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半地下 韓国の検索結果1 - 40 件 / 405件

  • 大学時代に日中韓で三国交流をしていたんだが

    大学時代にファミレスでバイトしてたんだけど、深夜帯の時間でよく被る韓国人と中国人の留学生と仲良くなった。高校時代にネットの嫌韓や嫌中に毒されてて当初、キッツイな、レジの金なくなったら俺も疑われんのかな、とか申し訳ないが思ってしまっていた。しかし話すと良い奴らだった。大学も同じだったため、すぐに仲良くなった。客のこない時間帯は事務所でコーラとタバコを楽しみながらダベるのが定番だった。 中国人はジェイ。なんでも中国では英語名を自分や友達同士でつけ、それで呼び合うのが一般的だそうだ。中国のやばい倍率の大学受験に落ち、日本に留学してきた。俺らの通ってた大学は都内の私大だが、中国では東大に次ぐ大学として見られており箔がつくとのこと。親父が共産党員&国営企業の幹部で超ボンボンだった。ただ金の使いみちにうるさいため自由に使える金が欲しくてバイトしていた。大食いだったが、生物が無理で寿司が食べられなかった

      大学時代に日中韓で三国交流をしていたんだが
    • 『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から

      『チェンソーマン』2部など、今もっとも勢いのある漫画家といえば藤本タツキ先生で異論はないと思う。 その藤本タツキ先生は単行本のコメントに「悪魔のいけにえ大好き!」「ヘレディタリー大好き!」「貞子VS伽倻子大好き!」など毎回好きな映画をオススメするのが恒例になっていたり、読み切り漫画である『ルックバック』では参考にしただろう『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を作中でわざわざ出したりして、リスペクトを隠そうともしない。 そんな映画好きが滲み出ている藤本タツキ先生が単行本やジャンプの巻末コメント、各種インタビュー、対談、妹(!?)であるながやまこはるちゃん(@nagayama_koharu)のツイッターで影響受けたと豪語していたり、オススメしている映画をまとめたので、作品紹介と合わせてどの配信サービスで見れるのかを書いていく。 なお、日本のアニメ映画はアニメ編で紹介している。 ww

        『チェンソーマン』藤本タツキ先生が影響受けた、オススメしている作品【映画編】 - 社会の独房から
      • 2020年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

        Twitter上のハッシュタグ「#2020年映画ベスト10」を集計しました!有効投票数1152名が選んだ2020年最高の映画は『パラサイト 半地下の家族』でした! 2020年の映画ベスト100 順位 タイトル 得点 1 位 パラサイト 半地下の家族 3526.5 2 位 ジョジョ・ラビット 3267.0 3 位 TENET テネット 2846.5 4 位 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2225.5 5 位 フォードvsフェラーリ 1943.0 6 位 1917 命をかけた伝令 1826.5 7 位 燃ゆる女の肖像 1752.0 8 位 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー 1670.5 9 位 はちどり 1229.5 10 位 ミッドサマー 1199.0 11 位 透明人間 1146.0 12 位 アルプススタンドのはしの方 1014.0 13 位 羅小黒戦記 ぼ

          2020年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
        • これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで

          年がら年じゅうブログなどを書き続けている私だが、私なりにメインテーマみたいなものを持っている。 2013年頃まで、そのメインテーマは「自己愛」だったが、2014年頃から「急激な社会の進歩」に変わった。 たとえば2019年の1月に書いた『日本の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化』というブログ記事もそうしたテーマに沿ったもので、一日あたりのPV数の記録を塗り替えるほど、たくさんの人に読まれた。 日本の破局的な少子化と、急ぎすぎた近代化 -シロクマの屑籠 日本も東アジアの新興国も、かつては近代化や経済発展を旗印に、つまり、欧米諸国のようになることを目標としてきた。ほかのアジアやアフリカの途上国も同様だろう。 しかし、急激な近代化とは、いったいどういうものだったのか? 急激に近代化し、経済発展を遂げた国々がたどり着いた破局的な人口減少を目の当たりにした時、長い時間をかけてたくさんの植民地を食い荒ら

            これじゃあ国が滅びるよ──『韓国 行き過ぎた資本主義』を読んで
          • 【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com

            【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 2020年2月10日 13:26 アジア映画初の快挙!(C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED [映画.com ニュース]第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)、米ハリウッドのドルビー・シアターで開催され、ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した。アジア映画として、初めての快挙となる。製作のクァク・シネは、「言葉が出ません……こんなことが起こるなんて信じれらません……とても幸せです。歴史上で、とても時宜を得た瞬間を目の当たりにしていると感じています。この決断をしてくださったアカデミー会員のみなさまを尊敬するとともに、心から感謝いたします」と感無量の面持ちでスピーチ。照明が落とされた後も

