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緊急事態宣言 大阪 1回目の検索結果1 - 40 件 / 143件

  • 東京・墨田区のワクチン接種はなぜ速いのか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナウイルスの重症患者が急増している。特に40代・50代の重症化が目立つのが第5波の特徴で、東京都では重症患者の6割を占める。だが、この年代へのワクチン接種の進み具合は、自治体によってばらつきが大きく、かなり遅れている所も多い。そんな中、東京都墨田区では、今月7日時点で1回の接種を終えた40代は区民の6割を超え、50代は7割近くに達している。 今月13日付日経新聞電子版によると、同紙が緊急事態宣言下にある6都道府県の主要都市の1回目接種率を調べたところ、墨田区は50歳代で71.9%、40歳代で60.6%とダントツに高かった。40代については、さいたま市(6.7%)、那覇市(16.4%)、大阪市(17.7%)、世田谷区や品川区(17.8%)などと接種率が伸び悩む自治体が少なくない中、墨田区の進捗状況は際立っている。その効果か、陽性者数の推移を示すグラフからは、陽性者が下降の兆しも見てと

      東京・墨田区のワクチン接種はなぜ速いのか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月5日版)

      (※ 新しい予測を公開しました→ 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月12日版)) 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (6月21日版)、(6月28日版) の続き。まえがきは初回(6月21日版)の記事でご覧ください。 先週の予測は、日曜までの週単位で 4679人(6月21日版)、4502人(6月28日版) でしたが、現実は 4074人 となりました。少し下振れしたのでそれに合わせて今後の予想も下振れしますが、必ずしもこれから毎週累積で下振れしていくというわけではなく、週単位ではあくまで上下ともにブレる可能性が半々になるように予測しています。また、前回の記事で書いた上振れの時と逆ですが、下振れした週の感染者数は都民をそれほど緊張させず、3週後のブレーキが弱くなるため、やはり全体としての影響は限定的になります。 下振れのいちばん大きな要因は、人流データによるものでした。というのも、予測に

        東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月5日版)
      • Appleの移動データを加工したらわかった東京の厳しい現実 - Qiita

        こんにちは、Exploratoryの白戸です。 Appleは新型コロナウイルスの対策支援として、Appleマップでの経路検索をもとにした移動傾向のデータを公開しています。ところが、残念ながらこのデータはそのままでは簡単に可視化できるようなフォーマットになっておらず、ちょっとした加工を行う必要があります。 しかし逆に、加工の仕方さえわかってしまえばそれぞれの都市や地域の移動データを可視化することで、恐怖を煽るばかりのマスコミからは見えてこない現状を理解することができるようになります。 今回はこのAppleの移動傾向データを簡単に可視化できるようにするための基本的な加工方法を、みなさんと共有させていただければと思います。 データはこちらからダウンロードすることができます。 以下は「モダンでシンプルなUIを使ってデータサイエンスができる」Exploratoryを使って、「日本で最も自粛している都

          Appleの移動データを加工したらわかった東京の厳しい現実 - Qiita
        • 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月12日版)

          (※ 新しい予測を公開しました→ 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月19日版)) 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (6月21日版) から (7月5日版) に至る記事の続き。まえがきは初回(6月21日版)の記事でご覧ください。 先週の予測は、日曜までの週単位で 6642人(6月21日版)、6896人(6月28日版)、5737人(7月5日版) でしたが、現実は 5137人 となりました。大きめの数字で警鐘を鳴らすつもりはまったくなくて、本当に上振れの可能性もちょうど半分になるように予測しているつもりなので、統計の大切さを訴える意味からすれば、2週連続で下振れさせたことは歯がゆい思いです。 今回の下振れのいちばん大きな要因は、デルタ株が想定よりも増えていなかったことにあります。もともと変異株の検査体制の遅さから、デルタ株は2週前の推計を頼りにせざるを得ないのですが、前回の予想では 4

            東京の感染者数を5週間ぶん予測した (7月12日版)
          • “第4波はまるで違う”大阪の記者が感じる医師の危機感 | NHK | WEB特集

            「家族と一緒にごはんが食べられない」 「自宅に帰らず、マンションを借りて暮らしている」 新型コロナウイルスの患者ではありません。 患者を診る医師や看護師のことばです。 私は1年近く大阪の病院の取材を続けてきましたが、今回の“第4波”。これまでとは病院の様子が明らかに違っています。 「このままでは救うことができる命を失うことにつながる」 これまでも繰り返されてきたことばですが、今現実のものとなりつつあります。 これ以上、病院の努力に頼るのは限界だと感じています。 (大阪拠点放送局 記者 井上 紗綾) 「苦しいねー」 「気持ち悪いねー」 今月8日。 東大阪市の府立中河内救命救急センターを取材で訪れると、看護師たちが意識のない患者に必死の呼びかけを続けていました。 患者は挿管され、口から延びた管は人工呼吸器につながっています。 意識のない患者の中には、40代や50代の働き盛りの人たちがいます。

              “第4波はまるで違う”大阪の記者が感じる医師の危機感 | NHK | WEB特集
            • 大阪 感染者1130人 大阪府「部活原則休止 大学オンラインで」 | NHKニュース

