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米海軍 艦隊の検索結果1 - 40 件 / 249件

  • 旧日本海軍、乱数表を使い回し 山本巡視電は指示に反する運用 米が暗号解読、長官機撃墜・機密解除史料:時事ドットコム

    旧日本海軍、乱数表を使い回し 山本巡視電は指示に反する運用 米が暗号解読、長官機撃墜・機密解除史料 2023年08月04日08時00分配信 旧日本海軍の山本五十六連合艦隊司令長官(AFP時事) 太平洋戦争中の1943年4月18日、前線巡視に向かう山本五十六連合艦隊司令長官の搭乗機が撃墜され、長官が戦死した事件で、その2カ月前に旧日本海軍が異なる暗号書の間で乱数表の使い回しを命じていたことが分かった。機密解除された米軍史料を収集した戦史研究家の原勝洋さん(81)が、時事通信の取材に明らかにした。長官の行動予定を記した暗号電が、乱数表変更の指示に反する形で作成されたことも判明。暗号は米側に正確に解読され、撃墜を招く結果となった。 長官の死から80年、真実が今 機密情報、日米で懸け離れた認識 旧海軍の暗号を巡り、機密保全上、極めて問題のある使用法を中央が命じ、出先も不適切に運用したことが文書で裏

      旧日本海軍、乱数表を使い回し 山本巡視電は指示に反する運用 米が暗号解読、長官機撃墜・機密解除史料:時事ドットコム
    •  安倍首相のイラン訪問 緊張緩和の仲介とは程遠い中身と日本側の甘い評価(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      米国とイランの緊張緩和のための仲介を目指して行われた安倍晋三首相の2日間のイラン訪問は12日、ロハニ大統領と、13日、最高指導者ハメネイ師との会談を行ったが、13日にホルムズ海峡であった日本のタンカーなど2隻への砲弾攻撃によって、国際ニュースから吹っ飛んでしまった。イランでの報道をみると、米イランの仲介という点では、安倍首相の訪問は完全に失敗だった。それに止まらず、状況は対話とは逆方向に進んでいることを印象づける結果となった。 安倍首相とハメネイ師の会談について、首相官邸サイトでは次のように書いている。 イランの最高指導者である、ハメネイ師と直接お目にかかり、平和への信念を伺うことができました。これは、この地域の平和と安定の確保に向けた大きな前進であると評価しています。またハメネイ師からは、核兵器を製造も、保有も、使用もしない、その意図はない、するべきではないとの発言がありました。 一方、

         安倍首相のイラン訪問 緊張緩和の仲介とは程遠い中身と日本側の甘い評価(川上泰徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 冷戦時代のリアル「トップガン」、30分でソ連のミグ4機撃墜も戦闘の事実を50年口外せず

        ソ連軍機と空中戦を戦った自機のレプリカと共に写真に収まるR・ウィリアムズさん/From Royce Williams/Facebook 韓国・ソウル(CNN) ロイス・ウィリアムズ(97)さんは、まさに実在する「トップガン」だった。トム・クルーズが生まれる10年前のことだ。 1952年11月のある肌寒い日、ウィリアムズさんはソ連のジェット戦闘機4機を撃墜し伝説になったが、その事実は50年以上誰にも知られることがなかった。 元海軍飛行士として、ウィリアムズさんには今月20日の式典で海軍十字章が授与された。同軍で2番目の高位に当たる勲章だ。 以下、ウィリアムズさんがどれだけの功績によりこうした名誉を獲得するに至ったのかを見て行こう。 数でも性能でも劣勢 52年11月18日、ウィリアムズさんは米海軍のジェット戦闘機「F9Fパンサー」を操縦し、朝鮮戦争中の任務に従事していた。 発艦した空母「オリス

          冷戦時代のリアル「トップガン」、30分でソ連のミグ4機撃墜も戦闘の事実を50年口外せず
        • 米海軍、太平洋で新型レーザー兵器の実験成功 無人機を破壊

          香港(CNN) 米海軍太平洋艦隊は22日、飛行中の航空機も破壊出来る高エネルギー性能の新たなレーザー兵器の実験を艦船が実施し、成功したとの声明を発表した。 この兵器システムの初めての実験とする画像や映像も公開。ドック型水陸両用輸送船「ポートランド」の甲板上にある兵器で空中の小型無人飛行機(ドローン)を無力化する様子などが収められた。無人機が燃えているような映像もあった。 実験した詳しい海域には触れなかったが、太平洋上で今月16日に実施したことは明らかにした。 この兵器の性能は明かしていない。ただ、英シンクタンク「国際戦略研究所」は2018年の報告書で、出力は150キロワットとしていた。 ポートランドの艦長は声明で、海上での無人機や小型航空機に対する実験により「我々は潜在的な脅威に対抗し得るこの兵器の貴重な情報を得られるだろう」と説明。新たな先端的な能力を踏まえ、米海軍のための海上戦闘の再定

            米海軍、太平洋で新型レーザー兵器の実験成功 無人機を破壊
          • 露、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か(産経新聞) - Yahoo!ニュース

            【モスクワ=小野田雄一】ロシアがウクライナとの国境付近に9万人とされる大規模な軍部隊を集結させ、一帯での軍事的緊張が高まっている。北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアがウクライナ侵攻に踏み切る恐れもあるとみて警戒を強めている。露専門家は軍の動きについて、NATOによるウクライナ支援に対抗する示威行動ではないかと分析している。 ウクライナ国防省は11月2日、同国国境に近い露西部スモレンスク州に9万人規模の露軍部隊が集められていると発表。ブリンケン米国務長官やNATOのストルテンベルグ事務総長も今月中旬、ロシアの「異常な兵力増強」を指摘した。 米ブルームバーグ通信は21日、米情報機関がロシアの侵攻ルートを想定した地図を同盟国と共有したと報道。米軍事メディア「ミリタリー・タイムズ」も同日、「ロシアは来年1~2月の侵攻を準備している」とするウクライナ軍情報部門トップの見解を伝えた。 プーチン露大

