ちょっと時間がたってしまいましたが、5月31日にイベント「LinuxCon Japan」の前日イベントとして開催された「The Powerof Collaboration in Crisis」に行ってきました。中でも、sinsai.infoでも使われた非常時情報共有システム「Usahidi」のPatrick Meierさんが来日して講演するというのが目玉で、実際にUsahidiの辿ってきた道についてとても興味深い話を聞かせてくれました。 以下、メモです。 地図を使うことによってボランティアの活動の活性化をはかる 1994年 ルワンダの悲劇 800,000人が虐殺 ラジオによる憎しみの発信 数少ない情報ツール コントロールすればすべてを握れてしまう 世界はどうだったか 無視 ダレル将軍が国連に介入を依頼しても認められなかった 命令を無視して3万人を救った ダレル将軍がTwitterを使ってい
前々から思っていたのだが、今回の地震ではっきりした事がある。 リアルでしか生きてない人と、 ネットとリアルで生きている人には ものすごい大きな溝がある。 ネットで、ツイッターでfacebookで買いだめ止めよう!とどんなに言ってもその声が買いだめしている人に届く事はごく僅かだ、という事。 ネットで、どんなに被災情報とか被災者が必要な情報を提供しても、それにたどり着ける人は本当にごく僅かだ、という事。 世代の問題なんだろうか、それとも感心の問題? 被災者の人たちはもちろん余裕がない、というのも分かる。でも被災者じゃない人はなぜ調べようとしないだろうか。 ・・・・ そうか、最初の書き方が悪かったのかもしれない。 テレビでしか生きてない人と、 ネットとテレビで生きている人には ものすごい大きな溝がある。 かもしれない。テレビはほぼ全国民にリーチ出来る魔法の箱だけど、でもネット人は間違っていると思
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