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ブックマーク / logmi.jp (203)

  • 企業が生き残るためのヒントは、“モテる人”の思考回路 田中泰延氏「これがダメだったら終わりと思う人が多すぎる」

    代官山蔦屋書店にて、電通コピーライター・橋口幸生氏の著書『100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』の刊行記念イベントが行われました。セッションでは、橋口氏と同じく電通コピーライター職を経て、現在は文筆家として活躍する田中泰延氏との対談の模様をお届けします。橋口氏いわく、いいアイデアを考えてくる人の共通点は「とにかくたくさん数を出すこと」。記事では、田中泰延氏が新人時代に教わった「100ノック」のエピソードや、モテる人の特徴とアイデアの考え方の共通点などが語られました。 新人時代のアイデア100ノック 橋口幸生氏(以下、橋口):さかはらあつしさんのエピソードが出てきたところで、もう1人、泰延さんと同期のクリエーターの話を聞きたいなと思って。これは僕が何年か前にやった『貞子3D』という映画仕事なんですけれども、この仕事のアートディレクターをやったのが田中元さ

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    shinchi
    shinchi 2021/06/18
  • うまくいく人とそうでない人の違いは、「アイデアの数」と「努力の桁」 トップクリエーターたちの「そこまでやるか」な仕事のやり方

    代官山蔦屋書店にて、電通コピーライター・橋口幸生氏の著書『100案思考 「書けない」「思いつかない」「通らない」がなくなる』の刊行記念イベントが行われました。セッションでは、橋口氏と同じく電通コピーライター職を経て、現在は文筆家として活躍する田中泰延氏との対談の模様をお届けします。橋口氏いわく、いいアイデアを考えてくる人の共通点は「とにかくたくさん数を出すこと」。記事では、伝説級のクリエーターが実践していたアイデアの出し方や、広告賞を獲った人の努力の量などが語られました。 伝説的なクリエーターも考えていた、アイデアの「数」 田中泰延氏(以下、田中):こういうクリエーティブな世界で華々しく活躍している先輩って、やはり数をやっているなというのを、僕も見てきた経験があります。僕は電通関西支社で中治信博さんという方の仕事をずっと見ながら、部下としてもやってきたんですけれども。 大きな紙に、もう

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    shinchi
    shinchi 2021/06/18
  • 「人海戦術と固定的な働き方」に最適化し過ぎた、戦後の日本 旧態依然とした組織に足りない「デジタル・エクスペリエンス」

    DX=デジタルエクスペリエンス? 沢渡あまね氏:私は「DX」という言葉を、(スライドを指して)よくこういうふうに説明しているんですね。(一般的には)DX=「デジタルトランスフォーメーション」ですが、デジタルトランスフォーメーションよりも「デジタルエクスペリエンス」。 Slackもそうです。このようにオープンにつながって、オープンに答えを出せるデジタルツールを使いこなす経験を、まず社内に作っていって、そこからこんなことができる。こんな人たちとつながって、こんな新しい、例えばマーケットを開拓できる。ここにどんどん目を向けていく必要があると思うんですね。 日の旧態依然の組織は、デジタルエクスペリエンスが圧倒的に足りていない。まずデジタルワークシフト。そんなメッセージアウトをしていきたいと思います。 組織・企業は異なるがライフステージが同じ人たちの、つながり さあ、今日はSlackのセミナーです

    「人海戦術と固定的な働き方」に最適化し過ぎた、戦後の日本 旧態依然とした組織に足りない「デジタル・エクスペリエンス」
    shinchi
    shinchi 2021/06/18
  • 日本人は「謙虚であること」が正しいと、すり込まれている もう終わった、米国人に「日本を世界に売り込んでもらう時代」

    お互いに「領域を守ったまま」では、絶対なにも起きない 西山圭太氏(以下、西山):それは別に、あんまり関係ないんだけど、どうもそういうのがある。「俺は遠慮してあっちのことは言ってないんだから、まさか俺のやっている部分は言わないよね?」みたいな。「それが秩序です」みたいになっちゃうところが、会社の中でもそうですし。大学でもそうだし。 だから、今日(日の強みは引き続き生きるという意味で)尾原さんいいことを言っていたけど。まぁ僕がやりたいのは、別に摩擦を起こすことが目的ではないので。ただ、お互いに領域を守ったままでは、これ、絶対なにも起きないので。そこは乗り越えなきゃいけないというのは、はっきりしていると思います。 だから、それはお互いにリスペクトしたうえでちゃんとやりましょうよ。そこはもう乗り越えないと、もうそれはやりようがないと思いますね。 「大それない」ことが正しい立ち振る舞いと、すり込ま

