とめ子の明日なき暴走 2012.11.3 ロードショー 阪神大震災以降の絶望と希望を描いた―。切なく心に響くラブストーリーの誕生!!今、私たちは「明日なき世界」に生きています。 とめ子の祖母は、「人生は危険な冒険で、うちは死ぬまでスリルとサスペンスを求めて生き抜くねん」と幼いとめ子に教えます。 「とめ子」という名前も「暴走」という感覚も、時代遅れかも知れません。 だからこそ「戦争を生き抜いた祖母の魂」とつながり「全力で走って生き抜く力」を取り戻したい。 そんな「祈り」や「願い」を込めて、この映画を制作しました。 監督・吉浦敦博