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jaxa 打ち上げ h3の検索結果1 - 40 件 / 265件

  • スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 日本の人口は、ざっくり1億2000万人ですが、約100年後の2120年には4973万人にまで減るとの予想があります(国立社会保障・人口問題研究所の2023年4月の将来推計人口)。以下のグラフにあるように江戸期に3000万人を超えた日本の人口は、明治維新以降のわずか100年で3倍の1億人超となり、再び100年で半分以下に減ろうとしています。われわれは今、ジェットコースターで言えば最初の坂を登りきってスーッと滑り出して急降下する坂に向かって走り始めたところです。 50年後や100年後については出生率や外国人比率など予想が難しい要

      スタートアップが鍵:人口5000万人に減っても2倍豊かな「日本4.0」を作る | Coral Capital
    • 「H3」初号機打ち上げ失敗【速報中】2段目点火せず指令破壊

      日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、2段目のロケットが点火せず、その後、指令破壊の信号が送られ、打ち上げは失敗しました。 これを受けてJAXA=宇宙航空研究開発機構が会見し、山川宏理事長は「ご期待に応えられず、深くおわびを申し上げます」と謝罪しました。 発射から13分55秒後に「指令破壊」 「H3」初号機の打ち上げは7日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターで行われ、計画では、打ち上げからおよそ17分後に、搭載した地球観測衛星「だいち3号」を軌道に投入する予定でした。 ところが、発射から13分55秒後、ミッションを達成する見込みがないとして地上からの指令でロケットを爆破する「指令破壊」の信号が送られ打ち上げは失敗しました。 「H3」の打ち上げは当初、2020年度の予定でしたが、新型のメインエンジンの開

        「H3」初号機打ち上げ失敗【速報中】2段目点火せず指令破壊
      • 「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい人」への説明に悩んでいる

        2月17日のH3ロケットの打ち上げについて、次の江川紹子さんのツイートに限らず「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい」という意見ががはてブにもツイッターにも大量に見かけました。 Shoko Egawa on Twitter: "「失敗」か「中止」か。後者は、何らかの判断があって止めたニュアンス。でもJAXAは「失敗とは考えていない」と。メディアも「失敗」との言葉を避けている。失敗を失敗と認め、失敗から学んで次につなげればよいのでは…という気がするが。" https://twitter.com/amneris84/status/1626791731973980160 おそらく「失敗を認めたくないから意地を張っている」という考えが根底にあるもしれないのですが、そういう事じゃないんだよと言うことを説明したいと思って頑張って書いてみたい。 ちなみにマスコミが失敗と報道するのは自由だと思っています。

          「JAXAに打ち上げ失敗を認めさせたい人」への説明に悩んでいる
        • 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは

          午後2時から行われた会見では、JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、経緯を説明。同氏によると、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となった。なお、SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した異常そのものについては原因究明中という。 会見はJAXAの公式チャネルで配信されていたが、話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。「中止と失敗という問題についてもう一度確認したいです。ちょっともやもやするものですから」と切り出し、岡田氏に中止と失敗の違いについて質問した。以下はその一問一答だ。 共同 中止という言葉は、みなさんの業界でどう使われているかは

            打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは
          • 国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である

            固体ロケットブースターへの着火信号が出ず、打ち上げられなかったH3ロケット(JAXAのライブ中継動画から) <国産ロケットH3の打ち上げは「中止」か「失敗」か。共同通信記者が炎上しているが、同じことをアメリカや中国がやれば、どう表現するのか> 国産ロケット「H3」の打ち上げが、......と書き始めたところで、どのような言葉を続けるべきなのか、分からずにいる。というのも「中止」か「失敗」か、どちらの言葉で形容すべき事態なのか判然としないからだ。そう思って2月18日付の朝刊各紙の見出しを比べると、次のようになっていた。 <朝日新聞> 新型「H3」打ち上げ中止 <毎日新聞> H3発射直前で中止 <読売新聞> H3打ち上げ直前中止 <日経新聞> H3打ち上げ「中止」 <産経新聞> H3打ち上げ中止 <東京新聞> H3ロケット発射できず なるほど、世論の趨勢はすでに「中止」ということで片が付き始め

              国産ロケットH3の打ち上げは「失敗」である
            • 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "「だいち3号」の打ち上げにH-IIAロケットを使えば100億円が必要でしたが、H3ロケット試験機の載せてしまえば打ち上げ費用はタダ同然。 その100億円をケチった結果、379億円をかけて開発した「だいち3号」が失われ、さらに数年間はJAXAに光学地球観測衛星がない事態になりました。"

