2006年12月15日 19:30 次から次へと新しいカテゴリの商品を取り扱い始め、「通販の宝箱や~」と表現したくなるようなアメリカのネット通販大手アマゾンドットコムだが、今度はゲームセンターや温泉などに置かれている、アーケードゲームの筐体(きょうたい)・遊戯用器材の販売も始めた(【関連ページ】)。 日本でもアーケードゲームやゲームセンター、子どもの遊技場におかれるこれらの端末を取り扱う会社はいくつかあるものの(例:【ユーエス産業】)、昔ほどニーズが無く市場も縮小していること、メンテナンスが難しいこと、筐体を保存する広いスペースが必要なことなどから、多くの企業が手を引いているのが現状。 今回アマゾンがこの分野にチャレンジしたのは、その流通網の大きさと他商品における通販ノウハウの蓄積、さらに大規模な倉庫を確保していることなどの特徴を活かせるという判断からなのだろう。 実際一覧を見てみると、実