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論理に関するsetofuumiのブックマーク (6)

  • ダメ意見:論理的が必ず良いとは限らない

    意見の使われ方:反論が手詰まりになったとき 物事を適切に検討するなら、何事でも論理的に考えるのが当たり前。全体の構成でも、細部のつながりでも、論理的かどうかを確認しながら作業を進める。そうしないと、マトモな検討結果が得られないからだ。論理的な思考というのは、物事の検討だけでなく、何を考える場合にも必要な基盤である。 論理的な思考を当然と考える人々は、納得できない意見を見付けると、「この部分は、論理的に正しくない」とか、「これとこれの間は、論理的につながらない」とか、「この部分とこの部分が論理的に矛盾している」などと指摘する(論理的な間違い以外の指摘もあるが、このダメ意見には直接関係ないので、後で取り上げる)。 指摘を受けた人がマトモであれば、指摘された箇所が当にダメなのか、論理的に考えてみる。それでも論理的に正しければ、より詳しい説明を加えて納得してもらおうとする。逆に、論理的に正しくな

    setofuumi
    setofuumi 2006/10/23
    対非論理型論理
  • 「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記

    似非科学、歴史修正主義、差別主義といったダマシの多くに共通する特徴として「間違っている論理展開」と「わら人形論法」が挙げられます。 間違っている論理展開 論理展開には様々な約束事があります。ダマシはその約束事を破ることで己が望む解を導き出します。 間違っている帰納的論理展開 帰納的に解を求めるには「適切な事例の選択」と「因果関係と相関関係を混同しないこと」が必要です。 この約束事を破り、恣意的に事例を選択したり意図的に因果関係と相関関係を混同したりすることによりダマシは思惑にそう解を導き出すことができます。 水関係のトンデモ*1では恣意的な事例選択によりあたかも水が言葉を認識しているかのような解を導き出していますし、植物関係のトンデモ*2では因果関係と相関関係を混同することであたかも植物が会話や音楽を認識しているかのような解を導き出しています。 恣意的に事例を選択すればダマシの思惑通りの「

    「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記
    setofuumi
    setofuumi 2006/10/21
    洗脳合戦と自称中道
  • 最上の日々: 自分をバカだと思っていない男は大抵バカ

    ▼ 巡回セールスマン問題は試金石にはならない ニューラルネットとかその辺りの発表でたまに見かけるんだけど、 巡回セールスマン問題をデモンストレーションに使う事がある。 近似解とはいえNP完全問題の解を効率的に求められるから「我が理論は凄い」と言いたいのだろう。 しかしそれは違う。 巡回セールスマン問題がNP完全で難しいのは、グローバルな探索ができないからで、なぜグローバルな探索が出来ないかと言うと、至る所に局所的な近似解が存在してそれがグローバル解と区別がつかないからだ。 つまり巡回セールスマン問題の近似解を求めることは常に極めて簡単なのだ。 もちろん、だからといって理論がダメだと言う事にはならないが、理論の力を示すデモンストレーションとして適切では無い。 ▼ ふと思ったが、視覚野では注意のゲートであるV4以後と以前で性質が違うが、他のモダリティおよび運動系でも同様に注意によるゲー

  • 「すべてのカラスは黒い」の対偶は「黒くないものはカラスではない」ではない - 一本足の蛸

    まずはウィキペディアから 論理と時間の続きというわけではないが、まあ関係なくもない話。 命題 p ⇒ q に対して、¬q ⇒ ¬p を、元の命題の対偶(たいぐう)と言う。ただし、¬p は命題 p の否定である。 元の命題が正しくとも逆や裏は必ずしも正しいとは限らない(逆必ずしも真ならず)。しかし、ある命題とその対偶の真偽は必ず一致する。 なお、逆と裏も対偶の関係にあり、ある命題の逆と裏の真偽も必ず一致する。 数学では、元の命題を証明することが難しくてもその対偶を証明することは比較的易しい場合がある。このようなときには対偶との真偽が一致することを利用して証明する。 ある仮説命題が真ならば、その対偶命題も真であり、両者は同値である。ここで、同値ならば、ある仮説命題をその対偶命題で書き換え、元の命題を対偶で確証するという手段が有効なように思われる。「ヘンペルのカラス」はこの思い込みの間違いを指摘

    「すべてのカラスは黒い」の対偶は「黒くないものはカラスではない」ではない - 一本足の蛸
  • 子供の問いかけ難題20とは - はてなキーワード

    [http://www.president.co.jp/family/20061100/:title] より、次の20の質問のこと。 お金持ちは偉いの? 人を信じていいの? どうして学校に行かなきゃいけないの? どうして勉強しなくちゃいけないの? いい大学に行ったほうが幸せになれるの? どうして働かなくちゃいけないの? どうしてお父さんはサラリーマンになったの? 友達いじめるより、いじめられるほうがいい? つきあっていい友達と悪い友達は何が違うの? どうして門限を守らなくちゃいけないの? どうして毎日後片付けしなくちゃいけないの? どうして人のものを盗ってはいけないの? 他人に迷惑をかけてはいけないの? どうして子供はSEXしちゃいけないの? 長生きするといいことがあるの? 女性は結婚したほうが幸せになれるの? 男はケンカに強いほうがいいの? 年上のほうが偉いの? 老人はいたわらなくちゃ

    子供の問いかけ難題20とは - はてなキーワード
    setofuumi
    setofuumi 2006/09/22
    問答系
  • 右翼と左翼、論理と感情 - マーケットの馬車馬

    もしかしたら「平和主義を唱える人々へ」の記事でもうばれているのかもしれないのだが、筆者は考え方が少し右よりだ。10年位前からずっと右寄りで、何かしゃべるたびに「言ってる事は分かるけどちょっとねー」という微妙な苦笑いをされることが多かった。 性格が若干ひねくれ気味で、他人と少し違う意見を完璧に論理武装してしゃべることに喜びを見出していたクチなので(←暗いっすね)、そういう微妙な反応自体はむしろ望むところだったのだが、最近どうも様子が変わってきた。ちょっと過激な軍拡ネタを出したら熱心に賛成されてしまったり、挙句の果てにはもっと過激な意見を出されてしまったり。ひねくれもんとしてはちょっとしょんぼりな状況なのだが、やっぱり日の右傾化は進んでいるんだなぁと実感する。 ただ、自分が右よりなくせに、昨今の世の中の右傾化には納得できないところが多い。感情の成分が多すぎるような気がするのだ。 左翼の人たち

    右翼と左翼、論理と感情 - マーケットの馬車馬
    setofuumi
    setofuumi 2006/06/23
    頷きっぱなし
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