              【第92回アカデミー賞】作品賞は「パラサイト」! アジア映画として初の快挙 : 映画ニュース - 映画.com
            • 「この人は日本人に見えますか?」日本人俳優が暴露する、ハリウッド”多様化”のリアル(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              アカデミー賞授賞式が、目の前に迫った。かつてアカデミー賞の司会者は、スティーブ・マーティン、ビリー・クリスタル、ジミー・キンメルなど、主に白人の男性だったが、今年は人種を交えた女性コメディアン3人。プレゼンターの顔ぶれにも、人種、性別など、バランスが配慮されている。 アカデミーが本格的に多様化への努力を始めて、6年。その成果が見えてきた2年前には、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞するという大きなサプライズがあった。ハリウッド全体を見ても、この間、「クレイジー・リッチ!」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」などアジア系、「イン・ザ・ハイツ」などラティーノ系キャストの映画が作られてきている。スピルバーグ監督による「ウエスト・サイド・ストーリー」も、1961年版と違い、プエルトリコ系のキャラクターにはプエルトリコ系をキャストした。 だが、本当にハリウッドは多様化したのか。 ハ

                「この人は日本人に見えますか?」日本人俳優が暴露する、ハリウッド”多様化”のリアル(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 町山智浩・宮藤官九郎・北丸雄二 2020年アカデミー賞を振り返る

                町山智浩さん、北丸雄二さんが2020年2月10日放送のTBSラジオ『ACTION』に出演。宮藤官九郎さんと『パラサイト 半地下の家族』を中心に2020年のアカデミー賞を振り返っていました。 (宮藤官九郎)でも、まずは今日なんて言っても……さっきも言いましたけど、アカデミー賞がね、びっくりしましたよね。 (幸坂理加)はい。じゃあ町山さんから結果をご覧になった感想をお願いしてもよろしいですか? (町山智浩)結果というか、僕はだからその授賞式の中継番組に出てたので。今日はこんな格好をしているんですよ。そこから来たんですけども(笑)。 (宮藤官九郎)そうですよね。今日は蝶ネクタイをしていて。ありがとうございます。 (町山智浩)あ、これを決まりで言うんですね。宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど、韓国映画に日本映画はどれだけ遅れちゃったんだ?っていうことですよね。 (宮藤官九郎)ああーっ! そう

                  町山智浩・宮藤官九郎・北丸雄二 2020年アカデミー賞を振り返る
                • 2019年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ

                  Twitter上のハッシュタグ「#2019年映画ベストテン」を集計しました!有効投票数1073名が選んだ2019年最高の映画は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でした! 2019年の映画ベスト100 順位 タイトル 得点 1 位 アベンジャーズ/エンドゲーム 3696.0 2 位 ジョーカー 3308.0 3 位 スパイダーマン:スパイダーバース 2533.5 4 位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2378.5 5 位 グリーンブック 1384.5 6 位 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 1335.5 7 位 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 1002.0 8 位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 992.5 9 位 天気の子 886.0 10 位 アクアマン 760.0 11 位 アイリッシュマン 738.0 12 位 愛がなんだ 735.5 13 位

                    2019年の映画ベスト100(Twitter投票を集計しました) - 破壊屋ブログ
                  • “韓国エンタメに負けてる日本”は本当か?K-POPチャートに漂う絶望感 | 女子SPA!

                    菅田将暉の発言が話題を呼んでいます。スポーツ報知(1月15日配信)のインタビューで、日韓のエンタメ事情に言及。欧米でもヒット作を連発する韓国との差を、「ちゃんと僕らは悔しがらなきゃいけないんだと思います」と率直に語ったのです。 これに多くのネットユーザーが共感。“まともに演技もできず歌も下手な人たちでもタレントになれる”とか、“同じような人たちばかりが出るキャスティングの問題”など、日本のエンタメが抱える問題を指摘するコメントが相次ぎました。 確かに、韓国エンタメの勢いはすさまじい。2020年のアカデミー賞で4冠に輝いた『パラサイト 半地下の家族』や、Netflixで世界的大ヒットしている『イカゲーム』は、社会現象になりました。 音楽では、何と言ってもBTSです。ビルボードHot100で3曲もナンバー1を獲得する快挙を達成。彼らの成功を受け、日本のアイドルグループが、韓国の育成システムを真

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                    • NewJeansの楽曲プロデューサー250の自問自答 - TOKION

                      投稿日 2023-07-21 更新日 2023-07-25 Author 宮崎敬太 MUSIC 発見する 音楽家の250はなぜ韓国の大衆音楽・ポンチャックをテーマに選んだのか。映画『母なる証明』から〈MAD DECENT〉、YMOまでさまざまな話を交えながら250の創作源を探る。 250(イオゴン) 韓国の音楽プロデューサー。2011年からヒップホップのトラックメーカーを始める。2014年から〈BANA〉に所属し、自身の制作と並行してBOAやNCT、ITZY等K-POPの作曲も行う。2022年8月デビューしたNewJeansの楽曲プロデュースも手掛けている。韓国大衆音楽の根底に潜む「ポン(뽕)」を探究し続け、2022年3月にアルバム『Ppong』を〈BANA〉からリリースした。 NewJeansの「Attention」「Hype Boy」「Ditto」を手掛けた音楽プロデューサーの250(

