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bookに関するsphynxのブックマーク (29)

  • てくり

    The Cup of… 〜響き合うお茶と私とあなたのいのち〜 著:前田千香子(焙茶工房しゃおしゃん) 2023年2月10日発行 2,200円(税込)

  • calibre - E-book management

    calibre: The one stop solution for all your e-book needs. Comprehensive e-book software.

  • 龜鳴屋 表紙

    龜鳴屋のサイトは移転しました。 5秒後に自動で移動します。 移動しない場合は下記URLをクリックしてください。 http://kamenakuya.main.jp/

  • 翳りゆく楽園 - ならなしとり

    「翳りゆく楽園」アラン・バーデック著 伊藤和子訳 養老孟司解説 ランダムハウス講談社 すでに三中氏や向井氏に取り上げられていますが、こちらでも。400ページ越のですが、嵐のような忙しいこの一週間でなんとか読み終えました。一言でいえば「良書。ただし人を選び、その人間の知性が試される」といったところです。非常に良質なドキュメンタリーを見ているかのようでした。このは大きく2部にわかれています。1部が陸における外来生物問題、主にハワイでのミナミオオガシラというヘビについての保全の話です。これだけでも十二分に面白いですが、2部の海洋の外来生物はさらに示唆に富んでいます。あまり書くとネタばれになりますが、とても重い保全生態学、進化生物学のテーマを扱いそれを上手くまとめている手腕には感心します。というわけで2部から先は買ってお楽しみください。 非常に示唆に富む内容で出てくる科学者達の扱うテーマも面白

    翳りゆく楽園 - ならなしとり
  • ほんとうの「食の安全」を考える―ゼロリスクという幻想(DOJIN選書28) 2009-11-29 - 食品安全情報blog

    が出ます。 ほんとうの「の安全」を考える―ゼロリスクという幻想(DOJIN選書28) 作者: 畝山智香子出版社/メーカー: 化学同人発売日: 2009/11/30メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 167人 クリック: 2,650回この商品を含むブログ (34件) を見る イメージとしては難易度は大学の教養課程の参考書、品の安全に興味がある社会人向け、といったところです。タイトルでは説明できていないのですが、このブログと同様「の安全」で最も大切な細菌や微生物による中毒については扱っていません。品中化学物質の話のみです。 化学同人は化学の教科書などを多く出版している出版社です。 DOJIN選書シリーズでは心理学などの分野も扱っていますので他のもどうぞ。 http://www.kagakudojin.co.jp/sensho/index.html 宣伝に使われている説明文は

    ほんとうの「食の安全」を考える―ゼロリスクという幻想(DOJIN選書28) 2009-11-29 - 食品安全情報blog
  • 2008年ブッカー賞受賞作とその邦訳 - finalventの日記

    近日エントリを書く予定。 ⇒「 グローバリズム出づる処の殺人者より: アラヴィンド・アディガ: 」 ⇒文藝春秋|グローバリズム出づる処の殺人者より(アラヴィンド・アディガ) グローバリズム出づる処の殺人者より アラヴィンド・アディガ    鈴木 恵・訳 ■内容紹介■ 究極の格差社会インドから中国首相に送られる殺人の告白。グローバリズムの闇を切り裂き、人間の欲望と悲しみを暴く挑発的文学 グローバル経済の波に乗り、光を浴びるインド。だがそこには暗く淀んだ闇が――。 貧困の村に生まれ、その才覚により富裕な街バンガロールで起業家の従僕となった男。究極の格差社会をのしあがるべく、男は主人を無残に殺害……。インド訪問を控えた中国首相宛ての手紙として綴られるインドの闇と汚濁。異様な緊迫感の漂う書を書き上げたのはインドの実業界をつぶさに見てきたジャーナリスト、だからここにはインドの真の姿があります。

    2008年ブッカー賞受賞作とその邦訳 - finalventの日記
  • [書評]精神分析を受けに来た神の話―幸福のための10のセッション(マイケル・アダムス): 極東ブログ

