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2010年9月9日のブックマーク (20件)

  • 画家よ生きてくれ! クリエイティヴ・レイバー(芸術労働者)宣言 - Garege Sale

  • ナルほど2 - 記憶の彼方へ

    原始日語のおもかげ (平凡社新書) 作者: 木村紀子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/08/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見るヤマトコトバの考古学 作者: 木村紀子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/07/01メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 大分以前に、木村紀子著『原始日語のおもかげ』に依りながら、日語の根幹をなす動詞「ナル」について触れたことがある。 印欧語が存在と所有を表す動詞を根幹とする言語だとすれば、日語は存在と生成、とりわけ生成を表す動詞を根幹とする言語であるらしい。たしかに、「ナル」を使わなければ、まともに日語で話したり書いたりすることはできなく「なる」。ほら、もうすでに、そうでしょう? … ナルほど(2009年10月28日) 最近、ある「きっちりとした子」が語っ

  • 命を受け渡す一瞬 - 記憶の彼方へ

    アン・ビクトル「マドンナ」より、姜信子(文)アン・ビクトル(写真)『追放の高麗人(コリョサラム)』234頁 追放の高麗人(コリョサラム)―「天然の美」と百年の記憶 作者: 姜信子,アンビクトル出版社/メーカー: 石風社発売日: 2002/05メディア: 単行 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る ウズベキスタンの写真家アン・ビクトルが撮った写真に強く惹かれてきた。彼の写真は命を撮った写真だからだと思う。例えば上の一枚の写真は、生と死を飲み込んで受け渡される命の一瞬を見事に捉えたものだと感じる。それはいわゆる「決定的瞬間」ではなく、むしろありふれた光景の断片にすぎないかもしれない。だが、そんなありふれた光景のなかにこそ、命の全体像のようなものが煌めく一瞬があるような気がしてならない。

    命を受け渡す一瞬 - 記憶の彼方へ
  • 写真の作為 - 記憶の彼方へ

    写真はほんとうのところはよく分からないがたのしみたい(Emmaus' 2010-09-09) 下川さん、作為は下心とかフィクションと言い換えてもいいのですが、作為にもいくつかの段階というか作法があって、ありふれているのは作為的には見えないようにする作為、作為を隠そうとする作為ですね。僕もそれに陥ることがあるけど、だんだん嘘臭さが鼻について我慢できなくなります。それに比べて,マリオ・ジャコメッリは作為を隠さずに、あからさまな作為を通して、でも、どんな生にも寄り添っている死の影のようなとんでもないリアリティ(タナトス?)を引き出すことをやってのけているから、否応なく引き込まれます。そしてアン・ビクトルの場合には、写真はどうあっても作為的なんだけど、そんなこと言ったら人生は作為の塊みたいなものなわけだから、下手な小細工はしないで、人生の作為の中に写真の作為をきちんと置く、そういう覚悟が感じられる

    写真の作為 - 記憶の彼方へ
  • 記憶の彼方へ19:父が撮った祖母 - 記憶の彼方へ

    昭和30年前後。私が生まれる少し前に父が撮った裁縫する祖母の写真。夕の後片付けが終わって間もない時間だろうか。割烹着はそのままに、外した頬っ被りを肩にかけて、何だろう、大きな布の端を仮縫いでもしているようだ。ほつれた髪の毛と額の皺とこけた頬には貧しさと苦労が滲み出ている。待針をきっと銜えて指先に集中する表情には見覚えがあるが、私の記憶の中では祖母は眼鏡をかけ、背が丸まっている。ふと針仕事はくたびれた体と心を自ら癒す働きがあるのだろうかと思う。糸のもつれた塊のような心労や不安が少しずつほぐれていって、指先の針を通して糸に伝わり、布の縫い目になっていく。そんなイメージが浮ぶ。それにしても、よくこんな姿を撮らせたものだ、撮ったものだ。いい写真だと思う。裸電球だろうか、蛍光灯だろうか(日では1950年代半ばから蛍光灯が普及し始めたといわれるから、微妙なところだ)、真上から照らす照明は祖母の俯い

    記憶の彼方へ19:父が撮った祖母 - 記憶の彼方へ
  • この世の中で大事なものは - Mellow My Mind

    インターネットの普及によってなんでも検索できる世の中になり、単なる知識や情報にはあんまし価値がなくなったいま、価値をもつものってなんだろう、と思ったら、時間をかけたものだよねって話になって。時間をかけた経験や成果物というものだけは、そう簡単に取り替えられたりしない、固有の価値をもつものでありうるんじゃないかと。少し前に「最近考えているのは、どんな世の中になっても、美しいものというのはディスカウントされないんですむんじゃないかということです」と書いたのも、そこにつながっていて、手間ひまや時間がかかったものはだいたい美しいからです。そしてそういうものを手に入れようとするならば、やっぱり人はコストを支払うだろうと思うからです。だいぶ前に堀井憲一郎「若者殺しの時代」というを読んだときの自分の感想からの抜粋。この状況に対して堀井氏は「逃げろ」といい、そのひとつの方法として「伝統文化を身につける」こ