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                      • 地べたより下の世界から ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を観る - 関内関外日記

                        おれは常々、ネットに言葉を放つときに心がけていることがある。それは「地べたからの視線であれ」ということだ。おれがおれ以上のものであるふりをしてものを言っては、あまりよくない。あくまでおれの地べたからものを言え、ということだ。 おれの地べた。それはこの社会の底ということを意味しない。おれより低い地べたに這いつくばっている人間もいるだろう。あるいは、おれより上にいながらも、おれよりも「ここが地べただ」と信じている人間もいるかもしれない。だから、おれの地べたはおれの地べたで、誰かと比べられるものではないと思っている。おれにとっての、おれの地べた。この世の人間に客観的な高低をつけることができるかどうかはしらない。ただ、おれの地べたはわりと低いほうだろうとは思っている。アフリカの最貧国のだれかと比べたりはしない。おれの社会は、おれがたぶん一生外に出ることのない日本という国に限られ、おれにはおれの人生

                          地べたより下の世界から ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』を観る - 関内関外日記
                        • 「鬼滅の刃」公開3日間で興収46億円鬼スタート - 芸能 : 日刊スポーツ

                          16日に封切られたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が、18日までの3日間で興行収入(興収)46億円を突破したことが19日、分かった。複数の映画関係者の話によると、公開初日の16日の興収は12億6000万円、17日は17億100万円、18日は16億5000万円を記録。今年の邦画で興収ランキング3位の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の37億7000万円を、わずか3日で超え、米アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)の47億円にも肉薄した。 アニメ映画で見ても、近年、大ヒットを記録した新海誠監督の作品を興収で上回った。日本における歴代興収ランキングで全体4位、邦画で2位の興収250億3000万円を記録した、同監督の16年「君の名は。」が公開から2日間で記録した興収7億7000万円を4倍近く上回った。また興収

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                          • 映画『パラサイト』にみる、におい・ハビトゥス・階層 - シロクマの屑籠

                            www.parasite-mv.jp 久しぶりに韓国映画を見てきた。 『パラサイト 半地下の家族』が私の周囲で話題になっていたのと、最近読んだ『韓国 行き過ぎた資本主義』という本にも半地下住宅のことが書かれていて、気になったからだ。 韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書) 作者:金 敬哲出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/11/13メディア: 新書 『韓国 行き過ぎた資本主義』は、韓国社会の悪いところをちょっと大げさに記しているのではないか、と私は思っていたし、たぶん、今でもそう思いたがっている。ただ、そこに記されている統計的な傾向、たとえば韓国が超競争社会であること、社会保障が日本に比べて整備が遅れていること、世代間格差や世帯間格差が大問題になっていることは、あちこちで報じられている。たとえば、 www.ifengweekly.com 外国のメディ

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                            • 反出生主義と、逃げ恥と、パラサイトと

                              数日前に、はてブで反出生主義について書かれた記事が話題になっていた(有料部分は読んでいないが)。 人間が生まれることは本当に良いことなのだろうか。昔からよく考える。むしろ、何一つ自分の思い通りにならなかった昔の方がよく考えていたかもしれない。 小学校低学年の頃、週刊ストーリーランドという番組があって(この番組は途中で打ち切りになっちゃったみたいなので、年齢がバレてしまうが)、読者からストーリーを募ってアニメ化するという趣旨のもので、私はとても面白いと思って観ていた。 占い師のおばあさんの超怖い話など、インパクトがあるものが多かったので記憶に残っている人も多いのではないだろうか。 この番組で私が特に印象に残っているのは、神様が世界中の人に同時に語りかけ、願い事を叶えてあげる、ただし叶えるのは1番願った人が多いもの1つだけね、と告げることから始まるお話だ。願いは1つだけだから、多数決でどんな願

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                              • 【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース

                                エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい

                                  【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
                                • ジェームズ・ガン監督が自宅待機中の大人たちに贈る 「この機会に見ておくべき映画10選」 : 映画ニュース - 映画.com

                                  ジェームズ・ガンPhoto by Christopher Polk/Getty Images [映画.com ニュース]新型コロナウィルスの感染拡大に伴い世界各地で自宅待機や自主隔離を推奨・義務づける動きが活発化するなか、休校によって退屈な日々を強いられているのは子どもたちだけではない。 不安と闘いながら家でひとり寂しく過ごしている大人たちのために、大ヒットマーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で知られるジェームズ・ガン監督が「自主隔離の機会にストリーミングで見るべき隠れた名作映画10本」と題したリストを、自身のTwitterで公開した。 隔離期間をできるだけ快適かつ有意義に過ごせるよう、「#QuarantineAndChill(ゆったり隔離)」というハッシュタグを添えてガン監督が投稿したリストには、広く一般には知られていないものの、一見の価値がある粒選りの秀作がずらり。自宅待

