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NYT(New York Times)のサイト(NYTimes.com)が,有料サービスTimesSelectに終止符を打った。これは,これからのコンテンツビジネス,中でもニュースサイトの在り方に大きな影響を及ぼしそうだ。 衝撃的な過去記事の無料化 TimesSelectの有料コンテンツとしては,過去記事を除けば,売り物にOp-Edなどのコラム記事くらいしかなかった。最新のニュースコンテンツは以前から無料で開放していた。だから,TimesSelectが終了してコラム記事が無料になったからと言って,一般のニュースユーザーにすれば,とりたてて大騒ぎするようなことではない。 だがサプライズもあった。TimesSelectの終了に合わせて,新聞紙を含めたNYTの過去記事の多くを無料閲覧できるようになったからだ。正確には,1987年以降の過去20年間の記事全てが無料となった。さらに,それ以前の昔の記
イーブック イニシアティブ ジャパンは9月19日より、京セラコミュニケーションシステム、およびシンガポール子会社のKYOCERA COMMUNICATION ASIA PACIFICと協業し、海外向けに漫画を電子データで配信する事業を開始する。中国語版より開始し、英語版やそのほかの言語にも順次対応する。 日本の漫画はアジアを中心に広まっているが、海賊版が多く出回っており、正規の書籍販売はまだ少ない。デジタルデータで配信することで、流通コストを大きく抑えるとともに、独自の著作権保護技術を使うことで違法コピーを防ぐ考えだ。 第一弾として、シンガポールのポータルサイト「eBookJapanASIA」で30タイトル、計100冊の漫画をダウンロード形式で販売する。作品はちばてつや作「あした天気になあれ」、里中満智子作「海のオーロラ」、池田理代子作「ベルサイユのばら」などで、価格は1冊あたり5.8〜8
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