              露、ウクライナ国境に9万人部隊 侵攻を計画か(産経新聞) - Yahoo!ニュース
            • 米海軍の艦船「遠征洋上基地」ミゲルキース 長崎県沿岸で確認 | NHKニュース

              「遠征洋上基地」と呼ばれるアメリカ海軍の艦船「ミゲルキース」が、沖縄県の沖合に続いて長崎県の沿岸で停泊しているのが確認されました。 アメリカ海軍の基地がある長崎県の佐世保港の沿岸で10日午後、停泊していたミゲルキースは、アメリカ海軍が世界で3隻保有する「遠征洋上基地」と呼ばれる艦船で、全長はおよそ240メートル、ヘリコプターが発着できる航空基地の機能を持ち、軍事作戦の後方支援を担います。 船舶の位置情報を公開している民間のホームページ「マリントラフィック」などによりますと、ミゲルキースは先月20日にハワイを出港し、今月6日に沖縄県うるま市にあるアメリカ海軍の施設「ホワイトビーチ」の沖合に停泊しているのが確認されていて、今月8日の深夜に佐世保に到着したとみられています。 ことし5月に就役したばかりで、アメリカ海軍は今月7日の声明で「自由で開かれたインド太平洋地域のために横須賀を拠点とするアメ

                米海軍の艦船「遠征洋上基地」ミゲルキース 長崎県沿岸で確認 | NHKニュース
              • 失敗事例 > 航空母艦大鳳の魚雷一本の命中による沈没

                大鳳は排水量34,200トン、水線長253メートル、速力33.3ノット、飛行機搭載数53機で、日本海軍が建造した最強の航空母艦と称せられていた。大鳳は1941年(昭和16年)7月、川崎重工(神戸)で起工した。建造中に緒戦以来の諸戦訓の対策が実施され、工事を極力急いで1944年(昭和19年)3月に完成した。したがって、あらゆる点で最も実戦的な不沈航空母艦と期待されていた。 1944年(昭和19年)6月19日、航空母艦大鳳は日本海軍の信望を一艦に集め、第一機動艦隊の総旗艦として、初陣のマリアナ海戦(あ号作戦)に参加し、第一次攻撃隊を発進させた。その直後、大鳳に米海軍潜水艦アルバコーアの放った魚雷一本が命中した。魚雷の命中によってガソリンタンクの継手が緩み、揮発油ガスが漏洩した。不運なことに、雷撃のショックで前部エレベータが故障し、この開口を塞止したため、揮発油ガスが格納庫内に充満した。数時間後

                • おとめ座「スピカ」、「真珠星」の話。和名の真実と背景

                  創られた星の名前・・・スピカは「真珠星」 今日梅雨入りの発表がありましたねぇ・・・星空が遠くなります。そんなときは星にまつわるお話でもと思いちょっと書いてみました。 2018年6月5日、午後10時、木星が南の空に明るく輝いています。今は木星のほうが明るく目立っていますが、その近くに「アークトゥルス」「スピカ」ふたつの星が輝いています。このふたつの星は「恒星(こうせい)」つまり私たちの昼間の「太陽」と同じ、自ら光を出している天体で「星座」をつくる星です。もうひとつしし座の「デネボラ」とつないでできるのが春の大三角です。デネボラが「1等星」ではなく2等星なのでちょっと地味に感じるかもしれません。 このうち「スピカ」は「お誕生日の星座」、黄道十二星座のひとつ「おとめ座」の星で「おとめ座アルファ」とも呼ばれます。おとめ座生まれの方!このスピカがあるあたりが「おとめ座」です!「スピカ(Spica)」

                    おとめ座「スピカ」、「真珠星」の話。和名の真実と背景
                  • 米海軍第7艦隊の少佐、刺身やから揚げ弁当盗んだ疑い…フードコートで食べ始めたところ現行犯逮捕

                    【読売新聞】 神奈川県警横須賀署は19日、米国籍で米海軍第7艦隊(横須賀市)所属の少佐(35)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。 発表によると、少佐は19日午前、横須賀市本町のショッピングセンターで、すしや刺し身、から揚げ弁当など食料品5

                      米海軍第7艦隊の少佐、刺身やから揚げ弁当盗んだ疑い…フードコートで食べ始めたところ現行犯逮捕
                    • 「36年の歳月の積み重ねが、スクリーンの中にあり、同じようにこちら側にもあるのです 一緒に歳を重ねてきたという感慨が深くなり、単なる航空アクション映画で終わらない味わいがあるのです」トップガン マーヴェリック あき240さんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com

                      軍事マニアです 中学生の頃から、航空雑誌とかを読み耽ってきたくちです 監督のジョセフ・コシンスキーも同じくちのようです 細部にまでよくわかっている感がビシビシと伝わってきます というか軍事マニアの厳しい重箱の隅をつつくような突っ込みを受けてたってやるぐらいの気合いで撮っているとわかります 考証担当のスタッフが用意したものを漫然とそのまま撮っていません 逆に監督自身がこれおかしいだろと考証担当に突っ込んでいるくらいの知識と勢いを感じます かといって、軍事マニアだけを相手にしたクドいシーンはないのです そんなものを観たいなら軍事ドキュメンタリーを観れば済む話です 本作は娯楽作品なのです それも超ド級の だから、敵地からの脱出シーンからは、そんなアホな!の連続なのです それでも軍事マニアは許せていまいます 分かってやっているというのがしっかり伝わっているからです 何もわからずに単に面白いからそう