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    shinchi 2021/06/12
  • 日本の「サラリーマンとして優秀な姿」にある、経路依存性 社内の既得権との対峙が生む“DXごっこ”の繰り返し

    語では「腹落ち理論」を指す「センスメイキング理論」 尾原和啓氏(以下、尾原):それ、みんなモヤモヤしているところがあると思っていて。個人的に思うのが、それこそ『両利きの経営』のお話じゃないですけど、入山(章栄)先生が『世界標準の経営理論』っていう分厚いを書いて。あれが2019年のベストビジネスブックに選ばれたりするわけですけど。でも、あの中で一番人気だったのが、センスメイキング理論なんですね。 僕、センスメイキング理論が流行ったことってすごく大事で、要は「センスで、見た方向性で、イノベーションいこうよ」という直感が大事ということを、みんながつかんだことは大事なんですけど。 「センスメイク」って、英語で言われるとみんなわかるんですけど、要は日語だと「腹落ち理論」じゃないですか。 西山圭太氏(以下、西山):あー、そうですね。 尾原:要は「腹落ちするよね」とか。でも「センスメイク」って言

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    shinchi 2021/06/12
  • キャリアコンサルタントは、“人事の異端児”が絶対条件 2,000人のキャリア面談を続けてきたプロが語る、人選の3つのポイント

    「キャリア自律」の定義とは? 田中研之輔氏(以下、田中):浅井さんにショートクエスチョンが来てるから、僕から聞いちゃってもいいですか。 浅井公一氏(以下、浅井):どうぞ。 田中:「面談後に上司への報告をすると、人は嫌がらないですか」というものと、「どういう基準を持って『自律している』というのか」。この2点はショートクエスチョンなので、パパッと答えていただいて。 浅井:面談をする最初に、「これを上司にフィードバックします」ということを言っちゃうと、音が出ないです。「嫌なら『言わないで』と言ってください」「その場合は守秘義務を守ります」と。 相手が50代のベテランになってくると、逆に「自分では上司に言えないけど、代わりに浅井さん言ってくださいよ」という人のほうが多くなっちゃって、けっこうウエルカム状態なんですけど。そこは約束して、「その場限り」と言ったものは上司には言わない。守秘義務は守っ

    キャリアコンサルタントは、“人事の異端児”が絶対条件 2,000人のキャリア面談を続けてきたプロが語る、人選の3つのポイント
    shinchi
    shinchi 2021/06/07
  • 戦後、同じ法則で勝ってきた日本を30年停滞させた2つの限界 本来、すべての経済人が持ってなきゃいけない思考方法とは?

    具象と抽象の往復は、自然科学において極めて基的な思考法 尾原和啓氏(以下、尾原):このへんの、なんというか絶妙な。富山さんのCX(『コーポレート・トランスフォーメーション』)が出てからの、この『DXの思考法』っていう、順番含めてめちゃくちゃヤバかったわけなんですけど。このへんってどのぐらい冨山さん、意図してたんですか? 冨山和彦氏(以下、冨山):意図してないんですけど(笑)。それはたまたま、西山圭太さんの退官のほうが遅かっただけですよ。 (一同笑) 西山圭太氏:いやいや、冨山さんが意図して私の退官を去年に設定したのかも。それはちょっとわかりませんけど(笑)。 冨山:(笑)。ある意味、具象と抽象の往復作業っていうのは、自然科学においては極めて基的な思考法なんですよね。個々の個別の事象から、その背景にある普遍的な法則というのを想定して。それを打ち立てて、その普遍的法則の通有性ってものをまた

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    shinchi 2021/06/05
  • キャリア自律を果たせた人が、6年間で約17倍に 1万人企業のキャリコンがつくる、社員が“勝手に”自律する文化

    入社33年目で飛び込んだ人事の分野 黄瀬真理氏(以下、黄瀬):では次は、NTTコミュニケーションズさまの事例を用いて、浅井さま、お願いいたします。 浅井公一氏(以下、浅井):みなさんこんばんは、NTTコミュニケーションズの浅井でございます。よろしくお願いします。タナケン先生、それから浅川さんというビッグネームの後に当に恐縮なんですが、こういう機会を与えていただきましたので、少しお話をさせていただきたいと思います。 私の経歴はこんな感じです。実は、昭和56年に公務員として電電公社(日電信電話公社)に入社したんですが、まさかこういう会社になるとは思わず。「税金でべていく」ということで入社したんですが、いろいろ激変の中を勤めてまいりました。 2006年から、7年間ほど労働組合をやっています。その時にも社員や組合員の方からいろいろ相談を受けていますが、今受けているようなキャリアの相談とはまっ

