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post covid-19 意味の検索結果1 - 40 件 / 224件

  • 「平常に戻る」ことはない

    イギリスNESTA(科学技術芸術国家基金)より。日本にも当てはまる。 パンデミックは世界を永久に、そして根本から変えるだろう。例えば、各国が今後数か月でCOVID-19の蔓延を抑制できたとしても、政治的、経済的、社会的、技術的、法的、環境的な影響が何十年も続くことになるだろう。 この記事では、世界がどのように変化するかについて、様々な見方(しばしば反対の見方)を要約し、総合的にまとめている。明らかに、これらは空論である。未来がどのようなものになるか誰にも分からない。しかし、危機は必ず深く予期しない変化を促し、パンデミック前の正常な状態に戻ることを期待している人々は、以前のシステム、構造、規範、仕事の多くが消滅しており、戻る事はないと知って愕然とするかも知れない。 そのため、適応能力とイノベーションはこれまで以上に重要になってくる。数か月でビジネスが通常どおり再開することを期待する経営陣にと

    • なぜ、国ごとに差が出たのか。そして第二波がどうなるか。

      現在、準備している文章の一部です。長いです。 以下に述べることは多分に仮説に基づいている個人的な見解です。 基本的にぼくは診療のプロで、予測のプロではないために、未来予測はしないことにしています。臨床屋がやるべきは「想定されるシナリオを全部想定して、そのすべてのシナリオに対する最適解を模索する」ことです。なので、予測の欲望には抑制的であるべきで、「未来はこうなる」とは言わないものです。 しかしながら、今回はその定石をあえて選択せず、ある程度未来予測めいたものについても言及します。すなわち、「第二波がどうなるか」です。なぜ、未来予測めいたものを述べるに至ったかは、本稿をお読みいただければご理解いただけると思います。 読者の皆さんを焦らすのはぼくの本意ではありませんから、先に結論を申し上げておきます。つまり、 「第二波は第一波より(いろいろな意味で)小さいものになる可能性が高い」 というもので

      • ChatGPT プラグイン機能一覧|しおぱん

        こんにちは。しおぱんです。ChatGPTのプラグインがあまりに多すぎて大変だったので、プラグイン機能一覧を作りました。 【お知らせ】 プラグインの増加速度が早すぎるため、記事作成が追いついておりません🙇 お急ぎの方はこの記事作成でも利用しております、こちらのプロンプトを使ってみてください🙌 【カテゴリ検索の方法】 ブラウザの検索バーに [カテゴリ名] を入力すると絞り込みできます🙆 Mac: Command + F / Windows: Ctrl + F 【カテゴリ一覧】 [エンタメ] [音楽・音声] [画像・動画] [学習] [学術] [語学] [プログラミング] [ビジネス] [マーケティング] [ファイナンス] [ニュース] [ツール] [リサーチ] [ウェブアクセス] [天気] [旅行] [レストラン] [ショッピング] [医療・健康] [不動産] [求人] [ユーティリティ

          ChatGPT プラグイン機能一覧|しおぱん
        • 侮辱的な報酬額の大学講師の仕事依頼がやってきた。その額なんと月2.7万円

          あるミッション系の大学から講師委嘱の依頼がやってきた。その科目は私の個人的な知識と経験から興味深い話がたくさんできるであろう分野で、具体的には、著作権特許権と検閲、電子書籍とDRM、著作権特許権の保護する範囲を越えようとする不自由なソフトウェアライセンス、岡崎図書館事件、兵庫県警Alertループ事件、神奈川県警CoinHive事件、あるいは本の出版事情や再販制度といった内容を取り扱うことになる。 例年70-80人の履修者がいて、1学期間に1コマ100分が14回に加えて内容の理解の確認のための課題と評価だ。 単純計算で一ヶ月に7時間の授業と、準備時間を授業時間と同じぐらい確保し、課題作成と80人分の回答を評価する時間を考えると、最低でも月に20-30時間ぐらいは必要だ。質をあげようとすればもっと長時間の労働になるだろう。大学なので報酬は安くても引き受けるとして、期間を定めた個人請負なので時給

          • すべてのプログラマーが試すべき挑戦的なプロジェクト

            Austin Z. Henleyのブログより。 更新12/14: この投稿は、Hacker NewsとRedditに関する多くの議論に拍車をかけました。 提案されたプロジェクトのいくつかを収集し、この投稿の最後にリストに入れました。 私はよくサイドプロジェクトを始めたいが、何を作るべきか分からない多くの学生やプロの開発者と話します。以下は、私に多くを教えてくれたいくつかのソフトウェアプロジェクトです。実際、それらは何度も作ることができ、毎回新しいことを学ぶことができるので素晴らしいです。従って、何を作るのか分からない場合、または新しいプログラミング言語またはフレームワークを学びたい場合は、私は次のいずれかから始めます。 テキストエディタ 2Dゲーム - スペースインベーダー コンパイラ - Tiny BASIC ミニ・オペレーティング・システム スプレッドシート (難しい!) ビデオゲーム

