世界大戦中にインターネットや携帯電話が発展し、高度な監視システムが構築されたIFのドイツを描き出す改変歴史SF──『NSA』 - 基本読書
                  • 数式がある文書作成に役立つ資料まとめ | Math Relish

                    なかなか上手い表題を考えるのが難しかったのと, 置かれた状況によって「役立つ」の尺度が変わる. また技術文書に限るものでもないように思ったので, 単に文書とした. なんとも正確ではないが, 何も知らずに数式を書き連ねていくよりはよいだろうということで, この表題で本稿を書くことにした. ご容赦願いたい. はじめに 今やテクノロジーは高度に進化して, 様々な分野で数式を用いたコミュニケーションが必須となっている. しかし一方で数式と聞いて,その「書き方」に関して注意が払われることは意外に少ない. 清書する! 普段,数式に馴染みのある人でも,以下の時間が大部分を占めるのではなかろうか. 計算用紙に式を書く (宿題などの)レポートを書く 板書する これらはそれこそ学生や教員の垣根なく,日々体験していることだろう. だが次の機会がそうそうない. 清書する これは「不特定多数の人に向けて投稿する」と

                      数式がある文書作成に役立つ資料まとめ | Math Relish
                    • プログラミング言語の歴史を誕生した順に徹底解説 - WEBCAMP MEDIA

                      コンピュータとプログラミング言語の誕生 プログラミング言語の登場に欠かせないのが、まずはコンピュータの誕生です。 コンピュータの誕生とプログラミング言語が誕生した時期について、解説していきます。 1940年以前 正確な日時はわかっていませんが、1940年以前にチャールズ・バベッジが機械式コンピュータを開発した事が始まりです。 1940年頃には機械言語でコンピュータを動かすことが出来るようになっています。この機械言語が初のプログラミング言語と呼ばれています。 チャールズ・バベッジについて詳しく知りたいという方は以下のページをご覧ください。 かつて存在しなかった最高のコンピュータ (TED Talks) 1940年代 1940年代は機械語からアセンブリ言語でプログラムを実行することが出来る様になっており、機械語だけでなくアセンブリ言語により単純な処理をコンピュータで実行する事が出来る様になって

                        プログラミング言語の歴史を誕生した順に徹底解説 - WEBCAMP MEDIA
                      • コンピュータ以前の数値計算(1) 三角関数表小史 -

                        現代の三角関数計算 三角関数の値を計算する方法として、現代人が素朴に思いつくのは (1)いくつかの角度に於ける値を事前に計算しておき、一般の場合は、それを補間した値を使う (2)Taylor展開の有限項近似 の二つの方法だと思う。Taylor展開を使う場合、角度をラジアン単位に変換する必要があるので、円周率を、ある程度の精度で知っていないといけない。 コンピュータ用に、もう少し凝ったアルゴリズムが使われることもある/あったらしいけど、今のコンピュータでは、(2)の方法が使われることが多い。例えば、Android(で採用されているBionic libc)では、アーキテクチャ独立な実装は、単純なTaylor展開を利用するものになっている。 https://android.googlesource.com/platform/bionic/+/refs/heads/master/libm/upst

                        • 世界初のプログラマー、19世紀の伯爵夫人エイダ・ラブレス

                          1835年、20歳のエイダ・ラブレスの肖像画。母親譲りの数学的な厳密さと父親譲りの想像力を合わせもつ女性だった。(IAN DAGNALL COMPUTING/ALAMY) 1833年夏のとある月曜の夜、17歳のエイダ・バイロンは母アナベラとともに、英国の数学者チャールズ・バベッジの家を訪ねた。その12日前に上流社会の夜会でバベッジに会ったバイロン嬢は、彼が製作しているという機械の説明に心を奪われていた。 その機械は青銅と鋼鉄でできた手回し式の装置で、何層もの歯車と、ハンマー状の金属製のアームと、番号のついた数千個の円盤を使い、自動的に数式を解くことができた。バベッジが「階差機関(Difference Engine)」と呼ぶこの機械は未完成で、高さ80cmほどの小さな試作機しかできていなかったが、ガラガラと音を立てて回転し、難しい数式の答えをはじき出した。 バベッジは、階差機関が完成すれば、

