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  • ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記

    はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、「命が大事にされるようになったこと」です。具体的に数値で見ると、日本における殺人事件は減り続けています。 参考:平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日本人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日本人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと

      ドキッ! 死体だらけの平安京! ポロリもあるよ! ―命の重さの日本史― - バッタもん日記
    • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

      2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは本と漫画と麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

        竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
      • 『英語のハノン』初級・中級・上級コンプリートした僕が実感している効果と正しい学習法|Ken Sugihara|note

        昨年10月17日から学習を始めた『英語のハノン』、先日11月3日に「上級編」を無事終えて3冊の『英語のハノン』をコンプリートしました。 一年以上一日も休むことなく、いや一日だけ休んだことがあるんですけど、それ以外は来る日も来る日も、ひたすら『英語のハノン』を練習し続けました。 終えてみての感想は「やってよかった」。これにつきます。 ここまでよく練られた英語学習参考書は10年に一度出るか出ないかのレベルです。本書を信じて、インストラクション通り毎日きちんとタスクをこなしていけば、3ヶ月後・半年後・1年後に、あなたの英語は見違えるようになることでしょう。 今日は、英語のハノンを終えた僕が考える「正しいハノンの使い方」「英語のハノンで得られる学習効果」「英語のハノンを威力をさらに高めてくれる他の学習の組み合わせ」をお伝えしようと思います。 長編になりますが、ぜひ最後までお読みいただいて、47歳に

          『英語のハノン』初級・中級・上級コンプリートした僕が実感している効果と正しい学習法|Ken Sugihara|note
        • 乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり

          「バブみ」について学ぼうと乳母の歴史に手を出した。 行き着いた先は臓器売買の現場。 乳母の本質は金で命を買うことである。 代理出産と階級 この前、代理出産が話題になっていた。 VERYに掲載された対談において、「代理出産という選択肢が増えることは、働く女性にとって素晴らしい」と、肯定的に語られた。それに対して代理出産の問題、負荷が低所得者の女性に押し付けられるという点が抜け落ちていると、批判が噴出したのだ。 スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労働の貧困者への押し付けは怖い。家事労働者の話とも繋がる。— 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" (@kuriryuofficial) August 23

            乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり
          • 本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)

            人口2万5千人の留萌市から本屋が消えたのは2010年12月。それから7カ月後、人口30万人以上でないと出店しないルールを持つ三省堂書店が出店した。それはどうしてだったのか。 4月だというのに、その日は雪がちらついた。地元の人は5月の連休が明けるまではスタッドレスタイヤを外さないという。ゆったりとした坂道を登りつめると、眼前に日本海が広がる。北海道の西端にある留萌の海岸からは水平線の下へと沈むまん丸で真っ赤な夕陽を見ることができる。 留萌の坂道 美しい地名はルルモッペ(=潮の静かに入るところ)というアイヌの言葉に由来する。明治期ににしん漁により港町として留萌の地が拓けた。炭鉱業も栄え、1910年には留萌本線が開通、続いて1932年には留萌港が竣工した。 昭和の頃、正月ともなると、新年を祝う人たちがこの坂道をぎっしりと埋め尽くしたものですよ。 タクシーの運転手が問わず語りに聞かせてくれた。通り

              本屋を失った街に三省堂書店が現れた日―北海道の留萌ブックセンター(上)
            • 「未知なる味と向き合うには」南インド料理ブームの立役者、稲田俊輔さんインタビュー - メシ通 | ホットペッパーグルメ

              クセのある食材と言われてもためらわず現地そのままの味と言われたらむしろ手放しで歓迎する、そんな私達は、そういったものを警戒したり避けたりする多くの人々の気持ちに対して無神経、というかそもそもその気持ちがわからない。それは「フードサイコパス」とでも言うべきものでは、みたいな話をした — イナダシュンスケ (@inadashunsuke) 2017年6月16日 ※当記事は緊急事態宣言前の2020年3月に取材したものです。 ちょっと長めの前書き ツイッターでは「イナダシュンスケ」でおなじみ、料理人で飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんという人がいる。サイゼリヤ利用法に関するブログが注目を集め、日々の食のつぶやきでファンをじわじわと、そして確実に増やし続け、飲食店やインド料理に関する著書も出版。食業界で近年最も注目されるひとりだ。 稲田さんはプロフィールによく、自身のことを「ナチュラルボーン食いしん

                「未知なる味と向き合うには」南インド料理ブームの立役者、稲田俊輔さんインタビュー - メシ通 | ホットペッパーグルメ
              • 一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法・金子文子の場合 39000文字 - 山下泰平の趣味の方法

                一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法 どうすれば金子文子は卒業できたのか 苦学と金子文子の状況と 小学校時代 優秀であるがゆえの悲劇 文子の痛手 文子の上京 幸運な上京 文子の戦略ミス 厳しい苦学界 苦学の真実 嫌な社会 女性の苦学は難しい 文子が最初にしたほうがいいこと 先人の跡をたどれば 犯罪スレスレで苦学した男 苦学を使って大儲けした男 そもそも苦学が必要ない人たち メディアを使って記者になる 登校拒否の人 せずにいられないことをする 苦学を成功させるには まとめ 一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法 親ガチャなんて言葉がある。「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」といった意味らしい。対義語は「実家が太い」で、貧困層に生れてしまうと、選択肢や機会が極端に少ないなんて問題もある。これらはずっと存在していたものではあるが、 SNS などで格差や個々人の能力や考