              すべてのプログラマーが試すべき挑戦的なプロジェクト
            • 「生ぬるい」対応の日本、なぜ欧米より死者が少ないか|GY

              私たち素人が新型コロナウイルスの感染状況を国毎に比較しようと考えた場合、検査方針や検査数の違いに左右される感染者数よりも、死者数で比較するのがもっとも簡便です。基礎疾患を持つ人の多さなど死者数に影響を及ぼす要因には様々なものがあり得ますが、COVID-19はワクチンも決定的な治療薬もないので、基本的には死者の多い国ほど感染者も多いといえるでしょう。また死者数を比較する際に、人口や高齢化比率を考慮しない数字はあまり意味がありません。同じ感染状況なら人口が多い国ほど、高齢者の死亡率が顕著に高いCOVID-19では高齢者が多い国ほど、死者が多くなるのはあたりまえだからです(もっとも近時あきらかになった超過死亡の調査結果からすると欧米各国ではCOVID-19の死者数についてかなりのカウント漏れがあると思われます。)。 "新型コロナ死者、70歳以上が8割…感染者は若い世代多く" 読売新聞 2020年

                「生ぬるい」対応の日本、なぜ欧米より死者が少ないか|GY
              • 開発者の年功レベル

                Kamran Ahmedのブログより。 ジュニア、中堅レベル、またはシニア開発者としてステップアップするには? カムラン・アーメッド (Kamran Ahmed) 私はロードマップのやり直しに取り組んでいます —— 年功レベルに基づいてスキル一式を分割し、新しい開発者に理解しやすくし、怖がらせないようにします。ロードマップは技術的な知識についてだけになるので、私が繰り返し、様々な年功の役割について考えていることについて記事を書くのは良い考えだと思いました。 私は、多くの組織が長年の経験を本来あるべきものよりも重要視することで開発者の年功を決定しているのを目にしてきました。私は、「ジュニア」とラベル付けされた開発者がシニア開発者の仕事をしており、「シニア」と呼ばれる資格さえない「主任(lead)」開発者を見てきました。開発者の年功は、彼らの年齢、経験年数、または彼らが持っている技術的知識だけ

                • 中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室

                  この記事は、中国、モンゴルから中東を経て、1347年から1352年にかけてヨーロッパで蔓延したペスト(黒死病)、いわゆる大ペストについて、3つの誤解を解こうとするものである。いや、そんな誤解はしていないという人もいるかもしれないが、COVID-19にともないこの中世のペストが引かれることが多くなったので、あえてこのタイミングでまとめておきたいと思う。 本題に入る前に、この記事の内容を調べることになった経緯を説明しておきたい。 僕が所属する東京都立大学では、3月後半に予定されていた多くの卒業イベントが中止、ないし大幅に縮小して実施となり、卒業生と名残を惜しむ時間もほとんどなかった。さらに、オリンピックの延期が決まった頃、新学期の授業開始もゴールデンウィーク明けに延期となった。この間学生はほったらかしとなり、とくに新入生は1度もキャンパスに足を踏み入れることもできず、東京都の方針を受けて、引っ

                    中世のペストに関する3つの誤解 – 大貫俊夫研究室
                  • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

                    2020年02月12日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙したらいいのか(No.2) 新たな段階に入っている新型コロナウイルスと人類の戦い 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 日本ではこの1週間新型コロナウイルスの話題はクルーズ船の話でもちきりだった印象がある。ウイルスは「見えない」存在である。今回のコロナウイルスも直径100-200ナノメートルという小さな粒子であり、肉眼ではもちろん普通の光学顕微鏡でも見ることができず、ウイルス粒子を見るためには電子顕微鏡が必要である。今回の新型コロナウイルスはウイルス粒子が見えないということと同時に、このウイルスの拡がりが見えないという特徴があり、そのことがこのウイルスとの戦いを難しいものにしている。 クルーズ船の乗客から重症者が発生したということが今日厚生労働省から発表された。クルーズ船の乗客では高齢者が多かったこと、SARSで

                    • オンライン投票は現時点でも予見可能な未来でも「実現不可能」である | p2ptk[.]org

                      先日投開票が行われた総選挙でデジタル権に関連した各党の公約をまとめていて、いわゆる「インターネット投票」や「オンライン投票」の実現を掲げる党が少なくないことに驚いた。私自身その実現を望んでいるが、これまでオンライン投票の実現を阻んできた種々の問題が解決したとは寡聞にして知らない。 2013年の公職選挙法改正で「ネット選挙」が解禁され、ネット上での選挙運動こそできるようにはなったが、候補者・政党への投票は現在も紙ベースで行われている。 確かに投票が自分のスマートフォンやパソコンからできればラクでいいし、遠隔地にいるだとか投票所まで行く負担が大きいという人にとっては非常にありがたいのもわかる。投票率の向上が見込めるので、有権者の声がより反映されることにもなるだろう。 だがメリットが大きい一方で、リスクはさらに大きい。一番に思いつくところでは、投票の秘密が守られないこと(その結果として生じる投票

                        オンライン投票は現時点でも予見可能な未来でも「実現不可能」である | p2ptk[.]org
                      • 2019-nCoVについてのメモとリンク

