これからの大学改革と地方創生をテーマにした「第12回毎日大学フォーラム」(毎日新聞社主催、文部科学省後援)が、このほど名古屋市中村区のミッドランドスクエアで開催された。文科省高等教育局大学振興課の永田昭浩課長補佐が「地(知)の拠点大学による地方創生について~COC+の推進~」と題して講演。また、高知大学の受田浩之副学長・地域連携推進センター長が「地方創生における大学の役割~まち・ひと・しごと創生総合大学を目指して~」、東北学院大学の阿部重樹学長室長・協働教育推進機構機構長が「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」と題して、それぞれ先進事例を報告した。3人によるパネルディスカッションもあり、東海3県の大学関係者ら約50人が熱心に聴き入った。 地(知)の拠点大学による地方創生について~COC+の推進 文部科学省高等教育局大学振興課・永田昭浩課長補佐 「企業、他校とも協働し、人口