                        「36年の歳月の積み重ねが、スクリーンの中にあり、同じようにこちら側にもあるのです 一緒に歳を重ねてきたという感慨が深くなり、単なる航空アクション映画で終わらない味わいがあるのです」トップガン マーヴェリック あき240さんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com
                      • 中国が台湾侵攻でも「早期に失敗」、米軍が反撃で-シンクタンク分析

                        米ワシントンを拠点とするシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は9日、中国が台湾に軍事侵攻した場合、その企ては「早期に失敗」する一方、台湾と米海軍にも多大な代償を強いることになるとの机上演習の結論を公表した。 CSISは「最も可能性の高い」シナリオとして、「中国による大規模な砲撃」にもかかわらず、台湾の地上部隊は敵の上陸拠点に展開する一方、米軍の潜水艦や爆撃機、戦闘機は日本の自衛隊に頻繁に補強されて、中国軍の水陸両用艦隊を迅速に無力化し、侵攻する中国軍は補給の増強や上陸に苦戦すると結論付けた。 机上演習は計24回に及び、米軍の退役将軍・海軍士官、元国防総省当局者らが参加した。

                          中国が台湾侵攻でも「早期に失敗」、米軍が反撃で-シンクタンク分析
                        • ロシア海軍で異常事態発生の可能性

                          また、この艦艇群の中に「病院船」が含まれていることは注目に値する。この「病院船」が、単独または補給艦とペアで進出していれば、それはいずれかの地域又は艦船においてクラスター(感染者集団)が発生して医療崩壊状態となり、これら感染者などを収容するための災害派遣という可能性が考えられる。しかし、今回は艦隊主力の戦闘艦艇群が行動を共にしていることから、単なる災害派遣とは考え難い。では、いかなる理由による移動であろうか。 先ず考えられるのは、太平洋艦隊が所在するウラジオストックで緊急事態が発生しており、このミッションが「エヴァケーション(退避行動)」というものである。つまり、ウラジオストック周辺地域でオーバーシュート(爆発的患者急増)が発生しており、この状況から艦艇群とその乗員である将兵を保全するため、感染が収束するまで「外洋」又は「いずれかの港湾付近」に退避するという目的が考えられる。 他には、例え

                            ロシア海軍で異常事態発生の可能性
                          • 米空母キティホークが廃棄処分へ、70年代には人種暴動の舞台にも

                            甲板に艦載機を配置し、メキシコ湾を航行する米空母キティホーク=2003年3月/Steve Helber/AP 韓国ソウル(CNN) それはかつて、インド太平洋における米国の軍事力を示す最大のシンボルだった。ベトナムからペルシャ湾まで数々の戦闘を経験し、ソ連の潜水艦との衝突事故も生き延びた。 だがUSSキティホークと呼ばれた艦船の輝かしい日々も幕を閉じる。役目を終えた巨大空母はワシントン州からテキサス州まで、約2万5750キロの最後の花道を歩み出した。その後は解体され、スクラップとして売りに出されることになる。 昨年、テキサス州ブラウンズビルにあるインターナショナル・シップブレーキング・リミテッドは、退役軍艦の処理を担当する米海軍海洋システム・コマンドから1ドル足らずでこの艦船を買い取った。 全長約319メートル、幅約77メートルの空母は巨大すぎてパナマ運河を通過することができない。そのため

                              米空母キティホークが廃棄処分へ、70年代には人種暴動の舞台にも
                            • 米原潜が衝突した正体不明の物体、未知の海山だった

                              南シナ海で米原潜に衝突したのは地図に載っていない海山だったという/Thiep Van Nguyen II/U.S. Navy ワシントン(CNN) 米海軍の原子力潜水艦「コネティカット」が10月初旬、南シナ海を航行中に海中で衝突した正体不明の物体について、海軍は調査の結果、未知の海山だったことが分かったと発表した。 衝突は10月2日に発生し、コネティカットは修理のために南シナ海からグアムへ向かうことを強いられた。衝突した物体の正体は、この時点では分かっていなかった。 第7艦隊の報道官は、「調査の結果、コネティカットはインド太平洋地域の公海を航行中、地図に載っていない海山に乗り上げたことが判明した」とする声明をCNNに寄せた。第7艦隊は西太平洋とインド洋を管轄している。 海軍によると、この衝突で乗員数人が負傷し、艦体も損傷したが、原子力推進装置に損傷はなく、負傷した乗員も命に別条はなかった。

                                米原潜が衝突した正体不明の物体、未知の海山だった
                              • 「英空母の極東常駐は戦略上、大歓迎だが、大きな宿題」香田元自衛艦隊司令官に直撃インタビュー(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                [ロンドン発]英軍は中国の海洋進出を牽制するため最新鋭空母クイーン・エリザベス(満載排水量6万7669トン、全長284メートル)を中心とする空母打撃群をインド太平洋に常駐させるオプションを策定したと英紙タイムズが報じました。これをどう見るか、香田洋二・元海上自衛隊自衛艦隊司令官におうかがいしました。 「日本は世界で唯一、外国の空母を受け入れている」木村:英紙タイムズが最近、空母クイーン・エリザベスが来年、日米合同軍事演習に参加して、その後も、英空母打撃群がインド太平洋に常駐する選択肢を策定したと特ダネで報じました。 香田氏:その報道自体は今回が初めてではありません。(2017年12月に)クイーン・エリザベスが就役して、艦載機のF35B(ステルス戦闘機、短距離離陸・垂直着陸型)の訓練をアメリカで始めたころからあちこちの報道ではありました。 英空母打撃群を極東に常駐するということに関しては、日

