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  • 楽しく生きるための100冊 2019|さとなお(佐藤尚之)

    ボクが主宰している「コミュニティ4th」では、毎月「Bookトライブ」という読書会をやっています。 一冊課題図書を決めて、みんなで読んできて感想を言い合う、という会ですね。 そこでここ数年、何を読んできたか、というのはこちらに書きました。 で。 去年の年末、そのトライブによく来ている谷川敦さん(あだ名はタフマン)という30歳男子(当時)が、こんなようなことを相談してきました。 「教養のある大人になりたいなあ、とぼんやりとした憧れを持っているんですが、ほとんど本も読まずに30歳になってしまいました。来年はBookトライブの課題図書だけでなく、もっとたくさん本を読みたいと思うのですが、絶対読むべき本を100冊くらい教えてくれませんか?」 ・・・なるほど。 ちょっと上からになって申し訳ないけど、良い心がけじゃw。 よし、ここはボクだけでなく、驚異の本読みにして「Bookトライブ」の部長である高島

      楽しく生きるための100冊 2019|さとなお(佐藤尚之)
    • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

      グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、本質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。本記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊の本を紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

        東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本
      • 婚活復帰戦で年齢と容姿が女の価値だということを理解した30代(追記

        数年前、一時期婚活をしていた。 マッチングアプリは今ほど隆盛していなかったし、オンラインの出会いはデジタルネイティヴ世代な割に黎明期寄りの自分のマインドとも合わないので活動は現場、婚活パーティーへの参加が主だった。 当時は結構な頻度で通っていたし、かなり成果もあった。しかし、親の病気や自身の結婚観の変化が重なり次第にパーティーから足が遠のき現在に至る。 先日、以前婚活で利用していた婚活サイトからお見合いパーティーの無料招待の知らせが届いた。男女比のバランスが悪い回や参加者のキャンセルが生じた時にこういう知らせが届く。 普段は気にも留めないが、その日に限ってふと「行ってみようかな」という考えが起こった。 (これは余談だけど、恐らくコロナ禍の自粛生活で人との交流に飢えていた。婚活というより見知らぬ人間と会話したかったのだと思う) 数年振りに参加した婚活パーティーはコロナの影響で規模はかなり縮小

          婚活復帰戦で年齢と容姿が女の価値だということを理解した30代(追記
        • 「ネット断ち」をした僕が選んだのは、「ひたすらダラダラすること」だった。

          長年、「ネット依存」だった僕なのですが、最近、「ネット離れ」に取り組んでいます。 とくに「なるべくネットニュースや、ネットで話題の記事をクリックしないように」しているのです。 『News Diet』(ロルフ・ドベリ著/サンマーク出版)という本に、こう書かれていました。 あなたがこの1年でむさぼり読んだニュースは、およそ2万本にのぼるだろう。控えめに見積もっても、1日あたり約60本は読んだことになる。 正直に答えてほしい。そのなかに、あなたが自分の人生や家族や、キャリアや健康やビジネスに関して、よりよい決断を下すのに役立ったニュースはあっただろうか。そのニュースを読んでいなかったら、下せていなかったと思える決断はあるだろうか。 私がこの質問をした人のうち、2本以上のニュースを挙げられる人は誰もいなかった。年に2万本ものニュースを読んでいるというのに、である。なんという関連性の薄さだろう! 私

            「ネット断ち」をした僕が選んだのは、「ひたすらダラダラすること」だった。
          • 働かずに儲ける人もいるのに、なぜこんなに働かなきゃいけないの? 堀内勉氏が投げかける“しぶとい資本主義”への問い

            ベストセラーになった『読書大全』著者の堀内勉氏が、新刊書『人生を変える読書』を題材に、先行きが不透明な時代における読書の重要性や、おすすめの書籍を紹介。本記事では、堀内氏が推奨する“自分の殻を打ち破るための本”について解説します。 前回の記事はこちら 終焉すると思われたものの、終わらない資本主義 堀内勉氏:法政大学の水野和夫さんが『資本主義の終焉と歴史の危機』という本を10年前に書かれて、大ベストセラーになっています。今でも非常に売れている本で、水野さんは「資本主義とは、利子率の低下とともに終焉していく。それで資本主義の死を迎えるのだ」と言われています。 それが一大センセーションを巻き起こしたんですが、資本主義が死んでいる感じはしなくて。金利が上がってきて、また「経済成長だ」と言ってみんなが騒いでる感じになっているかなと思います。 資本主義は、18世紀の後半、19世紀の前半ぐらいから百数十

              働かずに儲ける人もいるのに、なぜこんなに働かなきゃいけないの? 堀内勉氏が投げかける“しぶとい資本主義”への問い
            • 50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで

              narushima1977.hatenablog.com この記事を読んで、もうすぐ50歳を迎える僕自身の「仕事」に対する気持ちを整理して、書いてみようと思ったのです。 僕は常々50代の人が何を考えているか知りたいと思ってる。 常々というか、ここ数年というか。 自分が40を超えて、あと何年生きられるのだろう?とか、定年を考えた場合、あと20年というのはどんな時間軸なのだろう?とか、そもそも僕より歳上の50代の方々はあと10年で社会人を終える事にどう考えているのか? とかしれたらいいなと思っていた。過去形で書いたが今も思っている。 『あと10年で定年の歳ですがこのまま仕事するんですか?』なのか『あと10年働かないといけないと考えたら怖くないのですか?』 いや、もっと端的に言えば『何をモチベーションに生きているのですか?』かもしれない。 それは50代の方を馬鹿にしてるわけじゃなくて、自分が50

