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科学に関するshigo45のブックマーク (12)

  • コンピューターは哲学者に勝てない――気鋭の38歳教授が考える「科学主義」の隘路 - Yahoo!ニュース

    異例の売れ行きを見せる哲学書がある。ドイツの哲学者マルクス・ガブリエルさん(38)が書いた『なぜ世界は存在しないのか』。今年1月に邦訳が刊行されると、半年で2万部を超えた。ガブリエルさんは、ボン大学哲学科教授に史上最年少の29歳で就任した気鋭の哲学者だ。彼が語る「危機の時代の哲学」とは。(ライター・斎藤哲也/Yahoo!ニュース 特集編集部) NHKの取材クルーとともに夜の街を歩いていると、「誰? 誰?」と周囲がざわざわし始める。気さくに話しかけてきた男性は、彼が世界的に有名な哲学者だと聞いて、どこかうれしそうだ。テレビカメラが密着取材する哲学者なんて、めったにお目にかかれるものじゃない。 9日間の来日中、ガブリエルさんは、東大、京大、全国紙をはじめ、10件以上の取材や対談、講演に応じた。専門的な哲学の話ばかりじゃない。宇宙物理学、ロボット、民主主義、資主義など、テーマは多岐にわたってい

    コンピューターは哲学者に勝てない――気鋭の38歳教授が考える「科学主義」の隘路 - Yahoo!ニュース
    shigo45
    shigo45 2018/07/14
    このインタビューだけだと古臭い不可知論と何が違うのかわからない。無益な観念論が1つ増えた感じにしか思えないが、これが世界的ベストセラーになるなら世界が相当ヤバイのだろう。読みたくないが読んでみるか。
  • “シンギュラリティ信奉者”の翻意が難しい訳

    ここ数年で最も驚いた出来事について書く。筆者がまったく信じていないビジョンを信じている知人に相次いで会ったことだ。 2017年の末、30年近い付き合いの経営者と会した。数年ぶりに会ったため話が弾み、禁酒中を宣言していたにも関わらず相当飲んでしまい、気持ち良くなっていた時、いきなり質問された。 「谷島さん、シンギュラリティについてどう思いますか。人工知能が進化して世界が一変するという、あの話です」 調子に乗って楽しく話していたこともあって即答した。 「サイエンスフィクションとして楽しんでいる人に文句は言いませんが、気でそう主張する人がいて困惑します」 彼は頷き、数秒おいてゆっくりと言った。 「色々な人に聞いていますが私の周囲には谷島さんと同意見の人が多い。でも私はその日が来ると信じています」 勿論冗談ですよ、と言って笑うのではないかと相手の様子をうかがうと真顔である。しまったと思ったが後

    “シンギュラリティ信奉者”の翻意が難しい訳
    shigo45
    shigo45 2018/03/29
    心や人間性を限界に設定する根拠が示されていないため筆者が単なる観念論者にみえる。進歩に期待するかどうかより、心や人間性がすべて物質の働きであるという単純な事実を認めるかどうかなのでは?
  • スティーブン・ホーキング氏が死去、76歳 - BBCニュース

    英物理学者のスティーブン・ホーキング博士が死亡した。家族の代理人が14日、明らかにした。76歳だった。家族によると、英ケンブリッジ大学近くの自宅で、穏やかに息を引き取ったという。 ブラックホールや相対性理論に関する画期的な研究で知られ、「ホーキング、宇宙を語る(A Brief History of Time)」など、一般読者向けの科学書はベストセラーとなった。

    スティーブン・ホーキング氏が死去、76歳 - BBCニュース
    shigo45
    shigo45 2018/03/14
    『ホーキング、宇宙を語る』は昔読んでわからないところも納得できないところもあったが興味深かった。理系では自分でも思考の拡がりを与えてもらえた気がした。
  • 「事実への攻撃」に立ち上がる、世界各地で「科学のための行進」

    オーストラリア・シドニーで行われた「科学のための行進」の参加者ら(2017年4月22日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【4月22日 AFP】ファクト(事実)やエビデンス(根拠)に対する政治的攻撃が強まっているとして多くの人が不安を募らせているなか、科学者やその支持者たちのデモ「科学のための行進(March for Science)」が22日に米首都ワシントン(Washington D.C.)を中心に世界600以上の都市で初めて行われる。 日常のあらゆる面における科学の重要性を訴えるデモだとしている主催者らは、この行動に党派色はなく、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領をはじめとする政治家や政党への抗議が目的ではないとしている。 しかし著名な分子細胞生物学者のリディア・ビラ・コマロフ(Lydia Villa-Komaroff)氏は、トランプ政権がこの運動の「触

