1990年代、ソ連崩壊後のロシアにおいて、当時高価だったHDDの代わりに「VHS」にデータを記録する方法が発明されました。HDD4台分のデータを1本のVHSに押し込むことができたロシアの革新的な製品「ArVid」について、ブロガーのジェイコブ・フィリップ氏が解説しています。 ArVid: how Russians squeezed 4 hard drives into one VHS tape in the 90s – Jacob Filipp https://jacobfilipp.com/arvid-vhs/ 当時のHDDは多くとも500MB程度の容量しかなく、大量のデータを保管するには大量のHDDを必要としました。しかし、当時ロシアにおいてHDD1台は1カ月分の給料に相当するほど高く、大容量の記録媒体の確保は困難だったそうです。 そうした状況を改善すべく、ロシアで開発された機器が「A
この記事は Vim 駅伝 の 07/15 の記事です。 前回の記事は staticWagomU さんによる、 06/12 の「mini.nvimを使って環境構築したら優勝した」という記事でした。 次回は 07/17 に投稿される予定です。 はじめに 1ヶ月ほど前に Vim のマイナーなテクニックを紹介する記事を公開し、ありがたいことに非常に多くの方に読んでいただきました。 この記事では特にデモ動画を多く載せることを意識していました。数えてみると8つもの GIF 動画が例に用いられています。Vim を用いた編集のスピート感を視覚的に示すことで、紹介したテクニックの魅力がより効果的に伝わったのではないでしょうか。 元記事の末尾に書いた通り、「中級 Vim 操作」では VHS というコマンドラインツール (CLI) と Neovim、そして nvim-keycastr というプラグインを用いてデ
アットアイデアは8月2日、これまでのビデオデッキとはまったく異なる方式のVHS再生機を開発する方針を発表した。ヘッドにテープを直接押し当てずに再生できる独自の仕組みを採用し、カビが発生していてもテープやヘッドを傷めずに再生できるという。テレビへの接続機能は持たず、直接microSDカードなどのデジタルメディアにダビングできる仕組みを採用する。商品名、価格は未定で、2026年度をめどに開発する。レンタルでの提供も見込む。 開発の経緯は、VHSテープに記録された映像を保持しているユーザーがいまだ多いことを受けてのもの。従来型のVHSビデオデッキは、テープを引っ張って筒型のヘッドに押し当て再生/録画を行う仕組みを採用していた。このため、テープにかかる負荷が高く、テープが絡まるトラブルも多かった。また、古いVHSテープにはカビが生えていることも多く、ヘッドが傷む要因ともなっていた。これらを踏まえ、
今年11月末あたりからじわじわと「2025年問題」というのが話題になっている。かねてより社会問題として取り沙汰されてきた2025年問題は、団塊の世代が後期高齢者となり、社会負担が増大することを指している。一方昨今話題になり始めた「2025年問題」は、「VHSがみられなくなる」と騒がれている話だ。 なぜ2025年なのか。事の発端は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と国際音声・視聴覚アーカイブ協会(IASA)が19年7月に共同で出した、「マグネティック・テープ・アラート」というプロジェクトが元になっている。 Magnetic Tape Alert Project supported by IFAP 原文をあたってみると、 『人類の言語的、分化的知識は過去60年間に制作された磁気テープ記録に大きく基づいているが、テープという方式が時代遅れになるとともに、動作可能な再生機器も急速に姿を消している。
はじめに こんにちは、AWSでデベロッパーアドボケイトをしているものです。一昨日、Expert Onlineという企画で久々にターミナル上で行うデモをする必要があったのですが、時間がかかるデモだったので事前収録することにしました。しかし、長い時間がかかるのと、たまにターミナルに戻ってきて操作しなければならず、放ったらかしに出来ないのは時間の無駄だったので、なにかいいツールがないかと探したらVHSに行き着きました。 これが非常に便利だったので、その紹介と、デモに使う(特にプレゼンテーションスライドに埋め込む)場合のtipsを共有します。 VHSとはなにか ターミナルセッションを録画するためのツールで、有名なものにはasciinemaがあります。多くの開発者ツールはGitHubのREADMEや公式ドキュメントにその動作をアニメーションGIFでデモを録画して埋め込んでいたりします。数秒〜数十秒程