              大阪府は14日、新たに1130人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。1000人を超えるのは2日連続で、13日の1099人を上回って、これまでで最も多くなりました。 これで大阪府内の感染者は合わせて6万3174人になりました。また7人の死亡が確認され、府内で亡くなった人は1234人になりました。 大阪府は、感染の急拡大を受けて、14日夜、緊急の会議を開き、新たな対策として、原則、小中学校や高校の部活動は休止し、大学の授業はオンラインで実施するよう要請することなどを決めました。 吉村知事「府立学校 部活動は原則休止 大学はオンライン授業」 大阪府が開いた緊急の対策本部会議で、冒頭、吉村知事は「感染者の重症化率が高く、医療体制が非常にひっ迫している。子どもや若い人の感染を抑え、変異ウイルスへの対策も強化しないといけない」と述べました。 会議では担当者が今の感染状況につい

                大阪 感染者1130人 大阪府「部活原則休止 大学オンラインで」 | NHKニュース
              • 2022年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび

                2022年もテレビをたくさんみました。そんなテレビを振り返る意味で、2022年のテレビで見聞きした「テレビ」という言葉を含む発言を並べてみました。 テレビをみるときにつけている書き起こしのメモを「テレビ」で検索し、ピックアップし、羅列しています。毎年やっています。 inyou.hatenablog.com テレビのなかの「テレビ」をめぐる群像劇。矛盾したり予期せぬところでつながったりする言葉をただ時系列順に並べることで、テレビのいろんな側面が浮かび上がってきたら。そんな狙いがあったりします。いや、本当はそんな狙いはないですけど、なんだかおもしろいなと思うのでやっています。 ということで、以下、2022年の「テレビ」を並べる。敬称略で。もちろんバラエティ方面や芸人方面への偏重などいろいろバイアスありで。 岸井ゆきの「私、地上波のアンテナが折れてて。折れててつかないから、テレビつけたらFire

                  2022年の「テレビ」を並べる - 飲用てれび
                • デルタ型に徐々に置き換わり、40代・50代の重症者が増加 東京都の新型コロナの現状(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  東京都で4回目の緊急事態宣言が7月12日から発令されました。 徐々にデルタ型変異ウイルスに置き換わり、40代・50代の重症者の割合が増加という傾向がより顕著になってきました。 東京都の新規感染者数は第4波のピークを超えさらに増加東京都の新規感染者数の推移(Yahoo!JAPAN 新型コロナウイルス感染症まとめ より) 7月17日の東京都の新規感染者数は1410人に達し、これは1週間前の7月10日の950人よりも約1.5倍の増加になっています。 第4波のピークであった5月8日の1121人をすでに上回っており、さらなる増加が懸念される状況です。 デルタ型が2割を超え、アルファ型からの置き換わりが顕著に東京都におけるL452R(デルタ型)陽性率の推移(第54回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料より) 東京都ではこれまで主流であったイギリス由来のアルファ型変異ウイルスから、インド由

                    デルタ型に徐々に置き換わり、40代・50代の重症者が増加 東京都の新型コロナの現状(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 「それはね、民主党がパクったんです」 岸田文雄氏が「新自由主義からの転換」を掲げる理由【インタビュー】

                    「それはね、民主党がパクったんです」 岸田文雄氏が「新自由主義からの転換」を掲げる理由【インタビュー】 自民党総裁選(2021年9月17日告示、29日投開票)で最初に出馬会見を開いた岸田文雄衆院議員がJ-CASTニュースの取材に応じ、「力不足」で惨敗した20年の総裁選からの再チャレンジに向けた意気込みを語った。 岸田氏は、菅内閣が失速した背景を(1)納得感のある説明の欠如(2)危機管理に関する楽観的な見通し、の2つにあると分析。この2つをカバーする幅広い政策メニューを準備した。 1人10万円の特別定額給付金が再給付される可能性については、「現金はしっかり配りたいと思います」。給付の対象については今後詰める。すでに正式に立候補を表明している3人の中では、唯一「新自由主義からの転換」を掲げ、「令和版所得倍増」の一環として「中間層復活」もうたう。 かつての民主党は「分厚い中間層」を主張していたが

                      「それはね、民主党がパクったんです」 岸田文雄氏が「新自由主義からの転換」を掲げる理由【インタビュー】
                    • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                      リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                      • 連休初日 東京都から出た人は去年比4割余増 沖縄へは2倍以上に | NHKニュース

                        県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられている中、大型連休初日の4月29日にどれだけの人がこうした移動をしたのか、ビッグデータで分析した結果、東京から出た人は去年より4割余り増え、特に、沖縄に向かった人が2倍以上になっていたことがわかりました。 1回目の緊急事態宣言が出されていた去年に比べ、ステイホームを徹底する難しさが見えています。 NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータを使って4月29日、東京と大阪から都外、府外に移動した人の数を分析し、過去の連休初日にあたる日のデータと比較しました。 その結果、東京から出た人は、新型コロナウイルスの感染がなかったおととしと比べると31%減少しているものの、1回目の緊急事態宣言が出されていた去年と比べると45%増加していました。 大阪から出た人も、おととしと比べると45%の減少、去年と比べると24%の増加でし

                          連休初日 東京都から出た人は去年比4割余増 沖縄へは2倍以上に | NHKニュース
                        • 首相押し切った「短期集中」不発 「また後手に…」批判避けられず | 毎日新聞