    「事実への攻撃」に立ち上がる、世界各地で「科学のための行進」
  • 内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰 - 日本経済新聞

    内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の研究チームが、実験方法に科学的な裏付けが足りない結果を成果として発表した。政府は研究リーダーに強い権限を与えるプロジェクトの運営方法を積極的に取り入れているが、その課題が浮き彫りになった。「このコンテストから新しい企業の研究の種を育てたい」。ImPACTの山川義徳プログラムマネージャー(PM)は2月、都内のシンポジウムで力を込めた。壇上に上

    内閣府チーム、仮説段階の研究を表彰 - 日本経済新聞
  • 今週の本棚:養老孟司・評 『健康診断は受けてはいけない』=近藤誠・著 - 毎日新聞

    (文春新書・799円) 身体のことは身体に じつは書評するかどうか、かなり迷った。そもそも書評するまでもない。なぜならだれが読んでも、よく理解できるに違いないからである。文章は平易で、論理の筋は通っている。ゆえに余計な説明はいらない。ただ最近ある雑誌でこのの内容にちょっと触れた。そうしたら編集者から訂正を求められた。私が「著者の主張に賛成だと思われると困る」という意見が付いてきた。もちろん雑誌にはそれを出版している側の都合や思いがあるから、素直に訂正に応じた。私は自分の意見を修正するのに、ほとんど抵抗がない。 ではなぜ書評か。知る人は多いと思うが、著者は「ガンと闘うな」というお医者さんである。乱暴にまとめれば、その著者がさらに健康診断は有害無益だと主張したのが書である。著者の主張はすでに学問の域を超えて、いわば政治化している。書にちょっと触れただけで、訂正を求められたという事実は、私

    今週の本棚:養老孟司・評 『健康診断は受けてはいけない』=近藤誠・著 - 毎日新聞
    shigo45
    shigo45 2017/04/02
    科学者の科学者としての発言なら科学にのみ忠実であればよい。一方肩書を越えた発言は社会的責任を負う。その点ではこの書評はこの書籍による社会的結果への責任は回避できない。養老氏が周到に回避を意図しても。
  • 数式の代わりにチョコを使って量子力学を説明してもらった

    「シュレディンガーの」って聞いたことないだろうか。 量子力学を語るときによく出てくる話なのだけれど、むずかしい理屈を抜きにして簡単に言うと 「箱の中に生きたと死んだが同時に存在している状態」 ということについての話らしいのだ。 そんないる? 聞けば聞くほどわからない量子力学について、今回はチョコのダースを引き合いに出して詳しい人に説明してもらいました。 初心者向けなので公式の類はいっさい出てきません。

    数式の代わりにチョコを使って量子力学を説明してもらった
  • 食いちぎられた科学~トランプ政権予算案の衝撃(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    鋭すぎた牙予想通りといえば、予想どおりだ。 前回の記事「トランプ政権、科学に牙を剥く」に書いたように、トランプ政権は反科学の姿勢を示してきた。だから、予想はしていた。 しかし、それが現実のものとなると、恐怖を覚える。 トランプ政権が公表した、10月からはじまる2018年度の予算案(予算教書)は衝撃的、いや、壊滅的だ。 予算案では環境保護庁(EPA)の予算を大幅に削減(31.5%)するだけでなく、NASAの衛星計画を無条件で打ち切り、エネルギー省科学局の予算を9億ドル(約1020億円)削減し、 「先進技術車両製造計画」を廃止し、 国立海洋大気庁(NOAA)の予算を2億5000万ドル(約283億円)削減するほか、国立衛生研究所(NIH)の予算も60億ドル削られるとみられる。これによりNIHの予算額は過去15年間で最低の水準となる。オバマ政権時にの末期に先進療法の開発・導入を促進する「21世紀の

    食いちぎられた科学~トランプ政権予算案の衝撃(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【イベントレポート】人工知能に煩悩を与えられるか?「人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇 第零夜」 | nebula

    2017年1月23日(月)、新宿で刺激的なイベントが行なわれた。人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇 第零夜である。この記事では、そのレポートをお届けする。 「人工知能のための哲学塾」は、NPO法人IGDA日(国際ゲーム開発者協会日)に属するSIG-AIが2015年から開催しているイベントであり、ゲームAI開発者の三宅陽一郎氏が講師、ゲーム監督の犬飼博士氏が司会を務めている。 なぜ、哲学なのか? 三宅氏は、ゲーム開発の最前線で人工知能を研究しながら、その開発に哲学を活用している。2016年11月に発売されたFINAL FANTASY XVも、三宅氏率いるチームが開発した人工知能を搭載している。 なぜ人工知能開発に哲学が必要なのだろうか。三宅氏は、GIZMODOで、その理由を以下のように語っている。 なぜ哲学なのかというと、人工知能は理科系と文化系の境界にある、「人間についての学問」でもあ

