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  • 【速報】只見線10月1日全線再開通 新潟・福島豪雨から11年ぶり

    新潟・福島豪雨の影響で不通となっているJR只見線会津川口―只見間(27・6キロ)の再開通が10月1日に決まった。秋の行楽シーズンを前に、11年ぶりに全線での運転が始まる。県とJR東が18日、発表した。 JR東によると、2011(平成23)年7月の豪雨によって流出した第5、第6、第7只見川橋りょうは、橋脚、桁の架設、軌道工事が全て完了した。7月下旬からの訓練運転開始に向けて、詰めの復旧工事が進められているという。 全線再開後は、今回再開通する会津川口―只見間を含む会津若松―小出間(135・2キロ)で1日3往復の運行を予定している。具体的なダイヤは未定。 会津川口―只見間の復旧を巡っては、県とJR東は17年に、県が線路や駅舎など鉄道施設を保有し、JR東が列車の運行を担当する「上下分離方式」を導入することで、鉄道として復旧して存続させることで合意していた。

    • 記者が遭遇、JR只見線「再開1番列車」のハプニング

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        記者が遭遇、JR只見線「再開1番列車」のハプニング
      • 只見線、盛況過ぎて 再開通1カ月...「座れない」いす持参の客も

        全線再開通から1カ月がたっても盛況が続くJR只見線。混雑解消のため地元や利用者からは車両の増設を求める声が上がる=只見町・JR只見駅 1日で全線再開通から1カ月となるJR只見線は、紅葉の時期や政府の観光振興策の全国旅行支援も重なり、盛況が続く。しかし、車内が乗客で混雑して座れない事態も招いており、JR東日本は冬までに車両の増設を含めて検討を急いでいる。沿線では予想以上の滑り出しを歓迎する一方、受け入れ態勢を工夫しようとする動きが出ている。 JR東、車両増検討 「みんなで折り畳みのいすを用意して乗ってきたよ」。JR只見線愛好会の目黒長一郎さん(73)=只見町=は10月27日、再開通後初めて会員と一緒に只見線で小旅行をした。車内では座れず、持参した折り畳みのいすが役立った。目黒さんは「『通勤時の山手線のようで景色を見る余裕がない』と嘆く乗客がいた。一時だけでも車両を増やさないと(利用客が)リピ

          只見線、盛況過ぎて 再開通1カ月...「座れない」いす持参の客も
        • JR只見線 車内でプロレス観戦 “何度も立ち上がる姿で元気を” | NHKニュース

          倒されても何度でも立ち上がるプロレスラーの姿を見て元気になってもらおうと、車内でプロレスを観戦するユニークな列車が運行されました。 「列車内プロレス」が行われたのは、新潟と福島を結ぶJR只見線の2両編成の貸し切り列車で、5人のプロレスラーが登場しました。 車内ではレスラーたちが所狭しと駆け回ったり、倒れた相手に座席から飛びかかる大技も飛び出したりして乗客をわかせていました。 JR只見線は平成23年の豪雨で今も福島県側の一部の区間で不通が続いていて、「列車内プロレス」はその復旧を応援しようと有志らが3年前から始めました。 ことしは新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、レスラーが何度も立ち上がる姿で今こそ元気を届けたいと開催が決まったということです。 感染症対策として乗客は検温や手の消毒、それにマスクの着用が求められ、中にはプロレスの覆面マスクをする人の姿も見られました。 乗客の女

            JR只見線 車内でプロレス観戦 “何度も立ち上がる姿で元気を” | NHKニュース
          • JR只見線 運転見合わせ 1日朝全線で運転を再開したばかり | NHK

            JR東日本によりますと、けさ全線での運転を再開したJR只見線は、非常ブレーキが作動したため、午前7時ごろから会津若松発・小出行きの下りの始発列車が、福島県会津坂下町の塔寺駅と会津坂本駅の間で停車しています。 この影響で、会津若松駅と只見駅の間の上下線で運転を見合わせています。 JR東日本は点検を行っても非常ブレーキの作動した原因がわからず、復旧の見込みが立たないとして、停車している列車の乗客およそ190人に車両から降りてもらい、代行バスで輸送することを決めました。 JR只見線は豪雨災害による長期間の一部区間不通を経て、1日朝、11年ぶりに全線での運転を再開したばかりで、トラブルで停車している列車は福島県から新潟県に向かう最初の列車でした。

              JR只見線 運転見合わせ 1日朝全線で運転を再開したばかり | NHK
            • 只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は - 日本経済新聞

              福島県と新潟県を結ぶJR只見線(会津若松―小出)が1日、11年ぶりに全線で運転を再開した。2011年の豪雨で不通となった只見―会津川口が復旧した。ローカル線は毎年のように豪雨や地震で被災し、そのまま廃線に追い込まれるケースもある。復旧と廃線を分けるポイントは。只見線は11年7月の新潟・福島豪雨の直撃を受け、鉄橋3本が流失した。復旧区間の被災前(09年度)の収支は3億2900万円の赤字。JR東日本