                大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною on Twitter: "「だいち3号」の打ち上げにH-IIAロケットを使えば100億円が必要でしたが、H3ロケット試験機の載せてしまえば打ち上げ費用はタダ同然。 その100億円をケチった結果、379億円をかけて開発した「だいち3号」が失われ、さらに数年間はJAXAに光学地球観測衛星がない事態になりました。"
              • 「H3」初号機 組み立て棟に戻し打ち上げ中止の原因究明へ | NHK

                17日に打ち上げが中止された日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機についてJAXA=宇宙航空研究開発機構は、早ければ18日午前中に機体を組み立て棟に戻す予定で、原因を究明した上で予備の打ち上げ期間にあたる来月10日までに再び打ち上げに臨みたいとしています。 新型ロケット「H3」の初号機は17日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、ロケットは打ち上がりませんでした。 これについてJAXAは、ロケットの1段目にあるシステムが、異常を検知して補助ロケットを点火する信号を送らなかったため、打ち上げ中止となったと説明しています。 JAXAは初号機について、燃料を抜き取った上で早ければ18日午前中に発射地点から組み立て棟に戻す予定です。 「H3」の開発責任者で、JAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャは、17日の会見で原因究明などを進めるとともに「予備の打ち上

                  「H3」初号機 組み立て棟に戻し打ち上げ中止の原因究明へ | NHK
                • 「H3」2号機打ち上げ、衛星分離に成功 30年ぶり国産新型 | 毎日新聞

                  打ち上げに成功したH3ロケット2号機=鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2024年2月17日午前9時22分、吉田航太撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前9時22分、新型主力ロケット「H3」2号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。JAXAによると、機体は予定の高度約680キロに到達し、搭載した超小型衛星の分離に成功した。 新たな国産主力機のデビューは1994年のH2ロケット以来となる。H3は2024年度中に退役予定の現行の主力機「H2A」に代わり、今後20年間の日本の宇宙輸送の中心を担う。宇宙ビジネス拡大で需要が増す国際的な衛星打ち上げ市場で、競争力確保を目指す。 JAXAは14年からH3の開発を始め、23年3月に初号機を打ち上げた。ところが、電源系統の不具合で2段目エンジンに着火せず失敗に終わった。共同開発する三菱重工と共に、部品の絶縁を強化するなどの再発防止

                    「H3」2号機打ち上げ、衛星分離に成功 30年ぶり国産新型 | 毎日新聞
                  • 宇宙業界の人間として思うこと[追記あり]

                    追記しました。あとイプシロン8号機はイプシロン6号機の間違いです、ご指摘感謝します。H-Ⅱ 5,8号機が連続で失敗したときのNASDAバッシングの話を書くか悩んだ関係で混同しました。 失敗と表現した人を責めないであげて欲しい。宇宙輸送機の失敗に関する慣習的な定義については色々な人がもう意見を述べているのでそれを読んで貰えれば良いと思うが、それは業界の慣習というか方言なので、村の外から来た人が『機体の異常で予定した打ち上げのタイミングで上げられなかったなら失敗なのでは?』と思うのは仕方がない部分もあると思います(それでも失敗の軽重で言えば、輸送機の失敗としてはかなり軽寄りということは分かるような記事であればうれしいですが)。 最初に共同通信が失敗と報じた際、多くの宇宙ファンが共同通信の表現を叩いていたのをみました。近年ではイプシロン8号機などの宇宙開発の明確な失敗にもあたたかいコメントが寄せ

                      宇宙業界の人間として思うこと[追記あり]
                    • JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について

                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年3月7日10時37分55秒(日本標準時)に、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機を打ち上げましたが、第2段エンジンが着火しなかったことにより、所定の軌道に投入できる見込みがないことから10時51分50秒にロケットに指令破壊信号を送出し、打上げに失敗しました。

                        JAXA | H3ロケット試験機1号機の打上げ失敗及び対策本部の設置について
                      • H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞

                        種子島宇宙センターから発射されたが、打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、平川義之撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射したが、2段目のエンジンが着火せず、発射から約14分後に指令破壊した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 JAXAは2022年10月の小型主力機イプシロンロケット6号機にも失敗している。相次ぐ失敗で日本の宇宙開発への影響は不可避で、大きな痛手となる。 指令破壊は、機体が思わぬ場所に墜落して被害を及ぼさないよう、地上から指示を出して爆破する操作。機体はフィリピン東方沖の海上に落下したとみられ、被害は確認されていない。

                          H3ロケット初号機、打ち上げ失敗 2段目エンジン着火せず指令破壊 | 毎日新聞
                        • 「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK

                          今年度後半に打ち上げが予定されている日本の新たな主力ロケット「H3」の2号機について、文部科学省は24日、ことし3月の初号機の打ち上げ失敗を受けて計画を変更し、開発中の地球観測衛星を搭載せずに打ち上げる方針を示しました。 これは24日、文部科学省が国の宇宙開発について審議する宇宙開発利用部会で説明しました。 日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機はことし3月7日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられたあと、2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗し、搭載していた地球観測衛星「だいち3号」が失われました。 24日の会議でJAXA=宇宙航空研究開発機構は、失敗の原因究明について説明するとともに、今年度後半に打ち上げが予定されているH3の2号機に搭載するため開発中の「だいち4号」について、「喪失するリスクは政策的な影響や関連分野への影響を考えると非常に大きなものになる」と説明しました。

                            「H3」ロケット2号機 地球観測衛星搭載せず打ち上げへ | NHK
                          • H3ロケット打ち上げ失敗、指令破壊。科学ライター・大貫剛氏の解説に涙「だいち3号が失われたのは痛恨」

                            JAXA種子島宇宙センター @tnsc_JAXA JAXA種子島宇宙センターの公式アカウントです。宇宙科学技術館の情報や、島のお天気、宇宙センターの見どころなどをご紹介します。ご予約・お問合せはこちらから→ fanfun.jaxa.jp/visit/tanegash… jaxa.jp/about/centers/…

                              H3ロケット打ち上げ失敗、指令破壊。科学ライター・大貫剛氏の解説に涙「だいち3号が失われたのは痛恨」
                            • 「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か

                              2023年7月14日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発中の全段固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段モーターが地上燃焼試験中に爆発した。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製モーターケースの一部が想定以上の高温になって強度が低下し、燃焼時の内部圧力に耐えきれなくなって爆発した可能性が高い。その原因について、JAXAは「推進剤燃焼異常」と「インシュレーション断熱不良」の2つに絞り込んだ。 「イプシロンS」はJAXAが開発を進めている3段式の全段固体燃料ロケットで、2024年度の初号機打ち上げを目指している(図1)。「H3」と共に日本の次期主力ロケットとして位置付けられている機種だ。JAXAは2013年度に初号機を打ち上げた全段固体燃料ロケット「イプシロン」の改良を段階的に進めており、イプシロンSはその最新機種となる。地球を南北に周回する太陽同期軌道に600kg以上を打ち上げる能力を持

                                「イプシロンS」が地上燃焼試験中に爆発、原因は燃焼異常か断熱不良か
                              • 「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK

                                「H3」の2号機は17日午前9時22分すぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構によりますと、2号機は補助ロケットや1段目のエンジンを切り離しながら上昇を続け、午前9時40分ごろ、ロケットの2段目のエンジンの燃焼が停止し目標の軌道に到達したということです。 その後、搭載した2つの超小型衛星を切り離して軌道に投入したほか、アルミ製の模擬衛星の分離動作も確認するなど計画どおりに飛行し、打ち上げに初めて成功しました。 「H3」は去年3月に打ち上げた初号機では2段目のエンジンが着火せず打ち上げに失敗していて、JAXAなどはおよそ1年かけて対策を講じ、17日の打ち上げに臨んでいました。 「H3」は、現在運用されているH2Aに代わる新たな主力ロケットで、激しさを増す宇宙ビジネスをめぐる国際競争で今後の日本の宇宙開発を担う“切り札”として対抗していくことが

                                  「H3」ロケット2号機「目標軌道に到達」前回の失敗乗り越える | NHK
                                • 宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)

                                  報道では、厳しい国際情勢を背景として、防衛面での協力を深めるとともに、経済安全保障や宇宙などの分野での連携強化を確認するという。 筆者の専門は安全保障だが、ロシア・ウクライナ戦争の教訓を踏まえ、最近とくに宇宙安全保障の重要性を発信している。 本稿では、宇宙安全保障と関係の深い日本の宇宙開発をテーマとして記述する。 日本の宇宙開発における最近の成果 我が国は最近、宇宙開発の分野で特筆すべき成果を収めているので、簡単に紹介したい。 まず、月面着陸だ。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月20日、無人探査機「SLIM(スリム)」の月面着陸成功を発表した。 月面着陸に成功したのは旧ソ連、米国、中国、インドであり、日本は5カ国目の国家になった。 特筆すべきは、その月面着陸が世界で初めてのピンポイント着陸だった点だ。ピンポイント着陸とは、狙った場所に確実に着陸することである。 SLIMは2

                                    宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)
                                  • 国産ロケットH3「失敗」明言も 共同通信の対応は全然問題ないワケ(Merkmal) - Yahoo!ニュース