    書店で見かけ、標題「精神分析を受けに来た神の話―幸福のための10のセッション(マイケル・アダムス)」(参照)が気になって手にした。ぱらっとめくったものの、未読の「神との対話」(参照)とか、ありがちなスピリチュアル系の話かなと思って書架に戻した。が、その後、巻末の問い掛けが心に残り、なんとなく気になってアマゾンでポチっと買った。昨晩、寝るかなと思って退屈げなのつもりで読み出したら止まらず、睡眠時間を削ることになった。 面白いといえば面白かった。二時間か三時間くらいで読めるだが、たぶん、この業界というのもなんだが精神分析というかカウンセリングの内側を知っている人にはいろいろ業界的な発想が伺える面白さもある。 書店の紹介にはこうあるが。 「私」 と 「世界」 をつなぐ幸福のヒント。ある日、「神」 を名のる男が精神科医のもとを訪れた。対峙する両者。思いがけぬ事態の展開に導かれ、徐々に変貌する心

  • 日本教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を

    教を語る上で欠かせない3冊 日教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 面白いですね。「空気の研究」とか歴史のいくつかはウチにもありますが、意外とマストが入ってないようなので追加しときますよ。 日 権力構造の謎〈上〉 (ハヤカワ文庫NF) 作者: カレル・ヴァンウォルフレン,Karel Van Wolferen,篠原勝出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1994/04/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 238回この商品を含むブログ (33件) を見る論理の方法―社会科学のためのモデル 作者: 小室直樹出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2003/04メディア: 単行購入: 10人 クリック: 119回この商品を含むブログ (32件) を見る日の失敗―「第二の開国」と「大東亜戦争」 (岩波現代文庫) 作者: 松健一出版社/メーカー: 岩波書店発売日

    日本教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を
    sphynx
    sphynx 2008/08/02
  • 日本教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテ

    教の政教分離と信教の自由という前のエントリで書いた「日教」がどれくらい我々のふだんの生活を支配しているか、ということはなかなか理解しにくい。それをわかりやすく語ってくれるのが、山七平氏、阿部謹也氏、井沢元彦氏の三人だ。 この三氏の著作は必読と言ってもいいと思う。特に若い人にはお勧めしたい。「大人の世界」がどういうものかうまく言語化されていて、そこの一員になるにせよ距離を置くにせよ、仕組みや原理がわかると役に立つことが多い。 特にこれからは、それを相対化して、時に離脱したり破壊したりしなくてはいけないことも多いだろう。その時に、不十分でもいいから対象を言葉によって把握できることは重要だ。 そこで、それぞれ代表作を一冊づつあげてみた。 空気の研究 「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) 「世間」とは何か 「世間」とは何か (講談社現代新書) 逆説の日史 逆説の日史〈1〉古代黎

    日本教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテ
  • 良書とは自分についていえば十年以上も飽きもせず読む本 - finalventの日記

    古典以外では。 復刻されないかな⇒「 現代の処世―飽時代の菜根譚 (講談社ビジネス): 山 七平: 」 一度復刻されている⇒「 静かなる細き声: 山 七平: 」 参考⇒極東ブログ: [書評]静かなる細き声(山七平) 一度復刻された⇒「 父と息子の往復書簡―東京‐ニューヨーク: 山 七平, 山 良樹: 」 ⇒「 世界史の誕生 (ちくま文庫): 岡田 英弘: 」 ⇒「 民は愚かに保て―日/官僚、大新聞の音: カレル・ヴァン ウォルフレン, Karel Van Wolferen, 篠原 勝: 」 ⇒「 情況へ: 吉 隆明: 」 おやこんなものがあるなポチッと⇒「 「情況への発言」全集成 1 1962~1975 (1) (Modern Classics新書 24): 吉 隆明:

    良書とは自分についていえば十年以上も飽きもせず読む本 - finalventの日記
  • 湯浅誠『反貧困』 - 過ぎ去ろうとしない過去

    世代間闘争だ自己責任だ言ってるバカは全員読めばいい。 p132-133 どうしてもっと早く相談しなかったのか、と言うのは簡単だ。しかし、ほとんどの人が自己責任論を内面化してしまっているので、生活が厳しくても「人の世話になってはいけない。なんとか自分でがんばらなければいけない」と思い込み、相談メールになるような状態になるまでSOSを発信してこない。彼/彼女らは、よく言われるように「自助努力が足りない」のではなく、自助努力にしがみつきすぎたのだ。自助努力をしても結果が出ないことはあるのだから、過度の自助努力とそれを求める世間一般の無言の圧力がこうした結果をもたらすことは、いわば理の当然である。自己責任論の弊害は、貧困を生み出すだけでなく、貧困者当人を呪縛し、問題解決から遠ざける点にある。 その結果、<もやい>の生活相談でもっとも頻繁に活用されるのは、生活保護制度となる。人も望んでいるわけでは