                          政府は6日、東京や大阪など4都府県に発令中の緊急事態宣言を延長する方針を決めた。酒類を提供する飲食店や大型商業施設などに休業を要請するなどの厳しい措置を、大型連休(GW)中の「短期集中」で講じたが、狙ったほどの大きな感染抑止効果を得られなかったためだ。対策が不発のまま、ずるずると宣言延長を余儀なくされた菅政権に「対応が中途半端」「説明不足」との批判が強まりそうだ。 「変異株は従来株の1・3倍の感染力だ。以前のように感染者数は(緊急事態宣言の期間内に)減らないかもしれない」。田村憲久厚生労働相は延長方針の決定に先立つ6日のTBS番組で、宣言延長やむなしという考えをにじませた。厚労省幹部は「宣言の効果はあったが、感染者数を大きく落とすところまではいかなかった、ということだ」と解説する。 3回目となる今回の宣言は4月25日、17日間の予定で発令。1月の宣言で感染防止対策の柱とした「飲食店対策」に

                            首相押し切った「短期集中」不発 「また後手に…」批判避けられず | 毎日新聞
                          • 炎上中の「菅首相はワクチン頼み」全文書き起こし。立憲民主党の枝野代表は何と言ったのか?(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            立憲民主党の枝野幸男代表が、26日に放送されたラジオ日本の番組で「菅首相はワクチン頼み」と発言したと報じられました。これを受けて「ワクチンなしでどう対処するのか?」と批判され、炎上しています。 一方で、枝野代表も「見出しが一部に誤解を与えていますが、本文中にもあるように、ワクチン接種の重要性を前提に述べた上での発言」と反論しています。 これはもう典型的な切り取り記事の問題になっていると思ったので、番組を実際に聞いて全文を書き起こしました。 枝野代表「菅首相はワクチン頼み」全文書き起こし 以下は26日に放送された『岩瀬惠子のスマートNEWS』での問題部分の書き起こしです。少し長いですが、話が繋がっているため冒頭より書き起こしています(敬称略)。 岩瀬「今朝は立憲民主党代表で、衆議院議員の枝野幸男さん、お迎えしました。おはようございます」 枝野「おはようございます」 岩瀬「よろしくお願い致しま

                              炎上中の「菅首相はワクチン頼み」全文書き起こし。立憲民主党の枝野代表は何と言ったのか?(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 西村大臣「1年前を思い出し、その時以上に徹底したステイホームを」 緊急事態宣言初日に呼びかけ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                              3度目の緊急事態宣言の初日となるきょう、西村大臣が会見を行い「1年前を思い出していただきながら、その時以上に徹底したステイホームを」などと話し、改めて国民に対して感染拡大防止につながる協力を呼び掛けた。 【映像】西村大臣 会見の様子 「東京、大阪、兵庫、京都で緊急事態宣言が始まりました。国民の皆様には大変なご不便をおかけしますけども、ぜひともご協力をお願いしたいと思います」 冒頭、そのように話した西村大臣は「今回、極めて感染力の強い、そして重症化するリスクも報告されている変異株。これが関西圏を中心に急速に感染拡大し、東京でも今後、急速に感染が広がることが懸念されている。そうした中で、変異株の感染拡大を抑えるために、国民の皆様には大変なご不便をおかけしますが、不要不急の外出自粛、徹底したステイホームをお願いしたい」と続けた。 3回目となる緊急事態宣言に関しては、1回目、2回目の緊急事態宣言と

                                西村大臣「1年前を思い出し、その時以上に徹底したステイホームを」 緊急事態宣言初日に呼びかけ(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                              • 吉村知事 コロナ感染拡大防止へ使用呼び掛けたうがい薬は「第2次研究が進行中」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                大阪府の吉村洋文知事(45)が25日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後10・00)に出演し、新型コロナウイルスの感染拡大防止にポビドンヨードを含むうがい薬が有効だとした昨夏の自らの発言について再度問われ、「現在進行中です」と明かした。 「第2次研究が進行中です。1回目は40件くらいの事例で発表した。現状、数百検体の採取を終了し、研究内容も精緻なものにして解析の最中と研究者から報告を受けている」。この日、3度目の緊急事態宣言が大阪府を含む4都府県に発令され、初めてのメディア出演。番組MCのフリーアナウンサー宮根誠司(57)からの質問に答えた。 吉村氏は昨夏、市販のうがい薬によるうがいで重症化を防ぎ、人に感染させにくくする可能性があるとして使用を呼び掛けた。その会見では「ウソみたいな本当の話をしたい」と切り出し、殺菌効果のある成分ポビドンヨードを含むうがい薬を使うと「新型コロナ陽性者が減

                                  吉村知事 コロナ感染拡大防止へ使用呼び掛けたうがい薬は「第2次研究が進行中」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                • 大型連休 東京から出た人は去年の2倍 ステイホーム徹底難しく | NHKニュース

                                  3回目の緊急事態宣言を受け、都道府県をまたぐ移動の自粛が呼びかけられたことしの大型連休。どれだけの人が移動をしたのか、ビッグデータを分析した結果、東京から出た人は去年の2倍以上、大阪から出た人は去年の1.8倍近くに増えたことが分かりました。 東京と大阪の人の移動 ビッグデータで分析 NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータを使って、今月1日から5日までの5日間に東京と大阪から移動した人の数を分析しました。 その結果、東京から出た人は、1回目の緊急事態宣言が出ていた去年の大型連休と比べて106%(2.06倍)増加しました。 また、大阪から出た人は、去年より77%(1.77倍)増加しています。 一方、平成から令和への「改元」に伴って10連休となったおととしと比べると、▽東京から出た人は27%減、▽大阪から出た人は41%減となりました。 では、東京