                                    組み立て棟から発射地点へと移動し、打ち上げを待つ新型ロケット「H3」試験機1号機=16日午後、鹿児島県・種子島宇宙センター(画像:時事) 国産ロケット「H3」の打ち上げが「失敗」した――と表現することは、もはやちょっとした禁句になりつつあるようだ。 【画像】えっ…! これがJAXAの「年収」です(14枚) 文科省は「打ち上げ前に取りやめを判断しており、失敗ではなく中断と受け止めている」と見解を示し、高市早苗経済安全保障担当相も自身のツイッターで 「今朝はH3ロケットが打ち上がらず残念でしたが、安全のための設計の範囲の中で停止したので、『失敗』ではなく『中断』」 と明言した。 そして、ツイッターをはじめネット上には「失敗ではない」のコメントがあふれ、ニューズウィーク日本版で「国産ロケットH3の打ち上げは『失敗』である」とのコラムを執筆した私(西谷格、フリーライター)は著名な実業家から 「うん

                                      国産ロケットH3「失敗」明言も 共同通信の対応は全然問題ないワケ(Merkmal) - Yahoo!ニュース
                                    • H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊 - 日本経済新聞

                                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、大型ロケット「H3」初号機の打ち上げに失敗した。地上からは飛び立ったが、2段目のエンジンの点火を確認できず、機体を破壊する指令を出した。国産ロケットは2022年10月に小型機「イプシロン」も打ち上げに失敗しており、日本の宇宙開発は信頼を落とした。H3は米国主導の有人月面探査や火星圏の探査などにも活用予定だったが、宇宙開発戦略の見直しを迫られる。H3は7日

                                        H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊 - 日本経済新聞
                                      • 「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞

                                        種子島宇宙センターから発射されたが、地球観測衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、本社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。 2段目エンジン着火確認されず指令破壊 JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 この失敗について、科学技術ジャーナリストの松浦晋也さんは「(ロケットの)2段目のエンジンの不着火による打ち上げ失敗は、過去に国内外でもあまり聞いたことがなく驚いている。原因がまだ分からないが、初号機の失敗は決して珍しいものではない。どれだけ早くリカバリーできるかが重要だ」と話した。

                                          「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞
                                        • 【速報】打ち上げ「失敗は成功のもと」 H3ロケットで永岡文科相(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース

                                          日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機が、17日の打ち上げを中止したことについて、永岡文科相は「失敗は成功のもと」と述べ、その後、失敗ではなかったと釈明した。 永岡文科相は「失敗は成功のもとでございますので、前を向いて、しっかりと進めていきたい」と述べ、「失敗ではないです」との指摘に「ごめんなさい。申し訳ありません」と釈明した。 17日午前、種子島宇宙センターで予定されていた「H3」の初号機の打ち上げ中止の原因について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は会見を行い、「エンジンの点火後にシステムが異常を検知し、補助ロケットに着火信号が送られなかった」、「ものすごく悔しい」と涙ながらに説明した。 JAXAは「トラブルの原因を究明し、今年度内に再度、打ち上げを目指したい」としている。

                                            【速報】打ち上げ「失敗は成功のもと」 H3ロケットで永岡文科相(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
                                          • 和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】

                                            和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】 高木はるか 2024年3月14日 和歌山からロケットが飛ぶらしい。 ──そんなニュースを知ったのは3月上旬のこと。2024年2月に成功した『H3ロケット』の打ち上げ映像を見て、世間的にも個人的にも 宇宙への期待が膨らんでいたさかなのことであった。 残念ながら有料チケットはとれなかったのだが、それでも打ち上げの瞬間をこの目で見てみたい! 期待に胸が膨らみ、気が付けば勢いだけで和歌山県串本町へと向けてバイクを走らせていた。 ・日本初の民間企業ロケット 簡単に説明すると、今回発射を予定されていたロケットの名前は『カイロス』。ポケモンGOプレイヤーの多い当サイト読者にとっては親近感が湧きやすいかもしれない。 本来、カイロスの打ち上げは2024年3月9日(土)を予定されていた。しかし、海上警戒区域に船がいたため

                                              和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】
                                            • maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"

                                              H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。

                                                maromiso on Twitter: "H3打ち上げ失敗に関して。まるでJAXAが下町ロケットのように真っ直ぐ取り組んでいると考えている声が多いですが、国内外の宇宙関連事業を見てきた立場からは複雑です。日本に素晴らしい技術者がいることは事実ですが、少なくとも組織としては、日本の政治と同様に全く前向きではありません。"
                                              • 木星高層大気の温度分布をあらためて観測し、その異常高温の原因を解明 | 宇宙科学研究所