    湯浅誠『反貧困』 - 過ぎ去ろうとしない過去
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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  • [書評]それでもなお、人を愛しなさい 人生の意味を見つけるための逆説の10カ条(ケント・M・キース): 極東ブログ

    先日、ウエイン・W・ダイアーの「ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ」(参照)をざっと読んだとき、そのなかに「逆説の十戒(The Paradoxical Commandments)」が出てきて、しばらく考えこんだ。 「逆説の十戒」は多少なりとも良心的な教養のある英米人ならそらんじているとまではいえなくても、たいていは知っているものだ。あるいはなんとなく壁に貼ってあったりする有名な教えだ。旧約聖書のモーセ十戒にちなんで十戒になっているが、逆説(パラドキシカル)とあるように合理的ではない不合理な教えだ。有名なので英語版のウィキペディアにも項目がある。日語の項目はないので試訳を添えておこう。 People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway. (人は論理的でも合理的でもなく自己中心的なものだ。それはそ

  • 深町秋生の序二段日記

    上原善広「被差別の卓」がおもしろかった。 大阪の被差別部落出身の著者がアメリカのディープサウスやブラジルの差別が根強く残る貧しい村、それに東欧のジプシー村やネパールを訪れ、最後に自分の故郷である大阪の被差別部落ならではの料理を改めて味わうというヘビーな内容である。 浮ついた好奇心や、ジャーナリズム特有の暑苦しさはなく、むしろ冷静で淡々とした描写がいい。すでに取材先や著者の生い立ち自体がディープであるため、文章や視点がドライであっても、差別という人間の業が読者を軽々と深い闇へと引きずりこむ。アメリカ南部やネパールにある独特のド差別に著者は直面したりもする。 その土地で著者はとにかくべる。黒人料理のナマズのディープフライやカラードグリーン(苦味のある野菜のおひたし)、ブラジルのフェジョアーダ、ジプシーがべるハリネズミ料理、そして大阪のさいぼし(牛馬の干し肉・燻製肉)やあぶらかす(牛の腸の

  • [書評]宮大工西岡常一の遺言(山崎祐次): 極東ブログ

    西岡常一(にしおかつねかず:1908-1995)は奈良県法隆寺の宮大工の家に生まれ希代の棟梁となった人だ。薬師寺金堂、西塔の再建も行った。この話はNHK「 プロジェクトX 挑戦者たち〈5〉そして、風が吹いた」(参照)でも紙芝居風に放映された。「西岡常一」を著者名に含める「木に学べ 法隆寺・薬師寺の美(小学館文庫)」(参照)や「木のいのち木のこころ―天・地・人(新潮文庫)」(参照)の他に、最近の新書では「宮大工の人育て (祥伝社新書)(菊池恭二)」(参照)などもある。 そうしたなかで、書「宮大工西岡常一の遺言(山崎祐次)」(参照)がとりわけ優れているというわけでもないだろう。私はたまたま西岡常一と遺言という言葉に惹かれてなんとなく買って読んだくらいだが、存外に面白かった。著者は映像プロダクション関連の仕事をされた人で、西岡常一の生前の映像なども撮っていた。率直なところ、西岡常一自身が語られ

  • 極東ブログ : [書評]東京奇譚集(村上春樹)

    先日「極東ブログ: [書評]回転木馬のデッド・ヒート(村上春樹)」(参照)を書いたがそういえばこれに類する他者体験聞き書き的短編小説「東京奇譚集(村上春樹)」(参照)をまだ読んでいなかったことを思い出した。以前「極東ブログ: [書評]海辺のカフカ(村上春樹)」(参照)でも書いたが、私は長いこと村上春樹の小説を読めない時期があった。それ以前はほとんどコンプリートと言えるようなファンでもあったのに。 「東京奇譚集(村上春樹)」だが文章がこなれていて軽く読める。それでいてかなり深みと意匠があり、円熟した作家の作品だととりあえず言える。少し留保がつくのは意匠が強すぎて実験的というのは作品のブレを感じる部分もあるからだ。 古典作品もよいにはよいのだが、自分の感性にあった同時代の小説家や歌手がもてるというのはちょっとしたあるいはけっこうな幸せの一つだと、書を舐めるように読みながら思ったし、いくどか中

