本がずらーとたくさん並ぶ図書館。これだけたくさんの本があっても、何万何億とある本の中には、図書館で取り扱われていないものがあります。取り扱い禁止本には、なんらかの理由があるものです。 しかし、その理由はフェアなものでしょうか? マンスフィールド大学ペンシルバニア校の図書館司書であるScott DiMarcoさんが、取り扱い禁止書籍とそれに対する周りの反応とその危険性を自身の経験を踏まえて語っています。 *** 図書館という世界で、情報へのアクセスは人権の1つであり、情報の改ざんやコントロールは許されることではない。 図書館の棚に並ぶ本は、読み手がすべての事柄にバランスよくアプローチできるよう、熟練の司書によって選ばれている。私たち司書は、個人的にその本の意見に賛成だろうが反対だろうが、すべての視点を読者に提供できるよう努めているものだ。 一部の人や団体がある本に怒りを覚えたとしても、良質な
今回は昨年に引き続き、大人から子どもまで楽しめる「日本の怖い絵本」を新たに5冊ご紹介したいと思います。残り少ない、けれどまだまだ暑い夏、怖い絵本を読んで涼しくなって頂ければ嬉しいです。 【写真】見ただけでゾクゾク…! 迫力がスゴい「怖い絵本」 「かがみ」に「足」。 ~身近にあるけど実は妖しく怖いもの~ 日本を代表する怪談文芸や怪奇幻想文学のプロフェッショナルたちが執筆する岩崎書店の「怪談えほん」シリーズ。昨年から今年にかけて「第2期」が発売されています。 「良質な本物の怪談の世界」を提供してくれるこのシリーズは、子どもはもちろん、大人が読んでもトラウマレベルの絵本ばかり出版されているので、読まれる際は十分に覚悟してお読みくださいね。 まずご紹介したいのは、オシャレ女子には(男子にも)必須のアイテム「かがみ」の怖さを描き出した『かがみのなか』(恩田陸 作/樋口佳絵 絵/東雅夫 編)という絵本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く