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流域治水の検索結果1 - 40 件 / 43件

  • 一見ひどい洪水が起きてるだけに見えるこの光景、実は見事な治水で周りを守っていた

    Kent AOKI @kentaoki @asahi_photo これは見事な洪水制御の写真. 単に氾濫しているのではなく,霞堤によって制御されている氾濫.浸水しているのは当初から氾濫が想定されいる遊水地となる場所.さらに,堤防として機能させることを想定して作られている道路もしっかりと集落への浸水を防いでいる. 2022-08-06 05:15:37 オイカワ丸 @oikawamaru これは見事な治水。絶対にあふれない治水はあり得ないということが昨今の災害で明らかになったこと。その前提の上でいかに人の命を守るか、いかに失う財産を減らすか、というのが流域治水の考え方。なのでこの記事は「霞堤が機能して町の水没を防ぎました!」と報道しないといけません。 twitter.com/asahi_photo/st… 2022-08-06 11:20:26

      一見ひどい洪水が起きてるだけに見えるこの光景、実は見事な治水で周りを守っていた
    • 「ダムありき」議論やめて 球磨川流域の建設反対派、被災者ら(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

      熊本県の蒲島郁夫知事が定例会見で、自身が白紙撤回した川辺川ダム建設も球磨川の治水対策の「選択肢の一つ」とする考えを示した26日、球磨川流域のダム反対派住民や豪雨被災者からは「ダムありきではない抜本的な治水対策」を求める意見や、ダムの緊急放流を不安視する声が相次いだ。 「場所によって被害はさまざま。まずは慎重に検証してから、総合的な治水対策を打ち出すべきだ」とくぎを刺すのは、「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」共同代表の緒方俊一郎さん(79)=相良村川辺。 緒方さんらは今回、国が示した人吉地点のピーク流量を大きく上回る流量が流れたとみており、「大水害ではダムを造っても役に立たず、かえって緊急放流への不安が高まるだけだ」と訴える。 長く反対運動をけん引してきた靎[つる]詳子さん(70)=八代市本野町=も「ダム前提で議論している場合ではない」と強調する。 豪雨後、球磨川流域を見て回

        「ダムありき」議論やめて 球磨川流域の建設反対派、被災者ら(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース
      • 「九州豪雨の1.3倍で緊急放流」 国が公表せず破棄 検討中のダム | 毎日新聞

        川辺川ダムの建設予定地周辺。用地買収などはほぼ完了している=熊本県相良村で2020年11月17日午前10時半、本社ヘリから津村豊和撮影 2020年7月の九州豪雨被害を受け、国が熊本県の川辺川に建設を検討しているダムについて、国土交通省九州地方整備局が九州豪雨の1.3倍以上の雨が降れば異常洪水時防災操作(緊急放流)をすることになると計算していたことが関係者への取材で判明した。整備局は計算結果を公表しておらず、毎日新聞の開示請求に関係文書を「破棄した」と回答した。 九州豪雨では熊本県の球磨川が氾濫し、流域で50人が死亡。国や県、流域自治体でつくる「球磨川流域治水協議会」が支流の川辺川でのダム建設を含む治水対策を議論している。

          「九州豪雨の1.3倍で緊急放流」 国が公表せず破棄 検討中のダム | 毎日新聞
        • WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース

          「水をあふれさせない治水だけでは、もはや温暖化の怖さに太刀打ちできない」 想定を超えるような豪雨災害が相次ぐ中、治水の専門家はこう心情を吐露しました。続けて「治水の“パラダイムシフト”がもう起きている」とも。いま治水の世界で何が起きているのか。そして私たちに何が必要なのでしょうか。 (社会部災害担当記者 中村雄一郎)

            WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース
          • 浸水地域に建築制限 法改正案|NHK 首都圏のニュース

            相次ぐ水害を減らすため、国は、浸水リスクの特に高い地域で新たに住宅などを建てる際、都道府県が建築制限を行えるようにする法律の改正案をまとめ、2日、閣議決定しました。 おととしの台風19号や去年の7月豪雨など相次ぐ水害を防ぐため、国は、ダムや堤防だけでなく、川沿いの土地も利用して流域全体で水を受け止める「流域治水」の考え方を示しています。 この一環として、国土交通省は、大雨による浸水リスクが特に高い地域で、住宅や病院、それに高齢者施設などを新たに建てる際、都道府県が一定の建築の制限を行えるよう、「特定都市河川浸水被害対策法」や「建築基準法」などの改正案をまとめ、2日、閣議決定されました。 改正案では、堤防の整備や川底の掘削など対策を行っても、数十年に一度の大雨で氾濫が発生し、住宅が浸水して命の危険があるような地域について、都道府県が「浸水被害防止区域」に指定するとしています。 この区域で住宅

              浸水地域に建築制限 法改正案|NHK 首都圏のニュース
            • 【独自】熊本・球磨川治水対策、県「田んぼダム」整備方針…数百円の調整板で川の増水防ぐ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

              7月の九州豪雨で氾濫した熊本県・球磨川の治水対策について、熊本県は来年の梅雨時期に向け、球磨川流域で200ヘクタール規模の「田んぼダム」を整備する方針を固めた。田んぼダムは大雨時に一時的に水をためる治水対策で、実現すれば、九州では最大規模。流域全体での取り組みとするため、市町村ごとに20~30ヘクタール程度の水田で導入を目指す。 【写真】台風10号の猛威 九州全域に被害 田んぼダムは、大雨時に水田の排水口に小さな穴の開いた調整板を取り付ける。川への排水を抑制して増水を防ぐ機能がある。板の費用は数百円でも済む。新潟県で始まった治水対策で、農林水産省によると、東日本を中心に取り組みが広がっている。国土交通省が18日に公表した球磨川の流域治水案でも、田んぼダムがメニューの一つに挙げられていた。 熊本県が、球磨川上中流域の10市町村に実施を打診し、おおむね了承を得たという。調整板購入や排水口整備の