                            世界初のプログラマー、19世紀の伯爵夫人エイダ・ラブレス
                          • 増補改訂版!Webやコンピュータのすべてがわかる文句なしの教本「教養としてのコンピューターサイエンス講義」 第2版 カーニハン |TAKASU Masakazu

                            カーニハン先生が、大学1年生と未来の大統領に向けて、コンピュータのすべてを紐解くプログラマーならみんな知ってる、C言語のカーニハン先生が、プリンストン大学の文系の学生向けにコンピュータについての一般教養を教える本書は、2020年に出版された第1版が、すでにベストセラーになっている。あらゆるプログラムで最初にテストされる「hello world」を最初に言ったのはカーニハンとリッチーの書いた入門書と言われている。世界で一番有名な人の一人で、今も現役で学生向けにコンピュータとは何かを、毎年資料をアップデートしながら教えている。 まえがきのあらゆる人も、大統領も、この本の内容ぐらいは知っておくべきで、非専門家に向けて書いたという姿勢は素晴らしいし、内容はそのとおりのものだ。 当時書いた書評ブログもはてブ450と大ヒットした。この本の良さは、ブログに書いたとおりだ。↓ (おかげさまで、第2版は献本

                              増補改訂版!Webやコンピュータのすべてがわかる文句なしの教本「教養としてのコンピューターサイエンス講義」 第2版 カーニハン |TAKASU Masakazu
                            • ASCII.jp:TK-80、PC-8001、NECのパソコンはこんな偶然から始まった|遠藤諭のプログラミング+日記

                              「革新的な市場が登場してくるときは、関係者の8割が反対しているくらいのときが、それに携わる絶好のタイミングです」 NECの最初のパソコン(当時はマイコン)であるPC-8001が発売されてから、今年で40周年になる。8月5日には、当時の関係者をゲストに「PC-8001誕生40周年記者会見」が行われた(関連記事)。 そのNECのパソコンの原点であるPC-8001は、どのようにして作られたのか? その前身であるトレーニングキットのTK-80はどのようにして誕生したのか? 記者会見でも、その中心人物である渡邊和也氏、そして開発リーダーを務めた後藤富雄氏のお話を聞くことができた。 ここでは、初期の同社のPC開発についてもう一歩踏み込んで知りたい方のために、2010年に刊行した『日本人がコンピューターを作った!』(拙著、アスキー新書)で行った渡邊和也氏へのインタビューを転載する。 TK-80 マイコン

                                ASCII.jp:TK-80、PC-8001、NECのパソコンはこんな偶然から始まった|遠藤諭のプログラミング+日記
                              • ドラゴンカーセックスに石を投げるな

                                ドラゴンカーセックスに、石を投げないでくれ、頼む。 俺は性癖が捻くれ曲がった人間として生まれた、今はもう成人済みの男性だ。 その性癖がどう捻くれ曲がっているかと問われれば、お恥ずかしながら答えると俺は人間に欲情できない。 逆に言えば、人間以外ならストライクゾーンがとんでもなく広いのが俺だ。 ケモノ(ドラゴン含む)、ロボット、異形頭、無機物……それらであれば、老若男女同性愛異性愛歳の差対格差なんでもいけるのだ。ズーフィリアではないのでリアルな動物には興奮できない。ごめん。 そんな俺から心の叫びをみんなに聞いてほしい。 ドラゴンカーセックスに石を投げないでくれ。 ドラゴンカーセックスとは何か?と首を傾げるそこの純粋な君のために、その心を汚すようで申し訳ないがこれからの文章のためにも説明させて欲しい。 ドラゴンカーセックスとは、ドラゴンと、車の、セックスシーンだ。 訳がわからないって?そうだろう

                                  ドラゴンカーセックスに石を投げるな
                                • 世界初のプログラマー、エイダ・ラブレスについて知ろう!