  • 般若心経ポップ【モーション公開】

    sm11982230のPV(VSQお借りしました)モーション公開してみるhttp://sky.geocities.jp/yozillayozilla/hanyasunkyo.zipアクセサリーはvpvpwikiよりポンポコP様制作のもの

    般若心経ポップ【モーション公開】
  • ドイツ連銀ザラツィン氏の失言: 極東ブログ

    ドイツの中央銀行に相当するドイツ連邦銀行のティロ・ザラツィン(Thilo Sarrazin)理事が人種差別発言をしたとして問題になった。日でも報道されているが各紙に微妙な差がある。その差違に問題の核心が関連しているようにも思えるので、メディア検証の意味もかねて見ていこう。 一番興味深いのが2日付け日経新聞記事「独連銀、ザラツィン理事解任へ 人種差別発言で」(参照)である。なにが書かれていないかという観点からあえて全体を引用する。 ドイツ連邦銀行(中銀)は2日、移民などへの差別的な発言を繰り返したザラツィン理事を解任する方針を固めた。任命権を持つ連邦大統領に対し、「解任を提案した」との声明を発表した。理事が「イスラム系住民のせいでドイツの知的水準が低下した」などの趣旨に言及したことで、中銀の信認が揺らぎかねないと判断した。 独連銀は高い独立性があるため、理事を解任できるのは健康上の理由や、

  • 車谷長吉の「文士の魂・文士の生魑魅(いきすだま)」を読む - mmpoloの日記

    現存作家の中で一番の毒舌家といえば金井美恵子で、二番が車谷長吉ではないか。しかし彼らを見ていると毒舌家とは音を隠さない人のように思える。 車谷長吉の「文士の魂・文士の生魑魅」(新潮文庫)という読書案内も十分におもしろかった。いや、毒舌ばかりではないのだが。まず「愛の小説」という章で佐多稲子の「夏の栞」についてこう書かれる。 中野重治が胆嚢癌が肝臓に転移して病院へ入院し、佐多がそれを見舞いに行った場面である。私は愛がどうの糸瓜がどうのというようなことは、口が裂けても言いたくないが、併しこれを愛と言わずして何と言えばいいのか。佐多稲子は、愛がどうの糸瓜がどうのというような言葉はおくびにも出さず、中野と自分との間に流れて来た愛の時間を語っているのである。これが文学における藝というものであろう。 これは奇しくも私の感想と同じものだった。 ・佐多稲子「夏の栞」(2007年1月3日) 「意地の文学」

    車谷長吉の「文士の魂・文士の生魑魅(いきすだま)」を読む - mmpoloの日記
  • 仮おめ: 元ありすえPって人の仮の寝床

  • アイドルマスター 如月千早 -Jikkai-

    前回の動画(sm10192779)では多くの視聴、コメント、マイリスどうもありがとうございました。頂いたコメントを参考に各所修正しました。髪は以前より房の数を倍近く増やしました。しかし動かしてみたところ、あまりよくなかったので一から作り直したいと思います。次の動画から、春香さんに取り掛かりたいと思います。使用ソフト、blender、photoshop、Aviutl、つんでれんこ4万再生ありがとうございました。自作動画リストですmylist/24234232

    アイドルマスター 如月千早 -Jikkai-
  • 日経 春秋 - finalventの日記

    ところが、ホメオパシーなる代替療法の世界ではそれが「病気を治す」らしい。植物や鉱物を100倍に希釈する作業を30回ほど繰り返す。いわば「那由他」倍に薄まるわけで、その水を染み込ませた砂糖玉を飲むのだという。 ホメオパシーには軟膏とかもありますよ。 ⇒A homeopathic ointment preparation compared with 1... [Explore (NY). 2005] - PubMed result 戻して。 メリケン粉でも薬と信じれば病が癒えることがあるから、心理的な効果は期待できるかもしれない。 誤差の範囲だけど、ホメオパシーはちょっとプラセボより高い。 ⇒抗剤は中度から軽度の病には効かないという話: 極東ブログ ちなみに⇒はてなブックマーク - rhatterのブックマーク - 2010年3月7日 rhatter うわ、こんな印象操作する人なんだ。「ホ