過去に放送されたテレビ番組の中には、予算が限られた中でテープを使い回したためにマスターテープが失われてしまい、アーカイブが難しくなったものが多く存在します。1990年代後半から2000年代初頭にかけて配信されたテレビの字幕放送を録画したVHSテープおよそ2000本を所持するイギリスのジャーナリストであるジェームズ・オマリー氏が、内容をアーカイブできる人がいないかと訴えています。 I have 2000 old VHS tapes in my garage and I don't know what to do with them https://takes.jamesomalley.co.uk/p/my-vhs-nightmare イギリスの公共放送であるBBCは、1974年に世界初となるテレテキスト放送「シーファクス」を開始しました。テレテキスト放送とは聴覚障害者や少数言語話者に向けた補
1970年代後半、ソニーの「ベータマックス」とビクターの「VHS」による家庭用VTRの規格争いが起こった。この戦いで、なぜソニーは敗北したのか。「ベータマックス」の開発・マーケティングの責任者だった盛田正明さんと神仁司さんの共書『人の力を活かすリーダーシップ』(ワン・パブリッシング)より紹介する――。 ビデオ戦争の“戦犯”が語る 実は私は1967年頃家庭用ビデオテープレコーダー『ベータマックス』の開発・マーケティングの指揮を執る責任者でした。ですから、私は(ビデオ規格・ベータマックス対VHS争いの)“戦犯”と言っていいです。 あの頃、ビデオは、世の中で放送用のものしかありませんでしたが、家庭用のビデオを作ろうと井深さんが発想して、試行錯誤の末、最初にできたのが、『U-マチック』という結構大きなものでした。井深さんが、「ポケットに入るサイズにしろ」と言って、さらに小っちゃいものを作ろうとして
1985年公開の米人気映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未開封VHSテープが18日までに米国で競売にかけられ、7万5000ドル(約1000万円)で落札された。競売を実施したヘリテージ・オークションズによると、同作で悪役ビフを演じた俳優が所有していたもので、競売で最も高値で落札された未開封のVHSテープとなった。 テープは86年製で、俳優が「VHS規格はずっと残ると思って保存していたが、今やビデオデッキが見つからない」と書いたメモが添えられている。ニューヨークの収集家が競り落とした。米メディアによると、落札額は昨年12月に別の競売で「スター・ウォーズ」(77年公開)の初版テープが記録した5万7000ドルを上回った。
VHSの2025年問題というのが言われていますが、どうやらメーカーの部品供給のことのようで、実は既に殆どのデッキは公式には修理部品が手に入らなくなっています。そもそも「VHSって何?」であるならば関係ない話です。もう「VHSテープなんて無いよ」と言えれば良いのですが、片付けをすると家の何処からかヒョッコリとテープが出てくることがあるのが困ったところです。 VHSテープは背の部分に中身を書くような場所があるので、そこに何かが書いてあればまだマシですが、何も書かれていないと果たして何が入っているのだろうか、大事な内容だったらどうしようと不安になってしまいます。私は21世紀に入った頃からDVDへの移行を始めたので、基本的にVHSテープはすべて捨てたつもりなのですが、いつまでもどこからかテープが出てきます。だから今でもデッキだけは後生大事にしまってあるのですが、最近は動かしていないのでちゃんと動作