                                                概要:惑星大気を加熱するオーロラ 木星と太陽の距離は地球のそれと比べて5倍以上もありますが、そのことは木星大気が温度の高い状態にあることを期待させません。実際、太陽光の入射量を基に計算すれば、この巨大惑星の高層大気の平均温度は約200K(ケルビン)、つまり摂氏 -73℃ほどと推測されます。しかし実際の観測値は約700K、摂氏で420℃にも及んでいることが分かっています。なぜこれほどまでに木星高層大気の温度は高いのか。これは50年来の謎であり、科学者たちはこの謎を「エネルギー危機 (energy crisis)」と呼んできました。 今回、JAXAのジェームズ・オダナヒュー(James O'Donoghue)が主導する研究が、木星大気の高温状態を説明すると考えられる原因を特定しました。研究チームは、木星高層大気の全球温度マップを最高分解能で作成することにより、木星大気の異常高温をもたらす熱源が

                                                  木星高層大気の温度分布をあらためて観測し、その異常高温の原因を解明 | 宇宙科学研究所
                                                • 【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai

                                                  焦りは禁物 「見守ってくれていた方々が大勢いたので申し訳ない。我々も物凄く悔しい」--。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトマネージャである岡田匡史氏は2月17日の記者会見で、涙ぐみながら、期待に胸を膨らませていた多くの日本人に対するお詫びの言葉を口にした。 残念なことだが、新たな“日の丸ロケット”の旗手として期待されている「H3・1号機」は、打ち上げ予定日(先週金曜日=2月17日の午前)の発射に失敗した。 JAXAはプレスリリースで、発射のカウントダウン中に「1段機体システムが異常を検知、固体ロケットブースタ(SRB-3)の着火信号を送出しなかったため、本日の打ち上げを中止した」と説明。岡田氏は会見で、今回のトラブルについて様々な見方があり得るとしつつも「失敗」ではなく、「我々は中止と考えている」と補足した。 事態を受けて、JAXAは早期に再度の打ち上げに臨む構えをみせている

                                                    【また延期】“日の丸ロケット”がダメな根本的な理由を元三菱重工エンジニアが明かす…「JAXAや三菱重工は慢性的な予算不足」(町田 徹) @moneygendai
                                                  • 個人VTuberが宇宙ロケット打ち上げ中止の経緯を解説 あまりにも詳しすぎて話題に

                                                    個人VTuberが宇宙ロケット打ち上げ中止の経緯を解説 あまりにも詳しすぎて話題に 個人VTuber宇推(うすい)くりあさんによる「H3ロケット試験機1号機」の打ち上げ中止の解説動画がTwitterで大きな話題となっています。 今回投稿された動画は、日本の新たな主力ロケットとして注目を集めていたH3ロケットが打上げを中止することとなった過程を順序立てて説明するという内容のもの。打ち上げ当日にはパブリックビューイングとして視聴者とともにロケットの発射の様子を視聴していました。Twitterに投稿した動画はこの配信の一部を抜粋したものですが、発射中止後にはH3ロケットのさらに詳細な解説を行っていました。 これみて? pic.twitter.com/FbCQjqi9SN — 宇推くりあ🚀❤️‍🔥JAXA H3ロケット応援サポーター (@clearusui) February 17, 2023

                                                      個人VTuberが宇宙ロケット打ち上げ中止の経緯を解説 あまりにも詳しすぎて話題に
                                                    • H3試験機1号機打ち上げ中止で発見 これまで以上に開発試験を重ねても起きた「まさか」のすり抜け(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      2023年2月17日に初飛行を中断することになったJAXA・三菱重工業の新型基幹ロケット「H3」試験機1号機の原因究明において、ロケットの飛行を制御するソフトウェアが誤検知ではなく実際に異常な事象を検知していたことがJAXAの説明でわかった。第1段エンジンを制御する機器に電力を供給する系統の中でスイッチが誤動作するというトラブルが起きていたもので、詳細な原因はまだ調査中。飛行を制御する電子機器を一新して開発されたH3ロケットでは、これまでにない全体的な試験を重ねてきたにもかかわらず発生した「まさか」のすり抜けトラブルだった可能性がある。H3プロジェクトチームは引き続き原因調査と対策を続けつつ3月10日の予備期間内での打ち上げを目指している。 2月22日午後、文部科学省の宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合で岡田匡史プロジェクトマネージャは、17日に発生した事象についてあらためてこう説明し