                        リンク集目次 国内外の状況 政府機関・国際機関等 学術情報 疫学論文 分子生物学/ウイルス学論文 臨床論文 インフォデミック関係 ワクチン関係 変異株関係 時系列メモ目次 新型コロナウイルス(2020年1月6日,11日) インペリグループによる患者数推定(2020年1月18日) 患者数急増,西浦さんたちの論文(2020年1月20日,23日) WHOはPHEIC宣言せず(2020年1月23-24日) 絶対リスクと相対リスク(2020年1月26日) 研究ラッシュが起こるかも(2020年1月27日) なぜ新感染症でなく指定感染症なのか? なぜ厚労省令でなく閣議決定なのか?(2020年1月27日) コロナウイルスに対する個人防御(2020年1月27日) 国内ヒト=ヒト感染発生(2020年1月28日) フォローアップセンター設置,緊急避難等(2020年1月29日) PHEICの宣言(2020年1月3

                        • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で心がけていること: 極東ブログ

                          新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で心がけていることをまとめてみた。あくまで個人的な見解で異論もあるだろうとは思うし、デマと批判されるかもしれないなとは思う。いちおうそれぞれに理屈はつけておくので、繰り返すけど、あくまで、ご参考までに。(あと、身近に感染者がいる場合は、話は別です。) マスクをしない 市販のマスクには、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの予防効果のエヴィデンス(科学的根拠)は、ない。「水への伝言」と同じ。ただ、今後今回の騒ぎののち、効果が検証されるかもしれないが。 マスクは花粉症の人や抗がん剤治療の日常生活に必要とする人もいるので、そういう人が入手しやすい状況を支援したい意味でも、市販マスクの購入はしない。(参照) マスクをすることで病原体が口に触れるのを防ぐという人がいるが、これらのウイルスは目からも感染するので、だったらなんでメガ

                          • ローマ教皇が「パンデミックが自由市場の失敗を証明した」と訴える

                            by Long Thiên ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が2020年10月4日に、世界の教会に向けて教皇の考え方を発信する公文書である回勅を発表し、その中で「パンデミックにより、自由市場ですべてを解決することはできないと示された」と述べて、改革の必要性を訴えました。 Fratelli tutti (3 October 2020) | Francis http://www.vatican.va/content/francesco/en/encyclicals/documents/papa-francesco_20201003_enciclica-fratelli-tutti.html Pope Francis Laments Failures Of Market Capitalism In Blueprint For Post-COVID World : NPR https://

                              ローマ教皇が「パンデミックが自由市場の失敗を証明した」と訴える
                            • 東北大学大学院医学系研究科・医学部

                              2020年02月15日 Topics 新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(No.3) 新たなフェーズに入った日本での対応はどうあるべきなのか 医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授 世界保健機関(WHO)は、今回の新型コロナウイルスのような感染症の危機管理に対応する基本戦略としてリスクアセスメントに基づくリスクマネジメントを行うことを強く推奨している。このように実際に進行中の危機に対するリスクアセスメントの方法は十分に確立していないが、私は、1)最良のシナリオ(Best-case Scenario)、2)もっとも起こりそうなシナリオ(Most Likely Scenario)、3) 最悪のシナリオ(Worst-case Scenario)、の3つのシナリオを考えていくことが有用だと考えている。 今回の流行の日本でのリスクアセスメントでは、1)は「国内流行が起きない」、2)は

                              • 岩田教授、ダイヤモンド・プリンセス船内の実態を激白…不可解な圧力、杜撰なウイルス対策

                                ダイヤモンド・プリンセス号(写真:楢原光晴/アフロ) 3月12日、WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス(COVID-19)に関して「パンデミック宣言」を出した。114カ国で感染者は11万8000人を超え、死者は4291人にも上った。日本でも感染者数が増え続けているが、これ以上の感染拡大を抑えるためにも、ダイヤモンド・プリンセス号での感染対策を検証すべきである。しかし、現時点で政府による検証はなされていない。 ダイヤモンド・プリンセス号に実際に乗船し、内部の状況を動画共有サイト「YouTube」を使って日本国民のみならず、世界にも知らせた岩田健太郎医師(神戸大学医学研究科感染治療学分野教授・神戸大学医学部附属病院感染症内科診療科長)。ダイヤモンド・プリンセス号内でのCOVID-19対策について赤裸々に語れるのは、岩田医師をおいてほかにいないだろう。船内で起きたことの一部始終を含め、今後

                                  岩田教授、ダイヤモンド・プリンセス船内の実態を激白…不可解な圧力、杜撰なウイルス対策
                                • ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画

                                  ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画 編集部:荒井陽介 編集部:Igarashi 123456789→ いろいろあった2020年も残りあとわずか。4Gamerで恒例となっているゲーム業界著名人の年末コメント集企画をお届けしよう。今回は国内外から147人の方にご参加いただいた。 2020年は,全世界が新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に振り回された年だったと言えるだろう。ゲーム業界もその例に漏れず,プレイヤーや業界関係者を集めてのイベントや展示会は軒並み中止,あるいはオンラインでの代替えやスケジュール変更を強いられた。 だがその一方で,かつてない事態にいち早く対応する動きも目立った。中止となったE3を代替するような形で,新たなデジタルイベントSummer Game Festが立ち上がったほか,東京ゲームショウ