                  一九二〇年の東京で貧しい若者が苦学に成功する方法・金子文子の場合 39000文字 - 山下泰平の趣味の方法
                • 「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム

                  当たり前に「正社員」を選択しているけれど、今の働き方にしっくり来ているわけではない。転職サイトで見かける転職の経験談や、近ごろ話題の“自由な働き方”に憧れを持つこともあるけれど、自分には縁遠く感じる。 自分に合った働き方が分からず、モヤモヤを抱いている方に向けて、「ちょうどいい働き方」を模索してきた碇雪恵さんの寄稿をお届けします。 現在、フリーランスのライターとして活動しつつ、バーでアルバイトもしているという碇さん。これまで正社員・契約社員・派遣社員など、さまざまな働き方を取り入れてきましたが、以前は「正社員以外ありえない」と思い込んでいたそうです。 そんな碇さんが柔軟な働き方を選ぶに至った経緯や、そこで得た気付きや変化をつづっていただきました。 *** 昼の12時ごろ、自宅から歩いて5分ほどのコワーキングスペースで仕事を始める。コンビニやドラッグストアに行ったり、食事休憩をとったりしなが

                    「正社員以外ありえない」と思い込んでいた自分が「雇用形態よりも大事なこと」に気がつくまで|碇雪恵 - りっすん by イーアイデム
                  • 株式会社ドワンゴを退職しました。 - 駄文日記 2nd side

                    はじめましての人ははじめまして。そうでないひとはお久しぶりです。本日付で最終出社日を迎えるエンジニアの猫ロキP(@deflis/id:deflis55)です。 ドワンゴはすごく好きな会社ではあるのですが、新卒で入社して10年以上勤めたドワンゴを離れて、はてなのノベルチームで働くことになりました。 本当に好きな会社で、どうしても人とお金が足りてないなとか色々思うところはあるんですが、それ以上に出版業界に情熱を傾けたいところが強くなってしまって、転職を決意したのでした。 何を考えて転職を決意したのか、言える範囲で説明します。 入社した経緯とドワンゴとの関わり ドワンゴの良いところ 転機 今後のキャリアプラン的なことについて 改めて たぶん書籍化の決まってないカクヨムのおすすめいくつか 書籍化しているカクヨムのおすすめ その他おすすめライトノベル おまけ 入社した経緯とドワンゴとの関わり 201

                      株式会社ドワンゴを退職しました。 - 駄文日記 2nd side
                    • 10分でわかる日本のメリトクラシー(≒学歴社会)研究史 - 清く正しく小賢しく

                      誰もが教育や学歴について語りたがるが、教育や学歴の研究が参照されることは少ない。そして参照軸を失った教育語り、学歴語りは、まるっきり同じ論点について堂々巡りを繰り返す。あらゆる領域に当てはまることだが、教育においては特に、とっくの昔に解決した論点や、提唱されていた主張が、ゾンビのように(さも新しいものかのような顔をして)よみがえってしまうことが多い。 とはいえ、ここで時間も能力も有限な普通の人間に、「最低でも新書3冊読んでから喋れ」とか、「この論文くらい読んどけ」とかと言うのは、ほとんど「黙れ」と言っているのと同じだ(新書ぐらい誰でも楽に読めるだろと思ってるなら、認識を改めるべきだろう)。 ということで、この記事ではメリトクラシーに関する教育社会学の超有名な(記念碑的)研究を乱暴に要約し、ダイジェスト式に紹介していく。筆者は素人なので、研究の妥当性を判断する(できる)立場にないし、要約の仕

                        10分でわかる日本のメリトクラシー(≒学歴社会)研究史 - 清く正しく小賢しく
                      • エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2023年版

                        By ほしのるる 毎年おなじみのエイプリルフールが今年も始まってしまいましたー!どれが本当でどれが実はウソなのか、どこからどこまでがネタなのか、いや、もしかしたらこれはネタのふりをしているだけでマジなのでは?というような感じで混沌としていくカオスな一日の始まりです~! ◆エイプリルフールのネタのタレコミのやり方 この記事中に未掲載のネタで「エイプリルフールやってる!」というのを発見したときや「うちもエイプリルフールをやってます!」という自薦の連絡はネタのタレコミ用メールフォームから送信してもらえればOKです!掲載されやすくなる押さえるべきポイントとして、GIGAZINE編集部員がサイトを見に行っても「どれがエイプリルフールのネタなのだ……?」ということで瞬時に判断できない&ネタの意味がわからず記事化をあきらめてしまうしかない……となったり、「どこかがいつもと違うらしいが元のサイトの状態を知

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                        • 他人の価値観で「自分にダメ出し」するのをやめた|太田明日香 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

                          誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、作家の太田明日香さんに寄稿いただきました。 以前は書籍編集者として働いていた太田さん。仕事を始めた当初はどんな本を作るのも楽しめていましたが、他の編集者の活躍との比較、「編集者は〜〜でなければいけない」という周囲の声やそこから来る思い込みによって、徐々に編集の仕事をつらいと感じるように。思い切って編集の仕事から離れてみたことで、それまで自分が囚われていた価値観に気づいたといいます。 「本を作るために自分を変えなくては」という考えから離れ、ふたたび「本作りが楽しい」と思えるようになるまでの過程を書いていただきました。 ***2020年まで私は、フリーランスで商業出版物の編集の仕事をしていました。 出版社から本作りの依頼を受け、著者やデザイナーさんとやりとりしながら一冊仕上げるもので、これまで担当してきたのは料理書、

                            他人の価値観で「自分にダメ出し」するのをやめた|太田明日香 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
                          • 生活の安定のための最低賃金アップの議論は明らかに論点が間違っている。論じるべきことは、いかに生産性を上げるかだ - 点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき

                            興味深く、かつ鋭いコラムがあった。 首都圏青年ユニオンの事務局次長として労働問題に取り組んでいる方の記事だ。なおこのコラムの著者は1995年生まれらしい。素晴らしい若者だ。 4割超の人が最低賃金水準で働く現実。最賃はもはや家計補助賃金ではない hbol.jp 要点は以下の通りである。 まとめ:最低賃金をめぐる従来の「常識」が通用しなくなってきている今、「生活賃金=最低賃金」とするために、最低賃金を1,500円にするべきである かつて最低賃金、またはその付近の賃金で働くのは、家計補助のための主婦のパートや学生アルバイトが中心であった しかし最近では、最低労働賃金付近の従業員が激増しており、「最低賃金=家計補助賃金」と言えなくなってきた この原因は、「家計補助的労働者」ではない非正規労働者の増加と、最低賃金付近正社員の増加が要因である かつての常識が通用しなくなったので、「生活賃金=最低賃金」

                              生活の安定のための最低賃金アップの議論は明らかに論点が間違っている。論じるべきことは、いかに生産性を上げるかだ - 点灯夫のように生きよう 〜 外資系コンサルタントの小さなつぶやき
                            • もうやめろよ。取材続けてどうするの?――『つけびの村』完成のご報告|tk84yuki

                              つけびして 煙り喜ぶ 田舎者 2019年7月11日、最高裁判所が上告を棄却し、保見光成の死刑が確定しました。 note版『ルポ つけびの村』読者の皆様はよくご存知と思いますが、保見光成は、2013年夏に山口県周南市の山奥、わずか12人が暮らす金峰[みたけ]地区の郷集落で5人が殺害され、2軒に火がつけられた〈山口連続殺人放火事件〉の犯人でした。 私が取材を始めたのは事件直後どころか、容疑者として逮捕された保見が、山口地方裁判所で死刑を宣告され(2015年)、控訴した広島高等裁判所でも即日結審、すぐに棄却(2016年)された後、2017年のことです。 「この事件、ぜったい無理だから、もうやめろよ。どこも取り上げてくれないぞ。誰も読まねえ。取材続けてどうするの?」 夫やママ友、ファミサポさんに子どもの世話をお願いして、金峰へ出かける私に、夫はそう何度も言いましたが、これは愚痴ではなく、プロとして

                                もうやめろよ。取材続けてどうするの?――『つけびの村』完成のご報告|tk84yuki
                              • ニート生活を約3年間していました当時の引きこもり生活と就職活動について紹介します

                                今では他の記事でも書いていますが独立してモット稼ぎたいなど偉そうな言っていますが 専門学校を卒業して新卒で入社する予定だった会社をすぐ辞める事になりすっかり自信を無くしてしまい約3年間『ニート生活』をしていた時期がありました。 今回は『ニート生活』ってどんな1日生活?『生活費』はどうしていたのか?『就職活動』について紹介したいと思います。 ニート(NEET)とはニートとはイギリスで生まれた言葉で(Not in Education, Employment or Training)頭文字を取ってニート(NEET)です。 16〜34歳までの『就学』『就労』していない、または『職業訓練』も受けていない人の事を呼称しています。 日本における若年無業者(ニート)は15〜34歳の『非労働力人口』の中から専業主婦(主夫)を除き求職活動に至っていない者と定義していて『家事手伝い』はニートに含まれません。 ニ

                                • 学習済み日本語word2vecとその評価について - 株式会社ホクソエムのブログ

                                  ホクソエムサポーターの白井です。 今回は日本語の word2vec に着目し、日本語の学習済み word2vec の評価方法について紹介します。 自然言語は非構造化データであるため、単語や文章を計算機で扱いやすい表現に変換する必要があります。 そのための方法の1つに word2vec があり、Bag of Words (BoW) や tf-idf とならんでよく用いられます。 一般に、word2vec は Mikolovが提案した手法 (CBOW, Skip-gram) をはじめ、 GloVe や fastText など、単語をベクトルで表現する単語分散表現のことを指します。 word2vec は教師なし学習のため、コーパスさえ準備できれば誰でも新しい単語分散表現を学習することができます。 しかし、実際に word2vec を使う際に、どのように評価すれば良いのかがよく分からず、配布されて

                                    学習済み日本語word2vecとその評価について - 株式会社ホクソエムのブログ
                                  • Big Sky :: Go 言語プログラミングエッセンスという本を書きました。

                                    2023/3/12 発売です。 Go言語プログラミングエッセンス エンジニア選書 mattn 技術評論社 Kindle版 / ¥3,450 (2023年03月09日) 発送可能時間: Go が発表された当初から Go を見続けて来たので ずいぶん時間が経った気がします。僕なりにいろいろな活動をして来ました。Go 本体や周辺ツールへのコントリビュート、イベント登壇、雑誌への記事の投稿や「みんなのGo言語」の共著など。 あらゆる活動が Go づくめで刺激的でした。Go で得たものも沢山あります。そして Go を使う人も想像していた以上に沢山増えました。Go に関して書かれたブログ、Go の求人、今では大学で Go を教えているところもあるくらいです。Go を知った事で僕のプログラミング人生はずいぶん変わりました。それまでは何を作るにしてもC言語をメイン言語として使ってきましたが、今や新しいアプ

                                      Big Sky :: Go 言語プログラミングエッセンスという本を書きました。
                                    • 「薄い」経験でも積み重ねていけばいい。武器を持たないライターの私が残したもの(藤谷千明) - りっすん by イーアイデム

                                      文 藤谷千明 年齢を重ねていくにつれ、漠然と将来や老後が不安と感じる人は少なくないのではないでしょうか。自分自身の働き方や生活自体に大きな変化がない人ほど「このままでいいのだろうか」と悩んでしまうのかもしれません。 ライターの藤谷千明さんは、さまざまな職種を経て、現在はフリーランスのライターとしてのキャリアを約10年継続してきた方。自身のブログで年齢を重ねていくにつれ「やることの選択と集中」を考えるようになったといいます。 今回「りっすん」では、藤谷さんにこれまでの仕事のこと、また年齢を重ねてきたことで感じた仕事観の変化について寄稿いただきました。これまでの生き方に大きな変化がない人でも、自分の中で積み重なってきたものはあるはず。その中で「残しておきたいもの」を考えるだけでも、自分の働き方や生き方を見つめ直すきっかけとなるかもしれません。 ***いつも、「経歴」を聞かれると、少し困ってしま

                                        「薄い」経験でも積み重ねていけばいい。武器を持たないライターの私が残したもの(藤谷千明) - りっすん by イーアイデム
                                      • 「ツタヤ図書館」の“いま”− 公共図書館の基本ってなんだ? -3版

                                        2016 年01 月 30 日 初版発行 2022 年05 月 01 日 3版発行 「ツタヤ図書館」の“いま” − 公共図書館の基本ってなんだ? - 3版 図書館友の会全国連絡会 2 1 この「パンフレット」の趣旨 ○まずは知ろう 全国に広がる「ツタヤ図書館」とその論争は、図書館としてのあり方を超 え、地方自治そのも のを問うまでに拡大 しています。 この小冊子は、 「ツタヤ図書館」の 現状を簡単にお伝え することで、疑問点 ・問題点を理解する 糸口になることを目 的としています。 ○調べてみよう これを読んでもっと詳しく知りたくなったら、「図書館友の会全国連絡会」 のホームページにこの小冊子の旧版や内容の元となる主なURL、雑誌、新 聞名、解説がありますので読んでみてください。古い雑誌や新聞は図書館で 閲覧できます。その図書館にない雑誌や新聞は、ほかの図書館から貸出やコ ピーをお願いする

                                        • 介護施設で男女別だったトイレや更衣室が共用になったというデマについて - 電脳塵芥

                                          https://twitter.com/ChannelShihtzu/status/1651871128275779584 っていう参政党支持者のツイートが拡散してて(アカウント名が長いので以下「チロ」氏と記述。)、 https://twitter.com/ganaha_masako/status/1658875945443545090 そこに我那覇真子が乗っかり、インタビューしてたことにより「介護施設でジェンダーレス更衣室&トイレ化によって職員が辞めた」というデマが広がりました。ただ、これに対しては埼玉県の大野知事が直接否定したことにより、埼玉新聞などで記事になり以下のように記述。 拡散されている情報は、県内の高齢者介護施設にジェンダーレストイレとジェンダーレス更衣室が設置され、施設長が「埼玉県知事からお褒めのお電話を頂いている」と、抗議した男性・女性職員らに対して使用を迫り、複数の職員

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                                          • web系エンジニアへのキャリアチェンジについて | Ogihara Ryo

                                            About Blog Article web系エンジニアへのキャリアチェンジについて この記事では、私がweb系エンジニアにキャリアチェンジした実体験と、今からweb系エンジニアにキャリアチェンジしたい方への道筋の提案を行う。 筆者について この記事は長文だ。私のキャリアに興味がなければ、私のキャリアにおける実体験も、キャリアチェンジを目指す方に送る私からのアドバイスも何の参考にもならないと思うので少しだけ自慢と自虐をしておくと、私はエンジニアとしてそこそこの成功を収めている方だ。地方でのフルリモート(在宅)勤務で年収1,000万以上、労働時間は一般的な社会人に比べてとても短く、経済的にも時間的にもある程度の自由を有している。ただし、高卒、コミュ障、引きこもり、友人は数人、エンジニアには致命的な疲れ目持ちとスペックは低めだ。この記事では、そんな私がどのようにして収入を増やしていったか、どの

                                              web系エンジニアへのキャリアチェンジについて | Ogihara Ryo
                                            • 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』ができるまで #voyagebook - t-wadaのブログ

                                              昨日(2020年8月7日)、書籍『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』(ハッシュタグ #voyagebook)が出版されました。この本は私(@t_wada)がVOYAGE GROUPに在籍する主要なソフトウェアエンジニアにインタビューし、その内容をラムダノートの編集者鹿野さん(@golden_lucky)が本としてまとめたものです。2020年代のウェブにおけるビジネスとソフトウェア開発の在り方を濃縮した1冊に仕上がっています。 書名:Engineers in VOYAGE 事業をエンジニアリングする技術者たち 著者:株式会社VOYAGE GROUP 監修、和田卓人 編 (A5判、224ページ、ISBN:978-4-908686-09-2、本体価格1,800(+税)円、電子版のみ1,000(+税)円) 発行:2020年8月7日 メインタイトルが『

                                                『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』ができるまで #voyagebook - t-wadaのブログ
                                              • 日本一高い看板はここ! 屋外広告を見て渋谷を歩く

                                                渋谷は広告でできている街だという文章を読んだことがある。屋外広告の専門家に聞くと、短期媒体では最も渋谷が激戦区なんだという。 屋外広告の世界とはなんだろうか。渋谷駅前を出発してセンター街を通り抜けた前回の最後からの続きで、今回はまた渋谷駅前に戻るまで。これで看板のこと、すべてわかった気がする。(前回の記事はこちら) 看板は一つのメディア 前回に引き続き、渋谷の看板を一緒に見てくれる専門家は屋外広告の会社である光伸プランニングの原壯さん。 ここで屋外広告の少しおさらい。看板は一つの媒体であり、各々にオーナーと広告代理店がいる。代理店がクライアントに広告を売って、広告をデザインし、原さんのような会社に印刷や施工を頼む。 屋外に広告を掲示する専門家である原さんとデイリーポータルZ林さんと3人で渋谷を歩く。 HITと見える看板、あれを見て「空いちゃってる」と原さんは言うが…​ 看板広告をまとめて売

                                                  日本一高い看板はここ! 屋外広告を見て渋谷を歩く
                                                • 頭が良い東京大学が出す、頭のおかしい求人を見て思う : やまもといちろう 公式ブログ

                                                  界隈が淡々と受け入れていたので回覧されても最初「ふーん」としか思わなかったんですけど、よく考えたらこれってアレですよね。 東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員(特定短時間勤務)募集 https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400117093.pdf 契約期間が今年度いっぱいで、勤務時間が月曜~金曜日のうち 1 日 7 時間 45 分以内・週 3 日・1 週 23 時間 15 分以内であり、かつ、時給が1,410円。 そして、応募資格は以下5項目、すべてを満たす人。 -- 下記の全てに該当する者。 1)博士の学位を有していること、または同程度以上の能力があること 2)インタラクティブ・ティーチングの内容をよく理解し、関連する研究に従事することができること 3)大学教職員の能力開発プログラムの企画・開発・実施・評価経験を有する者 4)チームワークをもってプ

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                                                  • 外資系社内政治敗残記 - ずんずんのずんずん行こう!改!

                                                    それは私が二十代の話である。その頃の私は、首も座っておらず口が半開きで生きているようなものだった。 まだ若く何も知らなかったため、社内政治に負けまくることになる…。 ラッキーパンチで外銀に就職した私だが、職場は50代のお局様だらけで(どういうこと...)いじめられまくっていた。 今から思えば、20代で50代のオバハンと同じ仕事をしてればいじめられのは当たり前である。 オバハンたちの完全な嫉妬である。 しかし当時の私はそんなことも理解していなかった。 「ぴえん。ババアキツイよぅ( ;∀;)」 ぐらいにしか思っていなかった。 違うチームの同僚が、私のパワハラ受けっぷりを哀れんで「違う外銀にあなたと同じ職種が募集されてたよっ!」と教えてくれた。 その求人は産休の人がいるのでその補充ポジションだった。 運良く私は転職に成功し、「わーい!ババアどもから逃れるぞ!」ぐらいにしか思っていなかった。アホす

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                                                    • 坂本貴志『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』 - 紙屋研究所

                                                      坂本貴志『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』(講談社新書)はなかなか刺激的な本である。政治的に見れば日本の高齢者政策の根本的な問題点を指摘したくなることもあるが、そうした「大きな視点」をひとまず脇において、読んでみる。 ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書) 作者:坂本貴志 講談社 Amazon サブタイトルで大体言いたいことの本質を言っているとは思うが、坂本によれば、政府統計では、リタイア年齢である65歳から69歳までの世帯(2人以上)定年後の月収は年金を中心に25万円。他方で支出額は32.1万円。7〜8万円の収支差がある。 逆に言えば、月10万円稼げる仕事があれば、貯金の有無にかかわらず、「余裕のある」生活ができるということになる。 十分な年金を保障せず、年老いても働かせる社会が「地獄絵図」という批判は承知しているし、ぼくもそう思うところは

                                                        坂本貴志『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』 - 紙屋研究所
                                                      • ITとSEOとブログとアフィリエイト【2022年】|くみちょ@近藤|note

                                                        こんにちは近藤(くみちょ)です。 ブログ、アフィリエイト14年(法人)で大手ASPさんで講師したり、インタビュー受けたりしています。もっと詳しく知りたい方はこちら → @kumichoafi 今日は以下の方向けに ・副業ブロガーの方 ・専業、独立したいブロガーの方 ・伸び悩んでいるアフィリエイターの方 ・1つ上のステージに行きたい方2020年。 こういうブログを作ってみては? こういうブログが上位表示しやすいよ? こういうサイト作ればきっと残り続けるよ?という視点で記させていただきます。 お忙しいと思いますが、5分だけ。 5分、お読みいただけると何かしらの気づきを得ていただけるのではないかなと思います。(人によっては2020年の収益が大きくアップすると思います) ※後半に上級者向けにも記していますのでよかったらどうぞ 2020年はどんなブログやサイトを作ると稼げる?A、本を作るようなイメー

                                                          ITとSEOとブログとアフィリエイト【2022年】|くみちょ@近藤|note
                                                        • 好きなジャンルで食べていくには? 書評家・ライター豊崎由美の半生から学ぶ | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA

                                                          愛知県出身。フリーライター・書評家。『週刊新潮』『婦人公論』などで、書評を多数連載している。『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)、『そんなに読んで、どうするの?』(アスペクト)、大森望氏との共著『文学賞メッタ斬り!』シリーズ(パルコ)など著書も多数。偶数月には海外文学を広めるイベント「読んでいいとも!ガイブンの輪」も開催している。 薄給&激務の編プロ時代が、「書く」修行になった 豊崎:月並みな話ですが、本が大好きで、出版に関わる仕事をしたかったんですけど、「飲む・打つ・買う」の「買う」だけやってないみたいな、まあふざけた大学生活を送ってしまったために、私に入れる出版社なんてなかったんですよね。それで卒業後は、編集プロダクションで数年間働いていました。 最初に入った編プロは、思い返してもヒドイところで、社長が書いたくっだらない文章を載せた業界新聞みたいなのに、チラシとか割引券とかを挟んで配布す

                                                            好きなジャンルで食べていくには? 書評家・ライター豊崎由美の半生から学ぶ | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA
                                                          • 女性参政権運動家:エメリン・パンクハーストの「過激さ」をどう評価するか - 宇野ゆうかの備忘録

                                                            www.myworldhistoryblog.com はてなブックマーク巡りをしていて、上の記事が目に入った。全体的に楽しく読ませて頂いたが、女性参政権運動家:エメリン・パンクハーストについての記述だけ、違和感を感じてしまった。私は歴史には詳しくないが、差別の構造については少しばかり興味を持っているので、違った歴史の見方を提示できるかもしれない。 念のため、最初に言っておくけれど、これは投石や爆破や放火などを肯定するものではない。パンクハーストはじめサフラジェットたちの抵抗運動をどのように評価するかという話だ。 上の記事から、エメリン・パンクハーストに関する記述を引用させて頂く。 彼女をここにランクインさせるべきかは非常に悩ましいところである。 エメリン・パンクハーストは恐らく世界史で最も有名なフェミニストで、いい意味でも悪い意味でも現在のフェミニスト運動の先駆けとなった人物である。 彼女

                                                              女性参政権運動家:エメリン・パンクハーストの「過激さ」をどう評価するか - 宇野ゆうかの備忘録
                                                            • 図書館系はてなブックマークタイムカプセル - やわらか図書館学

                                                              はてなブックマーク15周年で、過去15年のブックマークを掘り起こすサイトが作られていたので、のっかって図書館系のはてなブックマークを掘り起こしてみました。 b.hatena.ne.jp といっても、自分が毎年図書館系のはてブをまとめていたのが2010年以降なので、リストもそれ以降のものだけとなります。2009年以前のものも検索できるので、リスト化することもできるのですが、ちょっとやってみたところ「その年のもの」という判定が結構難しかったので、はてブの検索結果へのリンクを載せるだけに留めました。その年のうちにまとめておくというのは、意外と大事だったんだなということに気づかされました。 2010 Librahack : 容疑者から見た岡崎図書館事件(リンク切れ) 「日本の大企業にはGoogle、Amazon、Appleの恐ろしさを知らない無垢な人が多すぎる」/「図書館は国会図書館がやってくれな

                                                                図書館系はてなブックマークタイムカプセル - やわらか図書館学
                                                              • 懐深く、欲深く。わたしを育てたカオスな街「新宿」 - SUUMOタウン

                                                                著者: 小野美由紀 この街を愛すると同時に憎んでると歌い上げたのはMSC、他の街を歩く資格がなかったから私この街が好きと囁くのは大森靖子。 歌謡の中の新宿には、どことなく陰鬱で後ろめたいイメージが常につきまとう。 だけどベイベー分かってる?それはただの歌舞伎町のイメージ、「殺し屋1」と「龍が如く」で描かれるマッド・バイオレンス・タウン。けど新宿ってそれだけじゃない、生も死も愛も夢も暮らしも非日常も仕事も自然も全部ぜんぶぜーんぶ包摂したカオティック・ファンタジー・ワールド、誰もが物質世界の快楽を追求するハイパー消費シティ。 汚くってくさくって、綺麗で清潔で、きらびやかで淀んでて、ポップでお上品で、馬鹿で賢くて、そのどっちもある街、そのどっちにも属せない人間たちがそれでも居心地よく居られる街。全てがそろった東京のミニチュア、濃縮還元された「消費大国ニッポン」、生のごった煮、なんでもそろってなぁ

                                                                  懐深く、欲深く。わたしを育てたカオスな街「新宿」 - SUUMOタウン
                                                                • いいじゃない?時には外食🍣そして絶品のソフトクリーム🍦 - 簡単レシピを楽しみながら〜1ヶ月食費1万円生活

                                                                  連休ラスト あっという間の4連休でしたね。 こんばんは。久しぶりに外食をしてきた あやのんです。 私が愛用しているMacのデスクトップが、なんだか調子が悪いんです。 買い直して、まだ2年なんですけど、接続できませんって出たり、 ブログも、クルクル回っていて画像が出なかったり。 何度もログインし直して、やっと表示されています。 Yahooなんて繋がるのが、まぐれ っていう状態(笑) そして自分のブログが重い!相変わらずの広告エラー(原因は過負荷) 速度も、ずーと不良で、結構、これが続くとストレスになるのね。 今までサクッと調べていたことが、なかなか出来ないんです。 連休中に、主人が直してくれる!って言っていたんだけど、 どこから直したらいいのか、もはや分からないレベル(笑) どなたか詳しい方がいらしたら、教えてください♡ 殆どが「接続できません」って出るのですが、家のWi-Fiは正常なんです

                                                                    いいじゃない?時には外食🍣そして絶品のソフトクリーム🍦 - 簡単レシピを楽しみながら〜1ヶ月食費1万円生活
                                                                  • 『都会の異界 東京23区の島に暮らす』 妙見島 〜江戸川モン・サン・ミシェル〜 | 高橋弘樹|旅ブックスMAGAZINE

                                                                    映像ディレクター・高橋弘樹氏初の旅エッセイ。 ままならない人生、幸せとは? 妙見島 〜江戸川モン・サン・ミシェル〜「苦しみ働け、常に苦しみつつ常に希望を抱け、永久の定住を望むな、この世は巡礼である」 山本周五郎の日記に引用されている、ストリンドベリイの一節の意味を、妙見島を訪れた帰りに立ち寄った、江戸川区の船堀にある「あけぼの湯」でずっと考えた。 山本周五郎は、『青べか物語』や『季節のない街』など、市井を生きる庶民を緻密な取材と、実際の生活体験をもとに描いた作家だ。この日記は、昭和3年から4年にかけ、山本がまだ売れる前、完全な私記として記し、死後『青べか日記』と題されて公表されたものだ。山本は、すでに鬼籍に入っていたこのスウェーデンの劇作家の言葉を自らになげかけ、彼を「友」とよび、「主」と呼びながら、誰に見せるためでもなく、この日記を綴った。 「予は貴方を礼拝しつつ巡礼を続けよう」 山本に

                                                                      『都会の異界 東京23区の島に暮らす』 妙見島 〜江戸川モン・サン・ミシェル〜 | 高橋弘樹|旅ブックスMAGAZINE
                                                                    • 書店員はなぜ酒器を集めたサロンを開いたのか

                                                                      ライター。たき火。俳句。酒。『酔って記憶をなくします』『ますます酔って記憶をなくします』発売中。デイリー道場担当です。押忍!(動画インタビュー) 前の記事:「おもしろ同人誌バザール」でソクラテスに親近感を抱いた > 個人サイト 道場主ブログ 「たびと」という屋号は歌人、大伴旅人から取った 日本酒にこだわっている居酒屋では、時として「お好きなお猪口をお選びください」というサービスがある。ささやかな選択だが、これが非常に嬉しい。 飲酒という行為は器との対話なのだ そんな酒器に魅せられた男が開いたサロンとはどんなものなのだろう。営業は仕事が休みの日曜限定。2020年1月12日(日)、三鷹に出向いた。 北口を出て徒歩数分 「酒器さろん たびと」に到着。店主の平田健太郎さん(48歳)が出迎えてくれた。 「絶対迷うと思うのでビルの前で待っています」 自身の思いが詰まったサロンのオープン日。若干、高揚し

                                                                        書店員はなぜ酒器を集めたサロンを開いたのか
                                                                      • 『夫の扶養からぬけだしたい』 夫の扶養から抜けるために行動を始めてから直面する3つの壁をどう乗り越えるか - 頭の上にミカンをのせる

                                                                        「めちゃコミック」の広告がめちゃくちゃたくさん流れてきてうっとうしかったので、詰まらなかったらボロカスに言ってやろうと思って買った。 私が買ったのはebookjapanです。 新規登録者だと60%以上還元になるのでここで買うのが一番お得な感じでした。 読んでみたら、マンガはそこまで悪くなかったです。 逆にマンガの方じゃなくて広告作ってる側の人にすごい文句言いたくなった。 この作品は「求人サイト」のコンテンツです ちなみに、この作品は「ママの求人」という社員、パート、在宅ワークなどお仕事探しをサポート!ママのための求人サイトで連載されていたものです。 この作品以外にも多数の漫画が描かれています。イクメンまんがとかね。 mama-9jin.com さて、サイトの性質上「仕事を考えている妻や母親」をターゲットにしています。そのせいか、広告や上のページの無料部分で読める範囲だととにかく夫が傲慢でう

                                                                          『夫の扶養からぬけだしたい』 夫の扶養から抜けるために行動を始めてから直面する3つの壁をどう乗り越えるか - 頭の上にミカンをのせる
                                                                        • 日本の99%のトラフィックを生む、1%のWebサイトのSEOを支える辻正浩ができるまで。 - ミエルカマーケティングジャーナル

