タグ

ブックマーク / spica.hatenablog.jp (6)

  • 保存書庫の書架システム - 夢のはじまり

    大学図書館等のいわゆる「保存書庫」で使われている書架について。 時々お尋ねをいただくことがあったので、自分の整理のためにも、北米の事例を一度まとめておきます。 事例はおそらく山ほどあると思うのですが、現時点で集められている分ということで。 なお国内編(自動化書庫)についてはしぶろぐさんの下記記事をご参照ください。 その1:固定書架 テキサス大学アーリントン校 名称:Library Collections Depository キャンパス内 画像を見た感じ、書架はすごく高い。上の方の書架のを取るためにクレーンに乗ってる。 ミシガン大学 名称:Buhr Remote Shelving Facility キャンパス内 その2:集密書架(Compact Shelving) カリフォルニア大学サンディエゴ校 キャンパス内 Geisel Libraryの1階に集密書架をたてて、製雑誌を移動。 ちな

    shibure
    shibure 2014/11/28
    なぜか冒頭にww
  • 2013年を振り返ってみた - 夢のはじまり

    今年も音楽シリーズでいきたいと思います。 (偏りすぎなところはつっこまないでください) 1月 サカナクション - 僕と花(MUSIC VIDEO) - YouTube 事務系の先輩と研修を企画。 昨年からずっと、事務職員と図書職員との間に隔たりを感じていて、 それを少しでも解消したいなぁと思っての第1歩でした。 図書館ってこんなこともできるんだねって言ってもらったことは素直にうれしかったし、 図書館にこんな人間がいるんだなぁって知ってもらえたことも、その後プラスに働いている気がします。 上司に叱られたりもしましたが、それも含めてとてもいい経験ができました。 2月 Base Ball Bear - PERFECT BLUE - YouTube 暗黒の2月。ものすごくストレスフルでした。 でもこの1か月苦しんだおかげで、うまくやり過ごす術を覚えた気がします。 今月のライブ:2/9(土)ゴスペラ

    shibure
    shibure 2013/12/30
    図書館の中に閉じこもらずに、来年もどんどん出て行って、いろんなこと教わりたいです。
  • 冊子体PDAの事例まとめ(2) 2007-2009 - 夢のはじまり

    冊子体PDAの事例まとめ続き。 2007: ブリガムヤング大学 教員からILLリクエストのあった、どの図書館からも借りられないを購入 灰色文献、新刊などが多い Alder, N. L. (2007). Direct purchase as a function of interlibrary loan: Buying books versus borrowing. Journal of Interlibrary Loan, Document Delivery & Electronic Reserve, 18(1), 9-15. URL 2007: フロリダ大学 新しい学位のプログラムは増えているのに蔵書予算が一定であることにより、ILL借受・複写依頼が増えたことに対応して開始 6ヶ月間、予算規模15000ドルの試行 ほとんどのリクエストが院生によるもので、次いで教員 学部生は紛失のみ

    冊子体PDAの事例まとめ(2) 2007-2009 - 夢のはじまり
    shibure
    shibure 2013/10/08
    あらためてPDA
  • 冊子体PDAの事例まとめ(1) 1999-2006 - 夢のはじまり

    読みっぱなしで放置していた、冊子体PDA*1の事例まとめ。 以下の論文を順番に訳したものです。 Patron-Driven Purchase on Demand Programs for Printed Books and Similar Materials: A Chronological Review and Summary of Findings / David C. Tyler, M.A., M.S. Library Philosophy and Practice 2011. URL 1999: バックネル大学 PDAの最初の事例 すでにこちらに書きました Perdue, J., & Van Fleet, J. (1999). Borrow or buy? cost-effective delivery of monographs. Journal of Interlibrary

    冊子体PDAの事例まとめ(1) 1999-2006 - 夢のはじまり
    shibure
    shibure 2013/09/25
    POD(Purchase on Demand) 冊子体PDA。PDA(Patron-Driven Acquisition)
  • Shared Printのお話(その2) - 夢のはじまり

    つづき。 図書の共同保存HathiTrust 概要 デジタル化資料のリポジトリ 参加機関76(コンソーシアム2、個別機関74) 参加館一覧 Hathi=ヒンディー語で「象」(「大きくて強い」「決して忘れない、賢い」「安全」「信頼できる」) ミッション:人類の知識の記録を収集・組織化・保存・伝達・共有することによって公益に寄与すること デジタルアーカイブの構築 コンテンツの現状 各大学が独自にデジタル化したもの+Googleと提携してデジタル化したもの 最近は大学出版社と提携してバックファイルを収集することも始めている コンテンツ供給機関の分布:最も多いのはミシガン大学、次がカリフォルニア大学 コンテンツの出版年:15世紀から現在まで多岐にわたる。現在のものはGoogleによるものが多い コンテンツの言語:出現言語数は400以上にのぼる。上位10言語で全体の86%を占める(日語は3%、20

    Shared Printのお話(その2) - 夢のはじまり
    shibure
    shibure 2013/08/01
    国家レベル、世界規模でなんとかならんもんか。デジタル化にまずは集中投資?
  • Shared Printのお話(その1) - 夢のはじまり

    Shared Print=紙の資料の共同保存、のお話。 なぜShared Printが必要か 以下の論文に詳しく書いてあります。 (訳)紙媒体資料の共同管理の緊急性 | 市古 みどり | 大学図書館研究 抄録を読んでいただくだけでもだいたいわかるのですが、乱暴にまとめると、紙の資料をいつまでも全部の図書館で持ち続けるのはやめて、どこかに1冊置いといてそれを一緒に使おうよ、っていう。 あいたスペースは学習や研究に使って。 紙の資料の保存のためにかかっていたコストは削減して別の目的に使って。 この論文の中には、「図書館の価値はやコレクションではなく、サービス中心に確立してゆくべきです。」との一文もあります。 こうした考えには賛否両論いろいろあるとは思うのですが、単純に、増え続ける紙の資料をどうやって棚に入れていくかは、図書館員のみなさんにとって共通の悩みだと思います。 なお、昨年12月の学

    Shared Printのお話(その1) - 夢のはじまり
  • 1