                                  世界初のプログラマー、エイダ・ラブレスについて知ろう!2023.02.25 19:0010,740 Corinna Schlombs - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 世界最初のコンピュータープログラマーって誰かご存知ですか? 1815年12月10日生まれのエイダ・ラブレスがその人です。今日はエイダ・ラブレスという女性についてちょっとご紹介します。 エイダは科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学を志す女の子たちのアイコンとなっています。2018年にはNew York Times紙が、Me Too運動の啓発でエイダを「見過ごされた偉大な女性たち」の1人として大きく取り上げています。 エイダの功績は数学的論理に加え言語、音楽、裁縫にまで及びます。幼いころから幅の広い教育を受けたおかげで、エイダは未来に貢献する偉業を成し遂げられたので、数学を志す女の子だけでなく、すべ

                                    世界初のプログラマー、エイダ・ラブレスについて知ろう!
                                  • エムスリーの人事組織とエンジニアリング組織で活躍するHRBPの話 - エムスリーテックブログ

                                    皆さん、こんにちは、こんばんは。エムスリーで執行役員VPoE兼PdM兼QA責任者兼デザイングループ担当役員をしている山崎です。エムスリーデジカルなど事業部門の責任者もやっています。 本日は、@iwashi86さんにお声がけ頂き、2/25(金)に収録して翌週3/2(水)に公開頂きましたfukabori.fmの「第68. エンジニアリング組織に溶け込むHRBP w/ yamamuteking」について補足記事を書きたいと思います。 fukabori.fm ちなみに、Podcastはこちら、Spotifyはこちらです^^。また、過去出演した第59回と第60回も人気とのことなのでリンクしておきます。 はじめに 昨今、戦略人事の文脈で新しい人事、人事組織のあり方が議論されています。Amazonで検索しても戦略人事関連の本は多数発刊されており、ハーバード・ビジネス・レビューでも人事、組織関連の特集は多

                                      エムスリーの人事組織とエンジニアリング組織で活躍するHRBPの話 - エムスリーテックブログ
                                    • 電球の発明より前に「コンピュータの原理」を考えた天才数学者がいた!(ブルーバックス編集部)

                                      "サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 「コンピュータの父」生まれる 1791年の今日(12月26日)、「コンピュータの父」とも呼ばれるイギリスの数学者チャールズ・バベッジ(Charles Babbage、1791-1871)が誕生しました。 ロンドンの裕福な家庭に生まれたバベッジは、幼いころから複数の家庭教師をつけられ学識を吸収していき、ニュートンなどの著名人を輩出したケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに入学しました。数学を専攻したものの、彼はあまりの教育レベルの低さに絶望し、「ニュートンの時代から進歩がない」とぼやいたといいます。 より正確な計算の実現を目指して、バベッジは友人とともに解析協会を設立しました。当時の精度の低い対数表に愛想をつかした彼は、いっそ人間ではなく機械に計算を任せればい

                                        電球の発明より前に「コンピュータの原理」を考えた天才数学者がいた!(ブルーバックス編集部)
                                      • 第一回「コンピューティング」の歴史学●【連載】計算の歴史学とジェンダー―誰が計算をしていたのか?(前山和喜)

                                        文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 コーナートップへ 第一回「コンピューティング」の歴史学 前山和喜 ▶︎コンピューティング史 ≠ コンピュータ史 一般的な「コンピュータの歴史」は、チャールズ・バベッジ、ジョン・フォン・ノイマン、アラン・チューリ

                                          第一回「コンピューティング」の歴史学●【連載】計算の歴史学とジェンダー―誰が計算をしていたのか?(前山和喜)
                                        • プログラミング言語の歴史を解説!よくわかるおすすめ本も | テックキャンプ ブログ

                                          【年代別】プログラミング言語の歴史 本章では、年代別にプログラミング言語の歴史を解説します。 プログラミング言語の起源 コンピューターが開発される以前は、プログラミングではないものの、近い考え方で作られた装置はありました。 具体的には、12〜13世紀にトルコの発明家「アル=ジャザリー」が、飲み物を提供するロボットや音楽を奏でるロボット楽団を発明したとされています。 また、1801年にフランスの発明家「ジャカール」は、自動で織り柄が作れる「ジャカード織機」を発明しました。 この織機は、穴の配列でデザインパターンを変えられたため、プログラムの起源ともいわれています。 プログラミング言語の歴史:1940年以前 1830年頃には、よりプログラミング言語に近い発明が誕生しました。 それが、イギリスの数学者「チャールズ・バベッジ」が設計した、「解析機関」と呼ばれる機械式汎用コンピューターです。 完成に