                                                        H3試験機1号機打ち上げ中止で発見 これまで以上に開発試験を重ねても起きた「まさか」のすり抜け(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        光は1秒で地球を7周半できるほどの速度を持っています。全ての物質は光速に近づくにつれ無限大のエネルギーが必要となるため、光速を超えることはできないと言われています。 しかし、もし限りなく光速に限りなく近づけるとしたら?もしかしたらタイムマシンも実現できるかもしれません。本記事では、NASAが考案した夢の推進器「ヘリカルエンジン」をご紹介します。 無限エンジン「EMドライブ」原理は不明だが、燃料なしで半永久的に加速し続けられる!? ■物理法則を超えた「ヘリカルエンジン」 ヘリカルエンジンは、NASAのデイビッド・バーンズ氏が考案したエンジンです。驚くべき特徴として、推進剤を必要とせずに半永久的に加速ができるのです。 原理をわかりやすくご説明すると、まず摩擦のない平面の上に箱がおかれていると想像してください。中央には赤い重りが入っており、前後に滑ることができます。この状態で箱が前後に動いた場合

                                                          NASAが光の99%の速度を出せるエンジンを考案!?無限に加速を続けるヘリカルエンジンとは?(スペースチャンネル) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • H3ロケット失敗「電源系統に異常確認」 JAXAが文科省に報告 - 日本経済新聞

                                                          大型ロケット「H3」初号機の打ち上げが失敗した問題で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、第2段エンジンに点火の指示を送るタイミングの前後で、関連するシステムで電源系統に異常があったことを明らかにした。同日開かれた、事故原因を調べる文部科学省の専門家会議で報告した。詳しい原因は調査中だ。H3初号機は7日に打ち上げられたが、上空で機体の1段目と2段目を分離した後に2段目のエンジンが点火せずに

                                                            H3ロケット失敗「電源系統に異常確認」 JAXAが文科省に報告 - 日本経済新聞
                                                          • エンジニア視点だからこそ抱く「冗長系がH3ロケットを救えたのでは?」の疑問。原因調査が出した答えは?(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            3月7日に打ち上げに失敗したH3ロケット試験機1号機。トラブルが起きたのは、2段のエンジン着火を制御する電気系統だった。2系統あるフライトコンピューターがエンジンの制御機器部分から異常な電流を検知し、2系統とも安全のために電源を遮断。点火器や2段エンジンへ推進剤を供給するバルブなど電気系統の機器は電源を絶たれて動作せず、ロケットは飛行を中断した。安全のため地上からの指令破壊信号でロケットの機体は破壊(爆破ではなく、タンクを割って飛行を止める)され、搭載された地球観測衛星「だいち3号」ごとフィリピンの東方沖の海に沈んだ。 H3ロケットの第2段エンジンはH-IIAから引き継いだもので、これまでH-IIAでは40回以上も着火失敗というトラブルなく飛行してきたものだ。ただ、H-IIAでは1系統だったロケット2段のフライトコンピューターがH3では2系統の冗長構成に変更されている。試験機1号機ではA系

                                                              エンジニア視点だからこそ抱く「冗長系がH3ロケットを救えたのでは?」の疑問。原因調査が出した答えは?(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 「打ち上げ失敗の原因は半導体の不具合などが多い印象」、JAXA名誉教授の的川氏

                                                              「初号機打ち上げの時はできる限りチェック・アンド・レビューを実施する。チェックしきれない部分も残るが、チェックしていないのが理由で失敗するケースはあまりない。(打ち上げに失敗するのは)半導体がうまく働かなかったとか、機械に不良品があったといった理由が多い気がする」 日本記者クラブが2023年3月8日に開催した国産ロケットに関する勉強会で、講師を務めた宇宙航空研究開発機構(JAXA)名誉教授の的川泰宣氏は、ロケットの打ち上げ失敗に関する個人的な印象としてこう語った。 「私が記者なら質問したかった」 勉強会では、日本のロケット開発を切り開いた故糸川英夫氏と発射場を選ぶ時のエピソードや、JAXAの名称が決められた過程などを交えて、日本の国産ロケットの歴史を概説。その後、報道陣の質問に答えた。報道陣からは、勉強会前日の2023年3月7日に失敗に終わったH3ロケットの打ち上げに関する質問が集中した。

                                                                「打ち上げ失敗の原因は半導体の不具合などが多い印象」、JAXA名誉教授の的川氏
                                                              • H3ロケットの失敗は短絡の可能性が強まる、具体的な故障シナリオの検討へ