                50代の「偉くなれなかった人」は、何を考えて働き、生きているのか? - いつか電池がきれるまで
              • 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで

                anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp ブックマークコメントも含めて、参考になるというか、面白いな、と。 で、僕なりの、この「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのにという本」を紹介してみたいと思います。 いちおう、これまで僕が自分で読んできたものの中から選ぶ、ということと、パッと思いついたものを並べたので、至らない点はご容赦ください。おすすめの順ではなく、順不同です。 (1)FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2019/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com

                  「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで
                • ノンフィクション100

                  すごいノンフィクションは、一冊で常識を一変させる。目から鱗を叩き落とし、世界の解像度を上げる。積み重ねた事実の上に立たせ、偏見という壁の向こうを見せてくれる―――ノンフィクションには、そんな力がある。 ここでは、常識をアップデートし、偏見をとっぱらい、世界をクッキリと見せてくれる、「これはスゴい!」というノンフィクションを100選んだ。 選んだベースは以下からだが、選んだのがわたしだから偏りと不足がある。だから、「それがスゴいなら、これなんてどう?」とお薦めいただけると嬉しい。消費物ではなく、何度も読み継ぎ、語り継げるようなノンフィクションに出会いたいんだ。 『ノンフィクション新世紀 世界を変える、現実を書く。』石井光太責任編集 『東大教師が新入生にすすめる本』文春新書 『kotoba』 27号 (2017年春) 「このノンフィクションが凄い!」 『kotoba』 37号 (2019年秋)

                    ノンフィクション100
                  • みすず書房75年の本 | みすず書房

                    敗戦からまもない1945年12月、「新しい出版社をやろう」と設立発起人となった山崎六郎(1889年生)・清水丈男(1902年生)・小尾俊人(1922年生)の三名は、1946年3月、焼け野原の日本橋の一角に事務所を設け社名を「美篶(みすず)書房」とし、若い小尾を中心に「まず紙、印刷と製本の設備、それからお金、そして企画」、と動き出した。みすず書房の歴史はそこから始まる。 それから数えて2021年で75年。1946年7月刊行の第一作、片山敏彦『詩心の風光』に始まり、これまで世におくった本の点数は、今年2021年2月には5000点を超えた。 総点数5000点余のうち、現在在庫のある本は約1700点。一年に数冊程度のものから『夜と霧』のように毎月1000冊以上動いているものまで、在庫といっても広い幅はあるが、75年間に刊行した本の三分の一以上が、いまも元気に読者の手許にわたっている。 出版した本が

                      みすず書房75年の本 | みすず書房
                    • 「ものすごくアバンギャルドなジャズ、下敷きをガリガリやってるような演奏が…」山下達郎が現在でも愛聴する名盤とは? | 文春オンライン

                      月刊「文藝春秋」2022年8月号に掲載された、山下達郎さんのインタビューに大幅加筆! スペシャルな“2万字バージョン”を特別に無料公開します。(全5部の第1部 インタビュー・構成/真保みゆき、本インタビューは2022年4月25日に行いました) ◆◆◆ リーマン・ショック後のコンサートで愕然としたこと ——来年70歳を迎えられる達郎さんですが、コンサートではファンに「みんなかっこよく年を取っていこう」と呼びかけるのが、近年の恒例になっているようですね。 山下「ちゃんと健康管理して、身体と心を平穏に、という呼びかけです。僕は、おかげさまで体は丈夫です。タバコは35歳でやめたし、歯もいまだに自前。“8020”も夢じゃない。まずは健康第一、それが大前提。 と同時に、“後半生をどう生きるべきか”という哲学的な問いも、あの言葉には込めています。2008年のリーマン・ショックの後、コンサートを観に来てく

                        「ものすごくアバンギャルドなジャズ、下敷きをガリガリやってるような演奏が…」山下達郎が現在でも愛聴する名盤とは? | 文春オンライン
                      • 不満は多いのに転職せず、圧倒的に「自己研鑽」しない日本人 「会社辞めたい」と思った時、知っておきたい“強み”の見つけ方

                        苦労や傷は、いずれ自分の「センス」になる 佐野創太氏(以下、佐野):(周囲から)結婚の話が入ってきたり、僕もそうだったんですが、ちょっと体調を崩したりとかすると「あれ? ずっと働き続けるのけっこう難しいんじゃない?」と思ってくるのも30代の特徴です。 もし今日この場でブレていたりとか、「なんかブレている部下がいるんだよね」と思ったら、「しゃあない」と思ってください。これは“花粉症”であって、個人の責任ではありません。 「ブレる」は花粉症です。花粉症の人に、「あなたの鼻が弱いです」とはあんまり言わないですよね。それとまったく一緒で、ブレていることは汗をかいているみたいなもので、自然現象です。 「ブレる」は、実はぜんぜん悪くない。さっき有山さんからも「ブレていい」という話があったと思うんだけど、僕も悪くないと思っています。 「ブレる」というと、けっこうネガティブだったり、確かに苦労することもあ

                          不満は多いのに転職せず、圧倒的に「自己研鑽」しない日本人 「会社辞めたい」と思った時、知っておきたい“強み”の見つけ方
                        • 番組10周年記念対談:「100分de名著」クロニクル 名著とともに歩んだ10年