                只見線11年ぶり全線再開 ローカル線、廃線回避の条件は - 日本経済新聞
              • JR只見線 11年ぶり全線で運転再開へ 新潟・福島豪雨で一部不通 | NHK

                福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶJR只見線は、11年前の豪雨被害で不通となっている区間の運転をことし10月1日に再開し、およそ11年ぶりに全線で運転再開することになりました。 JR只見線は、只見川沿いの渓谷を縫うように走る風光明美な路線として知られますが、平成23年7月の「新潟・福島豪雨」で橋や線路が流されるなどの被害を受け、福島県の会津川口駅と只見駅の間の27キロ余りの区間で今も不通となっています。 JR東日本と福島県は18日に県庁で共同で記者会見を開き、只見線の運転をことし10月1日に再開し、1日3往復の列車を運行すると発表しました。 これによって只見線はおよそ11年2か月ぶりに会津若松駅から新潟県魚沼市の小出駅まで全長およそ135キロがつながり全線で運転再開となります。 不通となっている区間は、沿線の過疎化などで一時、廃線も議論されましたが、地元の強い要望を受けておよそ90億円か

                  JR只見線 11年ぶり全線で運転再開へ 新潟・福島豪雨で一部不通 | NHK
                • 只見線の全線再開、22年秋めど 不通区間27.6キロ、順調に工事

                  新潟・福島豪雨で一部区間が不通となっているJR只見線の全線再開時期について、2022年秋をめどに調整が進められていることが29日、分かった。JR東日本が近く発表する。JR東は22年中との見通しを示していたが、復旧工事の進捗(しんちょく)状況などを踏まえ、秋冬の観光シーズンに合わせて再開時期を設定したとみられる。 只見線は2011(平成23)年の豪雨により会津川口―只見間(27.6キロ)で橋が流失するなど甚大な被害を受けた。県とJR東は、県が線路や駅舎など鉄道施設を保有し、JR東が列車の運行を担当する「上下分離方式」を導入することで、鉄道として復旧し存続させることで合意していた。 JR東は18年に復旧工事に着手。今年7月公表時点では流失した第7橋りょうの橋脚や桁に加え、枕木やレールを設置する軌道工事が完了。同じく流失した第5橋りょうで軌道工事、第6橋りょうでは桁の架設工事が進められた。その後

                    只見線の全線再開、22年秋めど 不通区間27.6キロ、順調に工事
                  • 佳子さま復旧の只見線視察 新潟・福島豪雨で被災 | 共同通信

                    Published 2024/08/11 19:42 (JST) Updated 2024/08/11 19:43 (JST) 福島県を訪れた秋篠宮家の次女佳子さまは11日、2011年の新潟・福島豪雨で被災し、22年に全線復旧したJR只見線を視察された。郷土写真家から説明を受けたほか、山あいを走る「秘境路線」の利活用に向け取り組む「只見線こども会議」のメンバーと懇談。列車が汽笛を鳴らし鉄橋を通過すると、メンバーからもらった自身の似顔絵などが描かれた旗を振り、笑顔で見送った。 懇談した中学2年角田杏さん(13)らによると、「目標は世界一応援される鉄道にすること」と伝えたところ、佳子さまは「インターネットなどでも拝見できるので、私も応援していきます」と応えたという。

                      佳子さま復旧の只見線視察 新潟・福島豪雨で被災 | 共同通信
                    • 鉄道の国交付金活用へ、只見線と会津鉄道 県、自治体負担を軽減

                      地域鉄道に対する自治体の財政負担を抑えるため、福島県がJR只見線と会津鉄道について、国の有利な交付金を受けられる「鉄道事業再構築事業」の活用を目指すことが8日、分かった。新型コロナウイルス禍や物価高騰を受け、地域鉄道に対する県と市町村の財政措置は4年間で2.8倍に膨らみ、負担軽減と利用促進が喫緊の課題となっている。県は本年度中に再構築実施計画を策定する方向で、国の認定を受ければ県内初となる。 県によると、JR只見線、会津鉄道、野岩鉄道、阿武隈急行、福島交通飯坂線などの各路線に対する負担額は【グラフ】の通り。2018年度の約7億円から右肩上がりに推移し、22年度は約20億円に達した。 急増の要因は、新型コロナ禍による運賃収入の落ち込みに加え、資材・エネルギー価格や人件費の高騰を受けて財政支援の必要性が高まったことが大きい。阿武隈急行は本県沖を震源とする21年2月の地震で線路などが損傷し、復旧

                        鉄道の国交付金活用へ、只見線と会津鉄道 県、自治体負担を軽減
                      • JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念