                                    ジェームズ・ガン監督が自宅待機中の大人たちに贈る 「この機会に見ておくべき映画10選」 : 映画ニュース - 映画.com
                                  • 格差社会を描く『パラサイト 半地下の家族』映画好きの感想・考察記事を集めました - 週刊はてなブログ

                                    2019年12月27日に、韓国に続き日本でも公開された映画『パラサイト 半地下の家族』。 2019年・第72回カンヌ国際映画祭で、韓国映画初となるパルムドール(最高賞)を受賞したこの作品。超富裕層と、その対極にある貧困層を共に映し出し、韓国の格差社会を衝撃的なまでに生々しく描いた内容は、日本でも大きな話題を呼びました。 はてなブログにも、『パラサイト 半地下の家族』についてのさまざまな感想・考察エントリーが数多く投稿されています。この記事では、その一部をピックアップしてご紹介。 なぜ韓国に半地下で暮らす家庭が生まれたのか? ポン・ジュノ監督が観せた「完璧と言える技術」とは……? ひとりではとらえきれない映画の解釈について、はてなブロガーの記事を読んでじっくり考えてみませんか。 ※注意※ 以降、作品の内容に触れる、いわゆる「ネタバレ」的な記載が多く登場します。まだ映画『パラサイト 半地下の家

                                      格差社会を描く『パラサイト 半地下の家族』映画好きの感想・考察記事を集めました - 週刊はてなブログ
                                    • 2020年最高だった映画たち|tkq

                                      今年も終わりですね。未曽有のパンデミックがあったこともあり、大作映画は軒並み公開延期。3月から6月くらいまではぱっくりとあいてしまっています。こんなに公開が少なかった年もないんじゃないでしょうか。仕方ないことですが、悲しいですなあ。 ただ、それでもやっぱり面白い作品というのはあるもので、今年よかった映画を少しでも紹介していこうかと思います。GO TOも停止されたことですし、外食もなかなかしづらい状況なので、配信されてる作品を見てはどうでしょうかね。私には一銭も入らないので、なぜ推薦してるのかわかりませんが。 でも、書いてみたら少しとか言って1万字を超えたんですが、どういうことですか。水増し請求ですか。わたしは桜を見る会をまだ許してないし、モリカケも絶対に許しませんし、トランプ=源義経説を信じています!それではいってみましょう!これを読んで年を越してください!よいお年を! パラサイト 元旦に

                                        2020年最高だった映画たち|tkq
                                      • 韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活

                                        2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞、そして第77回ゴールデン・グローブ賞(外国語映画賞)受賞、第26回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)キャスト賞を受賞(2020年1月20日)、さらには第92回アカデミー賞監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(韓国語原題:『寄生虫』)。 今や韓国映画を代表する巨匠となったポン・ジュノ監督の最新作であり、韓国国内の観客数1,000万人(2019年7月22日時点)、日本でも観客数100万人(2020年2月5日時点)を超えた話題作である。

                                          韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(『寄生虫』)をより楽しむための韓国文化キーワード7つ(ネタバレなし) | KoreanLife CODE | 韓国文化と生活
                                        • 韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz

                                          韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が第92回アカデミー賞で、非英語映画では初となる作品賞のほか、監督賞、シナリオ賞、国際長編映画賞を受賞し、4冠に輝いた。 新型コロナウイルスの流行に関するニュースが連日流れ、感染予防のために警戒中の韓国だが、この明るいニュースに国中が沸き、大いに盛り上がった。 「ポン・ジュノ通り」を建設? 映画のお祝いムードにあやかろうとする政治家たちも少なくないようだ。 「ポン・ジュノ監督は大邱(テグ)出身であり、大邱の誇りだ。(ポン監督は)私の故郷の隣町の学校に同時代に通っていた」 と、発言したのは同作のポン・ジュノ監督と同郷で、保守の自由韓国党(以下、韓国党)のカン・ヒョサン議員。 彼は、院内会議の場で、大邱市内にポン・ジュノ映画博物館を設立し、ユニバーサルスタジオのような映画テーマパークを建設しようとも言及している。 今年4月15日に行われる国会議員選挙で、大邱

                                            韓国映画『パラサイト』歴史的快挙のウラで「慌てる人々」(金 香清) @gendai_biz
                                          • 【実録】『半地下の部屋』に住んでみたらリアルに何かが狂いはじめた

                                            2019年公開の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』は世界中で一大ブームになり、今年は日本版リメイクが舞台化されるなど、今なお話題は続いているようだ。韓国を含む諸外国において “半地下の家” は、しばしば貧困の象徴と描かれるらしい。 日本人の私としては “半地下” なんて若干楽しげな雰囲気さえ感じるが、やっぱ実際に住むと色々不便があるのだろうか? 本記事はそんな私が、予期せず半地下の家で約1カ月を過ごすハメになった真実の記録である。 ・アテネにて 私がそのような事態に巻き込まれたのはギリシャの首都・アテネ。物価が高いヨーロッパ西側諸国を周遊してきた私は、ここアテネ(やや物価が安い)で「久々に広い部屋に泊まりたい」と考えていた。 そこで見つけたのはパルテノン神殿から徒歩20分のところにある1LDKマンション。キッチン、オートロック、洗濯機など全部揃って1泊3500円との触れ込みだ。ネットで画