                          3月放送の「100分de災害を考える」のシリーズで、2011年にスタートした「100分de名著」がまる10年目となりました。そこで、歴代もっとも多く番組講師を務めた批評家・若松英輔さんと歴代もっとも長くプロデューサーを務めたAこと、秋満吉彦が、裏話を交えながら番組10年の歴史を振り返り、番組の魅力を改めて掘り起こす対談を企画しました。前後編でお送りします。ぜひご一読ください。(構成:仲藤里美) ※写真は、対談開始前の約1分間ほどの時間で撮影したもので、対談本編は、ソーシャルディスタンス、換気、消毒などに十分な配慮をして行いました。 10年の歴史の中で、若松英輔さんが選んだシリーズ 第一期(2011-2013年) アラン「幸福論」 フランクル「夜と霧」 第二期(2014-2016年) 小泉八雲「日本の面影」 レヴィ=ストロース「野生の思考」 第三期(2017-2020年) オルテガ「大衆の反

                            番組10周年記念対談:「100分de名著」クロニクル 名著とともに歩んだ10年
                          • “壺男”としてブームを起こした『Getting Over It』は何をプレイヤーたちに示したかったのか? 絶望の放物線が重なる“先”を今振り返る

                            「人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである」〈訳:霜山徳爾〉。 これは二次大戦中、ナチス強制収容所に囚われた心理学者が、そこでの体験をもとに記した作品の一節だ(V.E.フランクル、『夜と霧』、霜山徳爾訳(初版1956年)/池田香代子訳(新訳版 2002年)、みすず書房)。全人類必読である。 (画像はAmazon.co.jp 夜と霧 新版 Kindle版より) さて、とくにナチスの強制収容所に囚われるという体験がなくとも、同種の疑問、つまり「人生の意味とはなにか」という哲学的な問いに、私たちはしばしば悩まされる。 しかし、この問いにはまったく答えがない。 というのは、人生の意味は、そもそも公共的な合意が取れるかたちで定義することができないからだ。 かりにあなたが手元の辞書を繰って、「人生」の項目をチェックしたとする

                              “壺男”としてブームを起こした『Getting Over It』は何をプレイヤーたちに示したかったのか? 絶望の放物線が重なる“先”を今振り返る
                            • 【書評】 夜と霧   ビクトール・E・フランクル  みすず書房 - 京都のリーマンメモリーズ

                              今週のお題「好きな街」 好きな街は、歩いていてイイと感じる街ですね。街並みが、歩いている人が、空が、緑がすべてにおいて五感が心地よく感じる場所ですね。今回は、そんな好きな街とは正反対の、第二次世界大戦のユダヤ人迫害に伴う悪名高き強制収容所の体験談で有名になったすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本書は、強制収容所といういわば絶望的な場所から、奇跡的に生還した心理学者の記録です。 これまでの戦争で、日本人も加害者にも被害者にもなりさまざな記録が残されています。その中から、極限状態にある人間がいかに非人道的な行動をするものかを学んだ方も多いと思います。 本書では、強制収容所での記録ですから、とても厳しい環境体験については、もちろん記載されています。しかし、その極限の環境の中においても、どのような人

                                【書評】 夜と霧   ビクトール・E・フランクル  みすず書房 - 京都のリーマンメモリーズ
                              • 被害者意識を捨てて、目の前のことに意義を見出せば、人生は好転する。

                                学生時代に将棋や囲碁の棋士に夢中になった事がある。 何が良かったかって、みな本当に独特の個性があったのだ。 あれは当時、個性の確立に悩んでいた自分に見事に刺さった。 個性とは不思議なものである。 考えようによっては豊かになった現代の方が余裕があるからキャラクター差を出せそうにも思えるのだが、実際はそうではない。 現代社会はむしろ逆に余裕がなく、どちらかというと優等生的な立ち振舞い方をする人が目立つ。 棋士の生き方もそうで、昔の時代は本当におおらかで余裕?があった。 かつての人達は本当の意味で破天荒だ。 その代表格といってもいいのが、囲碁の藤沢秀行氏だ。 <参考 『野垂れ死に』新潮新書 > 破天荒を極めていた棋士がいた 藤沢秀行氏は本業である囲碁では異常感覚とも称されるほどに鋭い手を打つ一方で、私生活は本当の意味でハチャメチャだった。 女性関係は本妻のほかに4人の女性と関係を持ち、子供は本妻

                                  被害者意識を捨てて、目の前のことに意義を見出せば、人生は好転する。
                                • 『迷いを断つためのストア哲学』現代人が共感しやすい「普通」の感覚の哲学 - HONZ

                                  「ストア派」は、紀元前5世紀のソクラテスの思想から派生したヘレニズム哲学の一派で、紀元前3世紀初頭にキプロス島出身のゼノンが創始した。「ストア哲学」ともいう。 ストアという名は哲学者のゼノンが、古代ギリシャの都市アテナイの列柱廊(ストア・ポイキレ)で自らの思想を説いたことに因(ちな)んだもので、英語の「ストイック」はこれを語源としている。 ストア派はヘレニズム時代からローマ帝国時代にかけて最盛期を迎えた。 「哲人皇帝」と呼ばれ『自省録』で有名なマルクス・アウレリウスをはじめ、多くの皇帝がストア派を信奉した。またストア派は、皇帝ネロの顧問を務め、『人生の短さについて』などの名著を残したセネカや、『語録』『提要』を著したエピクテトスなど、高名な哲学者を輩出した。しかしその後、ローマ帝国に広まったキリスト教の教義と相いれないことから廃れていった。 ストア哲学が今でも人々の心を捉えるのは、物事に正

