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トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 同居息子の行方も不明 113歳女性不明 2010年8月3日 夕刊 東京都内で最高齢の113歳とされる杉並区、古谷ふささんの所在が確認できない問題で、区は3日午前、かつて古谷さんが同居していたとされる息子(71)の千葉県市川市内の住民登録地を調べたところ、居住実態が確認できず、古谷さんの所在に関する情報が得られなかった、と発表した。息子の行方も分からなかった。 区によると、古谷さんの不明を発表した2日、区職員が市川市内の息子の住民登録地を訪問したが、登録された場所は空き地になっていた。近所の人によると、2年ほど前にアパートが取り壊されたという。息子は1981年から現在に至るまでこの場所に住民登録しているが、この場所に古谷さんや長女(79)が実際に同居していたかどうかは、確認ができていない。 また3日午前、東京都内在住の次女(74)と連絡
区によると、この古谷さんは1986年10月、娘(79)と一緒に千葉県内から転入した記録が残っているが、娘は「母の住民票を移した記憶はない。母は、弟と住んでいるはず」と説明しているという。 同区は、警視庁杉並署に届け出るとともに、弟の所在確認を進めている。 同区は足立区で111歳の男性の白骨死体が見つかったことを受け、7月30日、職員が古谷さんが住んでいるはずの木造アパートを訪問し、所在不明が判明した。 杉並区や娘の説明によると、古谷さんは以前、娘と、娘の弟(73)と3人で千葉県市川市に住んでいた。1986年に娘が杉並区内に転入し、約10年前、現在のアパートに転居したという。娘は、「(千葉から)引っ越したのは自分一人だけ。弟とは音信不通で連絡先もわからない」と話しており、区と杉並署は3日にも、弟の住民登録先に職員を派遣する。 古谷さんには、1911年4月1日以前に生まれた人を対象に、本人や家
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