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    shinchi 2021/06/02
  • 20年前から変わらない「シニア社員」のある問題 経営者・人事が見直すべき、キャリアコンサルティングの6つの機能

    企業内キャリアコンサルタントとしての歩み 黄瀬真理氏(以下、黄瀬):では次は、浅川さまからのご講演になります。浅川さま、お願いできますでしょうか。 浅川正健氏(以下、浅川):よろしくお願いします。みなさんこんばんは、浅川でございます。サブタイトルとして「『組織と個』現場を大事にするキャリアコンサルティングとは何か?」と書いておきました。企業内キャリアコンサルティングについて、20年以上前からの現場での経験、そして悩みや工夫、一人でも多くの方の幸せを追求してきた情熱などをお伝えして、パネルに向かいたいと思います。 少し自己紹介を。私は歴史的なオイルショックの1973年に、総合商社伊藤忠商事のエネルギー部に入りました。労働組合や海外駐在を含めて17年間、人事部に異動して25年間、合計42年間も一つの会社に勤務という、今の時代では“化石”のような人間です。 ただ、同じ会社でもさまざまに違う経験

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    shinchi 2021/06/01
  • 50歳以上の社員が4割を占める時代の“新”人材戦略 ミドルシニアを活かす、自律型のキャリア開発

    2025年には、社員の4割が50歳以上になる 黄瀬真理氏(以下、黄瀬):みなさま、こんばんは。日のセミナーは「ミドルシニア世代のキャリア自律を高めるために~キャリアコンサルティングの現状と課題~」をテーマにお届けします。 司会を務めさせていただきます、プロティアン・キャリア協会の黄瀬と申します。よろしくお願いいたします。日は、一般社団法人才知修養学舎と、一般社団法人プロティアン・キャリア協会の共催でお届けしてまいります。 4月の法改正(高年齢者雇用安定法)により、企業は従業員を70歳まで雇用する努力義務を負いました。2025年には50歳以上の社員が40パーセントを占めるとも言われており、企業にとって「60歳まで」というスパンではなく、「70歳までどのように個人と関係性を築いていくか」が課題となっています。 そうした中で、注目が高まっているミドルシニア世代のキャリア自律をテーマとして、そ

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    shinchi 2021/05/31
  • 「あなたのDXは何ですか?」という問いかけ アジャイルの先にあるデジタル変革

    Agile Tech EXPO は、アジャイル開発を実践している方々、アジャイルに興味がある方々に向け、マインドやフレームワークに加えて、技術の最新動向をお届けするカンファレンスです。株式会社ホロラボ Co-founder/CEOの中村氏が、設立から現在に至るまで自社の開発スタイルにおいて変わったこと、変わらないこと。そこにどのようなアジャイルの精神を取り入れたのかをお話しします。第2回はDXアジャイルの関係について。前回の記事はこちら。 ARやVRによる現場の改善 中村薫氏(以下、中村):次の話に移る前に。(スライドを見て)うちではこういうパッケージを作っています。これがどういうものかというのはどうでもよくて、最近のお客さんは、例えば少子化によって働く方が減っていくとか、海外の方が増えているのでコミュニケーションの取り方が難しくなったとか、それから高齢の方がどんどん引退していくので、技

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    shinchi 2021/05/30
  • 旧来、日本では「失敗しない企業文化」が勝ちパターンだった いまの変化の時代に必要なのは「正解」から「納得解」への変更

    「ロジカル思考・デザイン思考が古い」という話ではない 若宮和男氏(以下、若宮):あとはAIの話も。を読んでいてすごくおもしろいなと思ったのが、なんで今、新規事業をやる時にもアート思考が必要になっているかというと、さっき尾原さんもおっしゃってたように「コピーできない」ということとか、そもそもそういう“思い”に対して価値が生まれてるのはあるんですが。アート思考が出てきたからといって「ロジカル思考やデザイン思考が古い」という話じゃないと思っています。 (スライドを指しながら)例えばこの右側。 アート思考って最初は熱量でいくんですが、その時には(秋元氏のように)野菜を配ったりとか、いわゆる「スケールしないこと」をする時期があるんです。でもその先に、プロトタイプを作り、量産化していっていう時には、やっぱりデザインシンキング・ロジカルシンキングが必要で、スケールして上場する頃には、ロジカルな部分も必