                                  「英空母の極東常駐は戦略上、大歓迎だが、大きな宿題」香田元自衛艦隊司令官に直撃インタビュー(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 米海軍、艦船規模も建造能力も中国に追いつけず 海軍トップが指摘

                                  (CNN) 米海軍トップのカルロス・デル・トロ長官が米首都ワシントンで行った講演で、中国海軍は艦隊の規模についても建造能力についても、米海軍より大幅に優位な立場にあるとの認識を示した。 デル・トロ長官は21日、首都ワシントンのナショナルプレスクラブで講演。中国について「南シナ海などで、我が国の同盟国を含む他国の海洋主権と経済的安定を侵害しようと執拗(しつよう)に試みている」とした。 その上で、「彼らは艦隊を大型化し、世界に展開するようになった」と述べ、これに対抗して米軍の艦隊も増強する必要があると強調。中国の脅威に対抗するため米海軍の規模を拡大し、将来的に艦船を増やして近代化を図る必要があるとした。 中国人民解放軍海軍は今後数年のうちに、艦船の配備数を現在の約340隻から最大で400隻に増やす可能性があるとデル・トロ長官は予想。一方、米艦船の配備数は300隻に満たないと指摘した。 昨年夏に

                                    米海軍、艦船規模も建造能力も中国に追いつけず 海軍トップが指摘
                                  • ロシア軍、日本海で巡航ミサイル試射 日米けん制か:時事ドットコム

                                    ロシア軍、日本海で巡航ミサイル試射 日米けん制か 2022年04月14日19時38分 海上自衛隊の護衛艦と米海軍の空母「エーブラハム・リンカーン」による共同訓練の様子=12日、日本海(海自提供) ロシア国防省は14日、海軍太平洋艦隊の潜水艦2隻が巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行い、日本海上の標的に命中したと発表した。タス通信はミサイルは日本海海域から発射されたと報じた。カリブルはロシア軍のウクライナ侵攻でも使用されている。 米原子力空母、日本海に展開 北朝鮮けん制か―韓国報道 米海軍第7艦隊は13日、米原子力空母「エーブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群が、日本海で自衛隊と合同訓練を実施していると明らかにしており、ミサイル発射は日米をけん制した可能性もある。ロシアはウクライナ侵攻をめぐって制裁を強化する日本への反発も強めている。 国際 政治 コメントをする

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                                    • 「中国が沖縄を潰し、尖閣諸島を奪る」米国「ヤバい論文」の中身(時任 兼作) @gendai_biz

                                      尖閣奪取の「具体的シナリオ」 コロナ禍の最中、東シナ海の尖閣諸島周辺海域で異常事態が発生している。中国の政府船が8月4日まで、111日にわたって連続で、日本の領海やその外側の接続海域に侵入した。連続記録は一時途切れたが、その後も中国船は同海域への侵入を繰り返している。こうした事態は2012年の日本政府による尖閣諸島国有化以来、初めてのことだ。いったい何が目的なのか。 「今回、中国は本気で尖閣を分捕るつもりなのではないか」 中国の動向を注視してきた防衛関係者は、そう語る。にわかには信じがたい話だが、実は米国ではそういった事態を想定したレポートがすでに発表されているのだともいう。防衛関係者が続けた。 「ワシントンにあるシンクタンクで、米国の防衛戦略に大きな影響力を持つ『戦略予算評価センター(CSBA)』が今年5月に『Dragon Against the Sun: Chinese Views o

                                        「中国が沖縄を潰し、尖閣諸島を奪る」米国「ヤバい論文」の中身(時任 兼作) @gendai_biz
                                      • 米第7艦隊駆逐艦、台湾総統就任式を前に台湾海峡を航行 - 黄大仙の blog

                                        台湾総統就任式を5月20日に控え、米海軍は8日、米第7艦隊の誘導ミサイル駆逐艦ハルゼーが同日、台湾海峡を通過したことを認めました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 台湾海峡を航行した米第7艦隊ミサイル駆逐艦ハルゼー 米海軍は声明で、同艦は航行と上空飛行の自由に関する国際法に従って航行しており、ハルゼーはいかなる国の領海にも属さないコースを航行していたと述べています。 この航海は、国際法がすべての国に航行の自由を保証しており、米軍は国際法が許す限り、飛行、航行、作戦を続けるという米国の主張を示すためのものでした。 台湾国防部は同日、台湾軍が8日の午前7時から台湾海峡を北から南へ航行する米軍艦船に気づいたと述べており、米軍艦船は海峡通過中、台湾軍が周辺海空域の動静を把握しており、状況は正常だったとのことです。 これに対し、人民解放軍東部戦区の報道官で

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                                        • 【ネタバレ解説】「トップガン」続編がもっと面白くなる13の裏話 : 映画ニュース - 映画.com

                                          【ネタバレ解説】「トップガン」続編がもっと面白くなる13の裏話 2022年6月7日 11:00 すでに作品を鑑賞した人はもちろん、これから観るよ!という人も絶対に知っておきたい裏話(C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved. ※2023年3月10日、裏話を追加しました。 日本を含む世界中で特大ヒットを記録し、第95回アカデミー賞でも作品賞を含む6部門にノミネートされている「トップガン マーヴェリック」(トム・クルーズ主演/公開中)。 本作の記事を数多く掲載してきた映画.com編集部が、様々な取材情報を基に“「トップガン2」がもっと面白くなる13の裏話・製作秘話・トリビア”をまとめ、解説&考察しました。 キャストやあらすじはもちろん、空撮やオープニングシーンの秘話、ペニー・ベンジャミンとの関係やアイスマン登場の裏側な

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                                          • 露、イルカ軍事利用か セバストポリ港で艦船守る 米報道

