こんにちは、しーたかです。 今回は先日いただいた『旭の出の勢正宗 もち米 熱掛四段 純米原酒 びん燗火入れ』に続いて、またまた長野県の丸世酒造店のお酒を紹介します。 「鉄は熱いうちに打て」と言わんばかりに同一銘柄をプッシュするのは私の期待の現れでもあり、個人的に、短期間に同じ蔵の別の酒を飲むのって、その蔵のコアにある味をインプットするのに非常に有用だと思っているんですよね。 というわけで今回のお酒は、長野県『旭の出乃勢正宗 純米酒 無ろ過生原酒 もち米熱掛四段仕込』です。 鯉が跳ねる、ちょっとレトロなラベルに、肩には「全国でも珍しい!」との謳い文句。 「全国でも珍しい!」というのは、おそらくもち米熱掛四段仕込みのことでしょう。通常の製法である三段仕込みの後に、熱いもち米をそのまま投入し、丸みのある味わいと後味のスッキリさを生み出す技術を指すそうです。 淡麗でさわやかな味わいの酒が多い長野県