                                                                          様々な領域の「知」を求めて、有識者の皆さんと対談する連載「 #知の探索 」。今回から体制が少し変わりまして、インタビュアーは当社本田卓也が務めます。 そして今回のゲストは、SEO専門家の辻正浩さんです。日本のSEO従事者で知らない人はいないであろう辻さん。支援するサイトの月間検索流入は合計5億回にものぼり、これは日本の月間検索数の約5%にもなるのではないかとのこと。皆さんが今日、何気なく開いたサイトも辻さんが関わっているかもしれません。 本田と辻さんは、10年以上の付き合いでもあります。辻さんがどのような経緯でSEOに関わるようになったのか、今の日本のSEO業界に何を思うのかをたっぷりと伺いました。 (執筆・撮影:サトートモロー 進行・編集:本田卓也) 20歳まで生きられないと宣告された辻、ハードワークに目覚める 本田: こんなかしこまってインタビューも恥ずかしいのですが(笑)実はあまり聞

                                                                            日本の99%のトラフィックを生む、1%のWebサイトのSEOを支える辻正浩ができるまで。 - ミエルカマーケティングジャーナル
                                                                          • 就活生必読!?後悔しない最高の業種の選び方【科学的な適職(書評)】 - こひー書店(cohii book store)

                                                                            これから、就職活動する方、転職を考えてる方 そして偶然この記事を読んでしまった貴方も!! ようこそごきげんよう。 こひー書店の時間です。 私の戦闘力は53万!!! という茶番は置いといて、、、 現在は、私ごとですが就職活動してまして参考にした本があります。 パレオさんこと鈴木祐さんの「科学的な適職 4021の研究データが導き出す 最高の業種の選び方」を参考にさせて頂きました。 ちなみに鈴木さんは「ヤバい集中力」や「最高の体調」の著者です。 本書のテーマは幸福度が最大化される適職を科学的に見つける方法と思考法が書かれています。 よく聞く話ですが、多くの方はキャリア選択で大きな後悔をしていることが研究によっても明らかになっており、その要因や解決策をデータとファクトに基づいた解説を与えてくれています。 世の中でよく言われるキャリアについての様々な事象が、実は科学的に捉えると全く的を得ていない点な

                                                                              就活生必読!?後悔しない最高の業種の選び方【科学的な適職(書評)】 - こひー書店(cohii book store)
                                                                            • まちづくりにおける、図書館の役割を考える|中川敬文|まちづくり・地方創生

                                                                              都農町図書館で打合せをしてきました。都農高校跡地に移転するか、しないかを企画していくうえで、現状の課題や現場の要望をヒアリング。 図書館の数と、利用者数は増加傾向を続けており、まちの中での存在感を高めているように感じます。 世界ではより早く、本を借りる・読むだけでない公共施設としての利用が進んでいます。 都農町のまちづくりを考える上でも、図書館や書店のニーズは大事。本は文化の象徴。移住してきて、一番残念なのは書店がないこと。隣の日向市までいってかろうじて蔦屋書店がある程度。地方あるあるですね。 これから町内外のたくさんの人たちと意見交換して、みんなが腹落ちする図書館を企画してみたいと思い、まずは自分が見てきたものを振り返り。 1. 図書館の概念が変わった!?オランダ&デンマーク8年ぐらい前にコワーキングスペースやイエナプランの視察で初めて行ったオランダ。ここだけは見といて!と言われて行った

                                                                                まちづくりにおける、図書館の役割を考える|中川敬文|まちづくり・地方創生
                                                                              • 生成AI活用の試行錯誤〜Ubie社での取り組み〜|masa_kazama

                                                                                生成AIChatGPTをはじめとするGenerativeAI(生成AI)は、テレビや新聞で見ない日はないくらいに話題になっています。YouTubeでも芸人さんがChatGPTを紹介する動画が多数出ています。(個人的に、芸人かまいたちの「ChatGPTに漫才を作ってもらう」という動画が好きです。) 企業でも、ソフトバンクやNTTなどの大企業が、会社を上げて生成AIの開発・活用をしていくと発表しています。行政においても、横須賀市やつくば市が生成AIを積極的に業務に取り入れようとしています。今後ますます多くの企業・行政・個人が生成AIを活用していくと思います。 このブログ記事では、AI×医療のベンチャー企業Ubieでの生成AI活用の試行錯誤してきた取り組み事例をご紹介します。今後の生成AI活用に少しでもご参考になれば幸いです。(プロダクトへの活用はまだ検証中なため、生成AIによる社内生産性向上の

                                                                                  生成AI活用の試行錯誤〜Ubie社での取り組み〜|masa_kazama
                                                                                • もしあの頃SNSがあったなら、私は真っ先に「新卒 営業 辛い」と検索していただろう

                                                                                  営業と聞くと、バリバリ稼いで華やかなイメージがありますよね。 しかしいざ営業職として働き始めると、現実はとても厳しかった…なんてケースも多く、やむを得ず退職…なんて人も多いのが現状です。 「せっかく新卒で憧れの花形営業職についたのに、こんなに辞めたくなるなんて…」と感じてしまう人も多いのです。 しかしそれは、誰もが一度は通る道。 今回は、漫画家としても活躍をしているえりたさんに、広告代理店での営業職時代のお話を伺いました。 この記事を書いたライター えりた 漫画家・イラストレーター/元求人広告営業職/現在はSNSにてお仕事コミックエッセイを発信中/ 著書『地元で広告代理店の営業女子はじめました』他 営業職に就いた理由 私は元々営業職志望ではなかった。 というよりそもそも、営業の仕事がどういうものなのか、大学生の私にはまったく想像がついていなかった。 子供の頃からテレビCMが好きで、広告に関

                                                                                    もしあの頃SNSがあったなら、私は真っ先に「新卒 営業 辛い」と検索していただろう