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                                  • 「若い頃の読書」の意味を考える

                                    以前も触れた事ですが、大学生の時「1日1冊本を読む」事を最低のノルマとしていました。 元々僕は怠け者で、感心しない失敗はそれこそ山ほどあるのですが、とにかく1600冊の本を力業で読んだことは素直に褒めてやりたいと思っています。 では、若い時に本を読む習慣をつける事はどんな意味があるのでしょうか?その辺を考えてみたいと思います。 自分だけのために使える時間を「読書」に全振り そういえば若い頃読んでいたのは 大薮春彦や大沢在昌のハードボイルド小説とか、落合信彦の自己啓発の本でした。 ご存知の方が見てみれば大変偏ったチョイスなのですが、好みって変わってくるようです。今はほとんど読まないし、たまに目を通すと「随分乱暴な書き方だなぁ…」と思います。 落合信彦なんてデタラメなことが多いし、UFOだナチスだ、CIAだと陰謀論か!?とツッコミを入れたくなる。大薮春彦なんて、バカみたいに飯食ってバカみたいに

                                      「若い頃の読書」の意味を考える
                                    • 哲学や宗教を学ぶなら原典より先に「倫理の参考書」を読んだ方がいい件!

                                      この記事では、倫理の参考書を活用した、哲学や宗教の勉強法を紹介します。 哲学というと、小難しい話というイメージがあって、 実際に本を読んでも、サッパリ分かりません。 そんな人が、どうやったら書いてあることを理解できるか? また、概要だけでも知っておきたいというすごーく、軽い人もいるでしょう。 そんな人に実はおススメなのが「大学受験の倫理の参考書」です。 原典主義で時間を無駄遣い… まずは、私自身の失敗談から。 私、以前から本を読んだ数を誇っておりますが、そこに至るまで結構な失敗をしています。 一番の失敗は「レベルに合わないものを力業で読む」です。 これは、言い換えれば「哲学や経済学、歴史や科学は原典を紐解こう」という原典原理主義。 ニーチェとか、サルトルとか、手に取っちゃとにかく最後まで目を走らせて 「読んだ!!!!」と自己満足しておりました。 内容を全く理解できず、ましてや人に説明するな

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                                      • 新型コロナ第二波とメンタルヘルス:第一波より厳しい?(西多昌規) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        第二波は第一波より精神的にキツい 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染が再拡大し、第二波到来が現実のものとなっている。毎日のようにメディアで報道される感染者数は、4,5月の緊急事態宣言のときよりも明らかに多く、全国に広がっている。感染拡大を受けて、独自の緊急事態宣言を発令する自治体も増えている。 「この先どうなるんだろう」「また自粛か・・・」と不安を感じる一方で、「少しぐらいはいいだろう」「これくらいは大丈夫」という、COVID-19への油断、不安に対する慣れや麻痺がないと言えば嘘になるだろう。また、緊急事態宣言ではあれだけ我慢したのに、また感染拡大かという怒り、やるせなさも理解できる。 第二波が第一波と異なるのは、我慢・辛抱といった抑制が、難しくなっていることである。緊急事態宣言のときは「今だけ辛抱すればCOVID-19前に戻れる」という希望があったため、人々も努力し抑え込

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                                        • 長引くコロナ禍💧 でも決して負けることはない✊🔥 なぜなら 人間には「笑いという心の武器があるから」🌟 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸

                                          🌱zoom 🌱少納言👩 開運笑顔の体操🌸(無料🌿) 💠月曜日から金曜日💠 朝🌅5時15分〜5時30分まで 💠土曜日💠 朝🌅5時15分〜5時45分まで https://us04web.zoom.us/j/8838159677… お顔も声も出さなくて大丈夫ですよ🌟笑ってストレッチしましょ💖 コロナ感染者がまた増えてきました⤴️ 感染者少なくなって、少しホッとしてたんだけどなー(´;ω;`) あかりが見えてきて希望を持った時に、またがっくしとなるとダメージ大きい💦 でも、嘆いていても仕方ない。 少納言👩が尊敬するヴィクトール・フランクル氏のフランクル心理学🌿 ロゴセラピー🌿を知ることで闘う力が出てくると願っています🌟 ↓ぜひこちらの記事をご覧くださいね🌸 上リンクより引用🌼 「自己距離化」 悩み苦しむ時、人は、その悩み苦しみと一体になっています。 悩みに囚

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                                          • 相手を慮る他者性の欠如から生じる様々な問題 〜セクハラ/パワハラや虐待に忖度と命令もみ〜んな他者性の喪失だ!? - 日々是〆〆吟味

                                            他者性から生じる様々な問題 自分の規則をどこにでも当てはめようとして生じる問題 どこでも起こる可能性のある規則の一方通行 日常的にありえる規則の一方通行 交渉の場にも起こりえる規則の一方通行/対立 個人と集団の規則の複雑な絡み合い 他者性から生じる様々な問題 自分の規則をどこにでも当てはめようとして生じる問題 セクハラの場合を通して、他者性の喪失を考えてみました。ある意味、自分たちの規則をどこにでも当てはめようとしていることが問題の原因といえそうでした(もちろん他の理由があってもいいですよ)。その中に相手のことをかまわず発言してみたり、身内ウケするからと対象となる当の本人に揶揄を向けてみたり、身内に向ける態度であるため親愛の印として示したり、ということも含まれる、ととりあえず考えておきましょうか。 リンク どこでも起こる可能性のある規則の一方通行 ですがこんなこと、別にセクハラでなくてもい