                                    ゲーム業界の著名人147人は異例づくしの1年をどう振り返り,新たな時代に何を見るのか。恒例の年末コメント集企画
                                  • 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)についての、たぶん奇妙な予想: 極東ブログ

                                    新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)について、詳細かつ最新のニュースを追っているわけではなく、今日のNHKの報道で知っただけなのだが、イタリアでは新たな死者が1日で100人以上増え累計366人、感染者も7000人を超えたらしい。大変な事態である。 その報道を聞いて、個人的にかつさしたる根拠もなく、その勢いから予想したことがある。地続きの欧州大陸ではさらなる蔓延となるのではないか、と。 同時に、これも根拠はないのだがもう一つ予想したことがある。というわけで、以下の話は、ブログにありがちな、当てずっぽうの話ではある。が、悪質なデマなることもないだろうとも思うので、事態の渦中でこんなのんきなことを思っていた日本人もいたのかという、一つの証言として書いておきたい。 当てずっぽうで思ったそののんきな予想は、日本のこの感染がある時期に急速にかつ他国に類もない収束を迎えるかもしれない、というこ

                                    • コロナにかかって隔離期間が明けたあとの話 ”Covid-19 Aftermath” -後編-(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      前編から引き続いて今回は後編です。 後編では、コロナ感染後、隔離状態が終わった後でもなお残る諸症状(”aftermath/余波・後遺症”)を、臨床医として私が実際にどうみているか、どう取り組もうとしているか、について説明します。 はじめに、新型コロナの後遺症「LONG COVID」の(1)〜(4)を抜粋し直しておきます。これは前編の復習です。 (1) 肺、心臓への恒久的障害 (2) 集中治療後症候群(post intensive care syndrome:PICS) (3) ウイルス後疲労症候群(post-viral fatigue syndrome) (4) 持続するCOVID-19の症状 今回(前編・後編)の私の記事では、(3)(4)を意識しています。 ちなみに、ちゃんとしたことを最新の知見に基づいてしっかり学びたい人は、忽那先生の最新の記事のこちらをご覧ください。 ■私のpost

                                        コロナにかかって隔離期間が明けたあとの話 ”Covid-19 Aftermath” -後編-(國松淳和) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 日本人でも英語圏で戦えることを証明したい。28歳が会社を辞め、個人開発者としてカナダでひたすらもがき続けた一年間とこれから - Qiita

                                        日本人でも英語圏で戦えることを証明したい。28歳が会社を辞め、個人開発者としてカナダでひたすらもがき続けた一年間とこれから起業海外スタートアップ個人開発 新卒で入社して4年間エンジニアとして働いてきたYahoo! Japanを退職し、約一年が経ちました。退職後は日本を離れ、カナダのバンクーバーから、大好きな個人開発に思いきり打ち込み、ひたすらプロダクトを日本ではなく、世界に公開することに専念してきました。 今回は、自分がプロダクトをローンチし続けた経緯、また、その開発のなかで出会った人たちと切磋琢磨をしていくなかで、個人開発ではなく、スタートアップとして本気で世界を獲ってみたいと思えるプロダクトに出会うまでの思いを書いていければと思います。 少し長くなりますが、アメリカや北米で勝負してみたいと考えている開発者、サービス作り大好きな方々に読んでもらえれば嬉しいです。 なぜバンクーバーなのか?

                                          日本人でも英語圏で戦えることを証明したい。28歳が会社を辞め、個人開発者としてカナダでひたすらもがき続けた一年間とこれから - Qiita
                                        • インターネットの再発明という、物議を醸す中国の目的

                                          フィナンシャル・タイムズより。IETFに続いて、RIPEも反対表明。今のITUの事務総局長は中国であることに注意。 ファーウェイは新しいネットワークのための技術を開発しています。しかし、これはユーザーの権利にとって何を意味するのでだろうか? マドゥミタ・ムルギアとアンナ・グロス March 28 2020 昨年9月下旬の涼しい日、半ダースの中国人エンジニアが、ジュネーブの国連地区の中心にある会議室に急進的なアイデアを持ってやって来た。彼らは、1時間掛けて40か国以上から集まった代表者たちに自分たちのビジョンを説得した。それは、半世紀にわたってウェブを支えてきた技術アーキテクチャを置き換えるインターネットの代替形式である。 今日のインターネットはすべての人のものであり、誰のものでもないのに対し、彼らは非常に異なる何か、つまり個人ではなく国家の手に権力を戻すことができる新しいインフラストラクチ

