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2015年8月22日のブックマーク (5件)

  • 村上春樹新刊9割買い取り 紀伊国屋書店、ネットに対抗:朝日新聞デジタル

    紀伊国屋書店は、村上春樹さんの新刊「職業としての小説家」(スイッチ・パブリッシング)の初版10万部のうち9万部を買い取ると発表した。アマゾンなどのインターネット書店に対抗するためで、自社の店舗で販売するほか、取次会社などを通じて他の書店などにも卸す。ネット書店での初版の販売は、5千部にとどまる見通しという。 「職業としての小説家」は、村上さんがなぜ小説家という職業を選び、どのように書き続けているかをつづったエッセーで、9月10日刊行の予定。紀伊国屋書店は「街の書店に、注目の新刊がなかなか行き渡らない現状がある。ネット書店に対抗し、全国のリアル書店が一丸となって出版流通市場の活性化をはかりたい」としている。(守真弓)

    村上春樹新刊9割買い取り 紀伊国屋書店、ネットに対抗:朝日新聞デジタル
    shibure
    shibure 2015/08/22
  • 紀伊国屋書店、村上春樹氏の新刊「買い占め」 初版の9割、アマゾンに対抗 - 日本経済新聞

    紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配する

    紀伊国屋書店、村上春樹氏の新刊「買い占め」 初版の9割、アマゾンに対抗 - 日本経済新聞
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    shibure 2015/08/22
  • リブロ池袋本店 突然の閉店に現役店員が胸中明かす | AERA dot. (アエラドット)

    リブロ池袋店マネジャー 辻山良雄さん(42)(撮影/写真部・植田真紗美)この記事の写真をすべて見る 戦後日を代表する書店のひとつが姿を消した。7月20日に閉店したリブロ池袋店だ。 その発信力は、伝説となっている。リブロ池袋の1店舗のみで、浅田彰の『構造と力』(勁草書房)をいち早く何百冊も売り上げ、ベストセラーのきっかけを作った。人文・思想書の流行を牽引(けんいん)する場だった。そして突然知らされた閉店の告知。現役書店員はどう受け止めたのか。インタビュアー・木村俊介氏がリブロ池袋店マネジャーの辻山良雄さん(42)に話を聞いた。 *  *  * 閉店の理由は、報道で公表されているように「西武百貨店との契約が満期に達し、その契約更新がなされなかったこと」です。うちとしては契約を更新するよう働きかけたのですが。場所などは未定ですが、今後、創業の地であるこの池袋で、新たな店舗を探しております

    リブロ池袋本店 突然の閉店に現役店員が胸中明かす | AERA dot. (アエラドット)
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    shibure 2015/08/22
  • リブロ池袋本店は金食い虫? 元店長が閉店理由を分析 | AERA dot. (アエラドット)

    閉店前のリブロ池袋店の様子。居抜きで三省堂書店がオープンした(撮影/写真部・植田真紗美)この記事の写真をすべて見る 1980年代から90年代にかけて、西武池袋店内のセゾン美術館とともに、「セゾン文化」と称される贅沢(ぜいたく)な空間を作りだしていたリブロ池袋店が閉店した。リブロが生み、残してきたものから見えてくる戦後の書店の潮流とは何か。リブロ出身で現在はジュンク堂書店池袋店副店長の田口久美子さんをインタビュアー・木村俊介氏が取材した。 *  *  * 私がリブロで仕事をしたのは76年から97年まで。93年から97年までは池袋店の店長を務めました。あの「池袋リブロ」がなくなってしまうのはやはり残念ですよね。 ただ、西武百貨店にリブロが設立された75年当初から、百貨店の中でリブロはすでに「金い虫」と言われ、利益の出にくい存在でした。今回の閉店に至るまでの流れにも、他業種に比べての利

    リブロ池袋本店は金食い虫? 元店長が閉店理由を分析 | AERA dot. (アエラドット)
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    shibure 2015/08/22
  • 初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは | AERA dot. (アエラドット)

    「第三の人生 一発勝負してみよう」 今やベストセラー作家の内田重久さん・81歳(東京都狛江市) 小学生のときに疎開先で見つけてから所蔵している『通俗三國志』 <私の相棒> 内田さんが15年前に購入し、今も愛用しているワープロ。以前、団地の管理組合の会議の議事録をとる役についたとき、内田さんが作成した議事録は簡潔で要点を押さえていると好評だったという 大好きな「三国志」のその後はどうなったのだろうか……。そんな疑問を独学で研究した東京都狛江市の元会社員、内田重久さん(81)は、75歳のときに「一発勝負してみよう」と歴史小説『それからの三国志』(文芸社)を自費出版した。単行と上下2巻の文庫あわせて累計17万部の大ヒットとなった。 内田さんは60歳で会社を定年退職し、その後、75歳まで簡易裁判所で裁判官の補助などをする司法委員を務めていた。 「『第二の人生』も区切りがついて、ひまになっちゃった

    初版800部から17万部へ! 異例の大ヒットとなった自費出版本とは | AERA dot. (アエラドット)
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    shibure 2015/08/22
    歴史小説『それからの三国志』(文芸社)