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    shinchi 2021/05/27
  • ボトムに合わせた制度設計が生む「トップが活躍できない組織」 統制型一辺倒の反省点と、求められる“変化への正しい評価”

    ふだん何気なく使っている言葉が、相手と壁を作ることがある 沢渡あまね氏(以下、沢渡):「(9)言葉を選ぶ」も、少しだけ触れてもいいですか? 斉藤知明氏(以下、斉藤):はい。どうぞ。 沢渡:ふだん何気なく使っている言葉が、相手と壁を作ることがあるんですね。例えば“業者”という言い方とか。その瞬間、もう「下請け構造」って思ってしまったりとか、あるいはそういう空気感を作ってしまったりするんですね。 ですから、やはりふだん使っている言葉を見直してみる。それが相手に対するリスペクティングになっているか? こういう振り返りをしていただければな、と思います。 組織の“型”に関係なく大切な、リスペクティング行動 斉藤:さぁ、7問ぐらいしか回答できてない(笑)。少しまとめながら進められばと思います。 沢渡:そうですね。 斉藤:「リスペクティング行動は、いつの時代でも誰でも働く上では非常に大事なことだなと感じ

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    shinchi 2021/05/25
  • “中間管理職”を作らず、CEOが自ら社内環境を改善 東大発・AI総合研究所が実践する、成果を上げる組織づくりのコツ

    東京大学発AI企業のNABLAS株式会社は、AI総合研究所としてAI人材育成事業「iLect」を中心に、AIコンサルティング事業、R&D(Research & Development)事業等のAIに関するソリューションを提供しています。「AI分野で勝ち抜くポイントは、一にも二にも人材」と語ったのは、代表取締役/所長の中山浩太郎氏。今回は、NABLAS社起業の経緯や、起業後いかにして経営課題に向き合って来られたのかについてお伺いしました。※このログはアマテラスの起業家対談の記事を転載したものに、ログミー編集部でタイトルなどを追加して作成しています。 実家は建築会社。小学生でコンピューターを使い始める 藤岡清高氏(以下、藤岡):中山さんの生い立ちや学生時代のことを教えて頂けますか。 中山浩太郎氏(以下、中山):出身は大分県別府市です。祖父の代からの建築会社を父が経営しているので、社長業は身近に

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    shinchi 2021/05/25
  • 「管理」「記録」「使い回す」 時間管理のプロが実践するNotionの3つの使い方

    Notion Meetup powered by ReDesigner」はデザイナー特化のキャリア支援サービスReDesignerコミュニティにNotionのナレッジを還元したいという目的のもと、開催されたイベントです。ここで、『あなたの24時間はどこへ消えるのか』の著者であるスワン氏がNotionの使い方を紹介します。 自己紹介 白鳥友里恵氏(以下、スワン):よろしくお願いします。今回、私もこのイベントのおかげで学んだんですが、スライドはNotionで作ればいいんだと気づきました。Googleスライドを使うのはおそらくこれが最後だと思うので、よろしくお願いします(笑)。 はじめまして。スワン(swaaan)ということで、今回はNotionの話をしたいと思っています。まず簡単に自己紹介したいと思います。名の名字が白鳥なので、ニックネームとして“スワン”でやらせてもらっています。 群馬県

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    shinchi 2021/05/24
  • 「仕事がやりづらい」と思われてしまう人の特徴とは? 元経営コンサルが説く、“一緒に仕事をしやすい人”になる心得

    人々の主体性を引き出し、生きる力を育むキャリア教育に取り組む認定NPO法人『キーパーソン21』。誰の中にもある、わくわくして動き出さずにはいられない原動力を「わくわくエンジン」と名付け、全国各地のコミュニティと協力して、さまざまな取り組みを推進しています。今回はそんな『キーパーソン21』が主催する「わくわくエンジンEXPO」にて行われた、独立研究者/著作家/パブリックスピーカー・山口周氏による基調講演の模様をお届けします。記事では、「わくわくエンジン」を持って仕事に取り組むことの重要性に加えて、SDGsに代わる「MNA」を提唱しました。 1つ前の記事はこちら 続きの記事はこちら 「わくわく」する気持ちが、問題解決につながる 朝山あつこ氏(以下、朝山):私、世の中はわくわくから始まると、幸せな社会が生まれるんじゃないかと思っていまして。実は社会の課題って、ここにあるんじゃないかと思うんです

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    shinchi 2021/05/21
  • 「期待値の調整」を怠った上司が、部下から受けた強烈な一言 事前に伝えるべきだったのは「あなたに何を求めているか?」

