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2008年3月3日のブックマーク (7件)

  • ★ 電脳ポトラッチ: 誰かのために心理的リソースをどれだけ割いているか

    誰かのために心理的リソースをどれだけ割いているか ● この記事を読んで考えたこと。 甘えるなと言われ続けて育つと人を頼る能力が育まれずに、代わりに自己解決能力だけが発達するけれど、世の中的には最初から最後まで全て自力でやり遂げる(そうせざるを得ない)人よりも、他人を頼って学びながら徐々に成長する人の方がウケが良い。甘えてるのに。 人生の大切な局面で誰の助けも得られず歪んだ人は最後まで誰にも相手にされないけれど、恩師に助けられたり、きっかけを与えてくれる人が現れて乗り越える話はみんな大好き。甘えてるのに。 素晴らしい人の甘えは綺麗な甘え 他人の好意や愛情を信じ、助けを請う人、またそれが許されている人というのは、自分も他人に対する手助けを惜しまない人であることが多い。 わたしの妹なんかがそうなのだが、夜中でも友達に泣きながら呼び出されたら、しょっちゅう飛んでいって24時間営業のファミレスで

    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
    (人間が沢山存在してそれなりに流動性のある)生活の場、という話として圧倒的に正しい。残るのは「場」そのものが問題な場合と、「かわいそうな人ですね」と暇な時にネットに書く(or実際言う)リソースの問題か。
  • Lhankor_Mhyのブックマーク / 2008年2月28日 - はてなブックマーク

    http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080226/1204009224さん 「ある自治体の「障害者雇用促進啓蒙」のパンフレットに書いてあったのですが、ある会社の経営者が、法定雇用率達成のために障害者を雇用しなければならないということで、既に障害者を雇用している「優良企業」に見学に行くと、担当の人が親切に案内・説明してくれた。知的障害を持っている従業員が清掃を担当しているが、その仕事ぶりには全く問題がないということを自分は信頼している、ということをいって、その説明してくれた担当者が、「指で便器の内側を拭って目の前で舐めて見せてくれた」という体験を感動的に語っている。その講演録が掲載されるということは、自治体の担当部署も美談と思われたんだろうかな。」 文の内容も考えさせられるところが多かったのですが、この一文についてはちょっとなぁ、と思いました。 自治体のパンフの内

    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
    kiyaさんが全てのコメントを非モテ文脈でコメントしてると思ってる?それ以外はごもっともなんだけどid:Lhankor_Mhy ああ、色々まぜこぜで考えてたので迂闊に言っちゃいました。ごめんなさい。内容は切って捨てていい。
  • 忘却界抄:うんざりだ

    当のことを言われると人は怒る、とはてなブックマークでコメントつけている人を見た。 そんな人は、 「黒人は白人に比べて低脳w」とえらい学者が言ったときに黒人が怒るのを見て「やっぱり黒人は低脳w」と思うのだろうか。 「男についていく少女のしつけが悪い」と 事例はたくさん思いつくのでやめておくが、こういう「バカって言っている奴がバカ」式のやりとりにはもううんざりだ。 2 まったく関係ないが(関係なくもないんだが)、うんざりといえば思惑がどうしたみたいな話。 どう立ち回るのかのほうが、議論の中身以上に重要なのだ、ということ。それはそうなのかもしれないがね、やはりうんざりだね。空気の読み方のうまいへたが重要ってことでしょ。 ブロゴスフィアには議論上のテクニックに戯れる人たちが多すぎる。ああもうイヤ。

