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ブックマーク / seijotcp.hatenablog.com (28)

  • 東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ - 荻上式BLOG

    ※この記事では、「コスモ石油、有害物質の雨がふる?」「現地からのSOS情報?」「また出てしまった、外国人犯罪流言」「トルコが日に100億円の援助?」「日が地震兵器で攻撃された可能性うんぬん」「著名人死亡説」「関西電力の節電よびかけチェーンメール?」「埼玉県の水を飲むな?」「東京電力を装った男?」「防衛省・自衛隊が救援物資を募集?」「ヨードを含んだものをべるべき?」「寄付をよびかけるチェーンメール?」「東大入学予定者が被災で合格取り消し?」といった内容を扱っています。適宜加筆しています。これら全てが「デマ」(悪意ある間違い)ではなく、「流言」(根拠なき情報の拡散)や「誤解」「誇張」も含まれている点には注意してください。 ★デマに関する記事 ネットでの情報交換が活発、半面デマも 東北地方太平洋沖地震では11日、電話がつながりにくい状況が続く中、インターネットを使った情報交換が活発だったが

    東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ - 荻上式BLOG
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    setofuumi 2011/03/20
  • ある女の「twitter疲れ」(増田風) - 荻上式BLOG

    彼女は、twitterのヘビーユーザーだった。 日語版が開始された直後くらいから使い続けていた。 彼女にとってtwitterは、わくわくする新サービスだった。 それと同時に、「mixi疲れ」の逃亡先でもあった。 チャットでもメールでもSNSでもブログでもない「ぬるい場所」。 その感じがよかったらしい。 彼女にとって、初期mixiも、「普段は出会えない、同じ趣味の仲間」を見つけるための場だった。 でも、ユーザーが増え、「同世代はほぼ誰でもやってるツール」になると、 「普段も出会っている、いろんな関係の人たち」のメンテナンスで気疲れするようになり、 更新がどんどん減り、そのうち日記を書くのをやめるようになったという。 退会こそしないまでも、今では、たまにいくつかのコミュニティを巡回するのみとなっていた。 ※そんな彼女曰く、「学校裏サイトやらプロフなんかで放課後も絡んでいる学生って信じられない

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    setofuumi 2009/10/31
    onoff
  • 「ひきこもり」のリアルを知るために ―井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会 - 荻上式BLOG

    2007年10月中頃、小山エミさん(id:macska)、井出草平さん(id:iDES)、荻上チキの三名で、井出草平著『ひきこもりの社会学』(世界思想社)刊行記念チャット大会を行いました。そのログを公開いたします。 ひきこもりの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 井出草平出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2007/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (36件) を見る chiki :こんにちわ。今日は井出草平さんの『ひきこもりの社会学』発売記念チャット大会ということで、macskaさんと著者の井出さんと、3人でチャット大会を開くことになりました。よろしくお願いいたします。 macska :最近の日のことをあまり知らないのに出てきてしまいました。よろしくお願いしますですー。 井出 :よろしくお願いします。拙著を取り

    「ひきこもり」のリアルを知るために ―井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会 - 荻上式BLOG
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    setofuumi 2007/11/16
  • 荻上式BLOG - 騙しサイトで表示される「個人情報を取得しました」画像を集めてみた

    アダルトサイトっぽいページでリンク先に飛ぼうとすると、「個人情報を取得しました→登録が完了しました→何日以内に払え、払わないと通報」的な画像が表示されることがよくあります。ソーシャルブックマークなどでセルクマしてランキング操作しているサイトもあるので、知らずに訪れて焦ってしまう方も少なからずいるのでは。 しかし、それらの画像のほとんどはただの gif 画像。「請求の 正体見たり gif 画像」ということで、さっさとページを閉じ、サイトの URL を検索してみるとかが吉かと。 ところでそれらの画像って、マジマジと見ると大抵マヌケな感じがしてほほえましい。今までも当サイトで何度か取り上げたのだけれど、他にもそういう画像がないかと釣りサイトを巡ってみた。というわけで、以下ではそれらのサイトから収集した gif 画像を紹介します。画像をクリックすると、それぞれの画像を単体でみれるよ。再生が一回で終