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                                  • 「来週5000人超も」政府内に焦り 新たな対策なく…(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                                    30日に正式に決定する「緊急事態宣言」は東京、沖縄で延長、来月2日からは神奈川、埼玉、千葉、大阪で適用されます。併せて「まん延防止措置」も北海道、石川、京都、兵庫、福岡で適用されます。決定に至る政府の本音について、政治部・野中里紗記者の報告です。 (政治部・野中里紗記者報告) (Q.政府は今の感染状況をどう見ている?) 政府関係者は感染状況について「かなり危機感を持っている」と話しています。 このまま前の週と比べて2倍のペースで感染者数が増え続けていくと来週には5000人を優に超えることになり、「そうなると相当まずい」と官邸からは焦りの声も聞こえてきます。 ただ、この状況で新しくできる対策もあまりないというのが現状です。すでに行っている時短やお酒の提供停止、外出自粛の呼び掛けを強化するしかないという状況です。 緊急事態宣言の効果についても「薄れているのではないか」という強い危機感があります

                                      「来週5000人超も」政府内に焦り 新たな対策なく…(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                                    • “都道府県またぐ移動 中止か延期呼びかけを”知事会 国に提言 | NHKニュース

                                      緊急事態宣言の対象地域が2日から拡大されるのを前に、全国知事会は会合を開き、お盆の帰省も含め夏休み中の都道府県をまたぐ旅行や、移動の原則中止か延期を強く呼びかけることなどを国に求めることになりました。 会合はオンラインで開かれ、全国的な感染の急拡大を懸念する声が相次ぎました。 東京都の小池知事は「感染拡大を食い止めるために一刻の猶予もない厳しい状況で、これまで以上に人流抑制とワクチン接種の守りと攻めを同時並行で進めないといけない。希望する人にワクチンを行き渡らせるのは国家的使命で、国は速やかに行動に移すべきだ」と述べました。 宣言の対象地域に追加される大阪府の吉村知事は「デルタ株の感染拡大は危機的状況で、自宅療養者はさらに増えるので、医療のひっ迫と患者の重症化を防ぐ観点から、国は往診の態勢を構築することが不可欠だ」と指摘しました。 また、まん延防止等重点措置が適用される北海道の鈴木知事は「

                                        “都道府県またぐ移動 中止か延期呼びかけを”知事会 国に提言 | NHKニュース
                                      • デルタ株の増加が、ギリギリで五輪開催をかいくぐっていくシミュレーション

                                        ワクチンとデルタ株、どっちが速いの? デルタ株、そんなに増えてはいないかもだけど の続き。 感染者数の今後の推移を予測する場合、市中に複数の変異株が混在している状況では、単純な全体数の前週比を当てはめ続けてもうまくいかない。いまはワクチンの接種も始まっているので、なおさら面倒な計算が必要になる。そこでこの記事では、これから感染者数が底を打つのか打たないのか、ワクチンが間に合うのかどうか、シミュレーションで肌感覚をつかんでいただこうと思う。 なお、ワクチンのざっくりとした数字上の知識としては、「仮にワクチンの効果が100%で無敵になるとすれば、都民の接種率がたとえば50%なら、本来は感染者が前週比で 1.5倍 に増えるようなウイルスでも、0.75倍 に抑えられる」というイメージが土台となる。その上で、現実的なワクチンの有効性のぶんだけ割り引いたり、接種してもすぐには効果が出ないことなどを後か

                                          デルタ株の増加が、ギリギリで五輪開催をかいくぐっていくシミュレーション
                                        • 第五の波 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                          Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux @Onomichi, Hiroshima (Summer 2020) 昨年3月頭のWeekly Ochiaiにて落合陽一氏と予想したとおり、"Withコロナ"状態が今も国内、国外ともに続いている。 "手なり"で考える限り、来年オリンピックが当初期待していた形でできる可能性は低い。(略)早ければ年始にはなにか(ワクチンが)生まれてくるだろう。ワクチンは当然のことながら社会の免疫獲得*1を劇的に加速する。とは言え、これが10億単位で量産され、世界中の人が打ち終えるのには少くとも数年はかかるだろう。経済的な主要国の50%までをターゲットにしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかるというのが普通の見立てではないだろうか。 したがって、我々は当面、(感染爆発を極力抑止し、特効薬、ワクチン開発とその展開に最善を尽くす前提で)この

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                                          • 【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                            “王将リーグ”特集は3年目。2018年、第68期のテーマは「戦国」。2019年、第69期は「才能と努力」に定めた。 2020年。将棋界のみならず世界が大きく動いたこの年、第70期王将リーグ特集は「ニューノーマル」を主題とした。 時節柄センシティブな話題となり得る可能性もあるだけに、8人の棋士と個々に相対した時の想定が描きずらかったというのも本音だ。対談形式を設定した舞台裏はここにある。 「対談ですか? では、自分は藤井二冠を希望します!」 相手の設定は王将・渡辺明を含めてすべて「取材者一任」とボールを返投されていた中で、永瀬拓矢ただ一人が対談相手を希望した。そして、藤井聡太ももちろんそれを快諾。ペアリングに頭を悩ませていただけに、永瀬の快答と屈託のない笑顔が心強かった。 未知の病の流行で暗く停滞する日本中を明るく照らしたのは将棋界だった。 棋士たちの奮闘と勝ち星の行方は、誰をも過剰なほどに

                                              【インタビュー】【永瀬拓矢×藤井聡太】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                            • 緊急事態宣言の効果は絶望的なほどほぼ皆無だ