                                            2022年4月29日、クリミア・セバストポリ港の入り口の衛星写真。イルカ用の囲いが設置されている(マクサー・テクノロジーズ提供・ロイター=共同) 米CNNテレビは4月30日、米海軍系シンクタンク、海軍協会の発表として、ロシア黒海艦隊が拠点を置くクリミア半島の要衝セバストポリ港の入り口に、ウクライナ侵攻に伴い軍用イルカが配置されていると伝えた。海中からの破壊活動に弱い艦船を守る目的とみられるという。 海軍協会によると、衛星写真の分析から、ウクライナ侵攻開始時期と重なる2月にイルカ用の囲いが二つ設置されたことが判明。軍用イルカは、港に潜入し爆発物設置工作などを行うウクライナの特殊部隊を探知する訓練を受けている可能性があるという。 冷戦期に旧ソ連の海軍は、複数の海洋動物の軍事利用について研究を進めていたとされる。セバストポリ近郊でのイルカ研究は、一帯がウクライナ領となったソ連崩壊後は事実上の休止

                                              露、イルカ軍事利用か セバストポリ港で艦船守る 米報道
                                            • 中国の砂漠に米軍艦の実物大図形 衛星画像で判明

                                              中国・新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠にある空母の図形。米マクサー・テクノロジーズ提供(2021年11月8日公開)。(c)AFP PHOTO / Maxar Technologies 【11月8日 AFP】中国の砂漠に、実物大の米軍艦をかたどった図形があることが、米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)が7日に公開した衛星画像で明らかになった。太平洋に派遣されている軍艦の中でも特に強力な部隊に対する攻撃訓練の標的として使用されている可能性がある。 巨大空母を中心とした米海軍の空母打撃群は、米軍トップの攻撃力を誇る。このうちの一つは、台湾や南シナ海(South China Sea)など主な係争地を監視している第7艦隊に所属する。 中国は長年、対艦ミサイルの開発を行っており、中には空母の無力化を目指すものもある。 マクサー・テクノロジーズが先月撮影し、

                                                中国の砂漠に米軍艦の実物大図形 衛星画像で判明
                                              • 米軍、アラビア海で船から大量の武器押収 ロシア製誘導ミサイルなど

                                                アラビア海北部で米海軍のミサイル巡洋艦「モンテレー」により押収された武器。米海軍提供(2021年5月10日公開)。(c)AFP PHOTO / US NAVY 【5月9日 AFP】米海軍第5艦隊(US 5th Fleet)は9日、アラビア海(Arabian Sea)北部の公海で無国籍のダウ船を発見し、ロシアと中国製の違法武器を大量に押収したと発表した。 バーレーンに司令部を置く第5艦隊によれば、ミサイル巡洋艦「モンテレー(USS Monterey)」が6~7日の任務中にダウ船を捉え、武器を発見した。 その中には「高度なロシア製の対戦車誘導ミサイル、中国製の56式自動歩槍が数千丁、PKM機関銃や狙撃銃、携行式ロケット弾発射装置(RPG)数百点」が含まれていたという。 武器は現在米国の管理下にあり、出どころや予定されていた目的地を調査していると説明した。 ダウ船の乗組員は取り調べ後に解放された

                                                  米軍、アラビア海で船から大量の武器押収 ロシア製誘導ミサイルなど
                                                • 中ロ合同艦隊が日本を「一周」、これが大きな出来事である理由

                                                  香港(CNN) 中国とロシアがこのほど合同海軍演習を実施し、軍艦10隻からなる艦隊が日本の本州をほぼ一周した。両国はこれについて、不安定な地域で安定を確保する方策だと強調している。 しかし専門家は、演習はそれとは反対の効果を招く公算が大きいと指摘。地域の緊張を再燃させるとともに、中国の強硬姿勢に対抗するため防衛費増額が必要との日本政府の主張を強化する結果になる可能性があると指摘する。 中ロ海軍による初の合同パトロールと称する今回の航行では、艦隊が本州と北海道を隔てる津軽海峡を通過した後、日本の東の沖合を南下し、九州沖の大隅海峡を抜けて中国に戻った。 大隅海峡と津軽海峡はどちらも「公海」とみなされ、外国船の通過は許可されているものの、この動きは日本国内で注視された。 米国防総省の元当局者で、シンガポール国立大学リークアンユー公共政策大学院の客員研究員を務めるドリュー・トンプソン氏は今回の航行

                                                    中ロ合同艦隊が日本を「一周」、これが大きな出来事である理由
                                                  • 中国問題、専門家が米海軍に警鐘 「規模で上回る艦隊が十中八九勝つ」

                                                    北海とバルト海をつなぐ運河にバルト海側から入る中国海軍の江凱型フリゲート/Joerg Waterstraat/SULUPRESS.DE/dpa/AP 韓国・ソウル(CNN) すでに世界最大の海軍を有する中国が軍備拡大を続ける中、米海軍大学校の教授は米国の軍事計画立案者に警告を発している。海上戦では必ずと言っていいほど、相手より大規模な艦隊が勝利するというのだ。 サム・タングレディ教授は米海軍協会の機関誌「Proceedings」1月号に寄稿し、歴史を教訓とするならば、米中が争うことになれば数で勝る中国が米軍を打ち負かすだろうと述べている。 海軍大佐(退役)で、現在は米海軍大学校の教授を務めるタングレディ氏は、紀元前500年のギリシャ・ペルシャ戦争から冷戦中の代理戦争や内政干渉に至るまで、28件の海上戦を調査した。その結果、実際に優れた技術力が数の優位性に勝った例はわずか3件だった。 「それ