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    setofuumi 2007/10/08
    よい
  • デマとネットとリアリティと - 荻上式BLOG

    不安送信デマメール 母親の間で出回る 仙台圏 大型スーパーのトイレで児童が乱暴された、と虚偽の被害を伝えるメール 「大型スーパーのトイレで幼児がいたずらされる事件が相次いでいる」という虚偽の内容の携帯電話メールが、仙台圏の若い母親らの間で出回っている。多くの人に転送するように促す記述もあり、類似のメールが全国を駆けめぐっているとみられる。名指しされたスーパー側は「事実無根。問い合わせの対応にも苦慮している」と憤慨。ネット問題に詳しい研究者は「メールを回す前に情報の真偽を確かめて」と呼び掛けている。 2人の子どもがいる仙台市の主婦(33)のもとに今月初め、友人からメールが転送されてきた。特定のスーパーで、児童がトイレに連れ込まれ、ボールペンで乱暴される被害が相次いでいる―との内容。文末では「たくさんのママに回して子どもを守ろう」と促している。 ところが、実名を出された複数のスーパーは「警察に

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    setofuumi 2007/10/08
    朝刊で見た。店の人大変だ。
  • 「政治的リアリティのロングテール/部族的リアリティのトールヘッド」走り書き - 荻上式BLOG

    「ニコニコ自演騒動」のさなかに垣間見た「ネット街宣」のすごさの続き。簡単なレスポンスをはさみながら、いくつかメモを走らせてみる。 ●id:myrmecoleonさんのデータについて id:myrmecoleonさんが興味深いデータを出している。このデータは当に面白い! id:myrmecoleonさんのニコニコ動画を分析してみるシリーズのエントリーも大変興味深いものでしたし、こういうデータを作れる人は当に尊敬。 ただ、データに触れる前にちょっとだけ確認をさせていただくと、私は「(例えばネット右翼によって)今まさにネット街宣されている」とか「自作自演している」とかいう認識・主張は一切していませんし、「たまたま8月に大量米した人がいたので問題」にしているわけでもありません。 「自演騒動」をイントロにはさんだこと、および「ネット街宣」というタイトルがあることによって解釈がひっぱられてしまった

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    setofuumi 2007/08/31
  • 荻上式BLOG - 「ニコニコ自演騒動」のさなかに垣間見た「ネット街宣」のすごさ

    ニコニコ動画での自作自演が話題になっています。 動画にコメントが付けられるサイト「ニコニコ動画」をめぐり、「自作自演動画」が話題になっている。動画の内容をほめるコメントが、実は動画の作者によるものだということがばれてしまうケースが相次いでいるのだ。 (…)これまでは、コメントを誰が書いたか分からない仕組みだったため、コメントを仮に動画の作者自身が書いていた、つまり「自作自演」していたとしても、文脈が明らかに不自然でない限り、ばれにくい仕組みだった。 ところが、データベースには、「誰が書き込んだか」という情報(ID)は記録されており、「プロクスオミトロン」通称「オミトロン」と呼ばれるソフトを使用すると、画面上にIDが表示されるようになることが分かったのだ。その結果、動画投稿者とコメントを書き込んだ人のIDが一致する、つまり「自作自演」の事例が続々と判明したのだ。 http://news.li

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    setofuumi 2007/08/30
  • 井出草平『ひきこもりの社会学』(世界思想社)刊行記念インタビュー - 荻上式BLOG

    当サイトでは既にみなさまおなじみの、トラカレの同人誌にも参加していただいている井出草平さんが、待望の書籍を刊行いたします。タイトルは、『ひきこもりの社会学』です。「ひきこもり」については誤解も多く……というか誤解だらけなのですが、書を読めば、ひきこもりについての正しい知識を身につけることができます。是非皆様、お買い求めの読んでくださいませ。 ひきこもりの社会学 (SEKAISHISO SEMINAR) 作者: 井出草平出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2007/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 130回この商品を含むブログ (36件) を見る 発売記念ということで、井出草平さんのごく簡単なインタビューチャットを行わせていただきました。以下に、その模様を掲載させていただきます。それではどうぞー。 ■井出草平インタビュー 『ひきこもりの社会学』について chiki:

