気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「緊急地震速報です」。クルマのハンドルを握っていると、突然そんなニュースが流れた。 3月11日金曜日、午後の新宿通り。赤坂のオフィスへ帰る途中だった。そして、信号待ちで止まった瞬間、経験したことのない大きな揺れに襲われた。 この瞬間から電車は動かなくなった。そこで、車通勤の私が、娘を保育園に迎えに行くことになった。夕方7時前に赤坂を出発したものの、主要道路はほとんど動かない。夜10時、ついにあきらめて、虎ノ門のホテルオークラの駐車場に車を乗り捨てて、歩いて赤坂のオフィスに戻った。娘はというと、大手町で働いている妻が、やっと動き出した電車に乗って迎えに行くことになった。 この日、結局私は社員5人と会社で寝ることにした。もちろん、そんな経験は初め
震災のため遅れていた上野動物園のパンダの公開日が4月1日に決まった。悲しいニュースの多いなか、ちょっと心を和ませる話題だ。1日ということは、もうあさってではないか。 震災の被災者の方々は、10日まで入場無料だそうだ。それどころじゃないとは思うが、東京や埼玉に避難されている方々、上野の桜をみて、パンダをみれば、少し気持ちも晴れるだろう。 2月下旬に来日した2頭のパンダは、オスが「リーリー(力力)」、メスが「シンシン(真真)」と名付けられた。お花見客もそろそろ出てきていることだろうから、公開初日の混雑は相当なものになりそうだ。 さてここで、お得情報!!無料サービスは被災者の方たちだけではない。1日だけだが4日の月曜日は誰でも入場無料だそうだ。一般600円、中学生200円。これを無料にできるなら並ぼうという人、そして月曜は暇だという人は、この日に訪れるのも悪くない。
前回、久々に担当したリーダーから、ものすごいネタが披露されました。私としては今回、リーダーができなかった音声認識を実現したいと思いあれこれ試してみたのですが、しかし、どう呼びかけても魔理沙さんは答えてくれません。読者の誰かがきっと実現してくれるに違いないとの希望と共に、筆者は2次元から3次元へと戻る決意をしました。 さて、実は筆者は日本の割と北の方、青森県八戸市に住んでいます。みなさんご存知かと思いますが、八戸は、先日の東北地方太平洋沖地震の影響を受けました。地震による被害はほとんどなかったのですが、その後に来た津波で沿岸部が大きな被害を受けました。幸いなことに、筆者は八戸の中でも内陸に住んでいるため津波の直接的な被害は受けませんでしたが、震災後3日ほど停電が続き、さらにNTT回線や携帯電話通話のパンク、携帯電話のメール送信不能に陥りました。 そんな中で最も役に立ったのは、ラジオとインター
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単3型電池2本で1か月動くPC HP100LX/HP200LXを愛用しています。OSはMS-DOS Version5.00です。Lotus Development CorporationとHewlett-Packard Companyによるタスクスイッチ可能なシェルとアプリケーションがOS上で動作し、快適な操作感で利用しています。 単3型乾電池2本で十数~数十時間動作します。eneloopでももちろん十数時間動作します。この時間というのは操作中時間の累積です。操作中以外はサスペンドしますけれど、サスペンド状態なら何か月も電池が保ちます。 eneloop solar charger(ソーラー充電器セット)も持っているので、晴れた日なら3時間程度で単3型eneloop2本が充電できます。そしてその電池をHP100LX/HP200LXに入れれば、一日30分程度操作するくらいなら、一カ月は充電の必
旧栗橋町造成 住民ら市の責任追及 久喜市南栗橋地区の住民が、東日本巨大地震による液状化現象の被害に苦しんでいる。家屋が傾き、親類宅に身を寄せたり、賃貸住宅などに移り住む動きも出ている。「土地の安全性が不十分だった。補償や支援を」と要求する住民に対し、土地を造成した市側は「宅地の強度は備わっており、再建費用は所有者負担が原則」との立場。宅地復旧のめどは立っていない。 1999年から同地区の一軒家で暮らす39歳の夫婦宅。妻によると「生活しているだけで平衡感覚がおかしくなるほど傾いた」。長男(12)を連れ、幸手市の妻の実家に避難したものの、3人が暮らすには手狭。成長期の長男のことも考え、24日から、杉戸町のマンションに移り住んだ。家賃は月6万5000円。夫は公務員。自宅のローンはまだ残っている。 地震後、住んでいた一帯が水田などの軟弱地盤を埋め立てた土地だと知った。「造成した市に責任はないのか