                                              第1に、3度目であること。うんざりしている。飽きている。よく「コロナ疲れ」「自粛疲れ」と言われるが、より人々の感情に近い表現は「うんざり」か「飽きている」ということだろう。 第2に、発出した理由が不明瞭である。大阪が危機的なのはわかるが、東京は、感染者数、病床ひっ迫度合いからいっても大阪ほどではない。「蔓延防止措置」というのをつくって、まさにそれがぴったりなのに、そしてそれが発出されて、その効果がまだまったくわからないうちに、緊急事態宣言だ。 2度目はなかなか出さなかったのに、しかも、2度目の緊急事態宣言解除は、感染者数が増えてきたところで解除。要は「出したくないのだ、政府は」と思われていたのに、なぜか今回は唐突に出した。納得感がなければ、政府の要請やお願いには、誰も応じないだろう。 第3に、緊急事態宣言はもともと効果がほとんどないからだ。実は、1度目も2度目もほとんどなかったのだ。だから

                                                緊急事態宣言の効果は絶望的なほどほぼ皆無だ
                                              • マスクを外しても、コロナが「5類」に移行しても、社会経済活動が元に戻っていない件|松本健太郎

                                                オミクロン型が状況を変えた。感染力が高い上、潜伏期間が短く、行動制限による抑え込みが難しい。第6波では重点措置の感染抑止効果を疑問視する声もある。デルタ型などと比べて重症化リスクは低い。制限を正当化する根拠は弱くなった。 分科会でも、大阪大特任教授の大竹文雄氏と東大教授の武藤香織氏が社会活動への悪影響を理由に重点措置の延長に反対した。「専門家主導で方向性を決めることに限界が来ている」(分科会メンバー)として複数の選択肢を提示し、政治判断を求める方向にかじを切る。 英国は2月、陽性者の隔離を不要とするなどコロナ関連の行動制限を撤廃した。新型コロナをインフルエンザと同等とみなす。米国でも各州がマスク着用義務を撤廃するなど、リスクに応じた対策へと見直す動きが世界で進んでいる。 2022年4月8日配信2023年5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ「5

                                                  マスクを外しても、コロナが「5類」に移行しても、社会経済活動が元に戻っていない件|松本健太郎
                                                • 【緊急事態宣言解除なるか?】テレワーク継続とお土産に不満な猫

                                                  2度目の緊急事態宣言、解除なるか。1月8日に出た2度目の緊急事態宣言。 首都圏に先駆けて、大阪、兵庫、京都、愛知、岐阜 それと福岡県の緊急事態宣言は28日に解除されました。 首都圏は…7日までに判断される模様。 1回目の緊急事態宣言は、 きつめの行動自粛で、緊張感もあったけれど、 2回目はまるで緊張感はない。 2月20-23日の連休で、 箱根の人出は、実に350パーセント増だったそうだ。 意味のない緊急事態宣言ならば、続ける必要はないと思う。 行動自粛から364日目新型コロナウイルス感染拡大防止のために 緊急事態宣言が出たのは4月8日。 解除されたのは5月25日。 追加の緊急事態宣言が出たのは1月8日。 その前の3月25日には、週末行動自粛要請と言うお触れが出ていて、 その前の3月2日から、遊びには出かけていない。 あ、もちろん緊急事態宣言までは会社に行っていたし、 今も出社した日の帰りに

                                                    【緊急事態宣言解除なるか?】テレワーク継続とお土産に不満な猫
                                                  • 日本農業新聞 - サツマ「べにはるか」 無断流通 韓国で拡大 栽培面積の4割 輸出競合に懸念

                                                    韓国で、日本のサツマイモ「べにはるか」が無断で栽培され、広く流通している実態が明らかになった。既に韓国ではサツマイモ栽培面積の4割を同品種が占める。日本の農産物輸出の有望な品目・品種であるだけに、国内産地からは海外に売り込む際、競合することを心配する声も上がっている。 韓国への流出は、同国の農業者らが日本の産地を視察した際、「べにはるか」の種芋を無断で持ち帰ったのが原因とみられる。2015年ごろから南部地域の全羅南道海南郡で栽培が始まり、18年には同国のサツマイモ栽培面積(2万753ヘクタール)の4割に達している。 現地で「べにはるか」は5キロ当たり1000~2000円と、日本産の日本国内での価格より安く出回っている。短期間に栽培が拡大したのは、韓国の公共機関である地方技術センターが組織培養を進め「海南1号」として、安価な苗を提供したことが背景にある。 同国で種子を管理する機関である国立種

                                                      日本農業新聞 - サツマ「べにはるか」 無断流通 韓国で拡大 栽培面積の4割 輸出競合に懸念
                                                    • GWの帰省は軒並み中止だが、国内線は緊急事態宣言でも昨年のような大量キャンセルにならない理由は(鳥海高太朗) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      4月25日から3回目の緊急事態宣言が発令され、東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4つの都府県が対象となった。今回は5月11日までの17日間、テーマパークやデパートへの休業要請、更にスポーツイベントやコンサートなどに対しても原則無観客での開催や延期を要請した。 旅行においては、県をまたいだ移動の自粛は呼びかけられているが、宿泊施設に対しての休業要請は実施されないことで既に予約済みの宿泊施設に予定通りに宿泊することは可能となっている。 旅行は完全な自粛モードにならない可能性も。キャンセルも限定的 全体的に2回目の緊急事態宣言に比べると厳しい措置が取られることになったが、 ゴールデンウィーク期間中(GW)の国内旅行においては、完全なる自粛モードにはならなそうだ。今回、2日前の4月23日に緊急事態宣言の発令が正式決定し、4月25日から5月11日までの17日間が緊急事態宣言の期間となるが、今までと状況