                【独自】熊本・球磨川治水対策、県「田んぼダム」整備方針…数百円の調整板で川の増水防ぐ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
              • 水害リスクの高い地域に建築制限を行う「流域治水関連法案」が閣議決定 | スラド サイエンス

                政府は2日に「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(流域治水関連法案)」を閣議決定した(国土交通省[PDF]、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案[PDF]、NHK、ロイター)。 2019年の令和元年東日本台風(台風19号)、2020年の令和2年7月豪雨(熊本豪雨)など水害を含む災害が増加していることから、浸水リスクの特に高い地域は「浸水被害防止区域」に指定され、新規で住宅や高齢者施設などを建築する場合、都道府県が建築制限を行えるようにする。建築を許可制とする場所に関しては、川幅が狭いもしくは本流と支流の合流部など氾濫が起きやすい河川周辺になるという。 対象区域で住宅などを建てる際には、想定される浸水の深さより高い場所に居間や寝室を設ける、水が住宅に流れ込むのを防ぐため擁壁を用意することなどが義務づけられるとしている。

                • オイカワ丸 on Twitter: "これは見事な治水。絶対にあふれない治水はあり得ないということが昨今の災害で明らかになったこと。その前提の上でいかに人の命を守るか、いかに失う財産を減らすか、というのが流域治水の考え方。なのでこの記事は「霞堤が機能して町の水没を防ぎ… https://t.co/lNg0zdxH7i"

                  これは見事な治水。絶対にあふれない治水はあり得ないということが昨今の災害で明らかになったこと。その前提の上でいかに人の命を守るか、いかに失う財産を減らすか、というのが流域治水の考え方。なのでこの記事は「霞堤が機能して町の水没を防ぎ… https://t.co/lNg0zdxH7i

                    オイカワ丸 on Twitter: "これは見事な治水。絶対にあふれない治水はあり得ないということが昨今の災害で明らかになったこと。その前提の上でいかに人の命を守るか、いかに失う財産を減らすか、というのが流域治水の考え方。なのでこの記事は「霞堤が機能して町の水没を防ぎ… https://t.co/lNg0zdxH7i"
                  • 徳山ダムの木曽川導水路、建設費が2.5倍に 2270億円と試算 | 毎日新聞

                    木曽川導水路の総事業費が2・5倍になると示された中部地方整備局や関係自治体との会合=名古屋市東区で2024年3月28日午後1時2分、川瀬慎一朗撮影 徳山ダム(岐阜県揖斐川町)の水を揖斐川から木曽川に流す導水路建設を巡り、国土交通省中部地方整備局や関係自治体による会合が28日、名古屋市内で開かれ、事業主体の水資源機構が導水路建設の総事業費の試算を2270億円と示した。当初の890億円から約2・5倍に膨れ上がった。 同機構によると、増大の理由は近年の物価高騰や人件費の増大に加え、消費税が当時の5%から10%へ上がったことなどがあるという。当初の890億円は2006年度の単価で計算された数字だった。一方、総工期は調査や用地補償も含め計12年と示された。 導水路は、木曽川と長良川の渇水対策や河川環境改善のため、上流に全長約43キロ、下流に全長約1キロのトンネルを建設する計画で、2009年度着工、1

                      徳山ダムの木曽川導水路、建設費が2.5倍に 2270億円と試算 | 毎日新聞
                    • サクラエビ異変 アーカイブ|あなたの静岡新聞

                      取材班ピックアップコンテンツ 海洋研究開発機構(JAMSTEC)「駿河湾海洋予測可視化サイト」 サクラエビ資源再生のための科学的政策提言 川辺川ダム計画再始動 熊本・球磨川流域ルポ シンポジウム「サクラエビとアラル海」 取材班の思い、考え方…イラストで解説 ⇒実態編 ⇒理念編 静岡県、山梨県、早川町、つながりは… 富士川を巡る政治的位置関係(概念図) 新着記事 サクラエビ春漁、昨年比1・5倍超 駿河湾産漁獲、回復の兆し 駿河湾で4月4日から続いていたサクラエビ春漁が9日、漁期を終了した。漁期中に19回出漁し、由比漁港(静岡市清水区)と大井川港(焼津市)で合わせて前年春漁の1・5倍以上となる計約306トンを水揚げした。1ケース(15キロ)当たりの両市場平均取引値は約4万2千円で、漁獲量の増大に伴って前年春の約5万2千円から値を下げた。 漁期序盤は初漁で約40トンを漁獲し、その後も20トン以上

                        サクラエビ異変 アーカイブ|あなたの静岡新聞
                      • JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる? - 鉄道ニュース週報(260)

                        JR肥薩線の不通区間で「道路化」が進行している。朝日新聞の1月4日付の記事「肥薩線の線路、道路に活用 被災の住民『ありがたい』」によると、2020年7月の豪雨災害で不通となった肥薩線八代~吉松間のうち、八代市坂本町と芦北町で、同じく不通となった県道を代替するため、線路用地を道路として整備したという。緊急車両や復旧工事車両にとって重要な通路となり、孤立した集落の人々の生活道路としても好評で、今後も適用区間を増やすとのことだ。 「SL人吉」「かわせみ やませみ」「いさぶろう・しんぺい」などの列車が走った肥薩線。昨年の豪雨災害で八代~吉松間が不通に 地図を確認すると、坂本町と芦北町は隣接しており、肥薩線は八代駅の南側から球泉洞駅の北側までの区間が該当する。ほぼすべての区間で球磨川と県道と線路が並んでいるため、球磨川が氾濫すれば、まず県道が冠水し、次に少し高いところを走る肥薩線に被害が及ぶ。県道と