                                          • イギリス紙幣にアラン・チューリング氏 コンピュータやAIの父、同性愛で有罪の過去も

                                            英中央銀行のイングランド銀行は7月15日(英国時間)、新しい50ポンド紙幣の絵柄に、第二次世界大戦中にナチス・ドイツの暗号解読に貢献した数学者のアラン・チューリング氏を採用すると発表した。2021年までに発行を始めるとしている。 約1000人の候補者、約23万件の推薦の中から選んだという。イングランド銀行のマーク・カーニー総裁は「今日のわれわれの生活に大きな影響を与える、傑出した数学者だ」と選出理由を話している。 アラン・チューリング氏は、ナチス・ドイツの暗号機「エニグマ」が生成する暗号の解読装置「Bombe」の開発や、機械の知性を問う「チューリングテスト」の考案など、初期のコンピュータ科学に関わる業績で有名。同性愛者であることが理由で罪に問われ、化学的な去勢を受けることを条件に刑務所入りを避けた。その2年後に自殺。41歳の若さだった。 2000年代に、チューリング氏に対する当時の扱いにつ

                                              イギリス紙幣にアラン・チューリング氏 コンピュータやAIの父、同性愛で有罪の過去も
                                            • 現代のコンピューターにおけるスタンダード「ノイマン型」を初めて実現したのは、かの天才「フォン・ノイマン」ではなく「もうひとりのノイマン」だった…!?

                                              フォン・ノイマンという天才の名前に聞き覚えは無いだろうか。数学、物理学、気象学、経済学など恐ろしいほど幅広い分野にわたって活躍した、間違いなく歴史に残る偉人のひとりである。 そのおびただしい功績の中でも特に記憶に残りやすいのが、彼の名前がそのまま名づけられている「ノイマン型コンピューター」という構造を生み出したことだろう。現在のコンピューターの大半が、彼が1945年に執筆した報告書の中で提示したアーキテクチャをベースとしている。 こういったことから「フォン・ノイマンは現代コンピューターの父だ!」と短絡的に受け止めてしまいがちだが、現実はそれほど単純ではないようだ。なにしろ、フォン・ノイマンが自ら開発した文字通りの「ノイマン型」コンピューターである「IASコンピューター」は、いかなる点でも世界初のコンピューターなどではないという。 では、フォン・ノイマンのコンピューター史における功績は過大評

                                                現代のコンピューターにおけるスタンダード「ノイマン型」を初めて実現したのは、かの天才「フォン・ノイマン」ではなく「もうひとりのノイマン」だった…!?
                                              • 世界の天秤を傾ける事件に関わった、歴史に残る翻訳者たちの苦闘について──『生と死を分ける翻訳: 聖書から機械翻訳まで』

                                                生と死を分ける翻訳: 聖書から機械翻訳まで 作者:アンナ・アスラニアン草思社Amazon日夜世界の様々なニュースやコンテンツが翻訳されてくる昨今。翻訳に触れる機会が増えているからこそ、翻訳の限界や難しさを感じることも多い。僕が最近翻訳の難しさを感じたのはアニメ『葬送のフリーレン』の「葬送の」の訳だ。 日本人からしたらその意味を完全に理解しておらずともなんとなく字面でその曖昧なニュアンスが理解できるが、そのニュアンスを完全に翻訳するのは難しい。たとえばタイトルを英語で直訳したら「Frieren of the funeral」になるが、これはいってみれば「お葬式のフリーレン」であり、感覚的にはダサくなってしまう。 英語版タイトルは直訳ではなく作品のテーマを優先し「Frieren :Beyond Journey’s End」、「フリーレン:旅の終わりの先」となっている。一方、作品に登場する魔族た

                                                  世界の天秤を傾ける事件に関わった、歴史に残る翻訳者たちの苦闘について──『生と死を分ける翻訳: 聖書から機械翻訳まで』
                                                • 驚異の量子コンピュータ - 岩波書店

                                                  ひと昔前まで実現不可能とされてきた量子コンピュータを取り囲む環境は短期間のうちに激変した.従来の古典コンピュータを超越しうる不思議なからくりとは何か.いかなる歴史を経て現在に至り,どんな未来が待ち受けているのか.気鋭の若手研究者として体感している興奮をもって,わかりやすくかつ科学的な正確さを期して解説する. はじめに 第Ⅰ部 物理学とコンピュータの歴史 1章 量子力学の誕生 古典物理学の限界/電子の奇妙なふるまい/物質(粒子)と波の統一/量子の性質 2章 コンピュータと物理法則 コンピュータの父バベッジ/アナログとデジタル/チューリングマシンの登場/情報科学の発展/デジタルコンピュータの発展/ムーアの法則とその限界 3章 量子コンピュータの夜明け前 情報科学と物理学の再会/計算にエネルギーは必要か?/古典万能計算/量子力学の可逆性に着目/量子コンピュータの登場 第Ⅱ部 量子コンピュータの仕