    井出草平『ひきこもりの社会学』(世界思想社)刊行記念インタビュー - 荻上式BLOG
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    setofuumi 2007/08/12
  • メディアが生まれて叩かれて、また生まれて叩かれて。 - 荻上式BLOG

    Yahoo!ニュース - RBB TODAY - 8割が「電話番号が覚えられない」、5人に1人が「自分の携帯番号を覚えていない」―NTT-BJ調べ 驚くことでは別にないですよね。かつてであれば「電話帳」という外部メモリーがあり、それを参照しながら番号のダイヤルを反復するという体験を含めて「電話」だった。そのために「番号を覚える」という必要があったのだけれど、「電話」が「ケータイ」になり、電話番号をすべてメモリー出来る状態になれば、「覚えておく」ことが必要なくなる。多くの人が番号を覚えなくなるのは当然のこと。要するに、「番号を覚えさせられるような機会が減っている」というお話。そして記憶の外部化によって変わったメディア配置は、別のリテラシーなどを求めるようになる。 特定のメディアの配置によってもたらされた条件は、一定の間、人々に共通したふるまいや慣習などを広める。例えば「電話番号を覚える」とい

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  • 「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG

    2007年6月10日、熊学園大学にて開催された「マスコミュニケーション学会」に参加して参りました。ワークショップのパネリストとしては、富山大学の斉藤正美さん(ジェンダーとメディアブログ)、シカゴ大学の山口智美さん(ふぇみにすとの雑感)、東京大学の北田暁大さん(試行空間)、特別ゲストの今井紀明さん(今井紀明のかけら)と共に行いました。会自体のレポートを掲載させていただこうかとも考えましたが、手続きに色々と手間がかかりそうなので、とりあえず当日の発表内容に、当日言おうと思っていたけれど時間の都合で言えなかったことなどを加えて、以下にまとめます。当日使用したパワーポイントと一緒にどうぞ。 自己紹介 日お話をさせていただきます、ブロガーの荻上チキと申します。よろしくお願いします。日のテーマは“「バックラッシュ」はどのように起きるか―マスメディアとWeb言説空間の呼応関係―”ということですが、

    「バックラッシュ」についてマスコミ学会で喋ったこと。 - 荻上式BLOG
  • 本日のメインディッシュ - 荻上式BLOG

    ◆『ディープラブ』流行についてマジメに分析してみる。 ここであえて言う必要もないと思いますが、『deep Love』はいかなる意味でも「文学」ではありません。むしろ、たまごっちみたいな「商品」です。ですが、そのことを理由に卑下するつもりはchikiにはありません。たまごっち等の流行の「商品」や現象を分析することで、社会性を浮き彫りにすることを多くの学者や批評家が試みてきましたし、中には眼から鱗が落ちるようなビビットな言説もありました。 さて、今日は、『Deep Love』という「商品」が何故ここまで売れ、「支持された」のかを考察してみたいと思います。とはいえ、chikiは(多少かじったことはありますが)社会学に関してほとんど無知なので、いくつかの簡単な図式を援用させていただく形になります。 ①「感動」の理由1―「空白」の多用? 吉ばななの作品が多くの人に受けるのは、ディテイルを描かず「空

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    setofuumi
    setofuumi 2006/11/30
    DeepLoveの話
  • 気になるあの方。 - 荻上式BLOG

    id:Kodakanaさんのところで「千葉県市川市の条例が危ない」という記事が紹介されています。まぁこの条例に反対か賛成かはさておき、chiki的に気になるのはそれに対する林道義さんのコメント。 千葉県市川市の快挙に応援を ──フェミ条例への抜的改正案提出 ! 11月13日に市川市の市議会に、現行のフェミ的「男女平等基条例」に代わる「男女共同参画社会基条例案」が保守系議員によって提出された。 新条例案では現行の「男女平等社会の実現の障害となる性別役割分担意識がいまだ根強く残っており」といったフェミ的「前文」がすべて削除されている。また「男女の実質的平等を実現するため」という文章も削除されている。 代わって新条例案には、「男女がその特性を生かし、必要に応じて適切に役割分担しつつ、互いが対等の立場で協力し、補完し合って……」とか、「男女が男らしさ、女らしさを否定することなく」「専業主婦を