                          JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる? - 鉄道ニュース週報(260)
                        • 球磨川「田んぼダム」と流域治水について

                          皆様こんにちは。ピースです。 令和2年も、残すところあと1日を切りました。 私は昨日から帰省していますが、この年末年始も、緊急事態宣言中だったGWに比べれば人出は多いと感じられたものの、やはり昨年の同時期と比べると飛行機や空港からの高速バスも空いていた感じです。 それくらい、おそらく日本では平成23年東日本大震災以来の、生活様式や社会情勢に変化をもたらした年ということで、「コロナに始まりコロナに終わった一年」といってもいいと思います。 さて、本年最後の更新ですが、本題は、私の専門分野である「治水」のお話を、12/30の読売新聞オンラインから。 【独自】熊本・球磨川治水対策、県「田んぼダム」整備方針…数百円の調整板で川の増水防ぐ 7月の九州豪雨で氾濫した熊本県・球磨川の治水対策について、熊本県は来年の梅雨時期に向け、球磨川流域で200ヘクタール規模の「田んぼダム」を整備する方針を固めた。田ん

                            球磨川「田んぼダム」と流域治水について
                          • 【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(12)嘉田由紀子議員は、なぜDVシェルター暴露の愚行に及んだか|foresight1974@剣客商売

                            この説明は事実と全く異なっており、実際には、同席した御前崎市議にもDVシェルターについて問いかけながら、笑いを浮かべながら自治体名と周辺の建物などを紹介しています。 全く、おぞましいの一言です。 ネットの反応も、怒りの声が溢れかえりましたが、同時に、当惑といいますか、「こんな人だとは知らなかった」的な発言もかなり見受けられます。 まあ、仕方がないかな、と思いました。 私だって、離婚後共同親権について調べ始めるまでは、こんな人だと全く知らなかったのですから。 ただ、過去にさかのぼって調べてみると、嘉田氏は、他の凡百な離婚後共同親権推進論者とはちょっと違います。 そこに、この問題の悲劇的部分が垣間見える気がします。 そもそも、DVと共同親権て何の関係が?という人にもなるべく分かりやすく、説明したいと思います。 "スタンダード"な離婚後共同親権賛成派だった嘉田氏自身の言葉によれば、離婚後共同親権

                              【離婚後共同親権】世論はどのように操作されるのか(12)嘉田由紀子議員は、なぜDVシェルター暴露の愚行に及んだか|foresight1974@剣客商売
                            • 流域治水に武田信玄考案の霞堤「地域での合意形成必要」 | 西日本新聞me

                              激甚化する水害の減災策として、堤防に切れ目を設ける戦国時代の手法「霞堤(かすみてい)」が再評価されている。明治時代以降の河川整備に伴い全国で姿を消したが、国土交通省が約50年ぶりに関東地方の那珂川と久慈川で新設する方針を決定。九州では宮崎の五ケ瀬川流域や福岡県の筑後川流域などに残っており、流域全体で被害を軽減する「流域治水」の方策として、先人の知恵を見直す動きが出ている。 霞堤は武田信玄が考案したといわれる。堤防に開口部を設けて周辺の田畑に誘導することで川を流れる水量を減らし、下流の堤防決壊を防ぐ仕組み。田畑を“遊水池”にして集落を守り、洪水が解消されれば水が自然と川に戻っていく。 那珂川や久慈川では2019年の台風19号で堤防が決壊。計約4800ヘクタールが浸水し、約3400棟が被害に遭った。国直轄のダムや遊水池がない上に、下流部の勾配が緩く、洪水時の被害が大きくなりやすいため、関東地方

                                流域治水に武田信玄考案の霞堤「地域での合意形成必要」 | 西日本新聞me
                              • 朝日新聞の河川氾濫写真について、もっと情報の精度を増してほしいという要望は理解できるものの、速報の目的と限界が忘れられていることは気にかかる - 法華狼の日記

                                大雨の影響で、滋賀県長浜市の高時川が氾濫(はんらん)し、田んぼや河川敷が水没していました。午前9時47分撮影。(矢) pic.twitter.com/GM6F9Uo8yU— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2022年8月5日 大雨の影響で、滋賀県長浜市の高時川が氾濫(はんらん)し、田んぼや河川敷が水没していました。午前9時47分撮影。(矢) 朝日新聞映像報道部の上記ツイートに対して、金沢大学准教授の青木賢人氏と、オイカワ丸の名義で知られる中島淳氏*1の指摘が話題になっていた。 これは見事な洪水制御の写真 単に氾濫しているのではなく,霞堤によって制御されている氾濫.浸水しているのは当初から氾濫が想定されいる遊水地となる場所.さらに,堤防として機能させることを想定して作られている道路もしっかりと集落への浸水を防いでいる. https://t.co/KV0OSh8Rf9— K

                                  朝日新聞の河川氾濫写真について、もっと情報の精度を増してほしいという要望は理解できるものの、速報の目的と限界が忘れられていることは気にかかる - 法華狼の日記
                                • CA1997 – 図書館に求められる水害への備え / 加藤孔敬,川島 宏

