ミャンマーの総選挙で20日、アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が上下院の約6割の議席を占めることが確定したが、群馬県館林市に集住するロヒンギャ族は、引き続き市内にとどまる考えだ。 NLDの勝利で、軍が実権を握ってきた同国で歴史的な政権交代が実現する見通しだが、ロヒンギャ族にミャンマー国籍を認めるなど、人権を巡る状況の改善が望めないためだ。 在日ビルマロヒンギャ協会のカン・モハメド事務局長(46)が明らかにした。 ミャンマーでは1990年の総選挙でもNLDが圧勝したが、軍政は政権を委譲しなかった。館林市のロヒンギャ族には当時、民主化を期待して、ミャンマー国内でスー・チー氏支持の運動に関わった後、軍政当局の抑圧から逃れるために出国した人が多い。モハメド事務局長もその一人で、「今回の選挙結果はうれしい」と喜ぶ。 ただ、スー・チー氏は今回の選挙期間中、ロヒンギャ族の問題に関して
A man cycles past morning commuters waiting in line for a bus outside an East Japan Railways Co. train station after Tokyo Electric Co. announced the power outages in Urayasu city, Japan, on Monday, March 14, 2011. East Japan Railways Co., the nation's biggest rail company, was running only six of its busiest commuter lines and had stopped 32 other lines, according to its website. The railway's op
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く