NHKは、18年ぶりに復活した「新プロジェクトX~挑戦者たち~」を機に、旧シリーズで反響の大きかった回を月に1本のペースで再放送する。4月27日には「厳冬 黒四ダムに挑む~断崖絶壁の輸送作戦~」を放送予定だ。 番組名は「新プロジェクトX~挑戦者たち~ 旧作アンコール」。初回は昭和38年(1963年)に完成した黒四ダムの建設工事に携わった人々の壮絶なドラマを取り上げる。放送は27日の午後7時30分から。 NHKによると、今後はVHSを開発した技術者に迫った回や、ホテル・ニュージャパンの火災で決死の救出を行った消防士を取り上げた回などを放送するという。 旧プロジェクトXは、画期的な製品開発や歴史に残る建設事業など、快挙の裏にあった日本人の知られざるドラマを描く群像ドキュメンタリーで、2000年から2005年まで約5年半にわたって放送した。 関連記事 NHKの「プロジェクトX」18年ぶり復活 4
キャプチャ環境は進化2022年は家庭用のビデオデッキと市販のビデオキャプチャを使用していましたが、色々と調べていく内に多くの知識を得て、更に綺麗にキャプチャする方法を学習したので相当パワーアップ。クオリティを追い求めていたら業務用の機材にまで手を出してしまいました。ハマると泥沼です。 使用機器・ソフトウェアビクター BR-S500(S-VHSビデオデッキ) ソニー PFV-L10(ビデオ・オーディオインターフェースユニット) BKPF-L703A(アナログビデオ分配ユニット)×2 SKNET Pure-D(タイムベースコレクタ/フレームシンクロナイザー) AJA KONA LHi(キャプチャカード) AJA Control Room(キャプチャソフト) ペガシス TMPGEnc Video Mastering Works 7(ビデオ編集・エンコーダー) 今の時代はYouTubeで簡単にゲー
VHSなどに記録された“思い出の映像”が見られなくなるかもしれない『磁気テープの2025年問題』とは、一体どのようなものなのでしょうか。 【画像】デジタル化にも“注意点”思い出の映像が見られなくなる?VHSテープ『2025年問題』 ■ダビング依頼殺到「思い出の映像を…」ダビングサービスを手掛ける会社を訪ねると、問題の大きさは一目瞭然でした。山積みになった段ボールとVHSテープは全て依頼品だといいます。 ダビングコピー革命 丸山裕二店長 「もうほとんどホームビデオ。いわゆる思い出の映像。2025年の話は広まっているので、それを知ってだいぶ増えた」 依頼の多くは家族旅行や子どもの入学式などを記録したもの。件数は去年の同じ月の2倍になっているといいます。 日本では昭和51年(1976年)に誕生したVHSテープとビデオデッキ。劇場でしか見ることができなかった映画を家庭で楽しめたり、手軽に録画と再生
あなたの家にはまだ「VHSのビデオテープ」が眠っているだろうか? VHSのビデオデッキは1976年に家庭用国産機が初めて登場し、一般家庭での録画やレンタルで一世を風靡したが、DVDなどが普及した現在、需要はほとんどなくなっていた。 だが今になって、VHSテープを見返したくなることもあるかもしれない。そんなニーズに応えようと、合同会社アットアイデアが、新型VHS再生機を開発すると発表した。 画像はイメージ 出典:アットアイデア この記事の画像(6枚) 同社は、傷や汚れで正常に使えなくなったCDやBlu-rayなどの光ディスクの研磨やデータを抽出するサービスを行っている京都市の企業。今後5年をめどに、これまでのVHSデッキとは全く違う方式のビデオ再生機を開発する方針を固めた。 新VHSデッキはダビングするための装置 これまでのVHSデッキは、ビデオカセットからテープを引っ張り出して回転する筒
VHSやブルーレイっていつまで見られるの? 寿命を調べてみた2024.05.13 11:0071,583 Lucas Ropek - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) まだ時間の検証を経ていないブルーレイやDVDは、VHSを超えられるか。 最近、物理メディアが再評価されつつありますね。ファンとして手元に置くためとか、ノスタルジアとかストリーミング疲れとか、いろいろ理由はありますが、Amazon Primeよりブルーレイなんて話をよく見聞きします。 物理メディアの良いところは、ストリーミングと違って半永久的にコンテンツを所有できるという点ですが、その「半永久的」とは実際何年くらいなんでしょうか? ふと気づいたら見られなくなってたなんて悲しいことはないんでしょうか? そこで、VHSやDVD、ブルーレイといった映像コンテンツ用物理メディアのライフスパンを調査し、実際どれくらい持つ