                                              相手を慮る他者性の欠如から生じる様々な問題 〜セクハラ/パワハラや虐待に忖度と命令もみ〜んな他者性の喪失だ!? - 日々是〆〆吟味
                                            • 命令者に与えられた規則に従うことの問題の困難 〜戦争の中で業務を遂行すること(付:アーレント『エルサレムのアイヒマン』/フランクル『夜と霧』) - 日々是〆〆吟味

                                              命令と従うこと ~その命令は正しいのでしょうか… 命令の規則と他者性 他者性の尊重と作戦の遂行 命令というだけで従うことのリスクと、完全合意のうえで成り立つ命令の困難 従うべき規則は一体なにか 参考となる本 【アーレント『エルサレムのアイヒマン』】 【フランクル『夜と霧』】 命令と従うこと ~その命令は正しいのでしょうか… 命令の規則と他者性 他者性を失うことによってコミュニケーションが成り立たなくなっていくことは納得がいきそうです。しかし、もしかしたら命令やら決められた規則(他者との間で異なる規則とは別ですよ。廊下は走るな、とかゴミはゴミ箱へ、みたいな共同の規則です)などは、こうした他者性を無視したり拒絶することによって成り立っている可能性もあります。 命令の場合を考えてみましょう。命令が求められるのははっきりとした上下関係が成り立つ場合です。それを常態化して制度化された集団は組織となる

                                                命令者に与えられた規則に従うことの問題の困難 〜戦争の中で業務を遂行すること(付:アーレント『エルサレムのアイヒマン』/フランクル『夜と霧』) - 日々是〆〆吟味
                                              • 日系人兵士の姿から「生きる心構え」を学ぶ~柳田由紀子『二世兵士激戦の記録』

                                                彼らの強さの理由は…読むほどに切なくなるのだが、 『祖国であるアメリカに忠誠の証明をしたい。俺たちはアメリカ人だ』という気持ちと、 それを国家に許してもらえない 日系二世の当時の境遇に対する相反した状態が生み出したものかもしれない。 「私は何人であるか?」なんて、 祖父も曾祖父も、あるいはずーーーーっと前の代でも日本人である私であればさほど気にもならないだろう。 しかし、アメリカで生を受け育った『日系二世』にとっては、 外見が日本人でも、自分はアメリカ人であるという気持ちを持っていました。 しかし、アメリカと日本という、母国とルーツに当たる二国が戦端を開き、 かつ黄色人種にたいする偏見と差別から、彼らは『敵性国の人間』とレッテルを貼られていました。(ちなみに、同じ枢軸国のドイツ系、イタリア系はこういったお咎めはありませんでした) のみならず、自由をはく奪されて、収容所に入れられる…この気持

                                                  日系人兵士の姿から「生きる心構え」を学ぶ~柳田由紀子『二世兵士激戦の記録』
                                                • 人の付き合いに似ている「合わない本」との付き合い方

                                                  この記事は、趣味としての本の付き合い方を書きたいと思います。 読書ってやらない人には「えらく高尚な趣味」と思われているようですが、 実はそんなに身構えるものではない、という事を書こうと思います。 謝らなくていいじゃん(´・ω・`) 中学校の同級生と話した時のこと。 彼に佐藤優の「十五の夏」を貸していたのですが、イマイチ波長が合わなかったみたいです。 「ゴメン!読み切れなかった!!」と謝られました。 「別に謝んなくていいじゃん(´・ω・`) 俺なんか、 村上春樹読むと、肌合いが合わなくてジンマシンが出そうだし… ドストエフスキーは登場人物の名前が長過ぎて10ページで挫折したし… そんなわけで、読んでない本いっぱいあるし、好みやタイミングもあるからねー!」 なんて話をしました。 「合わない本」は誰にでもある 僕は、話のネタになるんで出来るだけ色んな本を読んで、ココとかFBやツイッターとかに書い

                                                    人の付き合いに似ている「合わない本」との付き合い方
                                                  • 時代の試練に耐える音楽を――「落ちこぼれ」から歩んできた山下達郎の半世紀(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                    リスナーに向けて、地道に音楽を届けてきた。今年も全国津々浦々のホールを回り、24都市で47公演を開催する。間もなく30周年を迎えるラジオ番組「山下達郎サンデー・ソングブック」では、個人のレコードコレクションを使い、選曲から構成まで手がける。 「『あれは俺のやりたかったことじゃない』と言って、ヒット曲を歌わない人って多いんですよね。ベストヒット=自分のベストソングじゃないんでしょう。お客さんはそれが聴きたくても、ライブでやってくれない。逆にマニアと呼ばれる人々はヒット曲を嫌う。でも、私は誰が何と言おうと、『クリスマス・イブ』はやめません。夏でもやります。だって、それを聴きに来てくれるお客さんがいるんだもの」 「僕のビジネスパートナーは海外進出しようと何度も言ってましたけど、僕はずっと拒否し続けてきた。90年代の頭ぐらいには、ブライアン・ウィルソンとコラボやらないかとか、いろんな提案もあった。

                                                      時代の試練に耐える音楽を――「落ちこぼれ」から歩んできた山下達郎の半世紀(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                    • なぜ人は会社をやめるのか?2つのキーワードで離職のメカニズムを解説 | bizble(ビズブル)