                                              【実録】『半地下の部屋』に住んでみたらリアルに何かが狂いはじめた
                                            • 仏カンヌ映画祭「ある視点」部門 早川千絵監督「PLAN 75」上映 | NHK

                                              世界3大映画祭の1つ、フランスのカンヌ映画祭で、斬新な作品を集めた部門にノミネートされた早川千絵監督の作品が上映され、観客から大きな拍手が送られました。 カンヌ映画祭は4日目の20日、斬新な作品を集めた「ある視点」部門で、日本の早川千絵監督の「PLAN 75」が上映され、早川監督と出演した俳優の磯村勇斗さんも参加しました。 「PLAN 75」は、少子高齢化が進み、75歳を過ぎた人がみずから生死を選べる制度が導入された近未来の日本を舞台にした作品です。 「男はつらいよ」シリーズなどで知られる倍賞千恵子さんが、夫に先立たれたうえ、勤務先にも解雇され、制度を利用するかどうか悩む78歳の女性を演じ、生きることの意味を問いかけます。 上映後、観客から大きな拍手が送られ、観客の男性は「難しいテーマに取り組み、勇気があると思った。すばらしい映画だった」と話していました。 早川監督はNHKのインタビューに

                                                仏カンヌ映画祭「ある視点」部門 早川千絵監督「PLAN 75」上映 | NHK
                                              • 新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお

                                                新自由主義経済が進むと格差社会になる、苦しい社会になる、とはよく聞く話だけど、金敬哲(キム・キョンチョル)著『韓国 行き過ぎた資本主義』はそれが具体的にどういう世界なのかを見せてくれる。 韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書) 作者:金 敬哲発売日: 2019/11/13メディア: 新書 海を隔てた隣国でこんなことになっているのかとかなり驚いた。(そういう面を抽出して紹介しているから特にそう見える、という点はあるとしても。) ソウルには行ったこともあるし映画も色々見ていても、社会の仕組みや実情、人々の価値観まではなかなか分からない。日本と韓国は同じ東アジア圏の西側諸国で、生活水準・物価水準も同程度という共通点があるから、この格差社会の進行具合の差がより際立って(他人事じゃないという怖さを伴って)感じられる。 つい最近も、人材派遣会社会長・経済学者・元国務大臣の

                                                  新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお
                                                • 「韓国に大差つけられた日本映画界」低迷の真因

                                                  またもや快挙達成。 4月25日(日本時間4月26日)、アメリカ・ロサンゼルスで行われた第93回アカデミー賞授賞式で、アメリカに移民として渡った韓国人ファミリーの物語を描いた『ミナリ』が助演女優賞を獲得した。 『ミナリ』はアメリカ制作の映画で、リー・アイザック・チョン監督と主演男優賞候補になったスティーブン・ユアンはともに韓国系アメリカ人だが、受賞したベテラン女優ユン・ヨジョンは韓国人。 映画の中で使われる言語も半分以上が韓国語であり、昨年、作品賞に輝いて世界に衝撃を与えた韓国映画『パラサイト-半地下の家族-』に続き、韓国系映画の快進撃が止まらない。 「アカデミー賞」から遠ざかった日本映画 一方、日本の実写映画はというと、2008年に『おくりびと』(滝田洋二郎監督)がアカデミー賞外国語映画賞(現・国際長編映画賞)を受賞したという快挙があったものの、その後は2018年に『万引き家族』(是枝裕和

                                                    「韓国に大差つけられた日本映画界」低迷の真因
                                                  • “パラサイト”し続けなければいけない韓国人の叫び!映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレと最強な生き方

                                                    映画『パラサイト 半地下の家族』地上波・日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』2021.1.8 よる9時〜11時34分放送 2021.1.8 よる9時〜11時34分放送 早いです。早くもテレビ放送です。 これは歓迎できます。 『金曜ロードSHOW!』すごいです! 映画『パラサイト 半地下の家族』感想。こちらの記事もオススメです。

                                                    • アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア

                                                      本年度アカデミー賞で、非英語作品で史上初となる作品賞受賞など4冠を達成した 『パラサイト 半地下の家族』。ギレルモ・デル・トロ、是枝裕和など世界中の名だたる映画人から絶賛され、 2019年カンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドール(最高賞)に輝いた話題作。その作品を手がけたポン・ジュノ監督に話を聞いた。 「今の社会に求められるのは、寄生ではなく共生」物語の舞台はソウル。さしたる収入もなく日の当たらない半地下住宅で暮らす貧しいキム一家が、ある偶然から新興IT企業のパク社長宅へ潜り込み、徐々にパラサイト(寄生)していく様子が、強烈なブラックユーモアとサスペンスを交えたタッチで描かれていく。さまざまな要素を見事融合させたポン・ジュノ監督は、「着想そのものは非常にシンプルでした」と振り返る。 「最初にアイデアが浮かんだのは6年ほど前。2つの家族が登場する物語をふと思い付いたんです。とびきり貧しい方