                                                      中国問題、専門家が米海軍に警鐘 「規模で上回る艦隊が十中八九勝つ」
                                                    • 日米豪印が合同海上軍事演習 太平洋地域における抑止力強化 中国メディアは批判 - 黄大仙の blog

                                                      QUAD(4か国戦略対話)のメンバーである米国、日本、インド、オーストラリアは、8月11日からシドニー沖で合同軍事演習を行っています。中国メディアは早速批判記事を掲載しました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 日米豪印QUAD 米海軍第7艦隊司令官カール・トーマス中将は、4カ国の協力能力を向上させるため、シドニー沖で合同軍事演習を行う。演習には、オーストラリアのF-35戦闘機やP-8偵察機、潜水艦とともに、4カ国の潜水艦が参加すると述べました トーマス中将は、「4カ国が一緒に行動することで得られる抑止力は、他のすべての国々がこの地域で行動するための基礎となる」と指摘しました。 インド海軍副提督ディネシュ・トリパティ海軍西部艦隊司令官は、「4つの民主主義国家が海洋領域で協力できるという事実は、世界に何らかのシグナルを送ることになる」と述べました。

                                                        日米豪印が合同海上軍事演習 太平洋地域における抑止力強化 中国メディアは批判 - 黄大仙の blog
                                                      • 米海軍、相次ぐ原子力空母乗員の自殺で捜査開始

                                                        米海軍は同一の空母に乗艦する水兵の相次ぐ死亡をうけて調査を開始した/USS George H.W. Bush/Handout/Anadolu Agency/Getty Images) (CNN) 米海軍は22日までに、空母上の司令部の風土や文化について捜査を開始したことを明らかにした。過去12カ月で同一の空母に乗艦する水兵7人が相次ぎ死亡したことを受けての措置。このうち4人は自殺とみられている。 各死亡例の間に何らかの関係があるのかどうかについても調べる。捜査開始に先駆け、今月に入ってからは1週間に3人が自殺とみられる死因で死亡してもいた。 この3人が乗艦していた原子力空母「ジョージ・ワシントン」は現在、米バージニア州ニューポートニューズで今後の作戦に備えた核燃料の交換や整備点検を行っている。過去12カ月で死亡した同艦の乗員は7人に上る。 今月の3人を含む直近の4人の死因については、自殺で

                                                          米海軍、相次ぐ原子力空母乗員の自殺で捜査開始
                                                        • タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領:時事ドットコム

                                                          タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領 2019年06月25日01時37分 ホルムズ海峡近くで攻撃を受けたノルウェーの海運会社が運航するタンカー=13日、オマーン湾(AFP時事) 【ワシントン時事】トランプ米大統領は24日、ツイッターで、日本や中国などに対し、中東の原油輸送の大動脈ホルムズ海峡を通過する自国の石油タンカーは自分で守るべきだと主張した。「なぜ米国が代償なしに他国のために輸送路を守っているのか」と指摘。「米国は最大のエネルギー生産国になっており(ホルムズ海峡に)とどまる必要さえない」とも述べた。 【特集】イラン情勢 トランプ氏はこれまでも同盟国に対し「応分の負担」を求めており、原油輸送路防衛についても同様の認識を示した形だ。ホルムズ海峡付近では13日、日本などのタンカー2隻が攻撃を受け、米国は「イランがやった」と非難。米海軍第5艦隊が日本のタン

                                                            タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領:時事ドットコム
                                                          • 中国が南シナ海での米艦の不法侵入を非難、米国は否定、日常的な航行と発言 - 黄大仙の blog

                                                            中国軍は23日、「米軍艦が南シナ海の中国領海に侵入した」と発表、中国外交部は「挑発行為」だと米国を非難しました。米側は「日常的な行動」と、中国側の言い分に反論しています。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 米海軍駆逐艦USSミリアス 中国人民解放軍南部戦区の田軍里報道官は23日、米国の誘導ミサイル駆逐艦USSミリアスが「中国の西沙領海に不法侵入した」と述べましたが、米国海軍は同日に中国側の見解に反論しました。 田軍里報道官は、「米艦の中国西沙海域への侵入は、南シナ海地域の平和と安定を損なう。中国側は追跡・監視して出ていくよう警告し、主権と安全を守るために「常に高い警戒態勢を維持し、あらゆる必要な措置を講じる」と述べました。 米国海軍は同日、米軍艦は「日常的な行動」をとっていただけだとし、中国側の声明に異議を唱えました。 米第7艦隊の声明は、「米国は、国際法が許す限り、飛

                                                              中国が南シナ海での米艦の不法侵入を非難、米国は否定、日常的な航行と発言 - 黄大仙の blog
                                                            • 米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                              紅海でフーシ派のミサイルが迫り、近接対空システムの使用を余儀なくされた米海軍のミサイル駆逐艦「グレーブリー」。2022年6月、英ポーツマス沖で(Kevin Shipp / Shutterstock.com) ウクライナ国防省の情報総局が先週、クリミア西部で水上ドローン(無人艇)によってロシア海軍のコルベット「イワノベツ」を撃沈したとする動画を公開した。ウクライナによるこの戦果は、米海軍の対ドローン(無人機)防衛のリスクや、ドローンによる攻撃の可能性を高めるものでもある。 ウクライナはロシア黒海艦隊の艦艇を次々に破壊し、ウクライナ南部の港に寄せ付けないことにある程度成功している。その結果、ウクライナ南部からアフリカやその他の地域に向けて出港できる穀物輸送船が増え、収入源となる穀物輸出を回復させている。 ウクライナ側がロシアの艦艇を水上ドローンのような非対称的な手段でさらに撃沈したり、深刻な損

                                                                米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                              • ロシア海軍に巨大潜水艦、海で「新たな冷戦」始まるか

