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2008年10月30日のブックマーク (3件)

  • フォリ・ア・ドゥ

    1.精神病の感染 果たして、精神病というのは伝染するものなのだろうか。 人の心を操る寄生虫が出てくる小説(ネタバレになるのでタイトルは言えない)を読んだことがあるが、実際に見つかったという話は聞かないし、たとえ存在したとしてもそれはあくまで寄生虫病であって、「伝染性の精神病」とは言いがたいような気がする。 実際には、たとえば梅毒のように伝染性の病気で精神症状を引き起こすものはあるけれど、純粋な精神病で細菌やウィルスによって感染する病気は存在しない。精神病者に接触しても、感染を心配する必要はないわけだ。 しかし、だからといって精神病は伝染しない、とはいえないのである。 精神病は確かに伝染するのである。細菌ではない。ウィルスでもない。それならなんなのか、というと「ミームによって」ということになるだろうか。 妄想を持った精神病者Aと、親密な結びつきのある正常者Bが、あまり外界から影響を

  • 福井新聞 - 福井のニュース

    東京都で8病院に受け入れを拒否された妊婦が死亡した問題を受け、西川知事は28日、会見で「県立病院では生命の危険がある場合は満床でも受け入れる。東京のような例は発生しない」と述べ、県内の周産期医療体制に問題はないと強調した。  県内の周産期医療は、分娩(ぶんべん)機関で治療が困難な場合、5カ所ある地域周産期母子医療センター(福井赤十字病院など)か、高度医療を行う総合周産期母子医療センター(県立病院)に搬送する三層構造。県立病院は基的に分娩機関からの搬送をすべて受け入れる体制を取っており、知事は「県民に安心してもらえる医療体制を引き続き維持していく」と述べた。  ただ県立病院では、地域の分娩機関からの受け入れ要請に対し、満床などの理由で年度3件、昨年度13件について、他の医療機関を紹介したケースがあった。  これについて県健康増進課は「患者の状態を聞き、医師が地域周産期母子医療センターでも

  • 「軽症なら4200円徴収します」 群馬大病院が時間外診療に上乗せ - MSN産経ニュース

    群馬大病院(前橋市)は29日、夜間や休日の正規の診療時間外の救急受診について、軽症患者からは診療費のほかに4200円を12月1日から徴収すると発表した。 診療時間外は医師が手薄なため、軽症患者の受診を減らし、緊急性のある重症患者の受け入れを強化する狙い。同病院によると、国立大の付属病院では山形大に次いで2例目。 (1)入院が必要(2)他院から紹介状を持参(3)緊急処置が必要と医師が判断−のいずれかに該当するケースは徴収しない。 同病院が昨年度に受け入れた時間外受診の救急患者は約7600人だが、約半数は緊急性の低い患者だったという。 同病院の担当者は「緊急の患者に全力を挙げるためで、やむを得ない判断だ」と理解を求めた。

    shoji-no
    shoji-no 2008/10/30
    救急医療のありかたに軽症を慣らす