                                                                宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月27日、H3ロケット初号機の打ち上げ失敗原因について、調査状況を文部科学省の有識者会合にて報告した。まだ原因の特定には至っていないものの、第2段エンジンで短絡/地絡が発生した可能性が高いことを突き止めており、計17の故障シナリオを抽出、検証を進めていることが明らかにされた。 種子島宇宙センターより打ち上げられたH3ロケット初号機 短絡/地絡が発生したという推定の根拠は? H3ロケット初号機は、3月7日に打ち上げを実施。第1段の飛行に問題は無かったものの、第2段エンジンの着火が行われず、衛星の軌道投入に失敗していた。前回の報告では、着火やバルブ制御を行う「ニューマティックパッケージ」(PNP)で電流異常を検出、その結果として電源が遮断され、着火が行われなかったことまで分かっていた。 この異常を引き起こした要因として、前回は、以下の3つを推定。今回、3種類

                                                                  H3ロケットの失敗は短絡の可能性が強まる、具体的な故障シナリオの検討へ
                                                                • 「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                  新型ロケット「H3」初号機が発射できなかったトラブルで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と記者とのやりとりがクローズアップされている。 <【実際の動画】批判殺到したシーン> かたくなに「失敗」を認めないJAXA担当者に対し、記者が「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」とあきれるように質問を終えた。 ■堀江貴文氏も反発 鹿児島県の種子島宇宙センターから2023年2月17日に打ち上げを予定していたH3ロケットだが、この日のカウントダウン中にシステムが異常を検知し、打ち上げは中止となった。 記者会見にのぞんだJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャーには、報道陣から「失敗ではないか」と認識を確認する質問が相次いだ。 通信社の記者は「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及し、岡田氏は否定。「失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。皆さんの中で

                                                                    「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                    2月17日の午前10時37分に打ち上げ予定だった、JAXAの次世代主力ロケット「H3」の試験1号機が、発射直前に突然打ち上げ中止となった。ライブ配信では、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかったためとのアナウンスがあったが、その後、異常を検知してシステムがSRB-3への着火信号を送出しなかったことが判明している。 【画像】異常を検知した「1段制御用機器」 午後2時から行われた会見では、JAXAの岡田匡史氏(H3プロジェクトチームプロダクトマネージャ)が登壇し、経緯を説明。同氏によると、ロケットの自動カウントダウンシーケンスは予定通り開始され、メインエンジン「LE-9」が着火し正常に立ち上がったあと、ロケット下部(エンジン上部)に設置された1段制御用機器が異常を検知。SRB-3への着火信号を送らなかったことから、打ち上げ中止となった。なお、SRB-3側にも異常はなく、制御用機器が検知した

                                                                      打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは(ITmedia NEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                    • JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について

                                                                      国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから2024年2月17日9時22分55秒(日本標準時)に、H3ロケット試験機2号機を打ち上げました。 ロケットは計画どおり飛行し、第2段機体を所定の軌道に投入するとともに、打上げから約16分43秒後にCE-SAT-IEを分離したことを確認しました。 また、第2段機体の地球周回後のデータにより、TIRSATへの分離信号送出、第2段機体の制御再突入の実施、ロケット性能確認用ペイロード(VEP-4)の分離を確認しました。 今回のH3ロケット試験機2号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。

                                                                        JAXA | H3ロケット試験機2号機の打上げ結果について
                                                                      • 「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」

                                                                        新型ロケット「H3」初号機が発射できなかったトラブルで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と記者とのやりとりがクローズアップされている。 かたくなに「失敗」を認めないJAXA担当者に対し、記者が「わかりました。それは一般に失敗といいます。ありがとうございます」とあきれるように質問を終えた。 堀江貴文氏も反発 鹿児島県の種子島宇宙センターから2023年2月17日に打ち上げを予定していたH3ロケットだが、この日のカウントダウン中にシステムが異常を検知し、打ち上げは中止となった。 記者会見にのぞんだJAXAの岡田匡史プロジェクトマネージャーには、報道陣から「失敗ではないか」と認識を確認する質問が相次いだ。 通信社の記者は「一般にいう失敗なんじゃないか」と追及し、岡田氏は否定。「失敗と呼ばれたからといって、何か著しく不具合があるわけじゃないですね。皆さんの中では失敗と捉えていないけど、失敗と呼ばれて

                                                                          「あり得ない」「敬意のかけらもない」 H3打ち上げ中止、JAXA会見で反発広げた「記者の捨て台詞」
                                                                        • H3ロケット、打ち上げ失敗 三菱重工の株価暴落