                                                    驚異の量子コンピュータ - 岩波書店
                                                  • 「Fate/Grand Carnival」公式サイト | OVA 2nd Season 10.13 Release

                                                    Main Staff 原作 TYPE-MOON (「Fate/Grand Order」より) 監督 岸 誠二 シリーズ構成/脚本 上江洲 誠 キャラクターデザイン/ 総作画監督 森田和明 廣瀬智仁 キャラクターデザイン協力 武梨えり 音響監督 飯田里樹 音楽 高梨康治(Team-MAX) 芳賀敬太 音楽制作 ランティス 美術監督 宮越 歩 色彩設計 竹川美緒 撮影監督 國井智行 アニメーションプロデューサー 比嘉勇二 アニメーション制作 Lerche Cast 藤丸立香 関根明良 マシュ・キリエライト 高橋李依 エドワード・ティーチ 西前忠久 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 浪川大輔 ワルキューレ(オルトリンデ) 田中美海 ジル・ド・レェ 鶴岡 聡 風魔小太郎 花江夏樹 子ギル 遠藤 綾 ジェロニモ 江川央生 クリストファー・コロンブス 大塚芳忠 マーリン 櫻井孝宏 アーラシュ 鶴岡 聡 森長

                                                      「Fate/Grand Carnival」公式サイト | OVA 2nd Season 10.13 Release
                                                    • 書評 「無限の始まり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                      無限の始まり : ひとはなぜ限りない可能性をもつのか 作者:デイヴィッド・ドイッチュ発売日: 2013/10/29メディア: 単行本 本書は量子計算・量子コンピュータの概念を世界に提示したことで知られる物理学者デイヴィッド・ドイチュによるヒトの文化を含めた世界の成り立ちを語る独創的な本だ.ピンカーが「21世紀の啓蒙」において引用していることもあって気になっており,しばらく電子化されるのを待っていたのだがどうもなりそうもなく,物理本で手にした一冊になる.「無限の始まり」という題名は良い説明をキーとするヒトの科学的文化的活動は一度始まってしまえば無限に広がる可能性があることを示している.原題は「The Beginning of Infinity」. 第1章 説明のリーチ まず科学理論とはどういうものかが解説される.それは何かから導き出されるものではなく,観察から大胆に推量されるものだ.ではどの

                                                        書評 「無限の始まり」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                      • ソフトバンク宮川社長が語るAI時代の“インフラ大改造”「汎用人工知能を使うのにアメリカにつなぐしかない国になってしまう」|BUSINESS NETWORK

                                                        「Softbank World 2023」で講演するソフトバンク 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一氏 「孫さんが10年以内にAGI(汎用人工知能)が実現すると言っていたが、絵空事なのか。実は私は『もっと早く実現するかもしれない』と思いながら聞いていた」 ソフトバンクグループが開催中のイベント「Softbank World 2023」。孫正義氏の基調講演に続いて登壇したソフトバンク 代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮川潤一氏はこのように述べた。 その“根拠”はある。 テクノロジーが最初に発見・発明されてから、社会実装が始まるまでにかかる時間サイクルの短縮だ。 人類はこれまで3度の産業革命を経てきたとされている。第1次産業革命をもたらしたテクノロジーは蒸気機関だが、宮川氏によると世界初の蒸気機関は紀元前1世紀までさかのぼる。 ギリシャのヘロンが発明した「アイオロスの球」で、

                                                          ソフトバンク宮川社長が語るAI時代の“インフラ大改造”「汎用人工知能を使うのにアメリカにつなぐしかない国になってしまう」|BUSINESS NETWORK
                                                        • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