                                                        アカデミー賞受賞! ポン・ジュノ監督インタビュー『パラサイト 半地下の家族』で描いた現代社会の格差とは? | GOETHE[ゲーテ] |男性月刊誌『GOETHE』発のWebメディア
                                                      • 米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース

                                                        ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が現地時間9日、「第92回 アカデミー賞」で作品賞を含む全4部門でトロフィーを手にした。注目が集まるなか、映画が「標準勤労契約書」を順守していたという点にもフォーカスがあたっている。 パラサイトのプロフィールと写真 「標準勤労契約書」は労働現場で書面勤労契約の原則を拡散・定着させるために、勤労基準法 第17条に則って使用者と勤労者間で必ず交わす契約書だ。勤労基準法 第17条は使用者が勤労契約を締結する際に、勤労者に賃金・勤労時間などを明記する必要があり、勤労契約に関する事項が明記された書面を勤労者に交付することが義務付けられている。使用者がこれに違反すると、500万ウォン以下の罰金が科せられる。 ◇ソン・ガンホ「ポン・ジュノ監督は食事の時間を守った」 「標準勤労契約書」は一般の職種と異なり、劣悪な映画製作環境では守られてこなかったことで知ら

                                                          米アカデミー4冠「パラサイト」、ポン・ジュノ監督の“勤労基準の順守”も原動力に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース
                                                        • 映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!

                                                          【第92回アカデミー賞】「パラサイト 半地下の家族」作品賞含む最多4冠!(作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞) 第92回アカデミー賞の授賞式が2月9日(現地時間)米ハリウッドのドルビー・シアターで開催されました。 ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』快挙です。 いくつかを受賞すると言われていましたが、まさかの4冠です。 アカデミー作品賞 アカデミー監督賞 アカデミー脚本賞 アカデミー国際長編映画賞 の最多4部門を制しました。 アカデミー賞は英語作品が圧倒的に有利です。その中で非英語の作品が最高賞の作品賞を受賞すること事態が異例です。これはアメリカにおける映画ビジネスに大きな変革をもたらすことは言うまでもありません。 以下はわたしの予想記事です。脚本賞と国際長編映画賞は獲ると確信していました。しかし、作品賞を獲るとは予想していませんでした。

                                                            映画『パラサイト 半地下の家族』ネタバレ・あらすじ・結末・感想。ポン・ジュノ監督が“七放世代”の人生を代弁。アカデミー作品賞受賞作品!
                                                          • アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も

                                                            ハリウッドでアジア系米国人(アジア系)の監督や俳優の活躍が近年めざましい一方、米国ではアジア系への差別や暴力が頻発。背景には新型コロナと中国との関連を過度に強調したトランプ前大統領の存在もあるとされていますが……。ハリウッドの現状も含めてロサンゼルスから伊藤恵里奈記者の報告です。 Beyond Gender初回:性的シーンの撮影で俳優をケア。#MeToo後、高まる「インティマシー・コーディネーター」の需要 日本では? 「知っているアジア系米国人は?」の質問、最多回答は… アジア系に対してはステレオタイプな印象が強く、加えて女性の場合はジェンダーと人種の複合差別にあっている――。アジア系の地位向上を目指す団体「LAAUNCH」が、今年春に実施した調査で明らかになりました。 「知っているアジア系は?」という問いに対しては、回答した2766人の中で、最も多かった答えが「知らない」で42%に達しま

                                                              アメリカに蔓延するアジア系への「誤解」と「偏見」。ハリウッド作品へ及ぶ影響も
                                                            • 映画「パラサイト」が描く、韓国のおそるべき「超格差社会」(金 敬哲)

                                                              2020年1月10日に公開される韓国映画「パラサイト 半地下の家族」。2019年のカンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールを受賞した傑作だ。この映画には、上位1%の超富裕層と、その対極にある貧困層の暮らしぶりが、めちゃめちゃリアルに描かれている。 貧しさの象徴であり、映画タイトルにもなっている「半地下」部屋が生まれた経緯は? そもそも、なぜ韓国の社会はこんなにも二極化してしまったのか?『韓国 行き過ぎた資本主義』の著者・金敬哲氏が鋭く分析する。

                                                                映画「パラサイト」が描く、韓国のおそるべき「超格差社会」(金 敬哲)
                                                              • 映画「パラサイト」ご覧になりました? さて「韓国で本作がどう観られているか」について。(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                1月9日の「金曜ロードショー」を通じ日本の地上波で初放映された韓国映画「パラサイト」。ご覧になりました? いうまでもなく、2019年のアカデミー賞で四冠を達成した歴史的大作。本稿のトップ写真はこの映画の「韓国版公式ポスター(宣伝用にメディアに配布されているもの)」です。 下記の日本版(同作の日本公式Twitterアカウント)と比べてみてください。まずビジュアルが違います。コピーは似ているようで、少し表現が違います。 日本「幸せ 少し いただきます」 韓国「幸せは 分けるほどに 大きくなるじゃないですか」 似ているようで、少し違うのです。韓国では「分かち合う(ナヌダ)」またはその名詞形「ナヌム=分かち合い」という単語が日本よりも多く使われるため、「幸せ」もそうやってよく表現されるのです。 何をお伝えしたいのかと言うと「この作品が韓国でどう観られているのか」という点です。 筆者はK-POPもよ