    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
    クソみたいなフレーズにはどんどんレッテルを貼っていきたい(取り扱い注意なもんであるし
  • 「選択の自由」が排除する人々 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51011259.html ブクマにも書いたが、これを読んで「わたしは訴える(Ich klage an)」を思い出した。 1941年にドイツで『私は訴える(Ich klage an)』という映画が製作された。その物語は次のようなものだった。 トーマス・ハイトという名の物理学者が、友人の医師から、自分のハナが多発性硬化症におかさされていると知らされる。(…)自分が多発性硬化症という不治の病であることを知らされたハナは、トーマスにこう訴える。「私が最期の瞬間まで、あなたのハナでいられるよう助けてちょうだい。(…)そうするのよ、トーマス。私を当に愛しているなら、そうするのよ。」そしてトーマスはハナに致死薬を与え、ハナは安らかに死ぬ。 (…)トーマスは法廷で次のように訴える。「(…)私のほうこそ告訴します。私は

    「選択の自由」が排除する人々 - 過ぎ去ろうとしない過去
    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
    フレームインとか可視化とか
  • 3ToheiLog: 消費社会で生まれて育った人間は、ポジティブシンキングの夢を見る

    消費社会で生まれて育った人間は、ポジティブシンキングの夢を見る 「自分探しが止まらない」というの周辺のWeb議論は、面白い。面白いというのは不遜なのかもしれないし、ありふれて青い議論だという批判もあるかもしれないけれど。 例えば、 アンカテ(Uncategorizable Blog) 素通りできなかった時のために のお二方の議論のような話とか。 Webのネタとしては非常にレベル高くて面白い対立だったと思います。 * 消費社会というのは、煎じ詰めて言うとエンターテインメント社会だ。 それはつまり、相手の望むものだけを与える社会だ。 「言われたら気持ちのいいこと」だけを言ってやる社会だ。 さらに醜い側面だが、大多数の消費者が「凡庸な欲望」を抱えているならば、自動的に「凡庸な夢」を提供するようにシステムが働く。それもまた消費社会の理屈としては正しいエンターテインメントだ。 だから

    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
  • re: 自己責任メソッド - ls@usada’s Backyard

    「いかなる失敗も必ず人に大半の責任がある」という前提を固定する事で、一般化の安定性を向上させるメソッド。 - 主な特徴 A. 当は分かっていなくても分かった事にできる 情報が足りない、状況が複雑すぎる、知らない分野である、面倒なので調べたくない、考えるのが面倒くさい等の理由で問題の原因が分からない時、とりあえず人が悪いという事にしてしまえば、来考慮しなくてはならない周辺情報を無視して一般化し、常に一定のパターンで自説を展開し、一定の結論を導く事ができる(他の要素と異なり「人」はどのような問題にも必ず存在する)。 B. より重要な原因の存在を隠蔽できる 例えば当はシステムやルールに欠陥があり、そのせいで問題が起きているのだとしても、「対処できない人が悪い」という事にしてしまえば、システム体が持つ欠陥について考えたり修正したりする必要がなくなる。 C. 自己肯定効果 「全ての失

    re: 自己責任メソッド - ls@usada’s Backyard
    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03
  • お前らと違って愚痴る暇があったら手を動かすので食えてる的な主張をする人が具体的なHOWを示さない場合は、きっと法的・倫理的にグレーな業務をしていた経験があると慮って詳しく聞かないことにした - 呉

    具体的にはid:sync_sync:20080226#1203994412から404 Blog Not Found:自己責任から自己権利への流れの話なんだけど、表題のようなことを考えていたら解雇の不当性を指摘されてて笑った。 いやまあ、不当解雇になってしまうから、問題の従業員が自分から退職願を持ってきたくなるように痛めつけたんだろうけども。それはニートでも分かるというか、こんな事が掘ればすぐ出てくるのに「何処でもいいので就職しろ、東京に行けばお前でも職がある」と仰せになる方々の社会的常識を疑う。

    お前らと違って愚痴る暇があったら手を動かすので食えてる的な主張をする人が具体的なHOWを示さない場合は、きっと法的・倫理的にグレーな業務をしていた経験があると慮って詳しく聞かないことにした - 呉
    setofuumi
    setofuumi 2008/03/03