家庭用ビデオテープ規格「VHS」の映像ソフトが高値で取引されている。1990年代に隆盛を極めた後、DVDに押されて徐々に姿を消していったVHSだが、DVD・Blu-ray化されていない上、数も少なく劣化もあるため希少価値が高くなっている。 懐かしの家庭用ビデオテープ規格「VHS」の映像ソフトが高値で取引されているという。1990年代に隆盛を極めた後、DVDに押されて徐々に姿を消していったVHSだが、動画配信全盛のいま価格が高騰しているのは、どんな背景があるのか。 フリマアプリ「メルカリ」では、数多くのVHSソフトが出品されているが、人気ゲームをテレビアニメ化した「星のカービィ」のVHS34本セットが「レンタル落ち」と表記されているにもかかわらず、10万円で取引されている。人気カードゲームをアニメ化した「遊戯王」VHS9本セットは7万2000円で取引されていた。 人気ドラマや舞台作品のVHS
令和7年は、昭和から平成にかけて広く使われたVHSテープの映像が見られなくなる「2025年問題」が指摘される年だ。VHSの再生用ビデオデッキの生産終了から8年。最後に販売されたテープもやがて耐用年数を迎え、視聴環境が失われる恐れがある。家族の思い出や仕事の記録といった唯一無二の映像をデジタルデータなどへ移行する動きは活況のようだ。 昨年12月下旬のとある平日。VHSテープのダビングサービスなどを手掛けている会社「ダビングコピー革命」(東京都台東区)を訪ねると、同社のスタッフらが全国から送られてきたVHSテープの映像をDVDなどへ移行する作業に追われていた。 依頼品の多くは、個人客が所有するホームビデオ。家族旅行や子供の入学式、スポーツの試合などを記録したものが多いという。ただ、運営責任者の吉岡崇さんは「研究資料やセミナーの様子を残したい、という法人からの依頼も全体の2割ほどある」と話す。
人生のイベントや子供の運動会、思い出のテレビ番組……人類が、増えすぎた記憶をビデオテープに保存させるようになって、既に半世紀。 ■【画像あり】見せてもらおうか、クラウドサービスの性能とやらを 巨大なVHSテープは人類の第二の記憶のよりどころとなり、人々は子を産み、育て、録画し、そして死んでいった。 西暦2019年。ユネスコと国際音・声アーカイブ視聴覚協会は、『マグネティック・テープ・アラート』を宣言。25年に地球圏のビデオテープが見られなくなると発表した。後に『VHS2025年問題』と呼ばれ、人々は自らのテープの山に恐怖させられた。 コンシューマ映像機器、映像技術に詳しい、コラムニストの小寺信良氏はこう話す。 「ビデオの再生機器が急速に姿を消していて、25年頃に再生が難しくなる。長期的に再生するには、デジタル化してメディアに転送する必要があるという警鐘です」 時間は容赦ない。さらに、もう一
写真左が皆口大地、右が大森時生 ーーお二人は今回お会いするのがはじめてということですが、まずはお互いの作品の印象から聞かせていただけますか。 大森時生(以下、大森):皆口さんが手掛けられている『ゾゾゾ』はもちろんなのですが、ちょうど『Aマッソのがんばれ奥様ッソ!』を作っている時に『フェイクドキュメンタリー「Q」』を観て、おこがましいんですが「僕もこういう作品を作りたかったな」と思っちゃったんです。『奥様ッソ!』と『Q』はタイプは違うんですけど、『Q』の再生数だったり世間での受け入れられ方を見て、勝手に勇気をもらったところはあるんです。 皆口が寺内康太郎監督とタッグを組み2021年8月よりスタートさせたYouTube番組『フェイクドキュメンタリー「Q」』。不可解なものが映ったVHS、ドキュメンタリー映像などさまざまな手法を使った短編を配信。全12話のシーズン1とシーズン2がある 皆口大地(以
handmano @handmano パーカッショニスト(演奏依頼常時募集中)。ガジェット・エンジニア。工作好きの演奏家です。演奏だけでなく楽器の改造や製作等も行います。 プライベートではスチームパンクアイテムの製作なども(製作依頼要相談)。たまに出展。 handmano 10/13,14⚙️アリハグ7⚙️大阪梅田 @handmano これすっごく気になる!! とりあえず2026年までは早まって持ってるVHSを捨てちゃダメだよ皆!!(皆?) 上手く行けば開発も早まると期待したいし、DVD化されていない作品も再び観れる日が来る…✨ 新方式のVHS再生機を開発表明 カビが生えたVHSテープもダビング可能 news.mynavi.jp/article/202108… 2021-08-04 01:34:53 リンク マイナビニュース 新方式のVHS再生機を開発表明 カビが生えたVHSテープもダビン