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    setofuumi 2006/11/22
    うへー
  • フランクフルター陰謀論2.0(ウソ) - 荻上式BLOG

    渋谷のBOOK1stにて、安倍氏ブレーン五人組の一人らしい中西輝政さんの『日人としてこれだけは知っておきたいこと』というがトップ10入りしていたので、立ち読みしていたら、一ヶ月ぶりに「フランクフルター陰謀論(笑)」に遭遇。その曰く、ジェンダーフリーはフランクフルト学派の革命戦術の一種だそうだ。Amazonのレビューでも、「占領政策に垣間見えるフランクフルト学派の暗躍や、著者が、最近あちこちで力説している”コミンテルンとシノミンテルン”と日の隠れマルクス主義者の共謀も紹介されています」などなど、好評価みたいです。もう好きにして。 中西さんは『諸君!』2005年7月号にて、「国連、知られざる誕生の秘密」という文章を載せていて(要旨はここで読めます)、での解説はそこでのフランクフルト学派の解説とほとんど同じだった。は買っていないので、そっちの方を引用してみる。 二十世紀以降、国民の多

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  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「新教育基本法案」へのツッコミ本番。

    昨日、急いで「現行教育法と「教育法改正案」の比較 」を作りましたので、役立てば幸いです。 さて、ネット上を巡回してみると、特に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」部分を中心に、「法案」へのツッコミが少しずつ行われているようなので、まとめていきたいと思います。皆様からの「自分もツッコミしたよ」TB大歓迎です。 前文へのツッコミ ○われわれ日国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家をさらに発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うこと。 ○この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進すること。 ○日国憲

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「新教育基本法案」へのツッコミ本番。
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    setofuumi 2006/11/19
    基本法周り色々
  • 「統計のウソを見破るカギ」の実践例。 - 荻上式BLOG

    林道義『家族の復権』をなんとなく読んでみた。瀬口典子さんが「『科学的』保守派言説を斬る! 生物人類学の視点から見た性差論争」で批判していた澤口俊之さんの主張をそのままひっぱってきて、特にモンゴロイドはネオテニー化が進んでいる(その分進化が進んでいるということらしい)のだから「しつけ」がなおのこと重要であると論じていたり、以前疑問を抱いたスウェーデンへのディスが掲載されていたりと、色々すごいなーと思って読んでいたら、次のような記述を発見して、全米、というか全細胞が震撼した。 「母性神話」とか「三歳児神話」という言葉で否定されてきた母性についても、若い女性のあいだに健全な母性感覚が戻ってきていると感じられる。たとえば、私の授業を受けている女子学生を対象に、次のようなアンケート調査をしてみた(二〇〇一年末に実地)。 応じたのは計235名。以下のような結果を得た(複数回答は不可、「その他」「無回答

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    setofuumi 2006/10/30
    統計以前
  • これはひどい教育論。 - 荻上式BLOG

    随分前からブックマークで話題になっていたようですが、今日ようやく「教育改革国民会議」の「子どもへの方策 教育改革国民会議第1分科会(第4回)一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要」なるものを見た。 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう 「ここで時代が変わった」「変わらないと日が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う 「しつけ3原則」の提唱・実施  甘えるな・他人に迷惑をかけるな・生かされて生きることを自覚せよ 国民会議の提言を広く国民に知らせるための積極的な活動 家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける 子育てにおいて必要な事項を決めた育児憲章を作る 家庭教育手帳の年度毎の更新、配布 義務教育年限の子どもの扶養控除額を100万円に引き上げる 出産後の親業教育の義務化

    これはひどい教育論。 - 荻上式BLOG
    setofuumi
    setofuumi 2006/10/25
    *も
  • 『永遠の法』を観てきました(笑)/ついでに手相占いの件も簡単レポ。 - 荻上式BLOG