                        2011年7月の新潟・福島豪雨で甚大な被害を受け、福島県の会津川口―只見間27.6kmで運休が続いていたJR東日本の只見線の運行が2022年10月1日から再開され、会津若松(福島県)―小出(新潟県)間135.2kmが11年ぶりに1本のレールで結ばれた。復旧区間を運行する列車は被災前と変わらない1日3往復だ。 復旧費用の約90億円は国、福島県と会津地方17市町村、JR東日本で3分の1ずつを負担。また、同区間は福島県が鉄道施設を保有する上下分離方式が取られ、会津若松駅構内に県の出先機関となる只見線管理事務所が開設された。復旧後に年間約3億円かかる運行経費も福島県と会津17市町村が負担する。只見線復旧までとこれからの取り組みについて関係者を取材した。 官民を挙げた取り組み 只見線の復旧に向けては、官民を挙げた取り組みがあった。民間で中心的な活動を行ってきたのは、会津川口駅のある福島県金山町在住の

                          JR只見線「11年ぶり」復活、地元住民たちの執念
                        • SL時代も今も絶景「只見線」撮り続けた50年の記録

                          筆者が初めて、今でいう「只見線」を訪れたのは1969年のことだった。会津若松から会津川口まで、C11形蒸気機関車の牽く客貨混合列車に乗り、只見川に沿って旅をした。当時はまだ只見―大白川間が開業しておらず、会津若松から只見までの区間は「会津線」と呼ばれていた。 煙たなびく車窓から眺める沿線は、険しい山々に神秘的な只見川の流れ、それに並走する国道がほとんど未舗装で、秘境然とした印象があった。それ以来只見線に魅せられ、現在までほぼ毎年のように沿線をはじめ会津の各地を訪れている。 福島側は「会津線」だった 只見線の歴史は、1926年10月に「会津線」として福島県の会津若松―会津坂下間21.6kmが開業したのが始まりだ。もう一方の新潟県側は、1942年11月に上越線の小出から大白川までの26.6kmが「只見線」として開業した。 その後、会津線側は1956年に会津川口まで延伸され、翌1957年には田子

                            SL時代も今も絶景「只見線」撮り続けた50年の記録
                          • JR只見線改正ダイヤ発表、小出-会津若松間で1日3往復 10月1日運行再開 | 新潟日報デジタルプラス

                            2011年の新潟・福島豪雨の影響で一部不通となり、10月1日に運行が再開するJR只見線について、JR東日本新潟支社と仙台支社が、再開に伴うダイヤ改正を発表した。 再開により小出-会津若松間は1日3往復を運転する。上りの小出発は午前5時36分、午後1時12分、午後4時12分発。下りの会津若松発は午前6時8分、午後1時5分、午後5時発。 合わせて、会津若松-会津川口間、只見-小出間で時刻や車両数が変更になる列車がある。会津若松-只見間はワンマン運転になる。

                              JR只見線改正ダイヤ発表、小出-会津若松間で1日3往復 10月1日運行再開 | 新潟日報デジタルプラス
                            • JR只見線 11年ぶりに全線で運転再開 車両トラブルで影響も | NHK

                              豪雨災害で線路が寸断され福島県内の一部区間が不通となっていたJR只見線が、10月1日、11年ぶりに全線での運転を再開しました。しかし、下りの始発列車が車両トラブルで停止し、4時間余りたってから運転は再開されましたが、出発イベントが中止されるなど影響が出ました。 福島県と新潟県を結び風光明美な路線として知られるJR只見線は、2011年の「新潟・福島豪雨」で橋や線路が流されるなどの被害を受け、福島県内の只見駅と会津川口駅の間の27キロ余りの区間が不通となっていました。 復旧に向けた6年におよぶ議論と4年余りに及ぶ工事の末、1日朝、11年ぶりに全線で運転を再開しました。 午前7時すぎには、新潟方面から到着した上りの始発列車が、福島県の只見駅を出発し、これまで不通だった区間に向けて走り出し、沿線では、多くの住民らが「おかえり只見線」などと書かれたのぼりを掲げ列車に手を振るなどしていました。 ところ

                                JR只見線 11年ぶりに全線で運転再開 車両トラブルで影響も | NHK
                              • 福島)2022年度にずれ込み JR只見線復旧工事完了:朝日新聞

                                JR東日本仙台支社は26日、2011年の豪雨被害で不通となっているJR只見線(会津川口―只見)の復旧工事の完了見込みについて、2022年度上半期に変更すると発表した。当初は21年度中の完了を目指して…

                                  福島)2022年度にずれ込み JR只見線復旧工事完了:朝日新聞
                                • JR只見線の運行は保有と運行分離の「上下分離方式」 国交省が30日認可

                                  不通となっているJR只見線会津川口(金山町)―只見(只見町)駅間の再開通後の運行方法について、国土交通省は29日、福島県が線路や駅舎を保有し、JR東日本が運行を担う「上下分離方式」を30日付で許可すると発表した。 国交省による事業許可は鉄道事業法に基づく手続きで、JR東と県が2017年6月に基本合意を結んだ運行方式を国が正式に認める意義があり、全線再開通に向けた準備が本格化する。JR東と県は6月、国交省に事業許可を申請していた。 上下分離方式では、会津川口―只見駅間の復旧後の維持管理費は県と会津17市町村が負担する。県は当初、年間約2億1000万円と試算したが、労務単価の上昇などにより約3億円に膨らむ見通しで、増額分は県が負担する方針。

                                    JR只見線の運行は保有と運行分離の「上下分離方式」 国交省が30日認可
                                  • 只見線駅から観光周遊バス 4月にも土日運行開始

                                    県は新年度、全線で運転を再開したJR只見線の利活用促進策を強化する。駅と観光地などを結ぶ「二次交通」の充実や、海外でのプロモーション活動を柱に据え、県内外だけではなく、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだインバウンド(訪日外国人旅行客)の利用喚起を図る。再開通後の盛り上がりを持続させ、奥会津地域の振興につなげる考えだ。 県は4月にも只見線沿線を広域に結び、マイカーから乗り継ぎする「パーク・アンド・ライドバス」の運行を始める方向で調整している。運行ダイヤなど詳細は今後詰めるが、只見線で多くの乗車が見込まれる土、日曜日と祝日に運行する。〈1〉道の駅会津柳津―会津柳津駅間〈2〉会津若松駅―道の駅会津柳津―会津川口駅間―をつなぐ二つのルートを想定しており、〈2〉は只見駅までの延伸も検討している。 只見線は昨年10月1日に、橋が流れるなどして不通となっていた会津川口―只見間(27.6キロ)が11年ぶ

                                      只見線駅から観光周遊バス 4月にも土日運行開始
                                    • 観光列車「リゾートしらかみ」を只見線にも 沿線の小中学生らが署名:朝日新聞デジタル

                                      JR只見線の利用客を増やす活動をしている「只見線こども会議」のメンバーが、JR五能線(青森・秋田県)の観光列車を只見線に走らせることを求める3705筆の署名を、JR東日本に渡した。 只見線こども会議…

                                        観光列車「リゾートしらかみ」を只見線にも 沿線の小中学生らが署名:朝日新聞デジタル
                                      • JR只見線11年ぶり全線再開 福島豪雨で橋流失 | 河北新報オンライン

                                        2011年7月の新潟・福島豪雨で三つの橋が流失するなどして会津川口(福島県金山町)―只見(同県只見町)が不通になっていたJR只見線が1日、全線運行を再開し、会津若松(会津若松市)―魚沼(新潟県魚沼市)の135・2キロの往復ダイヤが復活した。 初日は車両故障で運休も 沿線各地で11年ぶりの全線再開を祝…

                                          JR只見線11年ぶり全線再開 福島豪雨で橋流失 | 河北新報オンライン
                                        • 災害乗り越えた古里の鉄路を知って! 新潟県魚沼市出身の男性がJR只見線の絵本作成「乗ってもらえたらうれしい」 | 新潟日報デジタルプラス

                                          JR只見線の歴史を知ってもらおうと、新潟県魚沼市守門地域出身の小野川三四(さんし)さん(76)=長野県諏訪市=がオリジナルの絵本「只見線ものがたり」を完成させた。小野川さんが趣味で作った紙芝居を基にできた絵本で、福島県只見町が町の予算で作成した。小野川さんは「只見線の役割を記した絵本を読んで、列車に乗ってもらえたらうれしい」と話している。 小野川さんは中学校卒業後、東京で就職した。20歳を過ぎたころに妻の出身地である諏訪市へ移住。退職後に始めたスケッチや絵手紙がきっかけで、紙芝居を手がけるようになった。 2021年の只見線全線開通50年を記念して、只見線を題材にした紙芝居を初めて作った。この...

                                            災害乗り越えた古里の鉄路を知って! 新潟県魚沼市出身の男性がJR只見線の絵本作成「乗ってもらえたらうれしい」 | 新潟日報デジタルプラス
                                          • 11年7月の豪雨水害からJR「只見線」が運航再開。しかし「これでは乗れない」…幕末から歴史に彩られた秘境路線は、また苦境に陥ってしまうのか | 文春オンライン

                                            JR只見線が10月1日、11年ぶりに全線開通した。 同線は、会津若松駅(福島県会津若松市)と小出駅(新潟県魚沼市)を結ぶ135.2kmの鉄道だ。福島県内では只見川の峡谷に沿って走る秘境路線でもある。 そのうち、最も自然環境や地理条件の厳しい会津川口(福島県金山町)-只見(同県只見町)間の27.6kmが、2011年7月の豪雨水害で寸断された。JR東日本は同区間をバス転換する方針を提示したが、福島県など地元自治体が強く運行再開を求めたほか、財源負担までするという異例の条件を持ち出したため、なんとか復旧にこぎ着けた。被災した赤字路線はそのまま廃線にするというJRの方針が強まる中では、極めて珍しい事例となった。

                                              11年7月の豪雨水害からJR「只見線」が運航再開。しかし「これでは乗れない」…幕末から歴史に彩られた秘境路線は、また苦境に陥ってしまうのか | 文春オンライン
                                            • JR只見線“11年ぶり全線復旧”に思う「誰がための鉄道」 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」

                                              JR只見線の会津川口―只見間(福島県)が10月1日、約11年ぶりに営業運転を再開した。2011年7月の豪雨災害で橋が3カ所も流失するなど、甚大な被害を受けた区間だ。再開当日は会津川口駅や只見駅の駅前で盛大なイベントが開かれ、運転再開を喜ぶ声であふれた。 実はこの日、下り(会津若松発)の一番列車が途中で故障し、その場から動けなくなるトラブルもあった。私も偶然、乗り合わせ、救援のバスを待つことになったのだが、この日を待ちわびた乗客たちの中には「これくらい待つのは大したことではない」という雰囲気さえあった。これまで11年も待っていたのだ。 観光需要も復活のカギに 運転再開まで時間がかかった理由は、流された橋の再建工事の難しさもさることながら、JR東日本と地元・福島県との協議が難航したからだ。そもそも鉄道として復旧するのが適切なのか、復旧するとしても運転再開後の赤字をどうするのか。議論は長年にわた

                                                JR只見線“11年ぶり全線復旧”に思う「誰がための鉄道」 | なるほど電車ニュース | 土屋武之 | 毎日新聞「経済プレミア」
                                              • 道の駅・会津柳津にて食べた手打ち「博士そば」は絶品!只見線にも感動!赤べこ発祥の地って知ってた? - なんくるないさ part2

                                                こんばんは、ららぽです。 道の駅・会津柳津 奥会津では雪が積もっていました。 ポストの上の赤べこも雪で覆われていたのだけど、店を出る頃には顔を出していましたよ😊スタッフの方が気を効かせてくれたのかな~? 冷たいのに。 なにを隠そう。 柳津は赤べこ発祥の地・・・ らしいです。 別に隠さんでいーけど (*≧▽≦) だよね~? ここの道の駅のお食事処では、地元博士山の麓で採れた蕎麦粉100%の手打ち蕎麦が食べられるとの事なので、早速いただいてきました。 蕎麦打ちしてる様子も見れます。 お食事処 清柳苑 先に食券を買うスタイル。 どれも美味しそうで、ちょっと悩みます。 お水、お茶はセルフでした。 お食事 ざる蕎麦 ¥950(税込) ららじは定番のざる蕎麦。 コシがあって蕎麦の香りも!!! あぁ、これが蕎麦なのですね・・・って感じ。 編集の際の?赤いラインに気づかずごめんなさい (^_^;) ⤴

                                                  道の駅・会津柳津にて食べた手打ち「博士そば」は絶品!只見線にも感動!赤べこ発祥の地って知ってた? - なんくるないさ part2
                                                • 只見線の経済波及効果6.1億円 全線開通からの1年間、県が推計

                                                  県は17日、豪雨被害から復旧したJR只見線の全線運転再開に伴う1年間の経済波及効果が、推計約6億1千万円に上るとの調査結果を公表した。さらなる利用拡大へ向けた起爆剤として本年度、地元や観光客のニーズを反映したオリジナル観光列車の導入に向けて検討を本格化させる。 会津若松市で開かれた只見線利活用推進協議会の会議で報告された。県が線路を管理する会津川口―只見駅間が再開した2022年10月から23年9月の1年分を調査し、全線再開による観光客数の増加数から経済波及効果を算出した。飲食や宿泊、お土産購入などの直接効果が約4億1千万円、消費増による生産増といった第1次波及効果が約1億3千万円、さらに生産増による所得増などが約7千万円とした。 観光客数は鉄道利用者と自動車利用者でまとめ、新型コロナウイルス禍前の2019年度と比べて5万4047人増加し27万3898人となった。内訳は鉄道利用の観光客が4万

                                                  • 再開1年、持続可能な鉄路の決意新た 「乗るのに覚悟必要」な只見線:朝日新聞

                                                    昨年10月、11年ぶりに全線で運行再開したJR只見線の再開1周年を記念したイベントが1日、福島県只見町であった。県や地元の関係者が只見線の復活を祝うとともに、「持続可能な路線」として支えていく決意を…

                                                      再開1年、持続可能な鉄路の決意新た 「乗るのに覚悟必要」な只見線:朝日新聞
                                                    • 只見線、全線復旧後の日帰り旅行を考えてみる。東京からの乗り継ぎは? | 旅行総合研究所タビリス

                                                      只見線が10月1日に全線復旧します。発表された時刻表を元に、東京からの日帰り旅行のプランを考えてみました。 只見線全線復旧後の時刻表 JR只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨で被災し、いまも会津川口~只見間で不通が続いています。その復旧工事の完了のメドが立ち、JR東日本は2022年10月1日に全線で運転再開すると発表しました。復旧により、11年ぶりに全線で運転再開となります。 全線運転再開後の、全区間直通列車の時刻表は以下の通りです。 [朝便]会津若松06:08→10:41小出 [昼便]会津若松13:05→17:47小出 [夜便]会津若松17:00→21:26小出 [朝便]小出05:36→10:32会津若松 [昼便]小出13:12→17:24会津若松 [夜便]小出16:12→20:55会津若松 ※朝便、昼便、夜便は、当記事で便宜的に使用する列車名です。 この時刻表を元に、東京から乗り継

                                                        只見線、全線復旧後の日帰り旅行を考えてみる。東京からの乗り継ぎは? | 旅行総合研究所タビリス
                                                      • 年末年始旅行(2/3回)冬の只見線に乗車 - 旅の途上で

                                                        只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長約135キロのローカル線である。この区間は豪雪地帯でも知られており、並行する国道が冬季通行止めになることもあり、国鉄再建法の特定地方交通線としての廃止を免れた経緯もある。四季折々の美しい景観の中を走る只見線は、自分としても全国の鉄道路線でもお気に入りトップ10の一つに選ぶだろうという素晴らしい路線である。 ところで、この只見線は2011年7月の豪雨により、複数の橋脚が流出するなどして小出駅 - 会津坂下駅間113.6 kmが寸断された。全国の廃止路線と同様に、そのまま廃線の危機を迎えるが、只見線復旧に向けて福島県、や地元自治体、関係者の支援により見事に復旧を果たすことができた。例えば、福島県生活環境部に只見線再開準備室が開設され「只見線応援団」という寄付を募る仕掛けを作った。それだけ地元に愛されている路線であることが解る。自分も会員とし

                                                          年末年始旅行(2/3回)冬の只見線に乗車 - 旅の途上で
                                                        • JR只見線 只見~会津川口間が「所有:福島県、運行:JR東日本」に事業分離 国が認可 | 乗りものニュース

                                                          復旧に向け、「上下分離」で再スタートを切ります。 10年ぶりの全線復旧へ向けて「上下分離」 只見線の一部区間が福島県の所有になる。写真のキハ40系は同線から引退済み(乗りものニュース編集部撮影)。 国土交通省東北運輸局は2021年11月30日(火)、福島県只見町で災害のため不通が続いている只見線の只見~会津川口間について、運行主体と施設管理主体を分離し、施設管理を福島県に移管することを認可しました。 只見線は2011(平成23)年に発生した豪雨で会津川口~只見間が被災し不通に。現在、2022年の運転再開に向けて復旧工事を行っています。 従来はJR東日本が運行と施設管理の両事業を行う「第一種鉄道事業者」となっていましたが、今回この認可を廃止。それに代わり、運行のみを行う「第二種鉄道事業者」をJR東日本、施設管理のみを行う「第三種鉄道事業者」を福島県として新たに認可したのです。 運行と施設管理

                                                            JR只見線 只見~会津川口間が「所有:福島県、運行:JR東日本」に事業分離 国が認可 | 乗りものニュース
                                                          • 只見線の復興後押し、トキ鉄「雪月花」が初の乗り入れへ 6月、新潟・福島豪雨から全面復旧で支援 | 新潟日報デジタルプラス

                                                            2011年の新潟・福島豪雨で被災し、昨年11年ぶりに全面復旧したJR只見線のさらなる復興を支援するため、えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)の鳥塚亮社長は27日、自社のリゾート列車「雪月花」を同線に初めて乗り入れる計画を明らかにした。 雪月花は車窓からの景色とともに料理を楽しめるリゾート列車。JR東日本と運行に向けて最終調整中で、鳥塚社長が同日、福島県で開かれた只見線の利活用計画検討会議で説明した...

                                                              只見線の復興後押し、トキ鉄「雪月花」が初の乗り入れへ 6月、新潟・福島豪雨から全面復旧で支援 | 新潟日報デジタルプラス
                                                            • JR只見線が11年ぶりに全線再開 始発がいきなりブレーキトラブル:朝日新聞

                                                              2011年7月の新潟・福島豪雨で一部区間が不通になったJR只見線は1日、全線での運転が再開した。ところが、JR東日本福島支店によると、福島県の会津若松駅を午前6時8分に出発した下りの始発列車で非常ブ…

                                                                JR只見線が11年ぶりに全線再開 始発がいきなりブレーキトラブル:朝日新聞
                                                              • ≪台湾から観光客が殺到≫「色鮮やかに咲く桜」「雪の花」…年間300日撮影し、奥会津を熟知する「只見線の男」が見つめた美しさ | 文春オンライン

                                                                きっかけは元福島県知事の逮捕だった 星さんが撮影を始める引き金となったのは、全く関係がないように見える元福島県知事の逮捕だ。1988年~2006年に在職した佐藤栄佐久氏である。5期目の途中で辞任し、その1カ月後に収賄容疑で東京地検に逮捕された。 「福島県はこれを機に、指名競争入札から一般競争入札へと、入札方法を一気に変えました」と星さんが解説する。指名競争入札とは、一定の条件を満たして登録された業者から、入札への参加業者が指名され、この中で見積もり額の札を入れ合う方式だ。あらかじめ指名業者が分かり、業者同士も日頃から付き合いがある場合が多いので、談合の温床になっていると指摘されていた。一方、一般競争入札は、条件を満たす業者なら誰でも入札に参加できる。談合が成り立ちにくいとされ、入札改革になると信じられていた。 しかし、地元の建設会社の役員を務めていた星さんは「大変なことになるのではないか」

                                                                  ≪台湾から観光客が殺到≫「色鮮やかに咲く桜」「雪の花」…年間300日撮影し、奥会津を熟知する「只見線の男」が見つめた美しさ | 文春オンライン
                                                                • 「只見線管理事務所」新設 福島県、8月1日にJR若松駅舎内

                                                                  6月定例県議会は21日開会し、県は8月1日、「只見線管理事務所」を会津若松市のJR会津若松駅舎内に新設する。10月1日に全線再開通を迎えるJR只見線の利活用促進と安定的な維持管理に必要な体制をつくる狙いがある。生活環境部の出先機関と位置付け、JR東日本と連携しながら現場の視点を生かした各種施策を展開する構えだ。 只見線に関する県の施策はこれまで、主に所管する生活環境部の只見線再開準備室が担ってきた。奥会津を象徴するローカル線の将来的な維持、発展に向け現地事務所が必要だと判断した。県は人員などの詳細について調整を進めている。 只見線を巡っては、2011(平成23)年の新潟・福島豪雨で一部区間が不通となった。県が線路や駅舎などを保有し、JR東が運行を担う「上下分離方式」により鉄道としての存続が決まった経緯がある。再開通後は年間約3億円の運営費が見込まれ、県と会津地方17市町村が負担する。 内堀

                                                                  • 記者も同乗、一番列車はまさかの展開 11年ぶり全線再開の只見線:朝日新聞

                                                                    11年以上ぶりに全線で運行を再開したJR只見線。JR会津若松駅(福島県会津若松市)を発車する一番列車に鉄道好きの記者(33)も乗り込んだ。只見川沿いの絶景を楽しみに乗り込んだが、予想外の展開となった…

                                                                      記者も同乗、一番列車はまさかの展開 11年ぶり全線再開の只見線:朝日新聞
                                                                    • 只見線「廃止」JR東日本が国交相に届出 上下分離方式による再開に向け準備 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】

                                                                      JR東日本は6月30日、只見線・会津川口~只見間(福島県)の第1種鉄道事業の廃止届出と第2種鉄道事業許可の申請を国土交通大臣に行ったと発表した。運行再開に向けた準備の一環。福島県も同日、同区間の第3種鉄道事業許可を申請した。 只見線は磐越西線・会津若松駅(福島県)と上越線・小出駅(新潟県)の135.2kmを結ぶJR東日本のローカル線。中間の会津川口~只見間27.6kmは2011年7月に発生した新潟・福島豪雨で橋りょうが流出するなどの甚大な被害が発生し、いまも運休中だ。 利用者が非常に少ないことから同区間を廃止してバス転換することも考えられたが、沿線自治体が施設を保有してJR東日本に貸し付ける上下分離方式で鉄道を存続することになり、2017年6月にJR東日本と福島県が基本合意書を締結。来年2022年中の運行再開に向け復旧工事が進められている。 会津川口~只見間は、JR東日本が線路施設を保有し

                                                                        只見線「廃止」JR東日本が国交相に届出 上下分離方式による再開に向け準備 | 鉄道ニュース【鉄道プレスネット】
                                                                      • 【ローカル線 岐路①】JR屈指の観光ルート・肥薩線と只見線 災害復旧で明暗

                                                                        跡形もなく崩れた駅舎、生い茂った草が覆うレールやトンネル…。令和2年7月の豪雨災害で八代(熊本県八代市)-吉松(鹿児島県湧水町)間の約87キロが不通となったままの、JR肥薩(ひさつ)線の風景だ。急流・球磨(くま)川に沿って蒸気機関車(SL)も走り、熊本県と鹿児島県の内陸部を結ぶ九州屈指の「観光路線」だった。 もともとJR肥薩線の線路だった場所に代替道路が通っている=9月28日、熊本県八代市(柿平博文撮影)利用者9割減「復旧は、生きているうちは難しいのかな」。沿線の八代市に住む女性(83)はつぶやいた。近年、沿線の過疎化で利用者が激減し、有数の「赤字路線」となっていた。 JR九州によると、被災前の元年度、八代-人吉(熊本県人吉市)間の利用者数は、約30年前のJR発足時の昭和62年度と比べ、最大約9割減った。JR九州が公表した令和元年度の線区別の収支によると、本業での損失を示す営業赤字は6億2

                                                                          【ローカル線 岐路①】JR屈指の観光ルート・肥薩線と只見線 災害復旧で明暗
                                                                        • 国土交通省|報道資料|JR只見線(只見~会津川口)の鉄道事業許可 ~豪雨被害からの運転再開に向けて、運行と施設保有を分離します~

                                                                          国土交通大臣は、JR只見線(只見~会津川口)の上下分離方式の導入による復旧に伴う鉄道事業の許可申請について、11月30日付けで許可し、同日、東北運輸局長から申請者(JR東日本・福島県)に対して許可書を交付します。 この区間は、「平成23 年7月新潟・福島豪雨」で橋りょう流失等の甚大な被害を受けましたが、 沿線自治体の強い意思を踏まえ、平成29 年6月、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と福島県は、 運行と鉄道施設等の保有を分離する上下分離方式を導入し、鉄道により復旧することで合意し、 現在、令和4年中の運転再開を目指して復旧工事が進められています。 今回の許可は、上下分離方式の導入に必要な鉄道事業法上の手続として行われたJR東日本からの 第二種鉄道事業(運行)の許可申請、福島県からの第三種鉄道事業(鉄道施設等の保有)の許可申請 に対して、それぞれ行うものです。 なお、許可書の交付について

                                                                            国土交通省|報道資料|JR只見線(只見~会津川口)の鉄道事業許可 ~豪雨被害からの運転再開に向けて、運行と施設保有を分離します~
                                                                          • 住民万感…「秘境路線」JR只見線奇跡の復旧

                                                                            四方を山々に囲まれた過疎の町が歓喜に沸いた。道路網の発達で鉄道離れが加速し、近年は被災した赤字ローカル線のバスへの転換も珍しくないが、JR只見線は1日、豪雨災害による不通から奇跡の復活を遂げた。「只見線の復旧を望むたくさんの人の熱い思いがあって、この瞬間を迎えることができた」。鉄路の存続を求めて署名を集め、地元とJRの橋渡し役を務めてきた女性は一番列車を万感の思いで見送った。 満員の上り一番列車が到着したJR只見駅(福島県只見町)のホーム。国鉄時代の車両が染め抜かれた法被姿で手を振る女性がいた。只見線グッズの企画・販売や観光ガイドを務める酒井治子さん(41)だ。父親は只見線の保線を担当していた国鉄職員。「小学校ではよく校舎の2階から只見線の列車を眺めていた」と振り返る。 関西の大学に進学後に帰郷。地域振興の任意団体を経て、只見駅構内の観光案内所で地元の観光PRなどに携わり「仕事を通じて古里

                                                                              住民万感…「秘境路線」JR只見線奇跡の復旧
                                                                            • 行きはバス、帰りは只見線 10月全通後の観光コース計画 - 日本経済新聞

                                                                              2011年の新潟・福島豪雨で被災したJR只見線の全線運転再開が10月に迫った。福島県西部の山間部を通り「全国屈指の秘境路線」とも言われる鉄路の完全復旧に、沿線では「観光振興の起爆剤に」との期待が高まる。同県は地元バス会社などと連携し、ツアー商品を拡充する。福島県会津若松市と新潟県魚沼市を結ぶ只見線の全長は135.2キロ。11年7月の豪雨で橋が流失するなどの被害が出た。10月1日、会津川口(福島

                                                                                行きはバス、帰りは只見線 10月全通後の観光コース計画 - 日本経済新聞
                                                                              • 列車は1時間後、じっくり味わう駅そば 只見線の秘境駅:朝日新聞デジタル

                                                                                新潟県中部の米どころ・魚沼地域から越後山脈を横断し、福島県会津若松市まで続くのが、景観の美しさで知られる只見線だ。福島県境に近い奥山の駅、大白川駅(新潟県魚沼市)の発着列車は1日に上下計7本。200…

                                                                                  列車は1時間後、じっくり味わう駅そば 只見線の秘境駅:朝日新聞デジタル
                                                                                • JR東日本、只見線会津川口~只見間の第一種鉄道事業廃止など届出

                                                                                  JR東日本は30日、「平成23年7月新潟・福島豪雨」(2011年7月発生)の被災で不通となっている只見線会津川口~只見間について、国土交通大臣に対し第一種鉄道事業廃止の届出と第二種鉄道事業許可の申請を行ったと発表した。 只見線の普通列車 只見線では、不通となっている会津川口~只見間で2022年中の運転再開をめざし、鉄道施設等の復旧工事が進められている。当該区間については、福島県が第三種鉄道事業者として鉄道施設および土地を保有し、JR東日本が第二種鉄道事業者として運行を行う上下分離方式による運営とする内容で、2017年6月19日付で福島県とJR東日本の間で基本合意書が締結されている。 JR東日本は第二種鉄道事業者としての運転再開に向け、鉄道事業法第28条の2にもとづき当該区間の第一種鉄道事業廃止の届出と、同第4条および同施行規則第2条の規定にもとづき当該区間における第二種鉄道事業許可の申請を

                                                                                    JR東日本、只見線会津川口~只見間の第一種鉄道事業廃止など届出