                                                                ソウル(CNN) ロシア海軍に、これまでに知られている中で世界最長の潜水艦が納入された。造船業者は調査船をうたっているが、偵察や核兵器のプラットフォームになるとの指摘も出ている。 ロシア最大の造船会社セブマシュ造船所によると、潜水艦「ベルゴロド」は今月、白海に面する同国北西部セベロドビンスク港でロシア海軍に引き渡された。 専門家によれば、ロシアのオスカー2級誘導ミサイル潜水艦を改良して設計されており、ゆくゆくは世界初の核装備ステルス魚雷や機密情報収集機器の搭載を見越して、全長を長くしているという。 ベルゴロドがロシア艦隊にこうした新たな能力を追加できれば、今後10年海面下で冷戦シーンへと戻る舞台が整う可能性がある。そこは米ロの潜水艦が追いつ追われつの緊迫したにらみ合いをする世界となる。 全長184メートルを超えるベルゴロドは、現存する最大の潜水艦だ。全長171メートルの米海軍オハイオ級弾道

                                                                  ロシア海軍に巨大潜水艦、海で「新たな冷戦」始まるか
                                                                • 米海軍制服組トップに女性を初めて指名、バイデン大統領

                                                                  女性として初めて米海軍制服組トップに指名されたリサ・フランチェッティ現作戦副部長/From Lance Cpl. Cody Purcell/US Marine Corps (CNN) バイデン米大統領は21日、米海軍制服組トップの作戦部長に、リサ・フランチェッティ現作戦副部長を指名すると発表した。上院が承認すれば、女性としては初の海軍作戦部長となる。 また、陸海空など各軍首脳らで構成する統合参謀本部で初の女性メンバーとなる。バイデン氏は、フランチェッティ氏は海軍への38年間にわたる奉仕で、作戦遂行や政策立案などの面で幅広い能力を示したとたたえた。女性としては2人目の海軍大将となったことにも触れた。 米海軍が発表した同氏の公式データによると、在韓米海軍司令官や統合参謀本部事務局で戦略・計画・政策部長などの要職を歴任。2度にわたって空母打撃群の司令官も務めた。作戦副部長には昨年就任していた。

                                                                    米海軍制服組トップに女性を初めて指名、バイデン大統領
                                                                  • 米海軍、日本と韓国に対して「航行の自由」作戦を実施 どこで行われたのか?【地図】 - pelicanmemo

                                                                    (共同通信より) 共同通信は4月5日付けの記事で、昨年(2020年)12月15日に米国海軍第7艦隊が対馬海峡の日本の領海内で「航行の自由」作戦(Freedom of Navigation Operation(FONOP))を行っていたと伝えた。 実は日本だけでなく、先週(2021年3月31日)、韓国の領海内で「航行の自由」作戦を行っている。米国海軍第7艦隊は、大韓民国(韓国)の過度な直線基線の主張に異議をとなえることにより、国際法で認められている海洋の権利と自由、合法的な使用を擁護すると表明した。 「航行の自由」作戦がどのあたりで行われたのか調べてみた。 ところで米海軍第7艦隊は、日韓どちらのケースでも「航行の自由」作戦を実施した日に公式ウェブサイトで発表をしている。 しかし、なぜか共同通信(2021/04/05)の記事では、昨年末(2020/12/15)の日本の領海内での「航行の自由」作

                                                                      米海軍、日本と韓国に対して「航行の自由」作戦を実施 どこで行われたのか?【地図】 - pelicanmemo
                                                                    • ロシア軍、イルカを軍事利用か 要衝セバストポリ港で艦船守る | 共同通信

                                                                      Published 2022/05/01 15:03 (JST) Updated 2022/05/01 22:44 (JST) 【ワシントン共同】米CNNテレビは4月30日、米海軍系シンクタンク、海軍協会の発表として、ロシア黒海艦隊が拠点を置くクリミア半島の要衝セバストポリ港の入り口に、ウクライナ侵攻に伴い軍用イルカが配置されていると伝えた。海中からの破壊活動に弱い艦船を守る目的とみられるという。 海軍協会によると、衛星写真の分析から、ウクライナ侵攻開始時期と重なる2月にイルカ用の囲いが二つ設置されたことが判明。軍用イルカは、港に潜入し爆発物設置工作などを行うウクライナの特殊部隊を探知する訓練を受けている可能性があるという。

                                                                        ロシア軍、イルカを軍事利用か 要衝セバストポリ港で艦船守る | 共同通信
                                                                      • 戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                        アメリカが「ヒラヌマ」とともにフィリピン周辺にいたとした戦艦「榛名」。実際は遠く離れたマレー半島沖を航行中であった(画像:アメリカ海軍)。 戦争中は敵を混乱させる目的であえて偽情報を流布するようなこともありますが、そのような意図とは異なり、戦前から太平洋戦争期にかけアメリカ軍が作り上げてしまった架空の日本軍艦があります。それらのなかでも大型の戦艦、空母、巡洋艦の3艦について挙げてみました。 【写真】架空のチチブ型重巡洋艦に対抗 米海軍アラスカ級大型巡洋艦 「ヒラヌマ」は、太平洋戦争勃発当初の1941(昭和16)年12月11日に、フィリピン沖にて撃沈した艦として記された日本戦艦です。 しかし、当時フィリピン周辺海域には「ヒラヌマ」なる名称の船はおろか、日本戦艦もいませんでした。フィリピン北部のルソン島沖合に、排水量1万3000トンクラスの「足柄」と「摩耶」の2隻の重巡洋艦がいましたが、戦艦で