    『永遠の法』という、ベストセラーが映画化した話題の超大作(なんちゃって)を、友人にチケットをもらったので観にいきました。まずはあらすじを。 【あらすじ】(東映HPより) 近未来。科学技術の最先端を学んでいる高校生・隆太(高2)は、同じ科学技術研究部の研究仲間パトリック(イギリス人の同級生)、ロベルト(ブラジル人の同級生)と共に、夏休みを利用してアメリカを訪れていた。そこでニューヨークの街角でシャーマン(霊媒師)の老女に偶然出会い、謎のメッセージを伝えられる。それは、発明王・エジソンが生前に研究していたという「霊界通信機」の設計方程式だった。 帰国後、隆太のガールフレンドである夕子も加わって、隆太の家の離れに作った秘密実験室に4人で霊界通信機を作り始める。実験をすすめるうちに、ついに霊界通信機から歌声が聞こえてきた。その声の主は私はエジソンだという。声は“危機”を訴えるが、途中で通信が途絶え

    『永遠の法』を観てきました(笑)/ついでに手相占いの件も簡単レポ。 - 荻上式BLOG
    setofuumi
    setofuumi 2006/10/03
    大変だなあ
  • 『時をかける少女』から「納得」を得るか「絶望」を得るか。

    ようやく「時をかける少女」を観ることができました。とても面白かったです。それにしても、いやー、主人公のはつらつ元気っぷりがすごかった。しかも、ただでさえポジティブな少女なのに、さらに未来へと突き進む自分を肯定できるんだもの。降参。以下、ネタバレを含む感想です。 【あらすじ】(公式サイトより) 高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。 叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの! バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。友達から恋人へ!? 千昭から思わぬ告白を受けた

    『時をかける少女』から「納得」を得るか「絶望」を得るか。
    setofuumi
    setofuumi 2006/09/23
    時かけ
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - この瞬間にも。

    ネットユーザーの多くには――特にこのサイトを見ているような方には「なにを今更」って言われると思うけれど、ネット上では「画像ネタ」で楽しむ機会は多い。2ちゃんねるや画像掲示板などでは、テレビ動画の一瞬のキャプを取り上げてことさらアイドルを不細工、整形だとからかったり、動物の一瞬の表情に見事にはまるセリフをつけたり、ある動作(動画)のある瞬間だけをピックアップすることで過剰な意味づけをして遊ぶことがある。他にも連貼りしたり、コラージュしたり、gifにしたりと楽しみ方は多種多様。それらはたまに差別的な表現にすらつながることもあるけれど、その加工具合が面白いので、画像を加工する職人は結構リスペクトされていたりする。「pya!」とか「爆笑画像掲示板」とか「画箱」とか、画像ネタで面白いサイトもたくさんあるし。 でも、当然ながら、そのように加工されたソースを持って真面目に議論するのはとても危険。例えばテ

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - この瞬間にも。
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「起立せぬ親と来賓調査 君が代、式典で徹底図る」を読んで

    とりあえず、もっとも尊敬する右翼の一人である鈴木邦男さんの言葉を引用してみる。 慶応大学の憲法学の小林節教授は会見運動の先頭で闘ってきた。自民党、民主党、公明党にもよく呼ばれ、改憲の話をしている。読売新聞の改憲案作成にも携わっている。ところが最近、「こんな改憲ではダメだ」と悲観的になっている。「こんな連中に会見されるくらいなら、まだしも今のままがいい」とまで言っている。「裏切りではないか」と改憲論者からは言われている。 小林先生に会った時、聞いてみた。「自民党の改憲案の何が一番気にくわないのですか」と。即座に小林先生は言った。「愛国心を強制しようとするところだ」と。「憲法に書いたからといって国民は愛国心を持つものではない。また政治家がそんなことを言うのはおかしい」と言う。政治家は、国民がこの国を愛せるような国にすることが責務だ。そのために仕事をするのだ。それを忘れて、国民に対し、「この国を

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「起立せぬ親と来賓調査 君が代、式典で徹底図る」を読んで