フィリピン南部のボホール島で10月15日午前8時12分(日本時間午前9時12分)、マグニチュード(M)7.2の地震が発生し、ボホール島やセブ島などでこれまでに93人が死亡したとニューヨーク・タイムズが伝えている。現地では余震が続いており、当局によるとフィリピンで最古の教会も崩壊したという。 ロイターによると、震源地はボホール島にあるカルメン市で、震源の深さは約56キロと推定される。フィリピン火山地震研究所のレナート・ソリダム所長は、「マグニチュード7の地震は広島の原子爆弾32個分に相当する。2010年に起きたマグニチュード7.0のハイチ大地震と比べても今回のマグニチュード7.2は地震の大きさが上回っている」と述べた。
参院議院運営委員会は8日の理事会で、園遊会で天皇陛下に手紙を手渡した無所属の山本太郎参院議員に対し、山崎正昭参院議長が厳重注意した上で皇室行事への出席を禁止する処分を決めた。いずれも正規のルールに基づかない異例の措置で、国会法で議長に与えられている「秩序保持権」を根拠とした。 山崎議長が8日午後に山本氏に処分を言い渡し、来週の参院本会議で報告して議事録に残す。 山本氏は10月31日に開かれた秋の園遊会で、陛下にあいさつする際に手紙を手渡した。与野党から「非常識だ」との批判が相次ぎ、参院議運委理事会は11月1日から対応を協議。山本氏は岩城光英議運委員長の事情聴取に「猛省しなければならない」と述べる一方で、議員辞職は否定した。
全国の女性農業者の知恵を企業とコラボレーションさせ、社会に届けようという「農業女子プロジェクト」が6日、農林水産省の音頭でスタートした。 アベノミクスの成長戦略の核である「女性の活躍推進」の一環。来年10月までの1年間で、現在、全国に128万人いる女性農業者の「生産力の拡大」「知恵の商品化」「『農業女子』新市場の創設」を狙う。 女性の農業就業人口は2012年度では128万4000人と全体の51%と占め、男性の割合を上回るが、その力が十分に生かされているとは言いがたい。 農業女子プロジェクトは、さらに一歩踏み込み、女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培ってきた知恵を企業のビジネスチャンスと結びつけることで、新しい商品やサービス、情報を社会に広く発信しようというもの。 スタート時のメンバーは農水省が選定した、全国の20歳代から40歳代を中心とする37人。また、コラボする企業も9社
先週、米主要紙がNSA(米国家安全保障局)の世界的監視システムに関する続報を立て続けに流した。 ●"NSA infiltrates links to Yahoo, Google data centers worldwide, Snowden documents say" The Washington Post, October 31, 2013 ●"No Morsel Too Minuscule for All-Consuming N.S.A." The New York Times, November 2, 2013 ●"Documents Show N.S.A. Efforts to Spy on Both Enemies and Allies" The New York Times, November 2, 2013 まずワシントン・ポストによれば、NSAはグーグルとヤフーの海外デー
従業員が過労死した場合の責任を、企業だけではなく取締役個人にも認める――。労働問題に一石を投じる判決が、2013年9月に最高裁判所で確定した。 居酒屋チェーン「日本海庄や」の店員が過労による急性心不全で死亡し、遺族が企業と社長ら取締役を相手どって訴えを起こした裁判だ。過酷な労働条件の下で不当に長時間働かせるなど、従業員を酷使する「ブラック企業」が社会的な問題になっているが、司法もこうした企業に対する包囲網を狭めている。 大庄の過労死裁判は、2つの点がこれまでと違う。 まず、問題を起こしたのが大企業で、過労死した従業員を直接よく知る立場になかった取締役の責任を認めた点。 これまでも、小規模で、取締役が従業員全体を把握しているような企業で役員が訴えられたことはあった。一方で、「日本海庄や」を運営する大庄は2012年8月末時点で従業員3176人を抱える東京証券取引所1部上場の大企業。今回の裁判で
「フェアトレード」と聞くと、ほとんどの人はポジティブで倫理的な印象を受けるだろう。フェアトレードとは発展途上国でつくられた作物や製品を、適正な価格で継続的に購入することで途上国の自立や労働者たちの生活改善を目指す運動のことだ。身近な国際貢献、地球にやさしい、格差是正など、多少割高になるがフェアトレードの商品を買うことで、消費者は「良いことをしたような感じ」になれる。 でも、本当にフェアトレードは「良いこと」だといえるのだろうか? 強者と弱者の格差が広がり続ける資本主義という経済システムの中で、生産者が幸福になれて、流通や小売などの企業も利益を上げられて、消費者もいい思いをするようなことは本当に可能なのかという疑問はぬぐえない。 フェアトレード商品を買う消費者が増える一方で、フェアトレードに切り替える企業も増えている。特に『フェアトレードのおかしな真実』(松本裕/訳、英治出版/刊)の著者でジ
オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。 というわけで用意しました。 ほぼ13.10にあるパッケージのリビルドですが、Mozcは最新版になっています。 (13.10用の最新版Mozcはテストが終わったらいつものあそこにアップロードしようと思います。13.04は私の中でサポート終了です。実機なくなっちゃったんで) インストール方法は次のとおりです。 $ sudo add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/fcitx $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc $ sudo im-switch -s fcitx #システム全体のIMを変更する場合 $ im-switch -s fcitx #現在のユーザーだ
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