県災害対策本部は29日、県内の一時避難所に滞在している福島県民など県外からの避難者約2200人について、県内の旅館やホテル、県営住宅などへの移転を促す方針を決めた。東北3県からの新たな受け入れも含めて避難長期化が見込まれるため、生活環境改善を図るのが目的。福島県とともに早急に意向調査を行い調整する。県や市町が設置している現状の避難所は4月下旬を目途に順次閉鎖の方向となる。 県は、旅館・ホテルなどへの移転は「2次的避難所」との考えで、福島県が約2万戸の仮設住宅を建設する7月中までの措置としている。指定した旅館・ホテルを1泊3食付きで1人5000円で借り上げ、費用は災害救助法に基づく財政措置で国が支払う見通し。 集団か個人かなど避難の形態や避難者のニーズ、福島県災害対策本部の意向も考慮し、廃校となった県立高や公営住宅の利用も視野に入れる。 県によると、県内の避難所は29日午後3時現在、2
プルトニウム検出、深刻でない=作業ロボット投入を準備−米高官 プルトニウム検出、深刻でない=作業ロボット投入を準備−米高官 【ワシントン時事】米エネルギー省のライヨンズ次官補代理は29日、米上院エネルギー天然資源委員会の公聴会で証言し、福島第1原発敷地内の土壌からプルトニウムが検出されたことについて、「報告されたレベルであれば、現時点では深刻ではない」との見解を明らかにした。放出の原因に関しては「まだ議論の余地がある」と述べ、慎重に調査していく意向を示した。 同次官補代理はまた、日本政府と協議の上、遠隔操作で放射線の測定などが可能な作業ロボットを投入する準備を進めていると表明。人間が近づけないような高レベルの放射線量でも作業可能なことから、投入されれば現場のより詳細な状況が把握できるようになると語った。(2011/03/30-09:30)
東京電力福島第1原発事故の収束に向けて、放射線量の高い現場で命がけの作業を続けている同社と協力会社の社員が、1日に「非常食2食」しか摂取できないという劣悪な環境に置かれていることが28日、分かった。原子力安全・保安院の横田一磨統括原子力保安検査官が福島県災害対策本部で会見し、明らかにした。 横田氏は作業状況などの確認のため、22~26日に福島第1原発を視察。現場では新たな水、食糧などが入手困難な状況で、一時は1日あたり1人に提供される水の量は「1・5リットル入りペットボトル1本」だったという。 水に関しては、その後改善されたが、食事は朝、夜の1日2食で、朝食は非常用ビスケットと小さなパック入り野菜ジュース1本、夕食は「マジックライス」と呼ばれる温かい非常用ご飯1パックと、サバや鶏肉などの缶詰1つだけだという。 マジックライスは「ワカメ」「ゴボウ」「キノコ」「ドライカレー」の4種類から選べる
被災地以外の地域でも、震災に関連するとみられる「心因的な病状悪化」が医療現場の過半数であった−。こんな結果が、健康・医療分野の情報提供会社QLife(キューライフ、本社・東京)が首都圏の医師を対象にした調査で分かった。不安の原因は東日本大震災の余震や悲惨なテレビ映像などで、ほぼ三分の一の医師が「向精神薬の処方が増えた」と答えている。 調査は震災発生後二週間となる二十四、二十五両日にインターネットを通じて実施。茨城県を除く首都圏一都五県の医師二百五十二人(開業医八十二人、病院勤務医百七十人)が回答した。 調査に答えた医師の55%が「患者に震災関連と思われる心因的な病状悪化があった」とし、全体の16%が「子どもと大人の両方の患者で症状が悪化」としている。特に、女性や高齢者にその傾向が目立つという。 具体的には不眠やめまい、血圧上昇などで「風邪でもないのに、ぜんそく発作が再燃した」「三歳の女児が
今日の甲州はよく晴れましたが、まだまだ朝晩はかなり冷え込みます。本格的な春の到来が待たれるところです。 さて、深刻さを増す福島の原発事故ですが、これについて最近考えていることをここで少し。 まずこれを書く前にここでお断りしておかなければならないのは、私は別に原発の推進派でも反対派でもなく、あくまでも今回の原発事故の及ぼす影響に憂慮している一国民だということです。 しかしそうは言ってもとにかく気になっている疑問が、なぜここまで原発というものが怖がられるのか、という問題。 私がなぜこんなことを考えたのかというと、CNNの(元オフェンシブ・リアリストの)ザカリアの番組のブログの記事の中に、「過去数十年間にわたる原発の事故による死者というのは、他のエネルギー関連の死者数よりも遙かに少ない」ということが書かれていたからです。 たとえば石炭だと中国や最近のニュージーランドでの炭鉱の事故で大量の死者を出