                                                        GWの帰省は軒並み中止だが、国内線は緊急事態宣言でも昨年のような大量キャンセルにならない理由は(鳥海高太朗) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 在宅勤務 前より減った?職場クラスターが増加 | NHKニュース

                                                        感染拡大を抑えるために重要とされているテレワークが、3回目の緊急事態宣言後どれだけ実践されているのか。ビッグデータを使って今週のオフィス街の人出を分析した結果、東京駅付近では1回目の宣言時より32%、2回目より15%増加し、宣言を重ねるごとに人出を抑えきれなくなっていることが分かりました。 NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータを使って、東京駅と大阪梅田駅付近のオフィス街について、午前8時台の人の数を分析しました。 その結果、今月26日から28日までの、3回目の緊急事態宣言後の平日3日間の人出は、東京駅付近で1回目の宣言期間中の平日平均より32%、2回目の宣言期間中の平日平均より15%いずれも増加していて、宣言を重ねるごとに人出を抑えきれなくなっていることが分かりました。

                                                          在宅勤務 前より減った?職場クラスターが増加 | NHKニュース
                                                        • 「楽観的すぎる」専門家組織、ワクチン頼みの政府に警告 | 西日本新聞me

                                                          東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大し、コロナ「第5波」の到来が現実味を帯びている。4回目の緊急事態宣言発出を避けたい政府は、高齢者などへのワクチン接種が進展して重症者数を抑えられるので、医療崩壊の危機は回避できると主張。一方、専門家たちはこれに強く異を唱えて一歩も引く気配はない。双方の論争は、これからヤマ場に入る。 東京都の新規感染者が673人と公表され、12日連続で前週の同じ曜日を上回った1日。都の感染状況を分析する有識者会議は、こんな警告を発した。1日当たり感染者数が最多の2520人に達した年末年始の「第3波」を超える急拡大が危ぶまれる-。 それでも政府は「当然、想定していたこと」(西村康稔経済再生担当相)と強気の姿勢を崩していない。「1日100万回」ペースで進むワクチン接種の効果を当て込んでいるからだ。 全国の65歳以上のうち、1回目を打ち終えた割合は6割を超え、2回目

                                                            「楽観的すぎる」専門家組織、ワクチン頼みの政府に警告 | 西日本新聞me
                                                          • 16日の人出 前回“宣言”時より大幅増 対象地域拡大後初の週末 | NHKニュース

                                                            緊急事態宣言の対象地域が11の都府県に拡大されてから初めての週末となった16日、主な地点の人出は、日中、夜間とも1回目の宣言のときより大幅に増えました。 NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使い、16日午前6時から午後6時までの「日中」の人の数と、16日午後6時から17日午前0時までの「夜間」の人の数を分析しました。 その結果、緊急事態宣言が出された11都府県の主な地点の人出は、日中、夜間とも1回目の宣言のときの土日・祝日の平均より大幅に増えました。 1回目の宣言時に比べた「日中」の増加幅は、 ▽福岡市の博多駅付近が6.2倍(524%) ▽大阪梅田駅付近が5.9倍(497%) ▽京都駅付近と神戸市の三ノ宮駅付近が3.8倍(288%・285%) ▽宇都宮駅付近が3.6倍(261%) ▽名古屋駅付近が3.3倍(230

                                                              16日の人出 前回“宣言”時より大幅増 対象地域拡大後初の週末 | NHKニュース
                                                            • “山手線 いつもより混んでいる?” 3回目の宣言 初の平日朝 | NHKニュース

                                                              26日は東京など4都府県が緊急事態宣言の期間に入って初めての平日となりました。宣言の対象地域などの人々の声です。 東京 “外出ためらう気持ち下がっている” 東京駅周辺では朝から勤務先に向かう多くの人たちの姿が見られました。 目黒区に住む35歳の会社員の女性は「山手線の電車内は動けないくらいで、いつもより混んでいると思いました。1年前の緊急事態宣言ではスーパーに行くことにも気をつかっていましたが、今回はそこまででもなく外出をためらう気持ちは下がっていると思います」と話していました。 横浜市に住む64歳の会社員の男性は「大企業ではないのでテレワークはやっていません。去年の宣言は精神的なプレッシャーを感じましたが、今回はそれより緩く、私も慣れてしまいました。ただ、ある程度年齢も高いので感染が怖いとも感じます」と話していました。 横浜市に住む56歳の会社員の男性は「連休前なのに意外と多くの人が出勤

                                                                “山手線 いつもより混んでいる?” 3回目の宣言 初の平日朝 | NHKニュース
                                                              • 4都府県に3回目の緊急事態宣言が発出。国民はどれだけ我慢すればいいのか。