                                  図書館に求められる水害への備え 日本図書館協会図書館災害対策委員会:加藤孔敬(かとうよしたか),川島   宏(かわしまひろし) はじめに 自然災害が多発化し激甚化している。特に豪雨や台風等による記録的降雨は、洪水被害・土砂災害等を発生させ、図書館も浸水被害を受けている。筆者らは図書館関係者の防災意識向上と被災図書館の間接・直接の支援を行う日本図書館協会(JLA)図書館災害対策委員会(1)の委員であり、訪問調査も行う場合がある。複数の館を訪問した平成30年7月豪雨(西日本豪雨;E2056参照)では、5館で資料が水損し、合計約18.6万冊の資料を失った。さらに令和元年東日本台風(台風第19号;E2208参照)では、公共図書館108施設で浸水や雨漏り被害があった。 『カレントアウェアネス』では、これまで資料の水損対応に関する記事を掲載してきた(CA1891、CA1926参照)。これらの記事は事後

                                    CA1997 – 図書館に求められる水害への備え / 加藤孔敬,川島 宏
                                  • 「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2レポート、動画あり | そうだったのか!共同親権

                                    7月23日に表記の討論会を進める会総会に合わせて塩尻で行いました。動画は以下から。左から嘉田由紀子さん(参議員議員)、久米泰介さん(マスキュリスト)、宗像充(共同親権運動) 終了後の記念撮影です。 討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2 日時:             2020年7月23日(木・祝)14:00〜16:45 場所:             長野県塩尻市えんぱーく5Fイベントホール パネラー:        嘉田由紀子(参議院議員(碧水会)、元滋賀県知事) (敬称略)           久米泰介(マスキュリスト、アメリカを中心とした男性の権利運動を 日本に紹介している第一人者) 宗像充(ライター、共同親権・国家賠償請求訴訟を進める会代表) 討論「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2 日時:             2020年7月23日(木・祝)14:00〜

                                      「共同親権で何が変わる、何を変える」Part2レポート、動画あり | そうだったのか!共同親権
                                    • 「ダムありき」議論やめて 球磨川流域の建設反対派、被災者ら | 熊本日日新聞

                                      パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本県の蒲島郁夫知事が定例会見で、自身が白紙撤回した川辺川ダム建設も球磨川の治水対策の「選択肢の一つ」とする考えを示した26日、球磨川流域のダム反対派住民や豪雨被災者からは「ダムありきではない抜本的な治水対策」を求める意見や、ダムの緊急放流を不安視する声が相次いだ。 「場所によって被害はさまざま。まずは慎重に検証してから、総合的な治水対策を打ち出すべきだ」とくぎを刺すのは、「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」共同代表の緒方俊一郎さん(79)=相良村川辺。 緒方さんらは今回、国が示した人吉地点のピーク流量を大きく上回る流量が流れたとみており、「大水害ではダムを造っても役に立たず、かえって緊急放流への不安が高まるだけだ」と訴

                                        「ダムありき」議論やめて 球磨川流域の建設反対派、被災者ら | 熊本日日新聞
                                      • 豪雨による河川氾濫をどう防ぐのか 鶴見川を“暴れ川”から変えた「流域思考」に学ぶ 世界が驚いた日産スタジアムの治水|FNNプライムオンライン

                                        近年日本列島では、数十年に一度といわれる大雨が多発し、河川の氾濫、土砂崩れなどの水害が相次いでいる。これから台風シーズンを迎えて、さらなる水害のおそれがある中、治水対策の見直しは急務である。 「流域思考」による治水に成功した鶴見川 治水のありかたが見直される中、いま脚光を浴びているのが「流域治水」という言葉だ。 先月、国土交通省は、河川や下水道の管理者らによる治水に加え、国、自治体、企業、市民などあらゆる関係者が、河川流域全体で治水を進める「流域治水」への転換を提言した。 日本でいちはやく河川流域全体での治水を実践してきたのが、東京都と神奈川県を流れる鶴見川である。かつて「暴れ川」と呼ばれた鶴見川を、筆者は源流から河口までフィールドワークした。 鶴見川は東京都と神奈川県を流れる(地図:神奈川県HPより) この記事の画像(12枚) かつて約2万戸が浸水した“暴れ川”流域 鶴見川流域では195

                                          豪雨による河川氾濫をどう防ぐのか 鶴見川を“暴れ川”から変えた「流域思考」に学ぶ 世界が驚いた日産スタジアムの治水|FNNプライムオンライン
                                        • 肥薩線復旧「まず鉄道検討」 JR九州社長、バスなども「俎上に」 | 熊本日日新聞

                                          パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 JR九州の青柳俊彦社長は熊本日日新聞社との新年インタビューで、昨年の7月豪雨で被災し、県内全区間が不通になっている肥薩線について「まずは鉄道でどう復旧していくかが大事な議論のポイントだ」と述べ、鉄道としての再建を優先して検討していく考えを強調した。 一方、鉄道再建には巨額の復旧費も予想されることから、バスなど鉄道以外の輸送手段への転換も「否定するものではない。俎上[そじょう]に上げて議論しないといけない」と指摘。国や県などが本年度中にまとめる球磨川「流域治水プロジェクト」の効果などを踏まえて判断する考えを改めて示した。 肥薩線の復旧費算出については、球磨川治水の進展を踏まえて「来年度中」との見通しを示し、「復旧するのであれば資金確保や