                                                          1Byte=8bitに対する技術的な回答 ということでやっと冒頭の話に戻ってきた。 ところで次はByteという概念だ。そもそもByteって何? という話である。Byteの意味は何かという話は先のSEライダー氏の回答にもあるように、ISO/IEC_80000-13:2008の中で、情報系の単位として8bitの塊を1Byteと表現する、と定義されており、それが1Byte=8bitの根拠ではあるのだが、そもそもそのByteという言葉はどこから出て来たのか? これは超絶古くて1956年にさかのぼる。最初にByteという言葉を発明したのは、IBMの(失敗した)スーパーコンピュータであるStretch(IBM 7030)の設計の際だそうだ。この設計にあたって、bitとの混用を防ぐためにByteという言葉を作った、という説明がある(写真4)。 一般的にはCharacterと呼ばれるところを、内部ではBy

                                                            「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
                                                          • 天才数学者アラン・チューリングが新50ポンド紙幣の肖像に

                                                            イングランド銀行が、新しい50ポンド紙幣の肖像に「エニグマ」解読の大きな功績などで知られる数学者のアラン・チューリングを起用することを発表しました。チューリングの肖像が入った紙幣は2021年末までには流通が始まる予定です。 Alan Turing to be the face of new £50 note | Bank of England https://www.bankofengland.co.uk/news/2019/july/50-pound-banknote-character-announcement £50 Note Character Reveal - Think Science! - YouTube 新50ポンド紙幣の肖像は、紙幣肖像諮問委員会により科学の分野の人物であることが決められ、イングランド銀行では989名の適格者から12組14名の最終候補者を選出しました。候補

                                                              天才数学者アラン・チューリングが新50ポンド紙幣の肖像に
                                                            • プログラミング言語の歴史を会話方式で振り返る - Qiita

                                                              はじめに プログラミング言語ができた背景をさらっと理解したいと思ったのと実際にどんな言語があるのかを改めて知っておきたいと思ったから会話方式でまとめました。 登場する人物は完全フィクションです。 参考資料:プログラミング言語年表 追記(2019/06/21) ○TypeScript追記しました。 ○Groovy追記しました。 ○FORTRANに1954年に考案された旨を追記しました。 ○LISP、ALGOL58、COBOLについて年号を修正しました。 ○会話で登場する"きゅ〜ぶ"とは自分のことです。 (Twitterでも積極的に発信してるのでこちらもよかったらよろしくお願いします。) きゅ〜ぶ(Twitter) 1940年代以前 チャールズ・バベッジ(イギリスの数学者)「コンピュータ作るで! 計画立てたで、後は文書化してくれ」 ルイジ・ルナブレア(イタリアの数学者)「書いたで、後は頼むわ」

                                                                プログラミング言語の歴史を会話方式で振り返る - Qiita
                                                              • 歯車の発明について調べたら、迷子になってしまった - どこでもサイエンス(242)

                                                                今回は「歯車」についてお話します。というか、ふと「ん-、歯車の発明っていつごろかなー」と思って調べはじめたら、簡単にいかず迷子になってしまったのですが、発明者不肖、でもまあ紀元前250年ごろの古代ギリシアのアルキメデスは使っていて、さらに紀元前3世紀頃のエジプトの前くらいにあったらしいとは言えます。 「ギア」は歯車のことです。なんかギアというとメカというイメージだったり、自動車のシフトチェンジの機構みたいですが、直訳すると歯車なんですな。歯車は、お財布をさぐると五円玉に刻まれています。世界でも珍しい現行の穴あき通貨、五円玉のデザインは、稲穂、水面、歯車で、農業、水産業、工業を表しており、日々大阪の桜宮の造幣局で作られているわけですが、面に算用数字がない唯一の硬貨だったり、色々おもしろいですな。ちなみに尺貫法の1匁(もんめ)の3.75gなのだそうです。 五円玉にも歯車が描かれています さて、

                                                                  歯車の発明について調べたら、迷子になってしまった - どこでもサイエンス(242)
                                                                • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

                                                                  フォン・ノイマンの草稿 ENIACもそうで、サイクル速度0.2ms(つまり動作周波数5KHz)で、最大10桁の数字の演算が可能(演算に要するサイクル数は演算の桁とか種類で異なる)だったが、これを構築するのに1万7000本以上の真空管を必要としたという。なにせ1桁分の数字を記憶するのに10bitのRing Counterを利用した関係で、36本の真空管が必要だったというのだから、そりゃデカくなるわけである。 で、もっと良い方法はないか? という話であるが、ENIACの次に開発されたEDVACの設計の初期段階で、ジョン・フォン・ノイマン博士が“First draft of a report on the EDVAC”(EDVACに関する報告書の第1草稿)なる文書をリリースしている。ちなみにIEEEだと有償の配布になっているが、“First draft of a report on the ED