                                          • 菅首相のベトナムでのスピーチが幼稚で恥ずかしすぎる! 静岡県知事の指摘「菅首相に教養がない」は事実だ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                            学術会議任命拒否問題の説明をせず、国会を開いて所信表明すらせず、外遊に出かけていった菅首相。しかし、初外遊でもさっそくそのポンコツぶりを露呈している。 たとえば、ベトナム・日越大学でスピーチを披露したのだが、それがひどかった。 冒頭ベトナム語でリップサービスしたのだが、その内容が「私はベトナムが好きです」「私はASEANが好きです」。現地の言葉で挨拶するのはいいが、芸能人の海外公演でももうちょっと気の利いたことを勉強してくるだろう。だいたい「ASEANが好き」って、意味がわからない。 言うまでもなく「ASEAN」とは「東南アジア諸国連合」という地域協力機構のことだが、菅首相は「ASEAN」を「ヨーロッパ」みたいな地域名か何かと勘違いしているのだろうか。今度はパリに行って「OECDが好き」とか、ブリュッセルに行って「NATOが好き」とか言い出すんじゃ……と心配になってくる。 そのあとは日本語

                                              菅首相のベトナムでのスピーチが幼稚で恥ずかしすぎる! 静岡県知事の指摘「菅首相に教養がない」は事実だ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                            • 第五の波 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                              Leica M (typ240), 1.4/50 Summilux @Onomichi, Hiroshima (Summer 2020) 昨年3月頭のWeekly Ochiaiにて落合陽一氏と予想したとおり、"Withコロナ"状態が今も国内、国外ともに続いている。 "手なり"で考える限り、来年オリンピックが当初期待していた形でできる可能性は低い。(略)早ければ年始にはなにか(ワクチンが)生まれてくるだろう。ワクチンは当然のことながら社会の免疫獲得*1を劇的に加速する。とは言え、これが10億単位で量産され、世界中の人が打ち終えるのには少くとも数年はかかるだろう。経済的な主要国の50%までをターゲットにしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかるというのが普通の見立てではないだろうか。 したがって、我々は当面、(感染爆発を極力抑止し、特効薬、ワクチン開発とその展開に最善を尽くす前提で)この

                                                第五の波 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                              • ワクチン摂取の直前に、こんなメールが届いたら、副反応はより過酷なものになる。|七尾旅人

                                                昨日、ようやく1回目のワクチン摂取を受けることが出来たが、その直前、病院のロビーで順番を待っている時、面識のないひとりの女性から12通もの反ワクチンリンク集メールが届いた。 (正確には1通目が摂取前日の深夜。2通目以降のすべてが当日の午前中に連投された) 精読する時間はなかったが、1通ごとに張り巡らされた大量のリンクの見出しを概観しているうちに精神的な疲労感を覚え、摂取後しばらく不調をきたして病院で休ませてもらった。 特に僕はワクチン推進の旗振りしたわけでもなく、「友人は2回済ませてるけど、俺はまだ」などといったレベルのことしか書いてこなかったにも関わらず、ただそれだけのことでもTwitterでいきなり絡んでくる反ワクチンの匿名アカウントは非常に口汚い形で罵倒をしてくる。 しかしこの人の場合、数曲程度しか知らない僕の身を真剣に案じたうえで、メール送信に踏み切っているようで、また(本人の記述

                                                  ワクチン摂取の直前に、こんなメールが届いたら、副反応はより過酷なものになる。|七尾旅人
                                                • 熱病日記|夏目

                                                  主にTwitterでお世話になった皆様へ:この文書は、復職後に、闘病中の記録を参照しながら少しずつ書いた体験記です。当初は書籍化を意識していましたが、長い間交流してくださった皆様への、私からの些細な恩返しになることを願い、この形で公開することにしました。 文字数は33,000字程度で、短めの小説に相当するボリュームです。個人的な体験に過ぎないとは思いますが、誰かにとっての何らかの価値を生むと良いです。季節は春に移り変わっています。春の訪れが皆様に良い風を運び、良い変化を起こすことを願っています。これまで交流していただき、ありがとうございました。 【序文】 新型コロナウイルスによって、命を落とした全ての死者に哀悼の意を表する。 【はじめに:この文書の目的】 私が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症したのは、2022年7月末のこ

                                                    熱病日記|夏目
                                                  • 「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集

                                                    日本の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 対策において重要な概念である「3密」あるいは「3つの密」について、政府文書、報道等でどのようにあつかわれてきたかの資料。適宜加筆します。 目次 前史 「よどんだ」環境 3月3日プレプリント 厚生労働省Q&A 2月29日 3月21日 3月26日 4月16日 「ミングる」 NHK報道 (3月3日) 「ミングる」使用例 専門家会議の「見解」 3月2日 3月9日 「3(つの)密」 首相官邸「3つの「密」を避けて外出しましょう」 (3月18日) 「3つの密」から「3密」あるいは「三密」へ 専門家会議の「状況分析・提言」 3月19日 4月1日 4月22日 政府による「基本的対処方針」の制定過程 3月28日「基本的対処方針」 4月1日 対策本部会議 4月7日 諮問委員会会議 4月7日 「基本的対処方針」改正 4月7日「新型コロナウイルス感染症緊急経済

                                                      「3密」とは何だったのか - remcat: 研究資料集
                                                    • MBAを持つマネージャーを採用すると、売上は上がらず賃金は低下…最新調査で明らかに