                                                                  映画「パラサイト」ご覧になりました? さて「韓国で本作がどう観られているか」について。(吉崎エイジーニョ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース

                                                                  エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい

                                                                    【インタビュー】日本に本物のクリエイターはいるのか? 小島秀夫監督が「作家性」にこだわる理由 - ライブドアニュース
                                                                  • アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑

                                                                    韓国ソウルの大統領府(青瓦台)で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と共に会見するアカデミー賞受賞映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督(2020年2月20日撮影)。(c)KIM HONG-JI / AFP 【2月21日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、大統領再選へ向けた選挙集会で、今年の米アカデミー賞(Academy Awards)で最高賞の作品賞を韓国映画『パラサイト 半地下の家族(Parasite)』が受賞したことについて「ひどかった」と述べ、外国語映画の受賞に不満と侮蔑をあらわにした。 トランプ氏は、コロラド州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)で開いた集会に詰めかけた支持者らを前に、信じられないといった面持ちで「今年のアカデミー賞は、何とひどかったことか」と語りかけた。 「韓国とは、貿易で十分すぎるほど問題を抱えて

                                                                      アカデミー賞「ひどかった」 トランプ氏、『パラサイト』受賞に不満と侮蔑
                                                                    • 映画好きとしても知られる「デス・ストランディング」の小島秀夫監督が2019年に見た映画ベスト10を発表

                                                                      メタルギアシリーズの生みの親であり、2019年には「Death Stranding(デス・ストランディング)」を通してまるで映画のような全く新しいゲーム体験を生み出した小島秀夫監督が、2019年に観た個人的にオススメな映画ベスト10を発表しました。小島監督と言えば無類の映画好きとしても知られている人物で、ゲーム業界だけでなく映画業界の著名人とも親交の深い人物であり、デス・ストランディングではハリウッド俳優をモデルとしたキャラクターだけでなく、映画監督のギレルモ・デル・トロをモデルとするキャラクターも登場します。 My top 5 films in 2019: 1. Parasite 2. Border 3. The Irishman 4. A Elephant Sitting Still 5. Cold War The rest on random order: The House Tha

                                                                        映画好きとしても知られる「デス・ストランディング」の小島秀夫監督が2019年に見た映画ベスト10を発表
                                                                      • 米CNNも「本当に最高だ」と絶賛…韓国発Netflix『イカゲーム』、これまでの「デスゲーム」と何が違うのか | 文春オンライン

                                                                        英『ガーディアン』紙は、「『イカゲーム』は全世界を虜にした地獄のようなホラーショー。『パラサイト 半地下の家族』とこの作品には完全に分離された2つの階層が登場している」と表現し、仏BFMは、「『イカゲーム』が批評家や視聴者を驚かせている。最初から最後まで緊張感を保ち、見たこともないような残忍さを見せる。BTSや『パラサイト』に続いて韓国文化がこれほど全世界で人気を博したことはなかった」と報じている。 そのフランス・パリでは、Netflixフランスが同ドラマの体験館を期間限定でオープンさせ、3000人待ちだという情報もSNSで話題になっていた。 『イカゲーム』の何が人々をそれほど熱狂させているのだろう。 子どもの遊びが使われる「デスゲーム」 『イカゲーム』は、多額の借金を重ねて立ちゆかなくなり、崖っぷちまで追い詰められた456人が賞金456億ウォン(約44億6000万円)を懸けて“デスゲーム

                                                                          米CNNも「本当に最高だ」と絶賛…韓国発Netflix『イカゲーム』、これまでの「デスゲーム」と何が違うのか | 文春オンライン
                                                                        • 『パラサイト』に見る、格差社会への失望と「諦めの悪さ」 | CINRA

                                                                          ※本記事は映画本編の内容に関する記述を含みます。あらかじめご了承下さい。 『グエムル』や『スノーピアサー』……「システム」への疑念を作品に込めてきたポン・ジュノ監督 ポン・ジュノの映画にはいつも社会への疑念が根底に存在しているように思う。『殺人の追憶』(2003年)や『グエムル -漢江の怪物-』(2006年)は、韓国で実際に起こった事件に着想を得て作られ、そこに韓国におけるアメリカという存在への不信がちりばめられていた。 韓国、アメリカ、フランスで合作の『スノーピアサー』(2013年)では、温暖化を食い止めようとした結果、氷河期が訪れた地球で、大企業が作った列車の中にある階級社会をSF作品として描いた。筆者がこの映画で来日した監督にインタビューを行なったとき、「作品を一言で表すと?」という問いかけに対し、「『列車を壊せ!』はどうでしょうか。列車は映画のなかではシステムを意味しますから、『シ