                                            肥薩線復旧「まず鉄道検討」 JR九州社長、バスなども「俎上に」 | 熊本日日新聞
                                          • 「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            台風19号による猛烈な豪雨で河川の堤防が決壊するニュースを見ながら、思い出したことがある。それは武田信玄だ。 400年前、武田信玄が洪水対策としてつくった有名な堤防が、「信玄堤」こと「霞堤」である。水害から人々を守った功績で名高い「信玄堤」と、明治時代以降の治水事業がどう違うのか。まずは、国土交通省のOBたちに取材したときに知った2つの派閥から説明したい。 堤防には「連続堤防」と、「流域治水」という2つの考え方がある。 連続堤防はその名の通り、堤防が上流から下流まで連続して途切れることなく続くものである。洪水を防ぐために堤防を高くして、川底を掘削して深くする。水を溢れさせないように川の中に押し込めるという発想だ。 ところが、これを「危険だ」と主張する国交省のOBや元技官たちがいた。今から6年前、日本の行政の盲点を取材している際に出会った人たちで、その一人は琵琶湖から二府四県を流れて大阪湾に

                                              「決壊しない堤防」をつくった武田信玄の発想法に学べ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • 馳浩『1月18日』

                                              はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba 04時50分、起床、NEWS CHECK。 本日より第204回通常国会開会。 ☆重要な審議案件は明確 ・新型コロナ感染症対策(PCR検査、ワクチン接種、治療薬、予防対策) ・経済対策 ・第三次補正予算成立 ・令和3年度国家予算成立 ・新型インフルエンザ等特措法改正 ・バイデン大統領就任日米同盟再構築 などなど、重要な案件をしっかりと審議の上、成立させること。 07時30分、自宅出発。 08時00分、党本部901 厚労部会&コロナ対策本部合同会議。 ☆最近の感染状況報告 ☆新型インフルエンザ等対策特措法一部改正案&感染症法一部改正の法案審査。 ・蔓延防止等重点措置の創設 ・政府対策本部長の総合調整能力強化 ・特別な理由による出入国水際管理について、「

                                                馳浩『1月18日』
                                              • 子どもに「なぜ洪水が起きるの?」と聞かれて、パッと答えられますか?身近な道具でわかる洪水のメカニズム(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                洪水を防ぐ(あるいは適応する)には、洪水が発生する原因を理解する必要がある 現在、国会では「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(流域治水法案)」の審議が行われている。 国は、従来の堤防やダムの整備だけでは洪水は防げないと、貯水池の整備や避難体制の強化など、自治体や住民と連携して取り組む「流域治水」へ転換し、これにともなう法改正が行われている。 気候変動にともない雨量が増えれば、洪水も頻発するだろう。 だが、そもそも「洪水がなぜ起きるのか」と考えたことがあるだろうか。洪水を防ぐ(あるいは適応する)には、洪水が発生する原因を理解する必要がある。 そもそも洪水というとマイナスのイメージがあるが、私たちは洪水でつくられた土地のうえに暮らしている。 日本に住む9割の人が平野部に住んでいるが、平野は洪水によってつくられた。水が長い時間をかけて山の斜面を削る。狭い谷を通りながら、谷底や谷

                                                  子どもに「なぜ洪水が起きるの?」と聞かれて、パッと答えられますか?身近な道具でわかる洪水のメカニズム(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 前原元国交相「ダムが必要ないと言ったことは一度もない」 川辺川ダム計画復活 | 毎日新聞

                                                  川辺川ダムの建設予定地周辺。用地買収などはほぼ完了している=熊本県相良村で2020年11月17日午前10時半、本社ヘリから津村豊和撮影 熊本県の蒲島郁夫知事が19日、2008年に自ら「白紙撤回」した川辺川ダム計画の復活を容認する意向を表明した。09年に旧民主党政権が計画を中止した後、国や県などが模索したダムに代わる治水策が決まらないまま7月の九州豪雨で本流の球磨川が氾濫し、方針転換を余儀なくされた。知事は「流水型ダム」を軸に遊水地の整備など流域全体で被害を防ぐ「流域治水」を目指す考えを示したが、実現には紆余(うよ)曲折も予想される。【平川昌範、城島勇人】 旧民主党政権の国土交通相として2009年に川辺川ダム建設計画の中止を表明した前原誠司衆院議員に、当時の判断の是非などを聞いた。主なやり取りは次の通り。 ――ダム計画を中止した背景は。 ◆公共事業を見直すことが民主党政権の使命だった。83の

                                                    前原元国交相「ダムが必要ないと言ったことは一度もない」 川辺川ダム計画復活 | 毎日新聞
                                                  • 千葉・海老川の下流域住民が抱える「最大の心配」

                                                    「流域治水」という考え方が広がる。気候変動で未曾有の豪雨が頻発し、上流、下流など流域全体で国、自治体、企業、住民がともに治水に取り組む。昨年11月、流域治水関連法が施行された。しかし、利害が異なる関係者間の協議は容易ではない。千葉県船橋市では二級河川・海老川上流域の開発をめぐり、下流域住民から「水害リスクが高まる」と懸念する声が上がる。「情報を共有し、議論する」という状況に遠いことが、問題をこじらせている。 「住民に対し丁寧に説明を」と異例の注文 かつて「暴れ川」と呼ばれた海老川上流域の開発をめぐり、下流域住民から“クレーム”がついている。今年1月18日に開かれた千葉県の都市計画審議会(都計審)で市街化を抑制する「市街化調整区域」だった開発予定地を「市街化区域」へと変更する案が審議された際、問題が表面化した。 委員と事務局の県との間での厳しいやり取りの末、原案は可決されたが、異例の付帯意見

                                                      千葉・海老川の下流域住民が抱える「最大の心配」
                                                    • 水害リスクマップ一覧 - 国土交通省水管理・国土保全局

