なかなか全容が見えない大学入試改革の影響か、近年の中学入試で人気の高い大学付属校。しかし一言で付属校と言っても、ほぼ全員がエスカレーター式に大学に進学する学校と、そうでない学校がある。本当に大学受験なしで進学できる学校はどこなのか、「カンペキ中学受験2019」(朝日新聞出版)から、首都圏の大学付属校の併設大学への内部合格率ランキングをお届けする。 【付属校の内部合格率ランキングの続きはこちら】 ※2017 年のデータ(データ協力/大学通信) * * * 表は付属校の併設大学への内部合格率(内部合格者数÷卒業生数×100)だ。この合格率が高い学校ほど、中学に入学してエスカレーター式に大学まで進学していることがわかる。 そのトップは中学がない慶應義塾志木の99.3%だ。慶應の付属中学は慶應中等部、慶應普通部、慶應湘南藤沢の3校だ。高校進学時に表中の4校から選ぶ。2位は早稲田大高等学院の99
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