  • 深町秋生の序二段日記

    コンビニ漫画「日タブー大全」が面白かった。 こうしたコンビニ漫画の裏モノ&タブーの新刊が出ると思わず顔がほころんでしまう。 とはいえ家にはこれ系の漫画がすでに何冊も積んであるし、内容もかぶってくるので最近はそれほど新鮮な驚きを感じることは少ない。ぱらぱらと立ち読みして、おもしろくなければ買わないことも多い。 今回の「日タブー大全」を思わず手にとったのは表紙にこう書いてあったからだ。 「やい! モノマネ出版社ども! ここまで書く度胸があるか!」 だと。その意気やよし! と思い、すぐに購入したのだが、こんな挑発が飛び出すだけあって、すごく面白い。公安警察のエス(スパイ)作り。AV女優の中国依存(かの国に依存しているのはべ物だけじゃないのであった)なども面白いが、とくに白眉だったのは皇宮警察と湯灌と呼ばれる死体洗いの仕事の実態である。 皇宮警察とは読んで字の如く皇居や皇族を護るおまわりさん

    深町秋生の序二段日記
  • [書評]2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート): 極東ブログ

    書「2日で人生が変わる「箱」の法則(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)は昨日のエントリ「極東ブログ: [書評]自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)で扱った書籍の続編にあたる。 ストーリーの展開としては、「自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)の20年ほど前の話になるので、スターウォーズのシリーズのような趣もあるが、内容的な展開からすれば、出版された順序で、つまり、現代に近い「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を先に読み、それから「2日で人生が変わる「箱」の法則」を読んだほうがよいだろう。こちらのだけ単独で読むこともできるし、ある程度の読書人が普通に読めばわかるように書のテーマは、9・11事件とその後の世界をどう捉えるかという壮大なテーマが仕組まれていることで、読後のかなり重みを受け

  • [書評]自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート): 極東ブログ

    当初勘違いで、別の小冊子、日のアービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修の編集書「実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法」(参照)を購入した。ついでなのでこのパンフレットみたいな書籍に目を通したのだが皆目わけがわからず、結局編集元になる書、「自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー・インスティチュート)」(参照)を読んだ。2006年に出版された邦訳である。こちらはわかりやすかった。小説仕立てになっていて、よく読むと微妙な心理の動きや伏線などもある。 結論から言うと、当初かなり違和感があった(そのために勘違いした)が、書は良書であると思った。人によってはかなりインパクトを受けるだろう。私も率直なところかなりインパクトを受けた。 最初に、ネガティブな批判に聞こえるかもしれなが、同書についての違和感をまとめておきたい。 オリジナルは2002年に出版されたベストセラー「Le

  • ビジネスパーソンが読むべき社会科学書籍(の一部) - A Road to Code from Sign.

    「コンビニ売りのビジネス誌」というと、もうその時点で役に立たなそう、あるいは即物的すぎる、と決めてかかっていたのだが、昨日見つけた『PRESIDENT』08年3月31日号の特集「一流が読む、二流が好む」は、割に面白かった。どうせ宗教まがいの自己啓発と司馬遼太郎なんでしょ、と思いきや、哲学や社会科学の書籍もそこそこに取り上げられている。 PRESIDENT (プレジデント) 2008年 3/31号 [雑誌] 出版社/メーカー: プレジデント社発売日: 2008/03/10メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見る ま、冒頭から「はただ読むだけでなく『気づき』が重要」だの「脳の回転数が上がっている状態でを読め」だの書かれているのだが、その辺はとばして「役職別 『一歩抜きんでる』貫禄の126冊」のパートへ。タイトルはアレだが、役職別に見てみる

    ビジネスパーソンが読むべき社会科学書籍(の一部) - A Road to Code from Sign.
    sphynx
    sphynx 2008/03/11