                                                      「転職」がより身近な存在になっています。あふれる転職情報にどう向き合い、自分事として考えていけばいいのでしょうか。パーソル総合研究所の上席主任研究員として、これまで多くの社会人のキャリアをみつめてきた小林祐児さんが、転職について解説します。今回は、なぜ人は会社をやめるのか、というテーマについて考えます。 人はどのように会社を辞めるのか――「リセット・ボタン」としての転職 コロナ禍は、キャリアへの意識を大きく揺さぶりました。この連載の読者の中にも、「今まさに転職活動をしている」という方もいるはずです。 その一方で、「なんとなく考えているけれど、今すぐとは考えていない」という人も多いでしょう。 この分かれ道はどこにあるのでしょうか。言い換えれば、人がいま働いている会社をやめることを決めていくメカニズムとは、どういったものなのでしょうか。 今回は、このシンプルかつ奥深い問いに、「転職学」の知見か

                                                        なぜ人は会社をやめるのか?2つのキーワードで離職のメカニズムを解説 | bizble(ビズブル)
                                                      • 命令に対してとれる態度/対処と相手の発言の確認 ~命令の言語化と正しい理由 - 日々是〆〆吟味

                                                        命令に対して出来ること 〜でも理屈だけで実際には無理だろうけど… 間違った命令と従うこと 相手の命令の確認 1.命令内容の自己言語化 2.命令者への問い直し 3.命令か正しい理由の説明 命令に対して出来ること 〜でも理屈だけで実際には無理だろうけど… 間違った命令と従うこと 命令の正体はよくわからないままですが、間違った命令というものはあり得そうです。ヒットラーによるユダヤ人抹殺は絶対悪として歴史に刻まれています。それをアイヒマンのように、命令だから、というだけで従うことは、それだけでも罪だとみなされたわけですね。 しかしまぁ、ユダヤ人虐殺だけでなく賄賂でもイジメの荷担でも、逆らい難い相手から言われたことに従わざるをえない場合というのはありえるはずです。そして賄賂やイジメでも悪いことには違いありません。この時、上ー下の権力関係に巻き込まれていれば反対の声をあげることすら困難です。こうした問

                                                          命令に対してとれる態度/対処と相手の発言の確認 ~命令の言語化と正しい理由 - 日々是〆〆吟味
                                                        • いい事だけを書く「ポジティブブログ」のススメ

                                                          この記事では、無料ブログ(恥ずかしい方は大学ノートに書くのでもいいです)を活用した「ポジティブブログ」をおススメする記事です。 今は、どんな人も気分が楽な人はいないと思います。 こんな時だからこそ、外部の情報を少しだけシャットダウンして 「こんな楽しいことがあった」「こういう事を知った」ということを中心にブログを書いてみたらいががでしょうか。 人間の頭は漠然とした感情に支配されている まず、人間の頭って意外に論理的ではなく、なんとなーく不安だったり、楽しかったりするもんです。 今は外側からネガティブな情報が雨あられと降り注いでいるので、漠然と不安を抱いている状態の人がほとんどだと思います。 ネガティブな感情を持つのは必ずしも悪い事ではないのですが、 ネガティブな感情というのは総じてポジティブな感情より強烈です。 だから、マスコミはネガティブな情報をせっせと流し、人に訴えかけようとする。 し

                                                            いい事だけを書く「ポジティブブログ」のススメ
                                                          • 【仕事・人間関係】逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。

                                                            こんにちは。広島の作業療法士の川本健太郎です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今日は仕事や人間関係で役立つお話として『逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法』についてお伝えします。 私たちは生活のさまざまな場面で良いことばかりではなく、辛い・苦しい・思うように行かないといった 逆境 を経験することも多いと思います。 できることなら避けて通りたい逆境ですし 自分の心身を脅かすほどのこと 周囲に危害が加わる可能性があること 一時的な回避で物事が好転しそうなこと など、自分や他人の生命や財産に関することであれば、無理をしてまで逆境に耐える必要はありません。 昨今では、いじめやハラスメントがこれに該当します。 その一方で、適度な逆境は 人を強くする ことでも知られています。 では、逆境に耐えうる忍耐力を身につけるためにはどのような方法があるのでしょうか? 1.逆境

                                                              【仕事・人間関係】逆境は人を強くする! 忍耐力を身につける3つの方法 - 作業療法士20年、義足で30年の私が語る、人生を幸せにする方法。
                                                            • WHY に対する答えがあればいかなるHOW にも耐えられる── マイクロファイナンス3カ国同時立ち上げの舞台裏 | GMO VenturePartners

                                                              2009年、M&Aアドバイザリーを行うアビームM&Aコンサルティング株式会社に入社し、ビジネスデューデリジェンスや投資後のバリューアップ計画策定支援などに従事。その後、医療従事者向けのポータルサイトを運営するエムスリー株式会社にて、製薬企業のマーケティングプロジェクトに携わる。2017年4月より当ファンドに参画し、国内投資実行・支援を担当。北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。 起業したとき、「世界のどこの、どんな問題を直したくて、何がいけるはず!」と確信してスタートしたのでしょう。また、そのアイディアは何だったのでしょうか。 僕の家庭にはお金がなかったのですが、親の金策や奨学金のおかげで教育を受けることができて今があるので、途上国の低所得層への金融の提供こそ、自分がやるべきテーマだとずっと思っていました。その想いから、「民間セクターの世界銀行」として世界中に金融包摂を届けることをミッシ