    「自分たちなりの読み解きを、主体的にしていくこと」 沢渡あまね氏(以下、沢渡):あと1つ、私も個人的にモヤッとしたので、このコメントだけ拾っていいですか? 斉藤知明氏(以下、斉藤):はい。 沢渡:「クリエイティブとオペレーティブのような二元論的解釈はわかりやすいが、質をうまく表現できていない。工場の作業オペレーターの仕事はマニュアルに従いますが、常に改善の余地があると教育します」。 おっしゃるとおりなんです。「VS構造にしないでいただきたい」というのは、もうそのとおりで。物事のフレームワークって思考を促すために、例えば「A対Bの対立構造」を置いたりしますけれども、やっぱりそれで対立構造を煽るものではないと思うんですよね。 1回整理して「でもここは違う。だからここはこう取り入れていくべき」という、ハイブリッドな議論。いかに解釈をしていくか? が非常に大事で。フレームワークの言いなりにならず

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    shinchi 2021/05/21
  • 「一番しんどい制約」は社会常識 出口治明氏が語る、幸せになるための“断捨離”のすすめ

    肝心なのは、リアルかバーチャルかよりも「学ぶ場所」 小宮山利恵子氏(以下、小宮山):では出口先生からも、ニューノーマル時代のオンラインとリアルの学び、その違いについて、少しお話をいただけますでしょうか? 出口治明氏(以下、出口):最初に1つ述べたいのですが、「ニューノーマル」という言葉がすごく人口に膾炙していますが、ワクチンができれば、マスクも手洗いもソーシャルディスタンシングもいらなくなるんですよね。ワクチンができれば、コロナはインフルエンザと同じになる。 だから、ニューノーマルの定義は時間軸で考えなければ意味がないんです。簡単にいえば、「ワクチン前とワクチン後では、まったく違う」ということを述べておきたいのです。 「オンラインとリアル」とか、「バーチャルとリアル」という対立軸がよく指摘されるのですが、僕は「そんなん、たいしたことあらへんで」と思っている。なんでかというと……オンラインっ

    「一番しんどい制約」は社会常識 出口治明氏が語る、幸せになるための“断捨離”のすすめ
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    shinchi 2021/05/20
  • 伸ばしたいスキルは「これいいな」で決めよう 異業種×ITの組み合わせで自分の個性は強くなる

    働く女のワーク&ライフマガジン「Woman type」が女性エンジニア限定コミュニティ『Code Polaris(コード ポラリス)』とともに、女性エンジニア向けオンラインイベントを開催しました。テーマは「女性エンジニアのキャリアのお悩み相談室」。女性エンジニアの「長く働く」を阻む壁、自分らしいキャリアを築いていくための秘訣について、大平かづみ氏、松井菜穂子氏、千代田まどか(ちょまど) 氏が自身の経験も踏まえて話しました。全4回。4回目は伸ばしたいスキルの見つけ方と今後のキャリアプランについて。 伸ばしたいスキルはやってみてから決める 司会者:参加者のみなさんにはsli.doに聞きたいことを書き込んでいただければと思います。今集まっている中から、1つ質問しますと、「ざっくりとした質問になるんですけど、伸ばしたいスキルをみなさんはどう決めていますか?」という質問が来ています。いかがでしょうか

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    shinchi 2021/05/18
  • 「歴史に類を見ないほどボロ負け」した、日本の巨大産業 従来の典型パターンとは異なる“敗因”

    『片付けの魔法』こんまり氏が提唱した“価値” 山口周氏(以下、山口):ものに価値がなくなっていることを、象徴的に示す現象が起こっています。みなさん、こんまりさんという名前は聞いたことありますか? 近藤麻理恵さんという、『人生がときめく片づけの魔法』というを日で出されて、ベストセラーになりました。 今、世界中で彼女のが1,200万部売れているんですね。1,200万部ということは、印税で言うとだいたい100万ドル、日円で2億円ぐらい入ってきます。20数億円が印税だけで入ってきている状態だから、もう大富豪ですよね。 Netflixの番組にもなったり、アメリカに『TIME』という雑誌があるんですが、『TIME』が選ぶ「21世紀においてもっとも影響力を持つ世界の人物」の50人のうちの1人に、こんまりさんは選ばれているんですね。日人ではたった1人だけです。もう世界的にメジャーな存在になって、

    「歴史に類を見ないほどボロ負け」した、日本の巨大産業 従来の典型パターンとは異なる“敗因”
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    shinchi 2021/05/18