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平凡でオタな会社員だった僕が、突然の白血病に倒れてはや8ヶ月。はたして入院したらどうなるのか? 会社は?給料は?保険は? 気になるその辺を、自分の経験をもとに少々記してみたいと思います。サンプルとなる「僕」は、大卒新入社員(正社員)で中堅企業に勤続10年少々。会社や雇用形態で対応がどうなるか、はまったく変わってきますので、そのあたりは適宜、自分の立場にあわせて読みかえてみてください。 人生、何が起こるか分かりません。建設中のビルから鉄骨が落ちてくるかもしれませんし、酔っぱらいの車が突っ込んでくるかもしれません。あるいは、突然の難病を発症する可能性もゼロではありません。「自分が突然のケガや病気をして入院をするハメになったらどうなるんだろう?」そんなリスクを考えてみるのも、たまには興味深いのではないでしょうか。 なお、あくまで自分の経験を元にしたものなので、普遍的なものではないと思います。専門
ちょっとご無沙汰しておりました「三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな」。梅田望夫さんの著書「ウェブ時代をゆく」で下記の文章に大変感銘を受けたことをきっかけにスタートしております。 「三十歳から四十五歳」という難しくも大切な時期を、キャリアに自覚的に過ごすことが重要である。(P194) 今回ですが、梅田望夫さんのウェブブック「生きるための水が湧くような思考」の中で、若者たちの新しい「ロールモデル」(お手本)として見つめ直す必要がある。」と記述されている人物。その名は任天堂代表取締役社長 岩田聡。 当時ソニー「プレイステーション2」の後塵を拝していた任天堂の代表取締役社長に就任後、ニンテンドーDS/DS Lite、Wiiを世に送り出し、瞬く間に任天堂を首位の座に返り咲かせた立役者、岩田聡。現在のその華麗な実績に至るまでの30歳から45歳の道のりは、極めて苦しく険しいものでした。今回は岩田聡さん
Steve Jobs氏のプレゼンテーションと他のプレゼンテーションを比べることは不可能だ。彼は、独自の境地にいる。Appleの最高経営責任者(CEO)である彼は、現在のビジネス界でもっともカリスマ性のある宣伝マンだ。彼のプレゼンテーションは、顧客や従業員、そしてコンピュータ業界全体をエバンジェリストに変えてしまう、視覚的な物語りの素晴らしい実演だ。AppleのウェブサイトにはJobs氏の基調講演の動画があり、優れた学習ツールとなる。 2007年1月、Jobs氏はiPhoneを紹介するプレゼンテーションを行ったが、これはおそらく彼の最高のプレゼンテーションだ。この講演では、彼やその他の、人を奮い立たせることのできるリーダーが使う、聴衆を引き込むテクニックが示されている。読者もこのテクニックを次のプレゼンテーションで使うことができる。 ステップ1:自分の熱意に火を付ける ゴール:自分の熱意によ
メールの量が半端なくて洪水におぼれてます。そんな人も、たった3つのフォルダを作るだけで、必要なメールをしっかりチェックして確実に返信ができるようになる。 PCをうまく活用して、仕事の効率を上げようという本企画。今回から3回にわたって、バリバリPCを使うのが当たり前の職場で働くことになってしまった人に向けて、これを押さえておけば一目置かれるというPC活用法をお伝えしよう。 その1~メールの洪水から浮かび上がる分類法 その2~ファイルの山から拾い出せる書類管理法 その3~作業を早業に変えるPC操作法 メールの洪水におぼれていますか もう15年近く電子メールを使ってきた筆者でも、最近のメールの量は半端でないと思う。よく、「○○の会社社長は1日100通のメールをやりとりしている」なんてニュース記事で見たりするが、「俺のほうが多いぞ!」とひそかに思っている人も多いのでは。 メールは、送ったほうからす
(Part2へ) 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語って頂くトークセッション「Road to CEO」。今回は、マクドナルドの原田泳幸氏をゲストに迎えた。アップルで暫定CEOのスティーブ・ジョブズとともに改革の大鉈を振るい、マイクロソフトの後塵を拝していた同社の建て直しに成功、そして2004年には「マックからマックへ」、カリスマ経営者の藤田田の後継として日本マクドナルドの社長に就任。ここでもV字回復を成し遂げた背景を聞いてみよう。 (司会はリクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸氏が担当。このインタビューは昨年行われたものです) 司会、井上(以下I) マクドナルドの話を少ししていただきましたが、語呂合わせのように、Macからマックへというところが非常に話題にもなりました。 原田 これも運命だったような気がします。IT