その他のインストール方法については公式ドキュメントをご参照ください。 ttyd FFmpeg VHS のインストール Homebrew や Go など様々なインストール方法が用意されています。 # Homebrew を使う場合 $ brew install charmbracelet/tap/vhs # Go を使う場合 $ go install github.com/charmbracelet/vhs@latest その他のインストール方法については公式の README をご参照ください。 VHS の使い方 vhs new <任意の名前> のように実行することで、 <任意の名前>.tape という名前でファイルが作成されます。 例えば次のように実行した場合、 example.tape というファイルが作成されます。 # VHS documentation # # Output: # Ou
LoFi Future – T-420 1980年代のソニー製ビデオ・テープ、Dynamicronのようなデザインが印象的な「T-420」は、ビデオ信号をローファイ処理して出力するビデオ・シンセサイザー。内部の回路はアナログで、連動して機能するという3つのノブを操作することで、昔のVHSテープのような効果から、過激なグリッチ/グリット・エフェクトに至るまで、さまざまな映像を生み出すことができます。LoFi Futureによれば、ブラウン管のモニターで使用するのがベストとのことですが、極端な設定にしなければ、液晶モニターやプロジェクターでも使用できるとのこと。入出力はコンポジットで(NTSC/PAL両対応)、電源は5V DCが標準ですが、同梱の変換ケーブルを使用すればUSB供給にも対応します。 所有欲をそそるデザイン性の高いルックスも魅力的な新型ビデオ・シンセサイザー、「T-420」。オンラ
CS放送「衛星劇場」では、「VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集 vol.6」と題して、OVA作品を特集します。 1月は、「押井守特集」と題して、世界初のOVA監督である押井守の作品を放送。「御先祖様万々歳!」「トワイライトQ」などのOVA作品に加えて、「ケルベロス-地獄の番犬」などの実写映画もラインナップしています。さらに押井守がOVAについて語る衛星劇場オリジナルの特別番組「押井守とOVA」も放送します。ぜひご覧ください! 特別番組「押井守とOVA」 前編 [放送日] 1月4日(土)午後9:00~他 2024年 [出演]押井守、吉田尚記 日本を代表する作品を多く生み出したアニメ監督、押井守。OVAの先駆け「ダロス」を初めとし、「トワイライトQ」「御先祖様万々歳!」などOVAの歴史を切り開いてきた監督へのスペシャルインタビュー番組!後編は2月に放送。 「御先祖様万々歳!」©押井守/ぴえろ
フィルムエストの映像を見ても、「懐かしさ」を感じたことはさほどありません。 90年代半ばに生まれた私。 物心ついたころ、録画手段はVHSからDVDに取って代わられていました。しかも、その数年後にはHDDに保存する時代へシフトしていきます。 フィルムエストが再現する「VHS録画」という手段を、私自身がほとんど経験せずに生きてきたのです。「懐かしさをあまり感じない」のは、当然ともいえるわけです。 それでも、VHSに録画されたような映像にこだわる理由。それは、私にとって〝全く新しい世界〟だったからです。 私が中学生、そして高校生のころにドはまってしまったもの…それが80~90年代のテレビ番組でした。 知らないタレント同士が 知らない話題で盛り上がっていたり、 見たことないリポーターが 番組内で熱狂的な支持を得ていたり、 衝撃的なロケや演出を 平然とやってのけていたり、 今では当たり前とされる情報