                                                                WHY に対する答えがあればいかなるHOW にも耐えられる── マイクロファイナンス3カ国同時立ち上げの舞台裏 | GMO VenturePartners
                                                              • ザクセンハウゼン強制収容所 - 時たま、旅人

                                                                www.churobird.work フリードリヒシュトラーセ駅からSバーンで北に向かうこと約45分、ブランデンブルク州のオラニエンブルク駅に到着しました。この街がオラニエンブルクと呼ばれるようになったのは17世紀。この街をとても気に入っていたフリードリヒ・ヴィルヘルム選帝侯の王妃ルイーゼ・ヘンリエッテ・フォン・オラニエンが、彼女の出身地のオランダ風のお城を建ててオラニエンブルク城と名付けたことが街の名前の由来です。となると、ここまでお城でも見に来たのかと思われるかもしれませんが、これから向かうのは、悪名高きナチスのザクセンハウゼン強制収容所・・・。 収容所行きのバスに乗ろうとバス停に行ってはみたものの、本数が少ない・・・。待っているより歩いた方が早そうなので、約2.5kmの道のりを徒歩で向かいました。収容所の目の前のバス停で帰りのバスの時刻をチェックしましたが、運の悪いことにその日は休日

                                                                  ザクセンハウゼン強制収容所 - 時たま、旅人
                                                                • 「人生の意味より人生そのものを愛せ」

                                                                  人生の中ではポジティブなこともあれば、ネガティブなこともある。 その中で、人生を前向きに解釈して生きている人と そうでない人の間に能力の差というよりは 人生の解釈を生み出す力に違いがあるように感じさせられます。 人生には生きる意味が実態として存在しているものだと 諦観する人と意義は作りあげていくもの、と考えている人の間には モチベーションにも大きな違いがあるのではないでしょうか!? 自分の為だけに頑張る、というのも 1つのモチベーションになり得るところです。 でも、最終的に人生を諦めない気持ちに繋がるのは 「愛する人の為に頑張る」、とか 「自分の仕事を待ってくれている人がいる」といった 自分以外の人の為に生きる動機を見いだしていけるからこそ 目の前のことに対して、振り絞るための力も生まれてくるものですよね。 フランクルの夜と霧のストーリーの中でも 諦めない気持ちはどこからやってくるのか?と

                                                                    「人生の意味より人生そのものを愛せ」
                                                                  • “4回死んだ”起業家が、厳しい環境から立ち直れたワケ 1人から組織を変えていくための7つのステップ

                                                                    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日本唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。最終回の本記事では、自分1人から組織を変えていくためのを7つのステップを解説しました。 1人から始める、組織を変えていくメソッド 斉藤徹氏(以下、斉藤):では最後のお話です。「だから僕たちは組織を変えていける、1人から組織を変えていくメソッド」です。 僕はとても尊敬するガンジーという人がいます。この人は、たった1人でインドを独立に導いたんです

                                                                      “4回死んだ”起業家が、厳しい環境から立ち直れたワケ 1人から組織を変えていくための7つのステップ
                                                                    • 営業の心得が分かる名言〜モチベーション爆上げ5選〜【0から月700万売れたきっかけ】

                                                                      「営業のモチベーションが上がらない…。 心得を教えてくれるような、良い名言ってなんかないの?」 そんな人にぴったり、営業マン向けの名言をセレクトした記事です。 今回は「営業とは?」を考えたくなったときに、ぜひ知ってほしい5つをチョイスしました。 断られ続けてメンタルが辛い先輩や才能ある同期に追いつける気がしない…誰のために営業やってんのかな営業やってる意味って何だろう 特にそんな人に向けです。 営業に直接関係のあるものから、ないものまで。 毎月1万円は本に使う本好きの僕が紹介をさせていただきます。 元気が出ない、もうちょっとだけ頑張りたい、そんなあなたの応援になれば嬉しいです。 では、いきましょう! 営業でモチベーションが上がる名言を5つ紹介! 今回は、以下の5人の名言を紹介します。 ①:神田昌典 YESと言うお客により早くめぐり合うためには、NOと言うお客に時間を使ってはならないのだ。

                                                                        営業の心得が分かる名言〜モチベーション爆上げ5選〜【0から月700万売れたきっかけ】
                                                                      • 人生の意味よりも人生そのものを愛すること

                                                                        人生の幸福感や充実感を定義しようとするときに 物理的な満足がそのまま人生の意義に繋がっているとは限らない。 そうした意味では 旧約聖書の言葉の中にもある 「人はパンのみにて生くるものにあらず」でも言われるように 精神的な面からみたときの人生の捉え方のほうが その人にとっての人生の価値に繋がっているように思えます。 心理学者のフランクルは著者の体験を綴った「夜と霧」の中で 「私達が生きることからなにを期待するかではなく むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているのかが問題なのだ」と語っています。 すでに自分には生きる意味が決まっているとみて探すのではなく 逆に自分自身がつねにそのありかたを問われているものだと観る必要があります。 輪廻転生からくるような人生における使命ではなく あくまでも自分の手で使命を作り出していくこと。 そんな強い気持ちがあることが 何よりも強い意志の力

                                                                          人生の意味よりも人生そのものを愛すること
                                                                        • 「こんにちは、コロナ明けの未来からやってきました」 - 俺の遺言を聴いてほしい