                                                                4月24日の全国の感染者は5608人1月に出された2回目の緊急事態宣言。 この緊急事態宣言解除後、 国内では新たな新型コロナ患者がうなぎ上りに増えた。 去年4月の1回目の緊急事態宣言は 解除後も、一気に感染者が増えるなどと言う事はなかったように思う。 2回目の緊急事態宣言は、 緊急と言う言葉になれて形骸化してしまったから? 不要不急の個人的なとらえ方が変わってしまったから? 意味のないものだった気がする。 出歩いてる人は出歩いている。 国会議員だって官僚だって、守れなかったものね。 3回目の緊急事態宣言の主な要請内容は以下の通りになります。 おおむね警戒レベル3を継続できたと判断された場合解除となります。 警戒レベル3って何ぞや?クリックで大きくなります。 出来れば大きく表示して確認してもらいたいのだけれど、 警戒レベル3って、都道府県境を超えての移動って、自粛なのね。 れべる2でも「でき

                                                                  4都府県に3回目の緊急事態宣言が発出。国民はどれだけ我慢すればいいのか。
                                                                • 重点措置の延長では後悔する  「これからの大波を乗り越えるために再び緊急事態宣言を」

                                                                  ですから、生活の場面においても接触の機会を減らさないと、今後は感染者数が減らない可能性が高い。 飲食の場がどの程度この増加に影響しているかはこのデータではわかりませんが、結局、感染するのは、マスクを外して誰かと対面で話をする場面です。会議室での会話もあるかもしれませんが、感染するのに効率がいいのはマスクを外して人と人とが話している場です。 オリンピックがあろうがなかろうが、7月22日から25日に4連休があります。それまでに東京で感染者数をかなり下げておかないと、ここから人の流れが北海道や沖縄などの観光地に向かえば、再び地域に感染を広げることになります。 都道府県を超えた移動をしないことが今、求めるべきことですが、一方でオリンピックも開かれます。まさにこの「矛盾したメッセージ」について、どう市民に理解を求めていくのかが重要になってきます。 出口は見えている 今、感染爆発はもったいないーーワク

                                                                    重点措置の延長では後悔する  「これからの大波を乗り越えるために再び緊急事態宣言を」
                                                                  • ウレタンマスクを注意する「不織布マスク警察」が話題 その心理と対処の仕方は?(原田隆之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    不織布マスク警察とは 1回目の緊急事態宣言が出されたあたりから、わが国ではマスク警察、自粛警察と呼ばれる人々の存在がクローズアップされていました。 彼らの行動は、ともすれば過剰な言動にもつながることがあり、私はかつてその心理を斉一性への圧力(同調圧力)や不安という観点から心理学的に分析しました(現代ビジネス『日本でも多数出現・・・「自粛警察」の心理を理解できますか?』)。 最近になって、注目を集めつつあるのが「不織布マスク警察」と呼ばれる人々です。いまやマスクをしていない人は、都会ではほとんど見かけません。しかし、最近はウレタンマスクをする人がとても増えてきたように感じます。日常的になったマスクをよりおしゃれに楽しもうという人、肌触りがなめらかなほうがいいという人など、理由はさまざまでしょう。 その一方、ウレタンマスクは飛沫を防止する機能に劣るというデータが出され、専門家からは不織布マスク

                                                                      ウレタンマスクを注意する「不織布マスク警察」が話題 その心理と対処の仕方は?(原田隆之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 日本人は「T細胞記憶による交差免疫」で新型コロナを撃退している可能性について

                                                                      新型コロナの第4波襲来がマスコミを騒がせている。 「東京では1日の検査陽性者が〇〇〇人」とか「大阪では第3波以上の感染拡大か」など、テレビをつければ新型コロナの話題で持ちきりだ。 とはいえ流石にもう4度目ともなると市街地の人々の緊張感はかなり薄れているようにも感じる。少なくとも1回目の緊急事態宣言が出た去年の今頃に比べれば、国民のコロナへの恐怖心はかなり薄らいでいる、というのが実情だろう。 「確かに1年前はかなり心配だったけど、1年経った今、身近でコロナ感染の実害が大きく出たという話も殆どない。まぁマスクするなど周りに合わせて感染対策しとけばいいか」 これくらいの認識の方が多いのではないかと推察している。 国民感情がそのように推移していくのも無理はない。日本人の新型コロナ被害は欧米と比して圧倒的に少ないのだから。 こうして国際比較をしてみると、日本で大騒ぎだった第3波も今の第4波も、全てさ

                                                                        日本人は「T細胞記憶による交差免疫」で新型コロナを撃退している可能性について
                                                                      • コロナに倒れた托鉢僧 大震災、被災地で祈り―銀座交差点に立ち10年:時事ドットコム

                                                                        コロナに倒れた托鉢僧 大震災、被災地で祈り―銀座交差点に立ち10年 2021年02月01日07時23分 東京・銀座4丁目の交差点で托鉢(たくはつ)をする望月崇英さん=2017年9月18日(友人提供) 高級デパートが立ち並ぶ東京・銀座の交差点に立ち、托鉢(たくはつ)修行を続けた僧侶が新型コロナウイルスに感染し、1月18日に帰らぬ人となった。かつてミュージシャンを夢みて渡米。仏門に入ってからは多くの人の悩みに耳を傾け、東日本大震災の被災地で祈りを重ねた。交差点には多くの花束とともに、「優しく美しい人」と故人を惜しむ張り紙が残されている。 【写真特集】東日本大震災 100枚の記録 亡くなったのは、2010年8月から街角に立ち続けた真言宗の僧侶、望月崇英さん(66)。生前、背筋を真っすぐに伸ばし、静かな声で「世界の平和、皆の健康と平等を祈る。こだわらず、執着せず、ただ祈る」と語っていた。「真夏は汗