コレクションは3000本!「DVDに変わった時に『世の中からなくなってしまう』と激しいショックを受けた」…今でもビデオテープにこだわり続けるコレクターの《VHS愛》 「この世からなくなってしまう」という強迫観念NetflixやAmazonプライム、Huluなど、各種配信サービスにより、家にいながらにして大量の動画が見られる時代に、TSUTAYAに代表されるレンタル店は急激に店舗を減らしている。ところが、そんな令和の時代に、DVDよりさらに前の時代のメディアであるVHSにこだわり続ける漢がいた! ホラー監督の川松尚良氏と共に「Team V.H.S」を結成し、資料提供や雑誌への寄稿、配信など、ビデオにまつわる活動をしている神宮慎也さんは、まだ40歳という年齢ながら、VHS愛を貫き、大量のVHSを自宅に保有。VHSにちなんだ発信をX(旧Twitter)で続けている。その情熱は一体どこから来るのか
いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 5児の父こと昭和08です。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません。 さぁ今年も残すところ あと1ヶ月となりましたが… おおおお〜っ!! おおおお〜っ!! 昨日はサッカー一色でしたね! まさかまさかです!! ドイツやスペインに勝つなんて想像もしてなかった数日前… そろそろワールド杯が始まるなぁ…なんて思いながら本屋に行きましたら 私の目にこのようなタイトルの本が…っ!! 【日本昭和トンデモVHS大全】 気が付けば買ってしまってました。 さっそくパラパラめくりましょう。 今の若い方々はこの《VHS》というビデオテープをご存知なのでしょうか??
東京・渋谷駅前にあるTSUTAYAの旗艦店「SHIBUYA TSUTAYA」がこのほどリニューアルした。約6000タイトルの映画のVHSビデオをそろえた「渋谷フィルムコレクション」コーナーを新たに設置。ビデオデッキの貸し出しサービス(税別910円、最大7泊)も行っている。 4階・5階の映像レンタルフロアをリニューアル。「日本最大級の映画ミュージアム」をテーマに、特に、洋画、邦画、アニメの在庫を大幅に拡充した。 VHS作品がそろう「渋谷フィルムコレクション」では、「リボルバー」や「燃えよデブゴン」などDVD化されていない作品や、廃盤になった作品などを扱う。 17日のリニューアル以降に訪れた人が、多数のVHSが並ぶ様子をTwitterに次々投稿。映画ファンから歓声の声が上がっている。
個人開発者のOllie Hall氏は11月1日、サバイバルホラーゲーム『Backrooms ‘96』を発表。itch.ioにて配布開始した。ユーザーが値段をつけられるName your own price形式で配信中。本作は海外フォーラムなどで語られてきたバックルーム(The Backroom)というネットミームが題材となっているホラーゲームだ。 『Backrooms ‘96』は一人称視点のサバイバルホラーゲームだ。本作においてプレイヤーは、謎の黄色い部屋が無限に繋がる“バックルーム”という空間に閉じ込められてしまった主人公を操作することとなる。黄色い部屋には“人型の何か”が潜んでおり、ライトの点滅を合図に遠くから足音と不気味な奇声をたてながらプレイヤーに迫ってくる。プレイヤーは追従する“人型の何か”から逃れながら、部屋に点在する10本のVHSテープをすべて集めて脱出を試みることが本作の目
VHSなどのビデオテープのデジタル化は、写真や雑誌よりも緊急を要する。VHSデッキの生産はかなり前に終わっており、テープの耐用年数が20年程度であることから、ユネスコは「2025年までにデジタル化しないと二度と見られなくなりかねない」と警鐘を鳴らしている。そうなる前に動画ファイルとして取り込もう。 お勧めはビデオキャプチャーユニットを使う方法。ビデオの端子とUSB端子を備えた取り込み機器だ(図1)。このほかminiDVは、IEEE1394端子でも取り込める。そのほうが高画質だが今のパソコンには同端子がないので拡張カードが必要になる。 図1 ビデオテープをデジタル化するなら、アナログ入力端子(コンポジット、Sビデオ)があるビデオキャプチャーユニットを使おう。キャプチャーユニットと再生デッキをアナログ端子で接続し、パソコンとはUSBで接続して映像および音声を取り込む。このほか、miniDVテー
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