                                                                          戦艦「ヒラヌマ」空母「リュウカク」重巡「チチブ」…何者? 米軍記録に残る旧海軍艦(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 中国が本格的に検討し始めた尖閣、台湾侵攻シナリオ 日中台の軍事力バランスから見た具体的な作戦とは | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                          米国防総省の『PRC(中華人民共和国)を含む軍事力と安全保障の発展』に関する米議会への2020年の報告によれば、米軍はPLA(人民解放軍)の将来について、以下のように分析している。 「PLAは、長期的な世界の軍事的な潮流に、現在のドクトリン、概念、戦役(campaign)を適応させて中国の国益の拡大に対応させ、PLAの重大な構造と能力の変化について説明することを必要とするようになるだろう」 ここで言う「戦役」概念とは、PLAが中国の戦略的な目標を達成するために、いまPLAが開発している概念である。戦役では、国境防衛から大規模な多国間の戦争までの行動が組み込まれている。 PLAの統合作戦は、「戦区部隊司令部のような統合司令部指揮下の2軍種かそれ以上の複数の軍種にわたる作戦であり、統合火力打撃、島嶼封鎖、島嶼侵攻作戦などの攻勢作戦、あるいは防空、国境防衛、対上陸作戦などの防勢作戦を含む」とされ

                                                                            中国が本格的に検討し始めた尖閣、台湾侵攻シナリオ 日中台の軍事力バランスから見た具体的な作戦とは | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                          • 米海軍、「TikTok」禁止を通達--セキュリティ上の懸念から

                                                                            米海軍はサイバーセキュリティ上の懸念を理由に、政府支給のモバイルデバイスで中国製アプリ「TikTok」を使用することを禁止した。Reutersが米国時間12月21日に報じたところによると、海軍は17日に軍関係者向けのFacebookページに投稿した通達で、TikTokを削除しないデバイス利用者は、海軍および海兵隊のイントラネット(NMCI)から遮断されると伝えたという。 米国第10艦隊(米国艦隊サイバーコマンド)の広報部長を務めるDave Benham氏は、米CNETにメールで送った声明の中でこう述べた。「(NMCIのユーザーは)政府から支給された『iPhone』『iPad』などのモバイルデバイスにTikTokをインストールしないように、またはアンインストールするように(指示された)。この決定は、サイバーセキュリティの脅威評価に基づいてなされたものであり、われわれのネットワークの防御におい

                                                                              米海軍、「TikTok」禁止を通達--セキュリティ上の懸念から
                                                                            • 世界最大の海軍を建設した中国、今後の出方は<上> 群を抜く造船能力

                                                                              中国の習近平(シーチンピン)国家主席。南シナ海で人民解放軍海軍の艦隊を視察した後に演説する様子=18年4月12日/Li Gang/Xinhua/AP 香港(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は2018年4月、軍服を身にまとって人民解放軍海軍の駆逐艦に乗り込んだ。 習氏の眼前には、共産党支配下の中国が一度に海に浮かべた過去最大の艦隊が広がり、艦艇48隻、戦闘機数十機、軍要員1万人以上が展開していた。 毛沢東以降の中国で最も強大な権力を握る習氏にとって、この日は壮大な野心の実現に向けた通過点だった。最終的な目標は、世界のすべての海で中国の偉大さと力を示す軍を建設することにある。 習氏はこの日、「強力な海軍の建設が今ほど急務であったことはない」と述べた。 当時の中国はすでに、世界にほぼ類を見ない造船ラッシュのただ中にあった。習氏は15年、人民解放軍を米国に比肩する世界一流の戦闘部隊に

                                                                                世界最大の海軍を建設した中国、今後の出方は<上> 群を抜く造船能力
                                                                              • 原子力潜水艦とは何か、その仕組みは? 豪州の軍事的野心を解説

                                                                                演習中の米海軍攻撃型潜水艦「ジョン・ウォーナー」。前方でイルカが跳ねている/U.S. Navy photo courtesy of Huntington Ingalls Industries by ChrisOxley/Released 香港(CNN) オーストラリアはこのほど、原子力潜水艦の開発に着手することで米英両国と合意した。オーストラリアの潜水艦は米英の最新艦によく似たものになると予想される。 米海軍と英王立海軍は、攻撃型潜水艦と弾道ミサイル潜水艦という2種類の潜水艦を保有する。いずれも動力源は原子炉で、水を高圧蒸気に変えてタービンを回すことで推進する。 ただ、攻撃型潜水艦と弾道ミサイル潜水艦(後者は「ブーマー」と呼ばれることが多い)は大きく異なる目的に使われる。オーストラリアが契約するのは原子力を動力源とする攻撃型潜水艦であって、核弾頭搭載弾道ミサイルで核武装したブーマーではない

                                                                                  原子力潜水艦とは何か、その仕組みは? 豪州の軍事的野心を解説
                                                                                • 米海軍、対馬海峡で作戦実施 日本の領海設定基準を問題視(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                                                  対馬海峡の周辺海域で「航行の自由」作戦を実施する米海軍の補給艦「アラン・シェパード」の内部=2020年12月15日(米海軍提供・共同) 米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)が昨年末、日本政府による対馬海峡での領海設定の基準を問題視し、周辺で艦艇や航空機を活動させる「航行の自由」作戦を実施していたことが5日分かった。第7艦隊は「過剰な海洋主権への異議申し立て」が目的だったと説明。日本政府は、国際条約に基づく適切な領海設定だと反論している。 米海軍は国・地域による領有権や管轄権の過度な主張を認めないため、世界のさまざまな海域で「航行の自由」作戦を実施。同盟国の日本にも等しく異議を唱えることで、国際秩序を守る姿勢を強調し、東・南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国をけん制する狙いもある。

                                                                                    米海軍、対馬海峡で作戦実施 日本の領海設定基準を問題視(共同通信) - Yahoo!ニュース