無線LANの暗号化方式として、いまだに普及率トップと言われているWEP。2008年に神戸大学の教授が「WEPキーが数分で解読できるアルゴリズムを開発した」というニュースは記憶に新しいところですが、その記事で「今までは特殊な環境で、解読に時間がかかっていた」と、気になる一文が。 調べてみると、特殊な環境とは、「無線LANカードのチップセットがAtheros製のPCで、Linux上でAircrack-ngというソフトを使った場合」のようです。 少し前にUbuntu8.10を入れたaspire oneを見てみると、偶然にもAtheros製のLANカードだったので(右画像)早速いじくってみました。 最近はアマチュア無線機(ワイドバンド レシーバー)を持っていても、なかなかワッチできる“アナログ波”がありません。2011年の地デジ移行に加え、数年後にはFMラジオもデジタル化されるらしく、AMもデ