    【イベントレポート】人工知能に煩悩を与えられるか?「人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇 第零夜」 | nebula
    shigo45
    shigo45 2017/01/29
    利用したい「哲学」を歴史の中から便利に切り取って導入するのは単なる開発者の主観・恣意と変わらない。科学に哲学者が追いついていない現実はあるとしても科学的知見を基礎にした哲学と格闘する必要があると思う。
  • 早野龍五のアウトリーチとやらはどちらかと言うとニセ科学である

    http://anond.hatelabo.jp/20170109214808 のつづき 増田もマークダウンに対応してほしい…。書きづらい…。 はじめに前回の記事を書いて、数日はセルクマ+netcraft3さんのブクマだけだったので、うーんはてなでもこういうの受けが悪いのかと思っていたのだけれど、久しぶりに見たら結構伸びていた。どうせ批判コメ(しかも質に関係ない、放射能アレルギー的なもの)にあふれていると思ったが、意外や意外、肯定意見や建設的な批判が大半で、まだまだ日のインターネッツも捨てたものではないななどと思ったりした。 その中でも、commonな批判と、その他目についたコメントに対する返信をしたい。 また、以下の返信については、あくまでもコメントに対する返信であって、コメントをした人に対する(人格)攻撃のつもりは一切ない。そう見えたのなら私の文章力の問題だし、そもそもミスリーディ

    早野龍五のアウトリーチとやらはどちらかと言うとニセ科学である
    shigo45
    shigo45 2017/01/26
    早野氏のように科学者の肩書(科学的知見ではない)を利用して行う政治的活動ばかりが注目・喝采を浴びるのが、科学の世界を越えた力によるものだとしても、沈黙している科学者は科学に生きる者としてそれでいいのか?
  • 早野龍五のやっていることは決して科学的手続きではない

    今日この記事 http://bzfd.it/2jkl8zc がホッテントリに入っていたが、正直言って早野龍五氏の科学者としての良心を疑わざるを得ない内容であった。 ところがブコメを見ると一部を除いて賞賛で溢れかえっている。未だに日の科学リテラシーが低いことを痛感した。 ということで、彼の主張の何が科学的方法論としておかしいのか、挙げてみたい。 Disclaimerこの文章は、あくまでも彼の主張の問題をつくだけのものである。福島が安全かどうかというのは全く別の問題であり、ここではそれに関する議論は一切しない。 これでも噛みつかれそうなので一応書いておくが、別に私自身は特に何かを避けているとかはない。単に面倒だからだ。 例えばSTAP細胞のときに、たとえSTAPが存在したとしてもゲルの切り貼りなどをした小保方氏はguiltyであるという主張は広く受け入れられたが、全く同じことである。 たとえ

    早野龍五のやっていることは決して科学的手続きではない
    shigo45
    shigo45 2017/01/15
    科学者が政治的主体性を持つことを否定すべくもないが、科学の手続や客観性を逸脱した言動をするならそれは「科学者の肩書」を利用する一般人。それへの態度も含め、私はこの数年で科学界への信頼を大きく失くした。
  • 我々は移動する自由を持っている~『植物はなぜ動かないのか: 弱くて強い植物のはなし』稲垣栄洋(2016) - 毎日1冊、こちょ!の書評ブログ

    植物はなぜ動かないのか: 弱くて強い植物のはなし (ちくまプリマー新書) 稲垣氏は雑草生態学!の研究家、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぶ。(2016) 草は環境変化に対応して進化 巨大な大木となる「木」と道ばたの雑草のような小さな「草」では、進化の過では、どちらがより進化をした形だろうか。(77ページ) 白亜紀の終わりごろ、それまで地球上に一つしかなかった大陸はマントル対流によって分裂し、移動を始めた。そして、分裂した大陸どうしが衝突すると、ぶつかった歪みが盛り上がって、山脈を作る。すると山脈にぶつかっ風は雲となり、雨を降らせる。こうして地殻変動が起こることによって、気候も変動し、不安定になっていったのである。・・・(不安定な環境では)いつ大雨が降り、洪水が起こるかわからない。そんな環境ではゆっくりと大木になっ

    我々は移動する自由を持っている~『植物はなぜ動かないのか: 弱くて強い植物のはなし』稲垣栄洋(2016) - 毎日1冊、こちょ!の書評ブログ
    shigo45
    shigo45 2016/04/12
    非常に興味深い。草と木の違いはドラスティックな環境適応の結果。
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