【日光】旧足尾銅山の煙害で荒廃した山々の再生に取り組むNPO法人「足尾に緑を育てる会」(鈴木聡(すずきさとし)会長)は、同会の活動に尽力し、象徴的な存在だった宇都宮市出身の作家立松和平(たてまつわへい)さんの著書を網羅した「立松和平文庫」を、足尾町の銅(あかがね)親水公園にある「グリーンカフェ」に整備した。立松さんの7回忌にあたることし、同会の活動が丸20年を迎えたことを記念。230冊を公開している。 足尾に立松さんの常設文庫が置かれたのは初めて。230冊のほとんどが初版で、代表作の一つ「遠雷」をはじめ、小説やエッセー、童話など、立松さんの幅広い作品を楽しめる。 整備に当たった同会の神山悠利(かみやまゆり)さん(38)は「立松さんは活動中でも執筆する忙しい方だったが、植樹や講演会に必ず参加してくれた」と振り返り、「足尾銅山の開発など“光”の部分を描いた『恩寵(おんちょう)の谷』と、鉱毒とい
沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
「最低生活保障」(ベーシック・インカム)の導入。これはまったくの夢物語か、それとも労働における自動化が進む社会での問題の解決か。スイスの有権者は6月5日、この案件について投票する Keystone まもなくスイスでは、世界初となる決定が国民に委ねられる。果たして政府は、国民一人ひとりに、その収入に関係なく生涯にわたって月々のベーシックな所得を無条件に給付していくことになるのか。「最低生活保障」(ベーシック・インカム)の導入をめぐり、賛成派は、「資本主義が支配し、労働において自動化が進む社会が生み出す問題への解決策だ」と主張。だが、反対派にとっては非現実的で危険な夢物語だ。
国土交通省とNEXCO各社が2017年度までに、高速道路上で150km超にわたりガソリンスタンドがない区間の解消を目指すと発表。まずは2016年7月中旬までに、全国5カ所のICで「路外給油サービス」を開始します。 高速では1日40件のガス欠が発生 国土交通省とNEXCO各社は2016年4月28日(木)、高速道路上で150km超にわたりガソリンスタンドがない16区間について、2017年度までにその解消を目指すと発表しました。 高速道路上では、国土交通省によると1日あたりおよそ40件のガス欠が発生。特に150km超にわたるガソリンスタンド空白区間では、100km未満の区間と比べてガス欠率が約1.8倍にのぼるといいます。 全国のガソリンスタンド空白区間。100~150km開いている場所(青い矢印)も61存在する(画像出典:NEXCO中日本)。 そこでNEXCO各社は、ガソリンスタンド空白区間にお
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東日本大震災で被災した宮城県沿岸部を案内する「語り部タクシー」の利用が落ち込んでいる。事業開始翌年の2013年に約2000件あった利用数は14年に半減し、そのまま回復の兆しがない。主な利用客だったボランティアらが減少したためで、語り部タクシーを運営する県タクシー協会仙台地区総支部(仙台市)は、震災を語り継いでいく難しさを実感している。 語り部タクシー事業は12年10月にスタートした。仙台地区総支部に加盟する個人タクシーを含む56社のうち、32社が携わる。約200人の運転手が「語り部」の認定を受け、仙台市を起点に県内の被災地へ案内し、説明する。料金は小型車が1時間5460円。 利用件数の推移はグラフの通り。13年の2083件をピークに、14年が1034件、15年1179件と低迷が続く。利用客は首都圏や関西から来た人が中心で、被災地支援や学会などで訪れたボランティアや研究者が多かったという
こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。 最近「舛添評論家の方ですか?」と聞かれますが、東京都議会議員をやっております。 他の政策案件の仕事もバリバリしておりまして、 しばらくはそっちを書こうかと思っていたところ、忘れた頃に… ロンドン市から、海外出張経費についての返信がありました! 衝撃!ロンドン市長の東京出張と比べてみたら、舛添知事の豪遊っぷりが一目瞭然だった ボリス市長との旅費と比較した上記のブログも たくさんのメディアに取り上げていただきましたが、 このロンドン市からの正式回答で更なる事実が明らかになりました。 3週間も焦らして返信をくれるあたりがニクいぜ、ロンドン市…! まずは早速、開示された情報全文はこちらになります。 まどろっこしい方は、太字にした数字部分だけ拾って先に進んで下さい。 (情報公開請求なので、オープンにすることに問題はありません) おときた駿
瀬戸内海に面した四国電力伊方原発。原発から約5キロ沖合を、M8級の地震を起こすとされる中央構造線断層帯が海岸と並行して走る。南海トラフ巨大地震の震源域の真上でもある(撮影/ジャーナリスト・添田孝史) この記事の写真をすべて見る 地震が頻発する中、震源域から80キロほどにある川内原発が、運転を続けている。活断層による直下型地震に、日本の原発は耐えられるのか。 熊本や大分で4月14日以降続いている地震は、震源域が南西側、北東側に拡大した。南西側の延長線上には、付近に国内で唯一稼働中の九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)がある。 「放射線モニターの指示値に変化はなく、外部環境への影響はありません」 九電は、大きな地震が起きるたびにこのような発表を繰り返し、2基を停止する考えがないことを示す。 原子力規制委員会の田中俊一委員長も4月18日の会見で「今は安全上の問題はない」と強調。理由として、近く
来たる2020年の東京五輪に向けて、外国人旅行客による消費や本人確認をスムーズにするため、日本政府が指紋認証による決済システムの導入を計画していることを複数の海外メディアが報じている。 計画では、来日した外国人旅行客は、まず空港などでクレジットカードと指紋を一緒に登録することになる。指紋や目の網膜・虹彩などにより本人確認を行い、支払いサービスなどに活用する生体認証(バイオメトリクス)は、今急激に発展しているフィンテック(FinTech)産業のひとつとして位置づけられている。フィンテックとは、金融(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語であり、最先端技術を応用してこれまでにない金融サービスを創出している分野だ。 フィンテックを活用すれば、従来の金融サービスと比較して、安全性と利便性の高いサービスが低コストで実現すると言われている。スピーディーかつ安全なフィン
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