    日経 春秋 - finalventの日記
  • 【第5回MMD杯本選】Voc@loidM@ster祭

    みんなでやるから、お祭りは楽しい。大会公式マイリスト ⇒ mylist/20429464MMD杯wiki ⇒ http://www31.atwiki.jp/mmdcup/予選動画 ⇒ sm11591269普段はこんなのを作ってます>sm2746854(追記)どうやらこの動画が選リスト最後のようです。ここまでご覧になってきた方、お疲れ様でした!ボカマス祭りOPに参加しました!>sm12648344

    【第5回MMD杯本選】Voc@loidM@ster祭
  • 【halyosy】「般若心経R&B」を歌ってみた【アレンジ】

    ●己らしく悟ってみました。【ニコニコ募金】sm13848574【地震】●mp3&カラオケ http://www1.axfc.net/uploader/H/so/115266&key=hannya●総山 → sm11982230・マイリス → mylist/5021302・コミュ → co392944・ツイッター → http://twitter.com/halyosy・アメブロ → http://ameblo.jp/haly/[9/10]9日付け総合デイリー1位ありがとうございました!連日夜なべして作った甲斐がありました!これでもう思い残すことはありません・・・あ・・・逝く・・・[2011/3/9]空耳くそわろたwww[2012/9/3]総山三回忌に献杯。[2012/9/9]50万成仏ありがとう!

    【halyosy】「般若心経R&B」を歌ってみた【アレンジ】
  • 【第5回MMD杯本選】 午後のパレード

    テーマは「変」「この曲は真夏の曲ではなく、残暑の曲。過ぎゆく夏に『待った!』をかける曲」(公式振付動画より)振付は公式PVとhttp://www.youtube.com/watch?v=HO7ujvojTcYからモデル、アクセサリ等のデータはvpvpwiki、MMD保管庫と配布サイト各種、Googleから頂きました。MMD杯についてはこちら→http://www31.atwiki.jp/mmdcup/ 第五回公式マイリスト→mylist/20429464予選動画 sm11569869その他パート練習風景+寸劇sm11294228 sm11357382その他自作MMD作品mylist/19192780きっと明日は君の街へ追記 08/25:多くの視聴、コメント、マイリス、宣伝ありがとうございます。早くも比較版を作って下さりました→sm11883938 

    【第5回MMD杯本選】 午後のパレード
  • 私を非難しないで - 傘をひらいて、空を

    うん別れた、たぶん。彼女はそう言い、たぶん、と私は訊きかえす。彼女はうなずく。私は考えながら質問する。 私のささやかな経験によれば、別れっていうのはそういう曖昧なものではなくって、いわゆる別れ話をして荷物をまとめて、持っていたら合い鍵を置いて、一緒に撮った写真を眺めて涙する、みたいな、そういう明瞭なものではないの。 それどっちかっていうと離婚じゃない、と彼女は訊く。私は少しはずかしくなって、結婚の経験はないよとこたえる。彼女はなぜだか数秒のあいだ笑って、あなたと私では彼氏の定義がちがうんじゃないかなと言う。私、彼の家に行ったことない。写真も持ってない。彼は私を撮ってたけど。別れ話っていうのもよくわからない。どっちかが別れる気になったらそれでおしまいなのに、何を話すの。 私は衝撃を受けて少しのあいだ口を利けないでいた。ひとつずつ質問しよう、と思う。まずおうちについて。どちらかの家によく行くの

    私を非難しないで - 傘をひらいて、空を
  • アイドルマスター JAPANESE GIRL‐ニコニコ動画(9)

    ビークル×アイマス第6弾。散開してもビークルが大好き。ビークルは最高。 他の作品→mylist/6285192

    アイドルマスター JAPANESE GIRL‐ニコニコ動画(9)
  • 小鳥さんを皆でいらおう

    ピヨスケ大好きFSS 手描き。           mylist/2543560

    小鳥さんを皆でいらおう
  • 古本夜話51 シャンソール『さめやま』 - 出版・読書メモランダム

    戦後の『奇譚クラブ』から始めたのに、戦前の艶時代のことに深く入りこんでしまった。だが気になる手持ちのがまだあるので、もう少し続けさせてほしい。 山口昌男の『「挫折」の昭和史』 (岩波書店)の中に、「知のダンディズム再考―『エロ事師』たちの精神史」と題する補遺の一章があり、それは梅原北明たちの出版活動をテーマとしている。そこで山口は池袋の古書店での体験を語っている。 ここでを漁っているうちに、(中略)見なれないアール・ヌーヴォー風の装丁の箱に出会った。表題は「さめやま」とある。何か聞きおぼえのある題目だが、おかしなことに、FELICIEN CHAN(ママ)PSAURと立続けて著者の名前が書いてある。「フェリシアン・シャンソールだ」と私は吃驚してしまった。私はこの十九世紀末の著者の原書を十七、八冊持っているのである。この全く忘れられた通俗作家の小説の邦訳があるとは全く思ってもみたことがな

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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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