                                                      国や都道府県では、これまで、水防法に基づき住民等の迅速かつ円滑な避難に資する水害リスク情報として、想定最大規模降雨を対象とした「洪水浸水想定区域図」を作成し公表してきました。 国土交通省では、これに加えて、土地利用や住まい方の工夫の検討及び水災害リスクを踏まえた防災まちづくりの検討など、流域治水の取組を推進することを目的として、発生頻度が高い降雨規模の場合に想定される浸水範囲や浸水深を明らかにするため、「多段階の浸水想定図」及び「水害リスクマップ」を作成・公表することとしました。 なお、現在の多段階の浸水想定図及び水害リスクマップは、国管理河川の氾濫のみを示しております。 -:浸水が発生していないことを示します。 開発局 ・地方整備局 水系 水害リスクマップ (浸水頻度図) 多段階の浸水想定図 事務所等HP 浸水深 0.0m以上 (浸水あり) 浸水深 0.5m以上 (床上浸水相当) 浸水深

                                                      • 無謀な森林伐採が「土砂災害」を招いている事実

                                                        日本の治水対策がこのほど大きく変わったのをご存じだろうか。今年5月「流域治水関連法」が公布され、7月にその一部が施行された。改正の背景には、豪雨災害、土砂災害が激甚化・頻発化していること、さらに気候変動の影響により今後、降雨量や洪水発生頻度が増加することが見込まれていることがある。 「流域」とは降った雨が一筋の川の流れとして収斂するエリア。一級河川で考えると日本には109の流域がある。従来は、主に河川管理者が、「河川区域」において、堤防やダムなどを整備し治水を行っていた。 が、改正後はこれに加え、流域に関わるあらゆる関係者が協働し、山間部など上流部の集水域から、平野部で洪水に見舞われることの多い氾濫域まで、流域全体を視野に入れて治水に取り組むことになったのだ。 森林が山崩れや洪水を防ぐことへの期待 流域における治水を考える上で、重要なのが森林の存在だ。林野庁によると、森林は国土面積の67%

                                                          無謀な森林伐採が「土砂災害」を招いている事実
                                                        • 『途切れた堤防』で川の氾濫被害を軽減成功!その陰で...水の流し先となった農家は『被害700万円で補償ゼロ』で苦悩「収入なくなれば生きていくのも大変」 | 特集 | MBSニュース

                                                          『途切れた堤防』で川の氾濫被害を軽減成功!その陰で...水の流し先となった農家は『被害700万円で補償ゼロ』で苦悩「収入なくなれば生きていくのも大変」 今年8月上旬に降った大雨の影響で滋賀県長浜市を流れる高時川が氾濫しましたが、「霞堤」という伝統的な治水方法で被害の軽減に成功していました。しかし、この治水方法によって、農地に水が誘導されて畑が浸水して農作物に甚大な被害をあたえました。この件に関して一切の補償をしてくれないという行政の対応に農家は困惑しています。 “計画的な治水方法”で農地が浸水…甚大な被害を受けた農作物 滋賀県長浜市。米の収穫シーズンを迎えて農家は大忙しです。ただ今年は例年とは事情が違うようです。9月21日に長浜市で農園を営む横田圭弘さんに話を聞きました。横田さんは農薬をできるだけ使わずに米や野菜を作ることにこだわっています。しかし今年、横田さんが育てた米などの農作物は豪雨

                                                            『途切れた堤防』で川の氾濫被害を軽減成功!その陰で...水の流し先となった農家は『被害700万円で補償ゼロ』で苦悩「収入なくなれば生きていくのも大変」 | 特集 | MBSニュース
                                                          • 去年の水害被害 全国で6500億円超え 熊本 山形 大分は過去最大 | NHKニュース

                                                            去年1年間に全国で相次いだ水害による被害額は6500億円を超え、球磨川や最上川の氾濫などで甚大な被害となった熊本県や山形県、それに大分県では、統計を取り始めてから最も大きくなったことが国土交通省のまとめで分かりました。 国土交通省によりますと、去年1年間に全国で起きた水害による住宅や道路、鉄道などの直接的な被害額はおよそ6510億円で、この10年で4番目に大きくなりました。 浸水や土砂災害が及んだ面積は2万100ヘクタールで、1万8042棟が全壊や浸水などの被害を受けました。 このうち大半を占めるのが、去年7月、九州から東北にかけての各地で記録的な大雨となった「令和2年7月豪雨」によるもので、被害額はおよそ5847億円に上ります。 年間の被害額を県別に見ますと、球磨川が氾濫するなどした熊本県で3167億円、福岡県で635億円、大分県で570億円、岐阜県で386億円、それに山形県で353億円

                                                              去年の水害被害 全国で6500億円超え 熊本 山形 大分は過去最大 | NHKニュース
                                                            • 11月のクリスマス&カメを救う&両前脚のない犬

                                                              2020年 11月25日(水) 温かい人たちの事実と、被災地の報告と、10月14日から、新型コロナウィルスの内容も。 関心を持ち続け、支援をと願います。 「クリスマスの光は、励ましを届ける。」 happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。 ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#) にほんブログ村 人気ブログランキングへ ●川辺川ダムを巡る「住民討論集会」を提唱した前熊本県知事の潮谷義子氏(81)が 23日、7月豪雨で甚大な被害が出た八代市坂本町を訪問した。 被災住民らと意見交換し、蒲島郁夫知事が川辺川に流水型(穴あき)ダムを 建設するよう国に求めたことに「民意を反映したとは思えない」と疑問を呈した。 潮谷氏の豪雨被災地入りは初めて。 坂本町の住民らの「豊かな球磨川をとりもどす会」事務局長の靎(つる)詳子さん の案内で、被害が大きい町中心部や復興イベントを開催の道の駅坂