                                                      マネージャーの学歴と賃金削減の関係は、過去数十年間にわたる給与のあり方において、大きな意味を持っていた。 Marko Geber/Getty Images 全米経済研究所の新たな研究によると、経営学修士号(MBA)を持つマネージャーの生産性は、そうではないマネージャーよりも高くはないという。 また、アメリカとデンマークの企業を調査したところ、MBAを持つマネージャーを採用すると従業員の賃金が低下したことが明らかとなった。 それでも、MBA取得者に対する需要は高まっている。 もし、あなたの上司が経営学修士号(MBA)を持っていたら、給料明細をチェックし続けた方がいいかもしれない。 というのも、全米経済研究所(NBER)が発表した新たなワーキングペーパー(WP)によると、大学院卒か学部卒かに関わらず、経営学の学位を持つマネージャーは、労働者の賃金を削減する傾向があるからだ。NBERの研究者たち

                                                        MBAを持つマネージャーを採用すると、売上は上がらず賃金は低下…最新調査で明らかに
                                                      • SRE / DevOps / Kubernetes Weekly Reportまとめ#13(4/26~5/1) - 運び屋 (A carrier(forwarder) changed his career to an engineer)

                                                        この記事は2020/4/26~5/1に発行された下記3つのWeekly Reportを読み、 DEVOPS WEEKLY ISSUE #487 April 26th, 2020 SRE Weekly Issue #216 April 27th, 2020 KubeWeekly #214 May 1st, 2020 English Version of this blow is here. DEVOPS WEEKLY ISSUE #487 April 26th, 2020 News A detailed write up from the recent Failover Conf on all things chaos engineering. Lots of notes and links to related content. A good post for any software d

                                                          SRE / DevOps / Kubernetes Weekly Reportまとめ#13(4/26~5/1) - 運び屋 (A carrier(forwarder) changed his career to an engineer)
                                                        • 2020年を振り返って: 極東ブログ

                                                          ブログは久しぶりになる。この間、ほとんど日々ツイッターでなにかしらつぶやいていたので、多少なり私に関心ある人がいても私の健在は伝わっていたかと思う。ブログを実際上休止していたのは、ブロクを書く気力がなかったことと、来年に向けて準備を進めていることに注力したかったからだ。後者についてはだいたい準備は終わった。来年の方向も見えてきた。何をするかというと、少しアカデミックな研究をしたい。世の中は「独学」がブームのようでもあるし、私も独学的な人であるが、できるだけそうではない方向になるだろう。 今年を振り返って、もう一つ私事の方向転換で次に心にかかっていたことは、現実に私を取り巻く人々の関連でもあるが、簡単に言えば、4人もいる子育てにそろそろ終止符を打ち、老後の人生に向かうことだ。この夏、63歳の誕生日をきっかけにいくつか年金書類の申請をした。自分が老人になったのだと思った。 さて、このブログにも

                                                          • もし、緊急事態宣言がなかったらどうなっていたか? (追記あり): 極東ブログ

                                                            もし、緊急事態宣言がなかったらどうなっていたか? 最初に明確なことがある。私にはわからないし、私には強い主張はないということだ。しかし、ある程度確かな典拠から推測できることはあるので、ブログにいち市民の歴史証言として記しておきたい。 その「ある程度確かな典拠」となるのは、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が 5月14日に発表した「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(参照PDF)での以下のグラフ「全国の実効再生産数 P4 発症日データを用いた推定、P5 発症日を特定できない感染者も含めた推定」である。 グラフで示されていることは次のとおり。「黄色の棒が感染時刻(日)別の推定感染者数であり、青の実線が推定された実効再生産数であり青の影が 95%信用区間を示す。感染から報告までの遅れの 80 パーセンタイルを考慮して全国では4月29 日以降、各地域では4月 30 日以降の推

                                                            • 汎用人工知能が実現しない理由

                                                              Natureより。 Ragnar Fjelland 概要 人間のような人工知能(AI)を生み出そうとする現代のプロジェクトは、第二次世界大戦後、電子計算機が単なる数値計算機ではなく、シンボルを処理することもできることが分かったことから始まりました。機械知能が人間の知能と同一であることを前提とせずに、この目標を追求することが可能になりました。これは弱いAIとして知られています。しかし、多くのAI研究者は、強いAIと呼ばれる、人間の知能と原理上は同じ人工知能を開発することを目指してきました。弱いAIは強いAIに比べて野心的なものが少ないため、論争を引き起こすことはありません。しかし、弱いAIにも関連する重要な論争があります。この論文では、汎用人工知能(AGI)と特化型人工知能(ANI)の違いに焦点を当てています。AGIは弱いAIとして分類されるかも知れませんが、人間の知能の主な特徴の一つが汎用