2、3号機の圧力容器損傷か=東電福島第1原発−原子力安全委 2、3号機の圧力容器損傷か=東電福島第1原発−原子力安全委 国の原子力安全委員会は29日の記者会見で、福島第1原発2号機と3号機の原子炉圧力容器について、「圧力が上がらないということはどこかから漏れていると思うのが自然だ」と述べ、損傷の可能性を示唆した。 会見した代谷誠治委員は「圧力が出ているのは1号機だけ。2号機も3号機も出ていない。どこかが損傷している可能性が高い」と話した。 また、東電が28日の会見で、敷地内から検出されたと発表した微量のプルトニウムについて、「1〜3号機で燃料が破損、溶融しており、何号機から出ても不思議はない」と語った。(2011/03/29-22:26)
「COPPELION」原作者・井上智徳氏のツイッター(スクリーンショット) 週刊ヤングマガジンで連載されている、地震による原発事故によって放射能に汚染された東京で遺伝子操作された女子高生が特殊部隊となって生存者を救出するという井上智徳氏のSFマンガ「COPPELION」の連載継続に読者だけでなく作者自身からも不安の声が上がっている。 このコミックは2008年より連載が開始された週刊ヤングマガジンの人気作品で現在までに単行本9巻が刊行されており、テレビアニメ化も決定していた。しかし、福島第1原発事故によりツイッターや2ちゃんねる、アニメ関係の掲示板でその連載存続の危機が論じられている。 「COPPELION」の内容は、地震による原発事故で東京が廃墟化するという、事故の渦中にあるわれわれにとってリアルすぎるシチュエーションで物語が展開する。ツイートや掲示板に書かれた意見の中には「テレビはまずい
東日本大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 非常用電源故障、東海第2原発も=想定引き上げ、功を奏す−冷却ポンプ1台水没 非常用電源故障、東海第2原発も=想定引き上げ、功を奏す−冷却ポンプ1台水没 東日本大震災で津波に襲われた日本原電東海第2原発(茨城県東海村)で地震直後、非常用ディーゼル発電機冷却用のポンプ1台が水没し、3台ある発電機のうち1台が停止していたことが29日分かった。同社は2007年の新潟県中越沖地震後に津波想定を引き上げ、対策工事中。対策を施した残りのポンプは無事だったため、福島第1原発のような冷却機能喪失の危機を免れた。 日本原電によると、11日の地震で東海第2原発は自動停止。外部からの電源供給が途絶え、3台の非常用ディーゼル発電機が起動した。その後、約5メートルの津波が襲来。発電機を冷却するためのポンプ1台が水没し、発電機1台が使えなく
ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにする。 「(3月14日に)2号機の燃料棒が露出したとき、東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」 あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。 地震発生時の11日、福島第1原子力発電所1~3号機は自動的に止まったものの、津波により外部の設備が使えなくなった。予備の電源も失われ原子炉内を冷やすシステムも動かなくなった。炉内を冷やさなければ、燃料棒が溶け深刻な事態を招く。東電はまず電源を復旧しようと電源車を送った。しかしそれをつなぐ部分が水没しており結果的に失敗した。 そのうちに1号機では炉内の熱で水蒸気が発生し、圧力が高まっていった。破裂しないうちに放射性物質を含む水蒸気ごと逃がし、圧力を下げる必要があった。これをベント(排気)という。
日産自動車は29日、東日本大震災で被災した福島県いわき市のいわき工場を共同通信などに公開した。現地でカルロス・ゴーン社長が取材に応じ、操業再開の見通しについて「4月中旬には部分的に再開し、遅くとも6月初めにはフル生産できるだろう」と述べた。 工場は床面の一部に損傷があり、排気口に脱落した部分もあるほか設備の一部にも不具合が出ており、復旧を急いでいる。 同工場は事故が起きた福島第1原発から約50キロと近いこともあり、日産の工場で最も復旧が難航しているが「原発の状況は徐々に改善しているようだ。いわき工場は必ず完全復活する。いわき市から(日産が)撤退することは絶対にない」とした。 日産全体の操業が正常化する時期は「いわき以外の工場はすでに再開の態勢ができている。ただ懸念は部品メーカーの状況で、調査を進めている」と述べ、明言しなかった。 ゴーン社長は復旧作業を約1時間視察した後、社員ら約300人を
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