                                                                          関連記事 H3ロケット、きょう再打ち上げへ ライブ配信も実施 打ち上げを延期していたJAXAの次期主力ロケット「H3」の試験1号機について、3月7日午前10時37分55秒に再打ち上げを実施する。 打ち上げ中止「H3」会見で共同記者の質問に批判相次ぐ ロケットを救った「フェールセーフ」とは 打ち上げ中止となった次期主力ロケットの「H3」。17日午後2時からJAXAの公式チャネルで記者会見が配信されたが、そこで話題となったのが共同通信のとある記者の質問だ。 日本の新型ロケット「H3」打ち上がらず 補助ブースター点火に失敗、「メインエンジン」がトレンド1位に 2月17日に打ち上げ予定だった新型ロケット「H3」の試験1号機について、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は打ち上げを中止した。打ち上げ段階でメインエンジンの点火まで進んだものの、補助ブースター「SRB-3」が点火しなかった。 「H3」ロケッ

                                                                            H3ロケット、打ち上げ失敗 三菱重工の株価暴落
                                                                          • 「H3」打ち上げ中止 ロケット1段目の機器で異常 JAXA調査結果 | NHK

                                                                            今月17日、打ち上げが中止された日本の新たな主力ロケット「H3」の初号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、メインエンジンに電力を供給するロケットの1段目にある機器で異常が起きたとする調査結果を明らかにしました。JAXAは原因を究明したうえで来月10日までに再び打ち上げに臨む方針です。 「H3」の初号機は今月17日午前10時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが機体の1段目にある機器が異常を検知したため、補助ロケットに着火信号を送らず打ち上げが中止されました。 JAXAは、今月18日に初号機を組み立て棟に戻したあと、原因調査を本格化させていて、22日に文部科学省の有識者会議でこれまでの調査結果を報告しました。 報告によりますと、打ち上げの6秒ほど前、メインエンジンの燃焼が始まったあと、燃焼を調整する機器に電力を供給する「VーCON1」と呼ばれる装置の内部

                                                                              「H3」打ち上げ中止 ロケット1段目の機器で異常 JAXA調査結果 | NHK
                                                                            • H3ロケット打ち上げ解説で一躍話題に。ロケット工学アイドルVTuber・宇推くりあインタビュー

                                                                              H3ロケット打ち上げ解説で一躍話題に。ロケット工学アイドルVTuber・宇推くりあインタビュー 「H3ロケット試験機1号機」の打ち上げ中止の解説配信が話題になった、個人VTuberの宇推くりあさん。その解説の「あまりの詳しさ」から、VTuberファンのみならず、宇宙工学に関心のある人にも「何者なのか?」と大きな注目が集まっています。 話題となった配信のあとも、H3ロケットに関する最新動向を届けるなど、宇推くりあさんの専門知識をフル動員した活動は精力的に続いています。果たして、ロケット工学アイドル・宇推くりあさんとはどのようなVTuberなのか? MoguLive編集部は今回、宇推くりあさんへのメールインタビューを実施しました。 ――「H3打ち上げ中止」についての解説配信以降、「宇推くりあさんは何者?」といった声がSNSで多く見られます。そこで、宇推さんはどのような存在で、普段はどういった活

                                                                                H3ロケット打ち上げ解説で一躍話題に。ロケット工学アイドルVTuber・宇推くりあインタビュー
                                                                              • 日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース

                                                                                今年度の打ち上げを予定して開発が進められていた、日本の新たな主力ロケット「H3」は、新型エンジンに追加の対策を行うため、打ち上げ時期を延期することが関係者への取材でわかりました。 「H3ロケット」の打ち上げ延期は、今回で2回目になります。 「H3ロケット」は、H2Aの後継機として、JAXA=宇宙航空研究開発機構と三菱重工業が開発を進めている、日本の新たな主力ロケットで、今年度に初号機を打ち上げる予定でした。 しかし、関係者によりますと、新型エンジンに追加の対策を行う必要があるとして、打ち上げを延期することになったということです。 「H3ロケット」は当初、2020年度の打ち上げを目指していましたが、新型エンジンの設計を変更するために、すでに1年延期して今年度の打ち上げ予定となっていて、今回で2回目の延期になります。 「H3ロケット」は、全長63メートルとH2Aよりも大きく、宇宙に打ち上げるこ

                                                                                  日本の新たな主力ロケット「H3」 2回目の打ち上げ延期に | NHKニュース
                                                                                • [社説]H3原因究明を徹底し再起を - 日本経済新聞

                                                                                  新たな主力ロケット「H3」1号機は予定通りには打ち上がらなかった。主エンジンは正常に動いたものの、補助ロケットが点火せず、離陸できなかった。H3は現行のH2Aの後継で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業などが開発した。低コスト化や打ち上げ能力の増強で、国際競争力の向上を目指している。出だしのつまずきは痛い。日本のロケットは高い成功率を誇ってきた。しかし、2022年は小型ロケット「イ

                                                                                    [社説]H3原因究明を徹底し再起を - 日本経済新聞