                                                                          コロナに倒れた托鉢僧 大震災、被災地で祈り―銀座交差点に立ち10年:時事ドットコム
                                                                        • 大阪府 府立学校29校 休校 新型コロナ感染急拡大で | NHKニュース

                                                                          新型コロナウイルスの感染の急拡大の影響で、大阪府内では合わせて29校の府立学校が休校しています。 大阪府立の学校では教職員や児童・生徒の感染が確認され、校内で拡大するおそれがある場合は、保健所の調査が終わるまで休校の措置をとることにしています。 府によりますと21日の時点で、府内に180ある府立学校のうち29の高校や支援学校が、感染の影響で休校しているということです。 府は感染の急拡大を受けて、4月15日に小中学校や高校などに対し、部活動を原則、休止することや、不安を感じて登校しない子どもには、オンラインで学習支援を行うことなどを求めています。 また、今後、仮に緊急事態宣言が出されても、1回目の宣言時のように一斉休校は行わず、感染対策を徹底しながら授業を続けるとしています。

                                                                            大阪府 府立学校29校 休校 新型コロナ感染急拡大で | NHKニュース
                                                                          • 富山県のニュース|北日本放送

                                                                            全国のニュース 「スーパーソニック」千葉市が後援取り消し 来週末、千葉市で音楽フェス「スーパーソニック」が予定通り開催されることを受け千葉市は、後援を取り消しました。 神谷市長 「5000人規模とすることは難しいということで、千葉市の名義後援につきまして本日付で取り消しとさせていただきたいと思っております」 千葉市は、今月18日と19日に「ZOZOマリンスタジアム」で開催予定の音楽フェス「スーパーソニック」に関して、感染拡大による病床のひっ迫などから主催者側に開催延期を要請していました。 しかし、9日付で主催者側から開催の連絡があったことから市の「後援」を取り消したということです。 主催者側は開催にあたり、アルコールの提供や持ち込みの禁止、マスク着用の義務づけなど感染対策を徹底するとしていて、千葉市の神谷市長は当日、職員を派遣し会場の感染対策徹底の確認や周辺の巡回指導などを実施すると発表し

                                                                              富山県のニュース|北日本放送
                                                                            • 緊急事態「とても5月末に解除できない」対策強化、感染者減らず | 毎日新聞

                                                                              3回目の緊急事態宣言が発令された朝、大阪・道頓堀の戎橋には人けがなかった=大阪市中央区で2021年4月25日午前9時47分、山崎一輝撮影 4月25日に東京や大阪など4都府県に新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言が発令されてから3週間が過ぎた。百貨店や映画館への休業要請など前回より対策を強めた影響か、街中の人の流れが抑えられる傾向がみられるが、一部で増えたところも。感染者や病床使用の状況は一向に改善されず、政府が描く「5月末の宣言解除」という出口戦略は見通せない。 「これだけ強い対策を打ったにもかかわらず減らなければ、どこで感染が広がっているのか」。北海道など3道県への緊急事態宣言の発令が決まった14日の閣議後の記者会見で田村憲久厚生労働相はこう述べ、現在の感染状況に戸惑いを見せた。 新型コロナウイルス感染第4波の緊急事態宣言は、東京や大阪など4都府県を対象に4月25日に始まったが、感染

                                                                                緊急事態「とても5月末に解除できない」対策強化、感染者減らず | 毎日新聞
                                                                              • 緊急事態宣言の11都府県 週末の人出は ビッグデータ分析 | NHKニュース

                                                                                緊急事態宣言が出されている11の都府県。週末の人出はどのように変化しているのか。ビッグデータで分析しました。 首都圏1都3県 3週間前に比べ大幅増の地点も 首都圏の1都3県の30日土曜日の主な地点の人出は、緊急事態宣言が出されて最初の土曜日だった3週間前と比べ、場所によっては30%余り増えていたことが分析で分かりました。 NHKは、IT関連企業の「Agoop」が利用者の許可を得て個人が特定されない形で集めた携帯電話の位置情報のデータを使って、緊急事態宣言が出ている首都圏の1都3県の主な地点の人の数を分析しました。 分析した時間は、日中が午前6時から午後6時まで、夜間が午後6時から翌日の午前0時までです。 その結果、30日土曜日の人出は、緊急事態宣言が出されて最初の土曜日だった3週間前の今月9日と比べて、場所によっては増えていたことが分かりました。 日中をみてみますと、 ▽渋谷スクランブル交

                                                                                  緊急事態宣言の11都府県 週末の人出は ビッグデータ分析 | NHKニュース
                                                                                • 東京の感染者数を5週間ぶん予測した (9月21日版)

                                                                                  ※ 9月27日版(anond:20210927175649)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 9月13日版(anond:20210913183108) に至る記事の続き。月曜が祝日だったので都医学研の人流データ公開が1日遅れ、予測も火曜になりました。 感染者数がどんどん減っている「割には」、そこまで人流が増えない状況が続いています。かつての5月の大阪のように、医療の逼迫の印象が強烈に後を引いているのかもしれません。 今週はひさびさに連休というイレギュラー要素のある週です。予測しにくいレジャー目的の人流の影響は、通常1-2週後にあらわれますが、例によってここでは加味していません。むしろ気になるのは緊急事態宣言の解除の有無や、そうした議論そのものに伴う緊張の緩みですが、本予測は少なくとも2週先までは過去の現実の人流に基づいているため、いまのところ

                                                                                    東京の感染者数を5週間ぶん予測した (9月21日版)