(Part1へ) 職業としての「社長」を自ら選び、活躍している人をお招きし、将来、経営層を目指す人々に、ご自身の経験を語って頂くトークセッション「Road to CEO」。今回は、マクドナルドの原田泳幸氏をゲストに迎えた。日本NCRにエンジニアとして入社、以後、横河ヒューレットパッカード、フランス系のシュルンベルジェグループと一貫してエンジニア畑を歩み続けた。同グループで日本法人立ち上げの仕事に関わったため、経営全般も手がけるようになり、それがきっかけで、アップルに招かれ、1997年に社長に就任している。 今回は暫定CEOのスティーブ・ジョブズとともに改革の大鉈を振るった時代について語っていただこう。 (司会はリクルートエグゼクティブエージェントの井上和幸氏が担当。このインタビューは昨年行われたものです) 司会、井上(以下I) ご縁があってアップルに入られた。どんなふうにお話があったのでし
原田氏は大学卒業後、日本NCRにエンジニアとして入社、以後、横河ヒューレットパッカード、フランス系のシュルンベルジェグループと一貫してエンジニア畑を歩み続けた。同グループで日本法人立ち上げの仕事に関わったため、経営全般も手がけるようになり、それがきっかけで、アップルに招かれ、1997年に社長に就任している。 暫定CEOのスティーブ・ジョブズとともに改革の大鉈を振るい、マイクロソフトの後塵を拝していた同社の建て直しに成功、2004年には「マックからマックへ」、日本マクドナルドの社長に就任。ここでもV字回復を成し遂げている。 ミュージシャンを目指していた大学時代の話から始まり、勉強と修行の時代だったという日本NCRでの逸話、流通機構の大変革に取り組み、「iMac」のブランド戦略を成功させたアップル時代の内幕話、100円マック、24時間営業といったイノベーションと業績回復の双方を成し遂げた、現在
外資系の大企業から従業員規模で400分の1くらいのサイズのこれまた外資系の企業に年初に転職をした私。転職にあたり多くの人生の先輩にアドバイスを頂いたのだが、その中で頂いた叱咤激励の1つが下記。 お前、一度メインストリームからはずれると二度とそこには戻れないんだぞ。メインストリームからはずれて一時の思いで、今よりレベルの低い会社に転職すると、その瞬間は待遇は少し良くなり、いい転職をしたと思うかもしれない。だけど、きちんと結果がだせず、転職をすることで待遇をあげることが癖になると、一生外資系の企業を転々とすることになるんだ。俺は何人もそういう奴を知っているが、率直なところ、それが良いキャリアとはあまり思えない。転職するなら実力をきちんとつけて、それなりのポジションで向かえてくれるところに行くべきだ。 転職活動時にその話を聞いたときは私は正直あまりピンとこなかった。別に待遇がよくなるから転職をす
年始の NHK でのイチロー特集番組を見ていて一番印象に残ったのは、他の人の道具を絶対に触らないというイチローのこだわりでした。曰く、人の道具を触るとその道具の感覚が体に残ってしまい、自分の道具を利用するときの感覚の妨げになるから、ということでした。全体を通して、イチローは他のプレイヤーとの相対的な競争の中に身を置いているのではなく、絶えず自分を改良し続けるという過程の中にいるのだというのがよくわかる内容でした。良い番組だったと思います。 気づけば自分も 30 歳になりました。まだ若いとは思っていますが、さすがに 20 代の頃に比べると、病気や怪我の治りが少し遅くなったと感じることもあり、少しずつ自分の人生、「死」ということを考えるようにもなりました。時間は有限ということが少しずつ実感できるようになってきました。あるいは実感できるようになってしまった、と言った方が良いかもしれません。 ここ
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 147 view コラム〜リサーチャーの日常 トリプル ディスプレイ モニター 在宅勤務が常態化している人は、まず トリプル ディスプレイ 環境に投資することを考えてみてください。作業効率の圧倒的向上
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサーチプロジェクトとは別に、普段からデジタル時代の「新聞 切り抜き」に相当する情報収集・整理を行う必要が… 2021.02.10 2021.05.08 289 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書