                                                                    「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
                                                                  • 差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco

                                                                    SFマガジン2009年1月号 『ニューロマンサー』刊行25周年記念 ウィリアム・ギブスン特集収録。 記念すべき時の記念すべき特集に声を掛けていただいて、相当に力を入れて書いた評論。たぶん僕の最高傑作だし、僕にしか書けない「作品」だと思います。ぜひお読みください **** 『ディファレンス・エンジン』を褒め称えよ。この小文はそのために、そしてそのためだけに書かれる。差異(difference)こそはすべてを生み出す源である。 これまで、ことあるごとに『ディファレンス・エンジン』を褒めたたえてきた僕は、手にはいらないと言われては悔しい思いをしてきたものなのだが、ついにハヤカワ文庫版が出て作品の入手が容易になった今、改めて強く言っておこう。『ディファレンス・エンジン』を読まずして、現代SFを語るなかれ。 なお、この文章には『ディファレンス・エンジン』についての若干のネタばらしが含まれる。物語を虚

                                                                      差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco
                                                                    • カール・レーフラー

                                                                      概要ドイツ宗教学の専門家で1924年に『今日の神学にとってのニーチェ』という論文を執筆。 東洋英和女学院の深井智朗院長は平成24年に出版したドイツ宗教学の専門書、『ヴァイマールの聖なる政治的精神――ドイツ・ナショナリズムとプロテスタンティズム』(2012年岩波書店刊)の中で彼を論文を引用し、高く評価している。 カール・レーフラーについては、同著P196-199にある「第4章 ニーチェは神学を救うのか ヴィルヘルム期からヴァイマール期の神学におけるニーチェの奇妙な流行」の「4 ニーチェのキリスト教批判の神学的援用」に次の様に書かれている。 「ヴィルヘルム期末期から既存の教会や神学への批判を繰り返していた『ディ・タート』誌に論文をしばしば投稿していた、ディックスと同年代の神学部外の神学者カール・レーフラーは、一九二四年に書かれた「今日の神学にとってのニーチェ」という論文の中で、ニーチェのキリス

                                                                        カール・レーフラー
                                                                      • 「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から

                                                                        1Byte=7bit派閥 この流れに逆行したのが通信の分野である。要するにASCII(American Standard Code for Information Interchange)コードといわれるものだ。通信の分野では、bit数が増えるほど通信の時間と必要なハードウェアコストが増える、という認識であり、それもあって8bit化には頑強に抵抗した。ASCIIコードの策定は、現在のANSI(American National Standards Institute)の前身であるASA(American Standards Association)の委員会の1つであるX3 committee(のちにX3.2.4に移管され、そののちX3.4になる)で策定された通信規格である。 “American Standards”という名前から分かるように、米国英語の通信しか考えてないというのは悪口に過ぎ

                                                                          「1Byteが8bitに決まったワケ」についての長い話 まずは「バベッジの階差機関」から
                                                                        • クルト・ラスヴィッツ賞受賞作『NSA』、山形浩生氏による解説を公開! 現代のネット環境の持つ抑圧的な側面を指摘する衝撃作|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                          クルト・ラスヴィッツ賞受賞作『NSA』、山形浩生氏による解説を公開! 現代のネット環境の持つ抑圧的な側面を指摘する衝撃作 アンドレアス・エシュバッハのクルト・ラスヴィッツ賞受賞作『NSA』は、多くの皆様からの反響をいただいております。第2次大戦下のドイツで携帯電話とインターネットが発展していたという歴史改変SFです。ナチス政権のもと究極の監視システムが構築されるという絶望の時代を描いた作品です。 評論家の山形浩生氏に、解説を書いていただきました。下巻巻末に収録しているこの解説を全文公開いたします。 アンドレアス・エシュバッハ『NSA』上巻解説  評論家 山形浩生 ナチスドイツが第2次世界大戦で勝利したら、というのは歴史改変SFの古典的なテーマの一つではある。有名なところでは、かのフィリップ・K・ディック『高い城の男』が挙げられる。 ナチスドイツには、そうした妄想をかきたてる部分がある。特に