                                                              • 千曲川の台風被害は、「ダム最優先・堤防強化二の次」の治水政策が招いた”人災” « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                千曲川の堤防が約70メートルにわたって決壊した長野市穂保(ほやす)地区。堤防復旧工事が進んでいたが、この先で川幅が狭くなり、水位が上がって堤防決壊のリスクが高いところだった 台風19号が本州に上陸した10月15日、千曲川の堤防が70メートルにわたって決壊した。その現場である長野市穂保地区を訪れると、そこには東日本大震災の被災地と同じような光景が広がっていた。 一階部分の壁が抜け去った二階建て家屋が立ち並び、一気に押し寄せたであろう濁流の激しさを物語っていた。庭には車や農機具がガレキに埋もれ、周辺は一面泥でまみれていた。 堤防脇の住宅は半壊状態。ようやく晴れ間が見えるようになったためか、長靴をはいた女性が家の周囲を見て回っていた。「ご自宅ですか?」と声をかけると、無言のまま小さく頷いただけで、その場から離れていった。しばらくすると、再び自宅前に戻って損壊状態を確かめていた。 目の前に広がって

                                                                  千曲川の台風被害は、「ダム最優先・堤防強化二の次」の治水政策が招いた”人災” « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                • 横浜・鶴見川、最近おとなしい「暴れ川」 流域は過密地、40年の治水成果…気候変動で残る水害リスク(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                  横浜、川崎市内などを流れ、流域の市街化が著しい1級河川の鶴見川。かつては氾濫を繰り返し、「暴れ川」と呼ばれたが、最近は大規模な水害が発生していない。関東や東北で記録的な豪雨となった2019年10月の台風19号(東日本台風)の際も堤防からあふれることはなかった。 【動画】池の水、きれいにしたらカワセミ飛来 横浜の県立三ツ池公園 全国に先駆けて実施され、昨年40年を迎えた「総合治水」の成果だが、戦後最大だった1958年の狩野川台風規模の洪水には今なお対応できていないとされ、激しい雨の増加が見込まれる気候変動への本格的な対策もこれからだ。 ◆人口密度1位 「流域内人口密度が全国の1級河川の中で最も高い鶴見川の社会・経済的重要性を踏まえると、治水安全度の確保は十分ではない」 10月半ば、下流部を管理する国土交通省京浜河川事務所(横浜市鶴見区)で行われた鶴見川水系河川整備計画の「点検」。水文や生態学

                                                                    横浜・鶴見川、最近おとなしい「暴れ川」 流域は過密地、40年の治水成果…気候変動で残る水害リスク(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                  • JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる?(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                    JR肥薩線の不通区間で「道路化」が進行している。朝日新聞の1月4日付の記事「肥薩線の線路、道路に活用 被災の住民『ありがたい』」によると、2020年7月の豪雨災害で不通となった肥薩線八代~吉松間のうち、八代市坂本町と芦北町で、同じく不通となった県道を代替するため、線路用地を道路として整備したという。緊急車両や復旧工事車両にとって重要な通路となり、孤立した集落の人々の生活道路としても好評で、今後も適用区間を増やすとのことだ。 【写真】蒸気機関車8620形58654号機の牽引で走る「SL人吉」 地図を確認すると、坂本町と芦北町は隣接しており、肥薩線は八代駅の南側から球泉洞駅の北側までの区間が該当する。ほぼすべての区間で球磨川と県道と線路が並んでいるため、球磨川が氾濫すれば、まず県道が冠水し、次に少し高いところを走る肥薩線に被害が及ぶ。県道と鉄道が被災し、不通になると、肥薩線の駅周辺の集落は孤立

                                                                      JR肥薩線、不通区間の線路が仮設道路に - 鉄道復旧はどうなる?(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 降った雨、ためて使って実証10年「雨水ハウス」 2千トン下水に流さず | 西日本新聞me

                                                                      雨水をいったん自宅の地下タンクにためて、生活に利用しながら水害抑制に役立てる-。福岡大の渡辺亮一教授が、流域治水研究のために建てた「雨水ハウス」の10年にわたる検証結果をまとめた。この間に降った2千トン余りの雨を、ほとんど下水道に流出させずに済ますことができたデータを得られたという。 渡辺教授は福大工学部の流域システム研究室で、都市型水害をどう防ぐかなどをテーマに研究している。福岡市西部の市街地を流れる樋井川が、2009年7月の豪雨で氾濫した災害を機に、川底を掘り下げるなどの公共事業とは別に、雨水が川に流れ込む量を減らす-を基本とする抑制対策づくりに関わってきた。 ...

                                                                        降った雨、ためて使って実証10年「雨水ハウス」 2千トン下水に流さず | 西日本新聞me
                                                                      • 美祢線復旧へ「流域治水」 「厚狭川、抜本的河川改修を」 知事表明 /山口 | 毎日新聞

                                                                        村岡嗣政知事は25日、6月30日からの大雨で被災したJR美祢線の復旧に向け、厚狭川の河川拡幅、堤防整備など抜本的な河川改修を実施し、水害軽減に向けて複数の対策を組み合わせる「流域治水」も実施していく考えを明らかにした。県議会9月定例会の代表質問で、江本郁夫県議(自民)の質問に対し答弁した。 JR西日本の広岡研二広島支社長は19日の記者会見で、美祢線では2010年7月にも豪雨災害が発生したと指摘し「今回流失し…

                                                                          美祢線復旧へ「流域治水」 「厚狭川、抜本的河川改修を」 知事表明 /山口 | 毎日新聞
                                                                        • 川辺川ダム