2007年12月05日04:00 カテゴリArt 好きを貫いている者の礼儀 私は今、好きを貫いて生きている。 弾言するだけの自身はないのだが、他者が私を見てそう断言するのを何度も耳にしてきた。 そのことに、なぜ私はうしろめたさを感じるのだろう。 ITProにも転載されました 好きを貫いている者の礼儀:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro 以前私は、こんな文章を書いた。 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#0 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#1 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#2 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#3 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#
あるサイトで連載の話を進めていて、そのコンテンツを考えていた。目次を書き出しているときにふと「プログラマ35歳定年説」なるものを思い出した。 プログラマ35歳定年説とは、「プログラマは年齢を重ねて行って、35歳ぐらいになったらSEなりマネジメントなり、次に行かないとオマンマ食べられないよ」というものだ。 「そういえば、自分もそう言われてきたっけ・・・。若いころは「俺たちがシステム作ってんだ!実力があれば絶対に大丈夫。ふざけんな!」と思っていたよなぁ。」 ふと考えれば私は今36歳。その説によれば定年を迎えている年齢だ(笑)。年金はもらえないが・・・。 プログラマ、SE、マネジメント、経営の一通りを経験してきて、その説の私なりの考えを書いてみたくなった。 35歳プログラマ定年説は本当か?・・・私にとって かつては技術力に自信があったし、楽しいプログラマ人生を送ってきた。そんな私だが、今もし誰
今のカナダの会社では5時にもなると半分以上の人間が帰る。 原則7.5時間働けばいいというルールなので、朝早く来る人は当然早く帰る。 7.5時間以上がんばっても評価される仕組みではないのだ。 評価はその時間でどれだけアウトプットが出せたかで決まる。 これは私がシリコンバレーにいたときの現地のメンバーも同じような感覚でやっていたので、北米的には普通なのかもしれない。 なので、時間内に何とか終わらせようという気持ちがそこここで感じられる。 この3ヶ月で見た感じだと、その工夫の一つにはミーティングへの時間の割き方が日本とは違う。 ・基本的には定例会議はない。 ・ミーティングは30分単位が基本。 ・重要かつ急ぎのプロジェクトの場合、毎朝進捗確認はやるが、15分程度。立っておこなう。 ・2-3人での、ちょっとした相談や、決断は担当者のキューブへ押しかけて行う。 ・その際も、異常に早口で、即決する傾向あ
どうせタダでしょ? 人材紹介会社10社利用します:転職活動、本当にあったこんなこと(13)(1/2 ページ) 多くのITエンジニアにとって「転職」とは非日常のもので、そこには思いがけない事例の数々がある。転職活動におけるさまざまな危険を紹介し、回避方法を考える。 人材紹介会社を利用するメリット 業界、業種を問わず、優秀な人材の確保に積極的に動くことが企業のミッションとなってきているこのごろ。求職者側にも、目指したい将来像をよりクリアに描ける環境を求めて転職するという考え方が、しっかりと定着してきたように思います。 そのための情報収集の手段として、インターネットを上手に活用するほかに、いわゆる人材紹介会社を利用する人も増えています。人材紹介会社に登録すれば、自分に合った求人情報の提供だけでなく、キャリアカウンセリング、応募書類の書き方や面接に関するアドバイス、退職活動のサポートなどを無料で受
読売新聞の報道によると、政府の経済財政諮問会議は6月中にまとめる基本方針のなかに、夏のあいだ時計の針を一時間進めるというサマータイム制度の早期導入の検討を明記していることがわかった。 これは経団連が経済財政諮問会議に要望したもので、 自民党の中川幹事長や塩崎官房長官などは導入へ前向きな姿勢を見せている。 「地球温暖化防止対策のため」という名目はタレコミ子には本当に達成できるのか疑問であるし、経団連が皮算用している(と思われる)余暇レジャーの増加なんてのが実際にありえるのか疑わしいところではありますが、スラド諸兄諸姉はご自分の生活・仕事周辺で、もしサマータイム制が導入されたらどれくらいの手間やコストが増えるとお考えですか? また、余暇時間が増えて平日まだ明るいうちにショッピングやレジャーにいそしむようなライフスタイルが本当に来ると思われますか? (なお、サマータイム法案は過去1995年・19
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