                                                              • 科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE

                                                                Q: もう4年目ですよ。まだマスクに効果があるとかないとかでモメているのはなぜですか。 A: マスクをしたくない人が屁理屈をこねるからだね。「だったら一生マスクしてろ」と捨てセリフを吐くし、メンタリティは小学生レベル。科学的事実に基づく議論ができない。たとえば、今年に入ってからも世界中の病院で、マスクの義務化を解除したら新型コロナクラスターが増え、再び義務化したらおさまるという事実が観察されているのに、それを認めようとしない。これだけでも効果は明らか。アメリカの小児科病院でユニバーサルマスクを廃止し、面会する人のみマスクにしただけで、RSV、インフルエンザ、COVID-19、ライノ/エンテロウイルスなどの呼吸器感染症が5倍も増加したという。 cf. Healthcare-associated respiratory viral infections after discontinuing

                                                                  科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE
                                                                • リチャード・ボールドウィン「新型コロナ暴動シナリオ:格差と感染の混合爆弾」

                                                                  Richard Baldwin “The COVID-19 upheaval scenario: Inequality and pandemic make an explosive mix” VOXEU, 15 March 2020 医療専門家の推測が示唆するところでは,アメリカの病院の収容能力はイタリアと同程度の新型コロナ症例の急増に対処するに足りていない。患者の選別をしなければならない状況にアメリカの病院が陥るのを避けることは,非常に多くのアメリカ人が医療へのアクセスに問題があり,数十年に及ぶ経済的低迷と格差の拡大に由来する激怒の兆候,幅広く銃が所有されていることを考えれば,とりわけ重要だ。そのためには,注意深すぎるほどに注意し,即時かつ大規模に社会的距離をとることが必要だ。 3月11日,疫学博士でハーバード大学公衆衛生大学院の感染症動態研究所所長のマーク・リプシッチは,私たちに対して

                                                                    リチャード・ボールドウィン「新型コロナ暴動シナリオ:格差と感染の混合爆弾」
                                                                  • キャンセルカルチャーとは何か?五輪開会式におけるクリエイターの辞任は「行き過ぎた対応」か | The HEADLINE

                                                                    [本記事のまとめ] キャンセルカルチャー批判は、その曖昧な用法や定義に起因しているケースが少なくない 「周縁化された人々からの異議申し立て」としての起源は、十分理解されていない 問題はキャンセルカルチャーの賛否ではなく、異議申し立てに対して十分な説明責任が果たされているか?処罰や問題化は不均衡ではないか?など個別に議論されるべき 今月20日、東京オリンピックの開会式で楽曲担当者の1人だったミュージシャンの小山田圭吾が辞任した。同氏は1994年1月号の雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』および1995年8月号の『クイック・ジャパン』などに掲載されたインタビューで学生時代のいじめを告白しており、両誌編集長も謝罪する事態となっている。 一方、哲学者の東浩紀は「ぼくはまったく擁護派ではないんだけど、いじめがあったのは25年前ではなくおそらく35年くらい前で、それについて語ったのが25年前」と述べた上

                                                                      キャンセルカルチャーとは何か?五輪開会式におけるクリエイターの辞任は「行き過ぎた対応」か | The HEADLINE
                                                                    • 【随時更新中】Jリーグをはじめとする日本サッカー界の新型コロナウイルス対応経過まとめ|竹内達也/サッカー記者

                                                                      ここでは新型コロナウイルス(COVID-19)に関するJリーグや日本サッカー協会(JFA)の対応経過を時系列でまとめています。日常から遠ざかったサッカーファンの方々が「なぜこのような決定になったのか」を理解する一助になれば幸いです。 おおまかな流れがわかるように、各団体の意思決定ベースとなる政府関連情報も挙げつつ、一次ソースとなるURLも明示しています。文章化されていない口頭発表は(取材・文 竹内達也)との署名で書いたゲキサカの記事で補完しているものもあります。ゲキサカの記事は一定期間が過ぎても消えないのでアーカイブにはなると思います。 記事執筆のためにテキストでまとめていたものを軽くリライトした形なので、もし読みにくかったらすみません。【Jリーグ】【JFA】【国内】【世界】といったタグづけはしてみました(特定期間の決定を辿りたかったら記事内検索してください)が、「もっとこうすれば?」とい

                                                                        【随時更新中】Jリーグをはじめとする日本サッカー界の新型コロナウイルス対応経過まとめ|竹内達也/サッカー記者
                                                                      • 緊急事態宣言の終わり: 極東ブログ

                                                                        今日から、緊急事態宣言が解除された。現実的には、段階的な解除ということになるが、町にランドセルの子供も見かける。満員電車には乗らなかったが、そういう風景もあったのではないか。 感慨深いといえば感慨深いのだが、私の場合、この間、自粛で我慢したよなあというより、まあ、自分の予感通りにほぼなったなということだ。3月9日に『新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)についての、たぶん奇妙な予想』(参照)という記事を書いた。 当てずっぽうで思ったそののんきな予想は、日本のこの感染がある時期に急速にかつ他国に類もない収束を迎えるかもしれない、ということだ。他国と比較してという意味である。 ……むしろ、結果的に奇妙な国家という特性を示す事例になってしまうのではないか、と。 ほら、私の予想通り、と思うわけではない。なぜなら、これは、ただの直感に過ぎず、なんの根拠も示してなかった。しいて言えば、日本の全