                                                                          球磨川は急峻な山縫う暴れ川 65年、家屋1281戸損壊・流失 7/5(日) 10:16配信 西日本新聞 熊本県南部を流れる球磨川では過去にも大雨や台風による洪水が相次ぎ、流域の浸水被害が起きている。急峻(きゅうしゅん)な山々の合間を流れる日本三大急流の一つだが、ひとたび洪水を起こすと甚大な被害を招くため「暴れ川」の異名もある。今回の大雨でも、本格的な降り始めから5時間近くで氾濫危険水位を超え、流域の浸水被害を招いた。 国土交通省によると、球磨川は同県水上村を源流とし、人吉盆地や八代平野を通って八代海に注ぐ1級河川。延長115キロは九州の河川で3番目の長さで、流域面積1880平方キロ、流域人口約13万人。ラフティングや船下りが地域の観光シンボルとして知られる。 同省九州地方整備局八代河川国道事務所によると、球磨川で戦後最大の洪水が発生したのは1965年7月。梅雨前線の停滞で降り続いた雨が7月

                                                                          • 「なぜ避難できなかったのか」 大川小事故の行動や心理を徹底解明した「読む防災グッズ」(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            災害が差し迫っても逃げない人がいるのはなぜか 地震、津波、洪水、土砂災害などの自然災害が頻発している。災害に際し、最終的に命を守る手段は「避難」である。 現在、国会では「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(流域治水法案)」の審議が行われており、ダムや堤防などハード面での防災に加え、避難体制の確立などソフト面での防災が強調されている。 だが、命を守る意思決定、行動は意外にも難しい。 近年の災害を振り返ると災害が差し迫っても逃げなかったために命を落とした人がいる(心身の関係で逃げられなかった人はのぞく)。 なぜか。「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)」では、270人を超える死者・行方不明者の被害が出た。なかでも岡山県倉敷市真備地区では川の堤防が決壊し、51人が犠牲になった。倉敷市が住民に配布したハザードマップは浸水域とほぼ合致していたが、住民の大半は、川の氾濫について、まったく心

                                                                              「なぜ避難できなかったのか」 大川小事故の行動や心理を徹底解明した「読む防災グッズ」(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • 治水で農業が「犠牲」 遊水地計画に反発 埼玉:朝日新聞デジタル

                                                                              大雨で増水した河川の水をあふれさせてためる「遊水地」。洪水被害を抑える役割があるが、埼玉県坂戸市の越辺(おっぺ)川流域では、農地に計画されたため反対の声が上がっている。この土地で、特産のブランド作物を育ててきた生産者たちがいるからだ。 5月下旬、遊水地が計画されている同市三芳野地区。越辺川右岸に広がる水田では、農家の原伸一さん(50)が田植えに精を出していた。畑には黄金色の小麦も揺れていた。 「小麦はパンや麺に適した『ハナマンテン』という品種で、田んぼは有機堆肥(たいひ)を使ってブランド米を作っている。こんな良い農地になぜ遊水地を造らないといけないのか」。原さんはそうつぶやいた。 越辺川は、荒川に注ぐ入間川の支流の一つだ。入間川流域では2019年の台風19号で堤防が決壊。床上浸水592戸、床下浸水286戸の被害が出た。 翌20年、国土交通省は、県や市町と「入間川流域緊急治水対策プロジェクト

                                                                                治水で農業が「犠牲」 遊水地計画に反発 埼玉:朝日新聞デジタル
                                                                              • 改正水循環法が可決/武田氏「地下水広域協議会も」

                                                                                地下水の保全と利用を水循環の中に位置づける改正水循環基本法が9日の参院本会議で、全会一致で可決・成立しました。 日本共産党の武田良介議員は8日の参院国土交通委員会で、リニアのトンネル工事で水枯れが懸念されている長野県南木曽町で、水道水源への影響を把握するための調査等に関する同町とJR東海との協定書が結ばれていることを紹介しつつ、地下水は地方自治体の境界を越えて流動するとして、同町とJR東海の個別対応だけでは十分ではないと指摘しました。 その上で南アルプスとしての地下水のマネジメントが必要であり、地表の河川の流域治水協議会とは別の枠組みで協議会を組織することもありうるのではないかと質問しました。 提出者の小宮山泰子衆院議員は、「地下水には地下構造や地下水の利用形態が地域ごとに大きく異なるという特徴があり、協議会については地域の実情に応じて適正な対応が図られることを期待している」と答弁しました

                                                                                • 生まれ故郷の埼玉県本庄市で、「地球温暖化による災害多発化時代の流域治水推進」講演と、子育て政策... - かだ由紀子(カダユキコ) | 選挙ドットコム

                                                                                  生まれ故郷の埼玉県本庄市で、「地球温暖化による災害多発化時代の流域治水推進」講演と、子育て政策改善のために「離婚後の共同親権推進等」をめざした、地元吉田信解市長との対談に参加させていただきました。本庄市婦人会が昭和22年に結成されてから70余年、「創立70周年記念講演会」でした。200名をこえる皆さんが熱心に耳を傾けてくださいました。小中の同級生など、懐かしい方たちとの再会もうれしかったです。10月25日。 まず、本庄市の利根川沿いは、想定される最悪の事態の洪水があった場合には、20を超える福祉施設などが5メートル以上浸水する恐れがあり、行政はもちろん、住民としても「死って備えてほしい」こと。なぜならば、温暖化が進む中で、これまでにない洪水は明日おきるかもしれないからとお伝えさせていただきました。 そして、この7月上旬に熊本県の球磨川でおきた洪水で50名が亡くなったこと。「何が生死をわけた

                                                                                    生まれ故郷の埼玉県本庄市で、「地球温暖化による災害多発化時代の流域治水推進」講演と、子育て政策... - かだ由紀子(カダユキコ) | 選挙ドットコム