今日の横浜北部は朝から晴れております。 さて、テクノロジーと人間社会についてまた記事の要約です。 今回はアメリカの若手保守系コラムニストによる、「ネット本当に新しいビジネス足りうるのか?」という興味深い分析を。 === フェイスブックの幻想 by ロス・ドーサット ●21世紀の最初の十年間に出てきた経済面での壮大な幻想が二つある。 ●一つは「住宅価格はノーマルな経済のトレンドに束縛されずに上がり続ける」というものであり、もう一つは「われわれはウェブ2.0時代にネットを使って大いに稼げるようになる」というものだ。 ●もちろん最初の幻想は2007年と2008年の住宅価格と株式市場の暴落で崩壊したが、ウェブ2.0という幻想は長続きしたため、騙されやすい投資家たちは、先週フェイスブックがNASDAQに上場した時に手痛い損害を被ったのである。 ●フェイスブックがブルームバーグ・ビジネスウィーク誌に「
米航空宇宙局(NASA)のウェブサイト「Earth Observatory」で公開された、太陽で発生した「太陽フレア」をとらえた画像。左上に太陽を離れるフレアが観測されている(2010年8月1日撮影)。(c)AFP/NASA EARTH OBSERVATORY 【2月22日 AFP】米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開催された米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で19日、強い太陽風によって人工衛星や電子機器が故障し、数週間から数か月も停電が続くような事態になる恐れがあると専門家たちが警鐘を鳴らした。 日本時間15日午前10時56分、過去4年で最大の大規模な太陽フレアが発生し、放出されたプラズマ粒子が、秒速900キロの速度で地球に向かった。フレアは最大規模の「Xクラ
■ 逮捕時報道で疑問を挟めなかったメディアは一般紙だけではなかった 岡崎図書館事件(9) このところ、公安資料Winny放流事件のこともあり、新聞社やテレビ局から何度か取材や問い合わせを頂く機会があったが、そういうなかで、記者から岡崎図書館事件のことについて触れられることもあり、新聞が最初の逮捕時報道で疑問を挟めずに警察発表をそのまま流したことを恥じ入るといった趣旨の言葉を頂くこともあった。 その一方で、「技術屋と法律屋の座談会(第2回)」で会場のフリーライターの方から「マスコミ報道が悪いと言われても、まあストレートニュースってそういうものよね」という発言が出たように、警察発表を短時間で記事にしていくという警察担当記者の日常作業からすれば、たしかにそんなものなのかもしれない。実際、警察がそういう発表をしたという事実は伝えられるべきであるし、もしあの報道がなければ、私たちはそういう逮捕事案が
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