                                                                        • 大英帝国は、いかにしてジョージ・オーウェルを生み出し、殺したか - マスコミに載らない海外記事

                                                                          マーティン・シーフ 2020年5月20日 Strategic Culture Foundation ロシア経済の混乱とされるものや、想像上のロシア国民の惨めな状態について英国放送協会(BBC)は、いつものがらくた記事を報じ続け、アメリカの放送局、公共放送システム(PBS)が楽しげに、BBCワールド・ニュースを流して増幅している。 もちろん、それはすべてウソだ。当ウェブサイトに掲載される記事を含め、パトリック・アームストロングの信頼できる毎回の記事は、こうした露骨なプロパガンダへの必要な是正策だ。 だが他のあらゆる分野ででの、彼らのあらゆる無数の失態や失敗の中(Covid-19による、ヨーロッパで、百万人当たり最高で、世界中でも死亡率が最高の国の一つ)イギリスは世界的ニセ・ニュースで世界的リーダーのままだ。調子を控えめにし、気品のあるふりをしている限り、文字通り、どんな中傷でも、だまされやす

                                                                            大英帝国は、いかにしてジョージ・オーウェルを生み出し、殺したか - マスコミに載らない海外記事
                                                                          • 世界の大富豪500人の総資産は2023年度上半期だけで123兆円も増えている、イーロン・マスクはたった1人で14兆円の資産増

                                                                            近年は物価高やエネルギー価格の高騰が話題となっており、「前より生活が苦しくなった」と実感している人もいるはず。そんな中、世界の大富豪番付の上位500人である「ブルームバーグ・ビリオネア指数」に入っている大富豪らは、2023年度上半期だけで合計8520億ドル(約123兆円)も資産を増やしたことが報じられました。 Musk, Zuckerberg Up, Adani, Icahn Down Amid $852 Billion Surge For World's Rich - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-07-03/musk-zuckerberg-lead-852-billion-wealth-surge-among-world-rich Elon Musk, Mark Zuckerberg lead US$852

                                                                              世界の大富豪500人の総資産は2023年度上半期だけで123兆円も増えている、イーロン・マスクはたった1人で14兆円の資産増
                                                                            • 数値から見た今の新型コロナウイルス感染症の風景: 極東ブログ

                                                                              数値データが与えられたとき、人はそこから何を読み取るかという課題に暗黙のうちに置かれがちだ。そしてそこには、なにか読み取るべき真の答えがあるかのようにも感じさせる。これが絵画であれば、何を読み取るかは、つまるところ自由だと言っていい。絵画の知識によって読み取りが深まることはあるだろうし、勘違いが減ることはあるだろうが、それでも、最終的に受け取るものを大きく制約しない。他方、そのある種の自由に至るために、人はそれを、飽くこともなく眺めることになる。というように、数値から見た今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の風景を3点、眺めてみた。どちらかといえば、死者のいる風景として。 人工呼吸器の風景 COVID-19の重症の規定は、呼吸困難(呼吸回数や酸素飽和度)や肺滲潤影などによるだろう。が、簡単な視点は人工呼吸器であり、体外式膜型人工肺(Extracorporeal membrane

                                                                              • 性風俗営業とコロナ給付金 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                                本日、東京地裁が性風俗営業を持続化給付金の対象から除外したのは違法ではないという判決を下したようです。 https://www.asahi.com/articles/ASQ6Y748XQ6TUTIL002.html 性風俗事業者が新型コロナウイルス対策の持続化給付金などの対象から外されたのは、憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、関西地方のデリバリーヘルス(無店舗の派遣型風俗店)運営会社が、国などに未払いの給付金や慰謝料など計約450万円を求めた訴訟で、東京地裁(岡田幸人裁判長)は30日、請求を退ける判決を言い渡した。 この件で興味深いのは、この記事の最後にも書かれているように、厚生労働省所管の雇用調整助成金等では、当初対象外とされたものの、その後批判を受けて対象に含められたのに、経済産業省所管の持続化給付金では対象外のままで、裁判にまで発展した点です。 この件については、一昨年か

                                                                                  性風俗営業とコロナ給付金 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                                • 新型コロナと風俗営業という象徴 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                                  今回の新型コロナウイルス感染症は、医療問題から経済問題、労働問題まで実に幅広い分野に大きなインパクトを与えていますが、その中で風俗営業というトピックが全く違う文脈で全く違う様相を呈しながら様々に語られていることが興味を引きます。それはあたかも風俗営業というそれ自体はそれほど大きくない産業分野がある意味で現代社会のある性格を象徴しているからではないかと思われるのです。 まずもって、コロナウイルスを蔓延させているのは濃厚接触している夜の街の風俗営業だという批判が登場し、警察が歌舞伎町で示威行進するてなこともありましたが、それはそういう面があるのだと思いますが、実は経済のサービス化というのは、もっともっと広い範囲で人と人との接触(どれだけ「濃厚」かは別として)それ自体を商品化することで拡大してきたのであれば、コロナショックが何よりも人と人とが接触する機会を稼ぎの元としている飲食店やサービス業とい

                                                                                    新型コロナと風俗営業という象徴 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)