                                                                            『パラサイト』に見る、格差社会への失望と「諦めの悪さ」 | CINRA
                                                                          • ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学

                                                                            映画の祭典、第92回米アカデミー賞の各賞候補が先ごろ発表された。日本でも話題になっている韓国映画『パラサイト 半地下の家族』や動画配信大手、ネットフリックスのオリジナル映画が作品賞にノミネートされた。 特に「ジョーカー」は最多11部門で候補に挙がり、改めて注目を集めている。『ジョーカー』は暴力シーンが多いため、R指定(日本ではR15+)を受けたが、そのハンディを乗り越えて、世界興行収入で1100億円超、同時に封切られた日本でも50億円を突破する大ヒットとなっている。 題名となったジョーカーは、アメリカンコミックや映画、アニメなどでなじみ深い正義のヒーロー、「バットマン」最大の敵役の名前である。この映画ではバットマンは出てこない。ある男がなぜ凶悪なジョーカーに変貌したかが描かれている。しかし、単純な善悪の構図を描いていないのが、この映画の最大の魅力だ。

                                                                              ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学
                                                                            • 「初恋」という日本映画の新たな地平を切り開く大傑作 ベッキーのブチギレと窪田正孝の男気に咽び泣け!

                                                                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 2月28日より映画「初恋」が公開されている。筆者としては「十三人の刺客」(2010)を軽々と超えて三池崇史監督作品のぶっちぎり最高、いやラブストーリー史上でもNO.1、いや実写の日本映画史上もっとも面白いのではないかとさえ感じた、オールタイムベストにも食い込むほどの大傑作だ。 (C)2020「初恋」製作委員会 本作のタイトルはシンプルだ。これだけだと「ピンと来ない」という人も少なくはないだろう。しかし、本作を表すのにこれ以上にふさわしい言葉はない。その理由は、本作が“初めての恋”を描くラブストーリーであること、かつそれ以上に多数の要素を含んでいながら、初恋こそが物語で最も大切なことだと映画を見終えて気付かされるからだ。 三池監督も本作のことを、「信じていない方もいるかもしれないですけど、確実にラブストーリーです」と語っている。予告編

                                                                                「初恋」という日本映画の新たな地平を切り開く大傑作 ベッキーのブチギレと窪田正孝の男気に咽び泣け!
                                                                              • 今年観たい映画!アカデミー賞受賞8作品を紹介する、映画好きブロガーたちのレビュー・考察をまとめました - 週刊はてなブログ

                                                                                2020年2月10日(日本時間)にロサンゼルスのドルビー・シアターにて行われた、第92回アカデミー賞授賞式!🏆 栄えある4冠に輝いたのは、ポン・ジュノ監督が手がけた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。非英語圏初の作品賞を獲得し、授賞式は大きく盛り上がりを見せました。 本記事では、受賞作の中から気になる8作品を紹介しつつ、作品の魅力がもっとわかる映画好きブロガーの感想・考察記事をピックアップ! はてなブログに大勢いる映画好きの記事を読んで、このビッグウェーブに乗ってみませんか? 感想はいわゆる「ネタバレ」的な記載が多く登場する場合があります。ご注意ください。 作品賞・監督賞・脚本賞・国際長編映画賞『パラサイト 半地下の家族』 録音賞・撮影賞・視覚効果賞『1917 命をかけた伝令』 主演男優賞・作曲賞『ジョーカー』 長編アニメ映画賞『トイ・ストーリー4』 メーキャップ・ヘアスタイリング賞『

                                                                                  今年観たい映画!アカデミー賞受賞8作品を紹介する、映画好きブロガーたちのレビュー・考察をまとめました - 週刊はてなブログ
                                                                                • SMAP解散から5年──終焉に向かう「芸能界・20世紀レジーム」(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  2016年12月22日、東京・渋谷の蔦屋書店のSMAP展示スペース。(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) SMAPはもういない 8月14日、ジャニーズ事務所のメリー喜多川(藤島メリー泰子)名誉会長が亡くなった。奇しくもそれは5年前のSMAPの解散発表と同じ日だった。 解散騒動はこの2016年の1月に突如として浮上し、いちどは収束したものの結局は解散に至った。発表後も存続を望む多くのファンは声を上げたが、同年末のフジテレビ系『SMAP×SMAP』を最後にSMAPは姿を消した。 そして、5年が経った──。 解散後、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人は翌2017年9月にジャニーズ事務所を退所し、すぐにSMAP時代のチーフマネージャー・飯島三智氏の新会社・CULENに移籍した。その後、新しい地図として活動している。 中居正広も、それから3年後の2020年3月に自らの会社・のんび

                                                                                    SMAP解散から5年──終焉に向かう「芸能界・20世紀レジーム」(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース