かつてナチスドイツ打倒のためにソ連を下支えしたモノが世紀を超えて打倒ロシアのために復活するとか、軍事クラスタの動揺が見て取れます。
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のき @hayamanooo 今起きてることに自分が向き合うための助けになるんじゃないかと思って、録画して溜めちゃってた100分de名著の『戦争は女の顔をしていない』回を観た。かつてのロシアの戦争がひとりひとりの人生にどれだけの苦しみを及ぼしたのかということを知って、改めて人の声を少しずつでも聴きたいと思った。 2022-02-26 11:36:37 Proxxy @flextv 戦争は女の顔をしていない 「人間の尊厳」「ジェンダーの問題」「戦争が生み出す差別」「人間の本源的な感情とは何か」 「戦争」を告発するだけにとどまりません。描かれた女性たちの姿からは、戦場でも女性でありたいという希求や、女性ならではの苦悩、悲しみが克明に描く nhk.or.jp/meicho/famousb… 2022-02-26 12:35:04
ナチス・ドイツとソ連が戦った独ソ戦(1941~45年)は、双方で民間人を含め3000万人以上が死亡したとされる人類史上最悪規模の戦争だった。主戦場の一つとなったのが、いまもロシアの侵攻が続くウクライナだ。独ソ戦とロシアのウクライナ侵攻。2019年に出版されたベストセラー「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」(岩波新書)の著者、大木毅さんは、二つの戦争の不気味な類似点を指摘する。【聞き手・金子淳】 大木毅さんに聞いた ――ウクライナ侵攻を機に改めて著書が読まれています。 ◆ナチス・ドイツは独ソ戦を自らが掲げるイデオロギーに基づく「世界観戦争」とみなし、「スラブ人という劣った人種を殲滅(せんめつ)ないしは奴隷化し、その後にドイツが植民地帝国を作るための闘争」と規定した。一方、ソ連側はナポレオンに勝利した祖国戦争(1812年)になぞらえ、対独戦をファシストの侵略者を撃退する「大祖国戦争」と呼び、報復感情を正
クルスクの戦いに従軍するソ連の歩兵。クルスクの戦いは1943年7月5日から8月23日までドイツ軍とソ連軍の間で東部戦線にて行われた第2次世界大戦中の戦闘だった/Laski Diffusion/Hulton Archive/Getty Images (CNN) ロシア南西部クルスク州へのウクライナ軍の越境攻撃は、第2次世界大戦でソ連がドイツの侵攻軍相手に重要な勝利を挙げた地域と一部重複する場所で行われている。この戦いについて一部の歴史家の間では、ノルマンディー上陸作戦の1年近く前に欧州での戦争の潮目を変えたとの見方もある。 西側では通常、1944年6月6日のノルマンディー上陸がナチスの指導者ヒトラーによる欧州征服の試みの転換点になったと見られている。だが歴史家によれば、ドイツ敗北を告げる賽(さい)が投げられたのは43年7月5日~8月23日、大勢の兵員や戦車、装甲砲がクルスク周辺で戦った時のこ
石破茂元自民党幹事長この記事の写真をすべて見る 泥沼化しつつあるロシアによるウクライナ侵攻。ウクライナ軍の各地での奮闘は称賛に値するものの、かといって、国際社会はこのまま双方の命が失われ続けることを容認していいのか。本当に停戦という選択肢はないのか、今一度考えてみたい。 【写真】ロシア軍の砲撃で破壊されたウクライナの集合住宅 * * * 戦闘が長期化しつつあるウクライナ情勢だが、日本はNATO(北大西洋条約機構)諸国と歩調を合わせ、ロシアへの経済制裁を実施している。 岸田文雄首相は19日、ウクライナを支援するためにこれまで3億ドル(約380億円)の借款を行っていたが、倍増してさらに3億ドルを追加支援することを表明。記者団にこう語った。 「わが国は祖国のために奮闘するウクライナとともにある。今後もG7、国際社会と連携しながら強く支援していく」 岸田首相は23日の日米首脳会談でもこうした方
ウクライナへのロシアの軍事侵攻。 ロシアのプーチン大統領は、軍事侵攻の理由として、ウクライナの「非ナチ化」に言及している。 【画像】プーチンが公の場で口にする「歴史観」とは… いったいなぜ、ウクライナが「ナチス」と呼ばれるのか。 そこには、第二次世界大戦の「独ソ戦」と深い関係があった。 ウクライナ研究の第一人者、神戸学院大学の岡部芳彦教授の解説だ。 「ナチス」呼ばわりで侵攻を正当化か(Q.プーチン大統領は、「ナチス」「ナチ」という言葉を頻繁に使っています。2月24日、演説で『NATOはウクライナの“ネオナチ”をあらゆる面で支援している、ウクライナの“非ナチ化”を目指さなければならないんだ』と言っています。まず、なぜウクライナがナチスと呼ばれるのでしょうか) 岡部教授: 第二次世界大戦以降、'ナチス‘という言葉はロシア人にとって、とても強いワードになっています。このワードがあれば、侵攻が正当
幾つもの書店の平台で多面積みされ、ネットでは熱い感想が飛び交う。今、第十一回アガサ・クリスティー賞の大賞を受賞した、逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』が大きな話題を呼んでいる。独ソ戦を題材にした作品が、これほどヒットするとは驚きだが、たしかに読者の興味を惹くフックはある。主人公は、ソ連の女性狙撃兵だ。最近の流行である、シスターフッドの要素も盛り込まれている。ミステリー・ファン以外にもアピールするポイントがあるのだ。 さらに注目したいのが、独ソ戦に対する敷居が低くなっていること。独ソ戦を簡単にいえば、第二次世界大戦中のドイツとソ連の戦いである。ドイツの侵攻によって領土を蹂躙されたソ連は、苦しい戦いを経て反攻に転じ、ついには勝利した。しかし、時間的にも空間的にも規模の大きい戦いであり、多くの日本人はバルバロッサ作戦やスターリングラード攻防戦など、有名な作戦や戦闘を聞きかじる程度であっ
小泉 1960年代のソ連には豊かな解放感があるんですよ。コンクリート製団地がばかばか作られていき、小市民的な生活がやってきて、あの気が狂いそうな第二次世界大戦からは切り離されたという感覚があった。 でもそこからまっすぐにブチャの惨劇につながっていってしまう。ロシアがこの戦争を、この先どう克服していくか、大きな問題だろうと思うんですよ。 片渕 この先表面的にどう装おうとも、ものすごく大きなトラウマを抱えたままいかないといけない。 小泉 この戦争でロシアが負けたとしても、政治体制がすっかり書きかわることはないので、あの戦争は間違ってたんだ、と思うチャンスはたぶんない。ロシア人自身がこの戦争をどう総括して、どう落とし前をつけるかという、巨大な精神的問題を抱え込んだ。 ロシアからきこえた「人は撃てません」という兵士の声 片渕 開戦直後のロシア兵って、上官に命令されても「人は撃てません」という兵士が
先日、大木毅『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書、2019年)を読みました。岩波新書の近年のヒット作。部分的には以前に読んでいたのですが、きちんと通読したのは最近です。 この記事は、「独ソ戦って何?」あるいは「聞いたことはあるが、ほとんど何も知らない」という方のための、この本(『独ソ戦』)の紹介・解説です。 そもそも「独ソ戦」とは、第二次世界大戦に行なわれた、つまり第二次世界大戦の一部をなす、ナチス・ドイツとソ連の戦争のこと。 もともとは両国の間には不可侵条約(お互いに攻め込まない約束)があったのですが、ドイツがこれを一方的に破って300数十万人もの大軍でソ連に攻め込んだ。1941年6月のことです。 当初はドイツが優勢でしたが、ソ連は徹底抗戦。戦いは1945年まで続き、最後はご存じのようにドイツが敗退しました。 独ソ戦におけるソ連の犠牲者は、軍人・民間人あわせて2700万人。ちなみにアジア
最近SNS上で、アドルフ・ヒトラー率いるナチ党の政策の是非について論争が巻き起こっている。そんな折に、ドイツ20世紀史研究の大家による著作が翻訳された。1930年代から45年までのドイツの状況を平易に解説しつつ、最新の知見をも盛り込んだ新刊『第三帝国』(小野寺拓也訳)から、悲惨な独ソ戦の実情について紹介しよう。 ソ連にたいする過酷な絶滅戦争すでに、ドイツ指導部のあいだでは早い段階から、ソ連ではポーランド同様、「敵対的な抵抗思想の担い手」は殺害されなければいけないという見解で一致が見られた。 もっともその「担い手」として了解されていたのは、とりわけボリシェヴィキの幹部、ヒトラーの言葉によれば「ユダヤ・ボリシェヴィキの知識人」である。こうして1941年6月6日、捕らえたすべての赤軍の政治委員を射殺せよという命令が出された。 ソ連は、ポーランドのさらに向こうに広がる植民地的な空間として利用され、
ああ、またセイタカアワダチソウとススキの話が出ている。 最近、セイタカアワダチソウを見なくなったと思ったら、自前の毒素で栄養失調になったところに一度は破ったはずのススキの大反撃で追い詰められていると知って、なんというか独ソ戦の感。 — 宮永忠将@歴史&軍事もの書き (@hypaspist) 2021年5月29日 毒素戦、もとい独ソ戦ねえ。なんか発想が貧困だよな。 セイタカアワダチソウ対ススキの戦いから独ソ戦への連想は面白い。さらに広げて、毒素(軍事力)で栄養失調(経済不振)に陥る軍事大国をススキ(世界の民)で追い詰めていきたい。 — そが逸郎『「苦」をつくらない』8月出版・高文研 サピエンスを超克するブッダの教え (@itrsoga) 2021年5月29日 この人*1なんか、何やら「左」的な思想を披露しておられるつもりなのかもしれないけれど、この人とそっくりの発想でネトウヨがブログ記事書い
<「あの国は、なぜそんなことをするのか」を知るために必要な「政治」の基礎知識を教えてくれるflier編集部イチオシの3冊> 数多くの本を紹介し、またその内容を要約するサービスを展開している「flier」の編集部がオススメする「要約の達人が選ぶ、今月の編集部イチオシ!」コーナー。7月は「政治」に焦点を当てた3冊を紹介する(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。 ◇ ◇ ◇ 「政治」ということばを聞くだけで、Webページをそっと閉じてしまう人もいるかもしれません。政治は自分にはあずかり知らない遠いものという感覚があって、実際、興味を特別に持たなくても何とか生きていけます。 しかし、それは、何を入れたか忘れるくらい放置したままのゴミ袋のようなものです。いまは害がないけれど、放っておいたら臭ってくるかもしれないし、条件がそろえば火事のもとにもなります。正しい「捨
ドイツ視察時に現地要人と握手する山下奉文陸軍中将(当時、手前右)=1941年1月、ベルリン(ゲッティ=共同) 日本陸軍の山下奉文(ともゆき)中将率いる欧州視察団が、対米英開戦前夜の昭和16年にまとめた報告書からは、国家総力戦体制の構築や航空兵力が加わった近代戦の戦術をドイツから吸収、発展させようとした合理的側面が浮かび上がる。しかし戦時中の軍部や陸軍内の派閥対立が変革を阻み、多方面に弊害をもたらした。非常事態における組織運営をはじめ、現代に通じる教訓は少なくない。 「ドイツ軍に協力を希望」山下視察団が示した国防機構一元化などの改革案が実現しなかった背景には、陸軍の実力者だった山下と、東条英機陸相との反目があったともいわれる。陸軍には「自分に楯突く者を遠ざける」との東条評があった。 視察団の一員だった高山信武(しのぶ)陸軍少佐が著した『参謀本部作戦課 作戦論争の実相と反省』(昭和53年、芙蓉
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