                                                                            クルト・ラスヴィッツ賞受賞作『NSA』、山形浩生氏による解説を公開! 現代のネット環境の持つ抑圧的な側面を指摘する衝撃作|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                          • 世界初のプログラマー、伯爵夫人エイダ・ラブレス ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞

                                                                            1833年夏のとある月曜の夜、17歳のエイダ・バイロンは母アナベラとともに、英国の数学者チャールズ・バベッジの家を訪ねた。その12日前に上流社会の夜会でバベッジに会ったバイロン嬢は、彼が製作しているという機械の説明に心を奪われていた。その機械は青銅と鋼鉄でできた手回し式の装置で、何層もの歯車と、ハンマー状の金属製のアームと、番号のついた数千個の円盤を使い、自動的に数式を解くことができた。バベッ

                                                                              世界初のプログラマー、伯爵夫人エイダ・ラブレス ナショナルジオグラフィック - 日本経済新聞
                                                                            • 増田は元ソシャゲ会社勤務とのことだからDWや型月の責任を重視して書いてい..

                                                                              増田は元ソシャゲ会社勤務とのことだからDWや型月の責任を重視して書いていると思うんだが、問題ライターの過去の所業を見る限り起こるべくして起こったことだと思うよ。 この問題ライターをよく調べればわかると思うけど、他人をネタ帳扱いにして手柄を横取りする行為を繰り返していて、かつて一緒に仕事をした原画家に同人誌で悪行を暴露されてる。例えば蒸気王バベッジ、テスラ、ジキルハイドあたりは全部彼のエロゲメーカー時代の自作品()キャラからの流用なんだけど、キャラ原案(見た目や細かいキャラ設計に至るまで)は原画家や別の人間ってことが設定本のインタビューや各人の同人誌などから判明してる。なおライター本人はクトゥルフ神話のようなシェアワールドだから~と無断利用するために都合よく言い訳してるが、暴露された同人誌の内容を見る限り原画家や関係者には事前にも事後にも全く承諾をとっていない。各原画家達には了承得ずに(当時

                                                                                増田は元ソシャゲ会社勤務とのことだからDWや型月の責任を重視して書いてい..
                                                                              • マンガでわかるコンピュータの歴史:pearbook

                                                                                マンガでコンピュータの歴史を解説しています。ページの都合上かなり駆け足な解説になってしまいますが、1800年代のチャールズ・バベッジによる階差機関・解析機関から始まり、アップルのマキントッシュまで解説しています。ほぼ全ページマンガです。目次は下記になります。 第1章:コンピュータの始まり ー階差機関と解析機関ー 第2章:大量データの時代 ーホレリスの作表機ー 第3章:暗号解読 ーボンベとコロッサスー 第4章:最初のコンピュータ① ーENIACー 第5章:最初のコンピュータ② ーABCマシンー 第6章:青い巨人立つ ーSYSTEM/360ー 第7章:そして個人へ ーアルトとマキントッシュー 付録:資料

                                                                                  マンガでわかるコンピュータの歴史:pearbook
                                                                                • コンピューターの父、チャールズ・バベッジ|幻の階差機関・解析機関

                                                                                  空間情報クラブ|インフォマティクス運営のWebメディア (株)インフォマティクスが運営する、GIS・AI機械学習・数学を楽しく、より深く学ぶためのWebメディア 数表を作り続ける人類 今回は、「エイダ・ラブレス」の記事にも登場した数学者チャールズ・バベッジを取り上げます。 古代ギリシャから作られ始めた三角関数表は、時代を追うごとに精度が大きくなっていきました。 そのために誕生したのがネイピアによる対数表だったことは「ジョン・ネイピア対数誕生物語」で紹介しました。 人は死して数表を遺す。 魂を削って作られた数表のおかげで、多くの人々の計算時間を節約することができました。 ネイピアの対数表から200年後、天才出現 ところが、数表の精度が大きくなると新たな問題も引き起こすことになります。ミスがない数表を作ることの困難さです。すべての計算は人間の手によるものだったからです。 計算道具といっても、1

                                                                                    コンピューターの父、チャールズ・バベッジ|幻の階差機関・解析機関