                                                                          こんにちは、ヒデヨシです。 友達がいないので一人でZoom飲み会をやっていたら、突然「未来から来た」とのたまう人物から連絡がありました。 何を言ってるのかわからねーと思うが、僕も何が起こったのかわかっていません。 ただ一つだけわかるのは、僕のパソコンの画面に映っている人は未来人だということです。 せっかくなので、未来の話を聞いてみました。 * * * ──お兄さんはどちらからいらしたんですか? 「5年後の未来ですね。西暦でいうと...2025年かな」 ──街の様子はどうですか? 「いたって普通ですよ。みんな普通に出歩いてます。 コロナのことを話す人も今ではほとんどいないですね。 あ、少し前にクラブだとか音楽フェスとかが復活しました。 3密業種の復活までにはかなり時間がかかりましたね」 ──何か社会の様子は変わりましたか? 「いや、普通に通勤してるし、会議もしてます。 あの頃は『在宅勤務が主

                                                                            「こんにちは、コロナ明けの未来からやってきました」 - 俺の遺言を聴いてほしい
                                                                          • 手負い - シーちゃんと

                                                                            もうすぐ 使えなくなるガラケー 姉上さまが持たせてくれたもの 持たせてくれた理由 は パパの介護 パパは末期の胃がんだった 見つかってから しばらく お家にいて それから 入院して 大きな病院から個人病院にうつり そこで亡くなった そのあたりは… この季節から 終わりへと 向かっていったので もうすぐ 七回忌法要が控えているというのに いまだに あの緊張がぶり返してくる 胸苦しい そうだ… パパは 経験してもいない 戦時中の あの『夜と霧』フランクル さながらの 陰惨な歴史 事件 などを 流暢に たいへんな臨場感で わたしに語っていたんだっけ… どんな心理からか… どういう気持ちで語ったかは わかるようで わかってあげられなかった… だから 心残りとなって あの 遮光カーテンを閉めきった 真っ暗な病室での パパとわたしとは 異次元? どっかには まだいて… 消えないんだろう 気持ち 沈むと

                                                                              手負い - シーちゃんと
                                                                            • 虎視眈々

                                                                              ふとなんか昔のことを思い出した。 といってもそんないいものは全くなく、全く苦々しいことばかりだったなあということなんだが。 とりあえず一曲 https://www.youtube.com/watch?v=YpthnoR6XLQ どっかのラジオで20年くらい前に流れていた気がする。 音質悪いが現状これしか上がってないようだから仕方ない。 ・流れはあるし、本当に悪い流れってのも確かにある。ドミノが思わぬ方向に倒れて、あ、こりゃまずい、なんとかしようと思う、思うもののなんとかしようと思うことが新たなマイナスへ、マイナスがマイナスを生み、そのマイナスがさらなるマイナスへと繋がる。 思えばそういう悪戦苦闘ってのを常々意識してたし、10代の終わり頃はそれを漠然と意識してたし、だからこそなんとかして流れを食い止めなければという危機感はあった。 そういうものをズルズルズルズルと引きずってここまできてしまっ

                                                                                虎視眈々
                                                                              • Re:中年以後の人生を考える5冊の本(私選) - いつか電池がきれるまで

                                                                                pha.hateblo.jp 中年以後の人生を考える本、か…… 50歳を越えて、ミッドライフ・クライシス(中年の危機)の波に乗ったり飲まれたりしている僕も、このphaさんの文章を読んで、自分なりに、いま、思いついた本を5冊あげてみよう、と思ったのです。 僕にとっての50過ぎというのは(実際は、30代後半くらいから、自分のキャリアの「天井」みたいなものは見えていたのですが)、いろんなことができなくなり、好奇心も持続力も減退していくことに落胆していく一方で、「もう、この年になったら、向上心や野心のためにいろいろ犠牲にするよりも、「今を楽しむ」スタンスでもいいよね、最低限の稼ぎがあれば、と開き直れている面もあるのです。 とはいえ、こんなふうにブログを書いている時点で、悟れている、とも言い難いけれど、まあそんなものなのかな、とも思う。 ずっと、「もうこんなキツイことをやり続けるのは無理だ」というの

                                                                                  Re:中年以後の人生を考える5冊の本(私選) - いつか電池がきれるまで
                                                                                • 毒親、親ガチャに嫌悪感を示す文化的おぼっちゃん共へ - ぴ

                                                                                  続き(2ページ目です) 救われた演出の耐え難き辛さ…… 精神異常で成り立つビジネス 病みや発達障害は全階層へのフリーパス 余裕のなさが全てを薄っぺらくする 弱さは、あらゆる賞味期限を短くする 愚かな見栄ばかり張ってきた 福祉すらも不平等な社会 無敵の人になれなかった 気の触れた家庭崩壊 イジメとネグレクトで意識が溶ける イジメの最盛期と原因究明 最後の挨拶 僕はあと一歩間違えば、無敵の人になって新聞沙汰を起こしていた側の人間であります! なぜ幸せになりたかっただけの人間が、そこまで破壊的な精神性を持ち、社会への憎しみを剥き出しにするのか、一度ちゃんと考えた方がいいよ。 「無敵の人ですかね? 首は横だけに振れ。不敵の笑みを浮かべ、罪は残さずで進め。青ざめても顔を上げて混濁を叫べ。口数は散弾銃でも、武器は奈落へ捨てろ」と僕が思えたのは、専業YouTuberの4年間で、共感……共鳴、様々な視聴者

                                                                                    毒親、親ガチャに嫌悪感を示す文化的おぼっちゃん共へ - ぴ